Mac・MacBookがフリーズ・固まったときの強制終了と解決策まとめ
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山田ありか
ライター兼エディター/広報PRプランナー
はじめに

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この記事で解説している機能は、MacPawサイト版のCleanMyMacに関するものです。
Macが突然フリーズして動かなくなったとき、あわてて電源を落とす前に試せることがあります。この記事では、症状ごとの強制終了方法から、フリーズが繰り返す場合の根本対策まで順番に解説します。
フリーズの原因とハングアップとの違い
Macが「固まった」状態には2種類あります。
- フリーズ:一時的に操作を受け付けない状態。しばらく待つと回復することがあります。
- ハングアップ:待っても回復しない完全停止状態。この場合は強制終了が必要です。
関連記事:Macのカーソルが動かないときの原因とは。4つの対処法も解説します
強制終了の前にやるべき3つのこと
強制終了は、Mac本体に大きな負荷がかかるといわれていますので、できるなら避けたいところです。まずは強制終了に踏み切る前に、できることを試してみましょう。
1:重いアプリを終了する
フリーズの原因は、システムにかかる負荷が大きすぎることが主な原因です。システムに負荷がかかりすぎると、CPUの温度が上昇し、ハードウェアに物理的な不具合が起こりやすくなります。
アクティビティモニタでCPU・メモリを大量消費しているアプリを特定して終了すると、フリーズが解消することがあります。
- Dockの「アプリ」から「アクティビティモニタ」を起動
- 「CPU」タブで「%CPU」が高いアプリをダブルクリックして選択

- 「終了」をクリック
この方法で重いアプリを終了できますが、MacケアアプリCleanMyMacならより簡単でスピーディーに作業が終わります。
CPUの負荷をMacケアアプリですぐ低減させる〜CleanMyMacを使用〜
CPUに負荷をかけているアプリケーションを見つけ出すには、MacPawが開発したMac専用メンテナンスアプリを使うと時短になります。CleanMyMacメニューでは、リアルタイムでCPUの高いアプリを一覧化。フリーズしているアプリ、CPU消費の多いアプリをすばやく見つけ出し、ワンクリックで対処できます。Apple公認のクリーンアップアプリだから、安心して使えます。
使い方:
- CleanMyMacの無料トライアルを入手しアプリを起動
- 上部メニューバーにあるCleanMyMacメニューアイコンをクリック

- 「CPU」をクリックすると、左側に画面が表示
- 負荷の高いアプリを終了
2:macOSとアプリケーションを最新にする
特定のアプリ使用時だけフリーズする場合はバージョンの問題が疑われます。
- Appleメニュー>「システム設定」をクリック
- 「一般」>「ソフトウェアアップデート」をクリック
- アップデートがあれば適用
関連記事:Macの強制終了できない問題に困っていますか?その問題に対する対処法はこちらで分かります
3:作業中のファイルを保存する
上記の方法を試しても、フリーズが解消されない場合には、強制終了します。強制終了により、未保存のデータは失われてしまうため、データの保存を忘れずに行います。
その際、マウスカーソルが動かせるか確認してみてください。マウスカーソルが動かない場合には、ショートカットキーで対処しましょう。
- カーソルが動く場合:「保存」ボタンをクリック
- カーソルが動かない場合:Command + S を試す
Macを強制終了する方法
それでも動かない場合は、強制終了のステップに入ります。アプリが固まってしまったのか、Mac全体がフリーズしているのか、症状に合わせて方法を選んでください。
以下は強制終了方法の一覧です。
|
内容 |
操作 |
キーボード |
マウス |
対象 |
|
ショートカットキーでアプリ強制終了 |
Command + Option + Esc |
動く |
どちらでも |
アプリ |
|
Dockからアプリを強制終了 |
Optionキーを押しながらDockのアイコンを右クリック し「強制終了」 |
動く |
動く |
アプリ |
|
アクティビティモニタからアプリを強制終了 |
アプリをダブルクリック →「終了」→ 次の画面で「強制終了」 |
どちらでも |
動く |
アプリ |
|
ショートカットキーで強制終了 |
Control + Command + 電源ボタン |
動く |
動かない |
Mac全体 |
|
Appleメニューから強制終了 |
Appleメニュー>「強制終了」 |
動かない |
動く |
Mac全体 |
|
電源長押しで強制終了 |
電源ボタン5〜10秒 |
動かない |
動かない |
Mac全体 |
電源を落とした後はしばらく起動せず、Macをクールダウンさせましょう。
Macを強制終了しても直らない場合の対処法
強制終了してもフリーズしている場合には、以下の方法を試してみましょう。
セーフモードで起動する
Macをセーフモードで起動することで、発生している問題の原因がMacの起動時に読み込まれるソフトウェアなのかを確認・修復できます。
Intel Macの場合:
- シャットダウン後、電源を入れてすぐShiftキーを長押し
- ログイン画面に「セーフブート」と表示されたら成功
Apple Silicon(M1/M2/M3)の場合:
- シャットダウン後、電源ボタンを長押しして起動オプションを表示
- ドライブを選択してShiftキーを押しながら「セーフモードで続ける」をクリック
RAMを解放する
メモリ不足が原因のフリーズには、RAMの解放が効果的です。日本で3万7,000件以上が使っているApple公証を受けたアプリCleanMyMacを使えば、数クリックでRAMを解放できます。難しそうな作業ですが、アプリなら驚くほど手軽にできます。
使い方:
- CleanMyMacの無料トライアルを入手してアプリを起動
- 上部のCleanMyMacメニューをクリック

- メモリの「解放」のクリック
Macのフリーズを繰り返さないための予防策
フリーズが何度も起きる場合、以下が主な原因です。
- キャッシュ・ジャンクファイルの蓄積:macOSの動作が不安定になりフリーズしやすくなる
- ログイン項目が多すぎる:起動時の負荷が増加し、メモリを圧迫する
- RAMの慢性的な不足:常にメモリが逼迫した状態では、アプリが少し重くなるだけでフリーズにつながる
Macのフリーズ・強制終了についてよくある質問(FAQ)
Q. 強制終了するとデータは消えてしまう?
A. 未保存のデータは失われる可能性があります。ただしAutoSave対応アプリ(Pages・Numbers・Keynoteなど)やiCloud同期中のファイルは自動保存されているケースが少なくありません。
Q. カーソルは動くのにMacが固まるのはなぜ?
A. カーソルの動作はmacOSの低レベルプロセスが管理しており、アプリがフリーズしても影響を受けにくい仕組みになっています。つまりカーソルが動く場合は「アプリ層のフリーズ」であり、Command + Option + Escでそのアプリだけをピンポイントで強制終了するのが正しい対処です。
Q. 強制終了が何度やっても効かないときはどうすればいい?
A. Macへの負荷が小さい方法から順に試すのが基本です。以下の順番を参考にしてください。
- Command + Option + Esc(アプリの強制終了)
- Control + Command + 電源ボタン(強制再起動)
- 電源ボタン長押し(強制終了)
- セーフモードで起動
- Apple Storeまたはサポートへ相談
Q. 強制終了を繰り返すとMacは壊れてしまう?
A. 強制終了そのものがハードウェアを損傷することはありませんが、頻繁に繰り返すとシステムファイルが破損するリスクがあります。繰り返す場合はRAM不足やジャンクファイルの蓄積など根本的な原因への対処が必要です。
まとめ:Macがフリーズしたときは落ち着いて段階的に対処
Macがフリーズしたときはまずカーソルが動くかどうかで対処法が変わります。Command + Option + Escによるアプリ単位の強制終了から始め、効かなければ強制再起動、電源ボタン長押しと段階的に試しましょう。
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