Macでアプリ削除のバツが出ない・削除できないときの解決方法
5 分で読む
渡邉 裕美
ライター。パンとチーズとライティングがエナジー
はじめに

たった7日間のスマートなケアで、Macが再び新品のように動作します。スペースとスピードを最適化 — 新しいデバイスの購入は不要です。
その方法を見る24時間日本語サポート
Apple公証済みで安全
日本で3万7,000件ダウンロード
この記事で解説している機能は、MacPawサイト版のCleanMyMacに関するものです。
Macのアプリを削除しようとしてもバツ(×)が出ない、または削除できない、その原因は主に3つです。
アプリがApp Store以外からインストールされている(Finderで削除)
アプリがバックグラウンドで起動中(強制終了してから削除)
Launchpadのデータベースが壊れている(Terminalでリセット)
なお、macOS Tahoe(macOS 26)以降ではLaunchpad自体が廃止されており、×ボタンは存在しません。本記事では状況に合った方法を紹介します。
Macはアプリのタイプで削除方法が異なる
Launchpadの×ボタンが表示されるのは、Mac App Storeからダウンロードしたアプリだけです。同じようにLaunchpadを開いていても、アプリの入手元によって×が出るものと出ないものがあります。
|
アプリの種類 |
×ボタン |
削除方法 |
|
App Storeからのアプリ |
出る |
LaunchpadまたはFinder |
|
開発者サイトから直接DLしたアプリ |
出ない |
Finder |
|
macOSのシステムアプリ |
出ない |
削除不可 |
|
Homebrewなどで入れたアプリ |
出ない |
FinderまたはTerminal |
|
MDM管理下のアプリ(会社・学校のMac) |
出ない |
管理者に問い合わせ |
Launchpadで×が出ないときは、Finderで削除するのが基本です。なお、macOSの必須システムアプリはどちらの方法でも削除できません。
関連記事:Macのシステムアプリは削除しても大丈夫?詳細と完全削除方法
macOS Tahoe(macOS 26)ではLaunchpadが廃止されました
macOS Tahoe(macOS 26)では、LaunchpadがOSから削除されました。 Spotlightに統合されたため、Launchpadが見つからない・×ボタンがどこにもないのは、仕様が変わったためです。
Tahoe以降でアプリを削除する場合、Finderの「アプリケーション」フォルダから右クリックして「ゴミ箱に入れる」方法が基本となります。
なお、Mac専用メンテナンスアプリCleanMyMacでアンインストールすると、残骸ファイルも同時に削除できるので便利です。(詳細は後述)
Macでアプリを削除する3つの方法
Macでアプリを削除する方法を解説します。
方法1:Finderでバツが出ないアプリを削除
Launchpadでアプリに「×」が出ないときは、Finderから削除します。
手順:
- DockのFinderをクリック
- 左サイドバーの「アプリケーション」を開く
- 削除したいアプリを右クリック
- アンインストーラの有無に従って以下の手順で削除
- アンインストーラがある場合、「アンインストーラ」を起動して削除
- アンインストーラがない場合、「ゴミ箱に入れる」を選択

方法2:Launchpadを開きバツでアプリを削除

Launchpadを使う削除方法は、多くのMacユーザーが利用するシンプルな手順です。
手順:
- Dock(画面の端に沿って表示されるアイコン)の中にあるLaunchpadをクリック
- 削除したいアプリをクリックし続け、揺れ始めたら指を放す
- アプリのアイコンの「×」ボタンをクリック
- 「アプリケーション◯◯を削除してもよろしいですか?」と聞かれるので「削除」ボタンをクリック

macOS Tahoe以降はLaunchpadが存在しないため、この方法は使えません。
方法3:起動中のアプリを強制終了してから削除
Finderで削除しようとしても「現在使用中のため操作できません」と表示されることがあります。アプリがバックグラウンドで動いているのが原因です。そんな時は、先にアプリを終了させてから削除してください。
手順:
- Command + Option + Esc (アプリ強制終了のショートカットキー)を押す
- 「アプリケーションの強制終了」ウィンドウで対象アプリを選択し「強制終了」
- 終了後、Finderで通常通り削除

Dockにアプリのアイコンが表示されている場合は、右クリックして「終了」でもアプリを終了できます。
方法4:すべてのApp Storeアプリにも×が出ないならLaunchpadをリセット
macOS Tahoe以前を使っているケースが前提です。
App Storeからインストールしたはずのアプリなのに、アイコンが揺れても×がひとつも表示されない場合は、Launchpadのデータベースが壊れている可能性があります。Terminalで以下のコマンドを実行するとリセットできます。
defaults write com.apple.dock ResetLaunchPad -bool true; killall Dock
実行するとDockが再起動し、Launchpadのレイアウトと×の表示がリセットされます。
方法5:CleanMyMac のアンインストーラ機能でアプリを完全に削除
簡単便利にアプリを完全削除できる、とっておきのアプリも紹介しましょう。Macのメンテナンス・クリーニングができるアプリ「CleanMyMac」です。Mac内部をスキャンしてパフォーマンスを最適な状態に保てます。
実は、FinderやLaunchpadでアプリを削除しても、関連ファイルはMac内に残ったまま。残るのは主に以下の3か所です。
- ~/Library/Application Support(サポートファイル)
- ~/Library/Caches(キャッシュ)
- ~/Library/Preferences(設定ファイル)
各フォルダの中を手動で探すのは手間がかかります。MacのクリーナーアプリCleanMyMacのアンインストーラなら、アプリ本体と関連ファイルをまとめて削除でき、残骸はゼロです。
使い方:
- CleanMyMacの無料トライアルを入手して起動
- サイドバーの「アプリケーション」>「スキャン」をクリック
- スキャン後の画面で「アプリケーションを管理」をクリック

- 削除したいアプリにチェックを入れ(複数選択も可)「アンインストール」をクリック
もちろん、Macの必須システムアプリケーションは除外されますので、安心して使えます。
注意:有料アプリを削除する前にサブスクリプションの確認を
App Storeの有料アプリを削除しても、サブスクリプション(課金)は自動でキャンセルされません。アプリを消した後も請求が続くことがあるため、削除前に以下の手順で確認・解約しておきましょう。
手順:
- DockのApp Storeを開く
- 左下のアカウントアイコンをクリック
- 「アカウント設定」にあるサブスクリプションを選択
- 対象のサブスクリプションを選び「キャンセル」する

Macアプリの削除についてよくある質問(FAQ)
Q. macOS TahoeでLaunchpadはどこにある?
A. macOS Tahoe(macOS 26)ではLaunchpadは廃止されました。アプリの削除はFinderのアプリケーションフォルダから行うか、アプリアンインストールができるツール(CleanMyMacアプリなど)を使います。
関連記事:MacのLaunchpadからアプリのアイコンを削除できないときの解決法
Q. Macでアプリを完全にアンインストールするには?
A. Finderでの削除はアプリ本体のみ。~/Libraryに残る設定ファイルやキャッシュも消すには、手動でアプリキャッシュを探すか、専用のクリーナーアプリで完全削除するのが確実です。
Q. アプリを削除したらデータも消える?
A. アプリ本体を削除しても、App内で保存したデータが ~/Documents や ~/Library に残ることがあります。
まとめ:Macでアプリ削除のバツが出ない対処法
Macでアプリを削除しようとしても「バツ」が出ない場合、原因はアプリのインストール方法、現在の起動状態、およびOSのバージョンによって異なります。
基本的な削除手順としては、App Store以外からインストールしたアプリはFinderを使用して削除します。バックグラウンドで起動しているアプリは事前に強制終了させてから削除しましょう。macOS Tahoe以降のバージョンではLaunchpadが廃止されたため、Finderを使います。
アプリを完全に消したいなら、MacのクリーナーアプリCleanMyMacでアンインストールするのが手軽で確実です。残骸ファイルもまとめて削除でき、Macに不要なデータを残しません。CleanMyMacを7日間の無料トライアルでお試しください。