YouTubeの履歴をiPhoneから削除する方法を紹介!
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「YouTubeの履歴を消したい」と思ったことはありませんか?
YouTubeの履歴は、おすすめ動画を表示する際に役立つ便利な機能です。
しかし、家族や友人にiPhoneを貸す際に「他の人に履歴を見られたくない」、「履歴を見られると恥ずかしい」と感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、YouTubeの履歴をiPhoneから削除する方法を紹介します。
ひとつひとつの手順を画像付きでわかりやすく解説します。
YouTubeの履歴の削除方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
1. iPhoneでYouTubeの履歴を削除する方法
YouTubeの履歴には「検索履歴」と「視聴履歴」の2つがあり、どちらも簡単に削除できます。
検索履歴と視聴履歴を「すべて削除する方法」と「一定期間で視聴履歴を自動で削除する方法」を解説します。
1.1. すべて削除する方法
すべて削除する方法を紹介します。
- YouTubeアプリを開き、右下の自分のアイコンをタップします。
- 右上の歯車マークをタップして「設定」を開きます。
- 「すべての履歴を管理」をタップします。
- 「削除」をタップします。
- 「すべてを削除」をタップします。
- 右下の「削除」をタップします。
以上で履歴の削除が完了です。
YouTubeの履歴をすべて一気に削除したい方は、ぜひ試してみてください。
1.2. 一定期間で視聴履歴を自動で削除する方法
YouTubeの履歴を、一定期間で自動で削除する設定の手順を紹介します。
- YouTubeアプリを開き、右下の自分のアカウントのアイコンをタップします。
- 右上の歯車マークをタップして「設定」を開きます。
- 「すべての履歴を管理」をタップします。
- 「自動削除」をタップします。
- 「次の期間が経過したアクティビティを自動削除する」をチェックし、3か月・18か月・36か月から好きな期間を選びます。
- 「次へ」をタップしたら完了です。
履歴を忘れずに定期的に削除したい方は、事前に自動削除の設定をしておくのがおすすめです。
2. 履歴を残さない方法
次に、YouTubeの履歴を残さない方法を紹介します。
履歴の削除し忘れを防ぎたい方は、ぜひ参考にしてください。
2.1. シークレットモードで検索する
シークレットモードとは、検索履歴や再生履歴を記録しないで利用できる機能のことです。
YouTubeにもシークレットモードがあるため、履歴を残したくないときは活用しましょう。
- YouTubeアプリを開き、右下の自分のアイコンをタップします。
- 「シークレットモードを有効にする」をタップします。
右下のアイコンがシークレットモードのアイコンに変わっていれば、履歴は残りません。
シークレットモードを終了したいときはアイコンをタップし、「シークレットモードを無効にする」を選択してください。
3. 履歴を削除する際の注意点は?
YouTubeの履歴を削除する際の注意点は、以下の3つです。
- 一度削除した履歴は復元できない
- 同じアカウントで利用しているiPhone以外のデバイスでも削除される
- 削除した履歴はおすすめ動画に反映されなくなる
削除した後に、履歴を元に戻すことはできません。
履歴の削除をする際は、事前に注意点を確認しておきましょう。
4. まとめ
今回は、YouTubeの履歴をiPhoneから削除する方法を紹介しました。
YouTubeには「検索履歴」と「視聴履歴」の2つがあり、どちらも一括で簡単に削除できます。
友人や家族にiPhoneを貸すときはもちろん、おすすめから興味のない動画を削除したいときにも有用です。
また、履歴を削除する手間を省きたい方や削除し忘れを防ぎたい方には、自動削除の設定やシークレットモードの利用がおすすめです。
プライバシーを守りながらYouTubeを楽しみたい方は、こまめに履歴を管理するようにしましょう。