Macで動画が再生できないときの解決法
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山口ヨシカズ
ITライター&編集者。ITエンジニア。猫が好き。

はじめに
Macが現代で最も強力なコンピューターであることに疑う余地はありません。しかしながら、適切なメンテナンスを行わないと、不要データやバグによってMacが遅くなったり、応答しなくなるリスクがあります。
CleanMyMac の無料トライアルを開始して、Macのクリーンアップを徹底的に行い、パフォーマンスを改善しましょう。これは、マシンの整理や最適化、そしてセキュリティ対策など、どのような問題が起きてもmacOSのスムーズな体験を実現できるようにしてくれるものです。
ご注意:この記事はMacPawサイト版のCleanMyMacについて解説しています。
MacでYouTubeやMP4動画が再生できない場合、JavaScriptの有効化、ブラウザキャッシュの削除、macOSのアップデートで解決できます。本記事では、Safari・Chrome対応の解決法を手順付きで紹介します。
Macで動画が再生できない原因
Macで動画が再生できないとき、いくつかの典型的な原因があります。解決法を試す前に、まず原因を把握しましょう。
主な原因:
- 動画ファイル自体が破損
- ウイルス(マルウェアなど)に感染
- 動画の形式が古い、特殊な形式
- ブラウザ(Safariなど)の設定
- ブラウザの拡張機能の干渉
- システムエラー
動画ファイル自体が破損しているケースでは、コピー中に電源が落ちたり、ダウンロード中にネットワーク接続が不安定になります。Macがウイルスに感染していると、動画の再生に支障が出る場合があります。
また、一般的な動画形式でも、Macに標準でインストールされているソフトウェアだけでは再生できないことも。特殊な形式の場合は、専用のソフトウェアが必要です。動画をブラウザで再生する場合、JavaScriptが無効になっていると再生できない可能性もあります。
Macで動画が再生できないトラブルの解決法
Macで動画の再生ができないときは、以下の解決法を試してみましょう。
解決法1.ブラウザのJavaScriptを有効化する
JavaScriptは、ウェブページ上で動画やインタラクティブなコンテンツを表示・操作するために使用されるプログラミング言語です。無効になっていると、YouTubeなどの動画サイトで再生できません。
実際の手順はブラウザによって異なりますが、たとえばSafariなら以下のようにして有効にします。
SafariでJavaScriptを有効化する手順:
- 「Safari」を開く
- メニューバーの「Safari」>「設定」をクリックする
- 「セキュリティ」タブを選択する
- 「JavaScriptを有効にする」にチェックを入れる

ChromeやEdgeの場合も同様に、設定メニューからJavaScriptを有効化できます。
解決法2.ブラウザの拡張機能をオフにする
プライバシー保護などの拡張機能が、動画再生を妨げている可能性があります。
まず、ブラウザで「新しいプライベートウィンドウ」を開き、同じ動画を再生してみましょう。再生できた場合、拡張機能が原因ですので以下の手順で対処します。
Safari の場合:
- Safariで「設定」を開く
- 「機能拡張」タブに移動する
- 拡張機能を1つずつオフにして動画再生できるか確認する

Chrome の場合:
- Chromeを開き右上の3点メニューから「拡張機能」を開く
- 拡張機能を無効化して効果を確認する

問題の拡張機能が見つかったら、動画視聴時のみオフにします。
解決法3.キャッシュを削除する
ブラウザは、一度見たウェブサイトのデータを一時的に保存しています。これが「キャッシュ」と呼ばれるものです。しかし、この一時保存データが古くなったり、壊れたりすると、かえって動画の読み込みや再生を邪魔してしまうことがあります。
一時保存されている古いデータや破損したデータを削除すると、ブラウザが新しい・正しいデータを読み込み直せるようになり、動画の問題が解消されることがあります。
以下の手順で、動画の不具合の原因となっている古いデータを削除しましょう。
Safariの場合:
- Safariで上部メニューから「設定」開く
- 「詳細設定」のタブを開いて「メニューバーに開発メニューを表示」にチェックする
- Safariで上部メニューから「開発」を開く
- 「キャッシュを空にする」をクリックする
これでSafariに保存されていたすべてのウェブサイトのキャッシュが消去されます。
Chromeの場合:
- Chromeを開き、画面右上にある「三点リーダー(⋮)」メニューをクリックする
- 「閲覧履歴データを削除」をクリックする
- 「期間」を「全期間」に設定する
- 「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスをオンにする
- 「データを消去」ボタンをクリックする
クリア後、もう一度動画の再生をお試しください。
解決法4.メンテナンススクリプトで内部エラーを修正する
Macの内部エラーが原因で動画の再生ができないことがあります。CleanMyMacというMacの最適化アプリでメンテナンスを実行すると、手軽に素早く内部エラーを解消できます。
CleanMyMacは、Apple公証を受けた安全なアプリで、スキャンするだけの簡単な操作が人気です。数クリックで見た目ではわからない内部のさまざまな問題をメンテナンスできます。
使い方:
- CleanMyMacの無料トライアルを入手する
- Macにインストールして、アプリを起動する
- サイドバーにある「パフォーマンス」で「スキャン」を実行する
- スキャン後、「全ての画面を表示」をクリックする
- メンテナンスタスクで6つすべてにチェック「実行」ボタンをクリックする

終わったら、動画が再生できるようになったか確認しましょう。
解決法5.macOSをアップデートする
古いバージョンのmacOSでは、新しい動画形式に対応していない場合があります。macOSをアップデートすることで、QuickTime Playerなどの標準アプリも同時に更新され、より多くの動画形式に対応できるようになります。
アップデート手順:
- メニューバーの「Appleメニュー」>「システム設定」をクリックする
- 左側の「一般」>右側の「ソフトウェアアップデート」をクリックする
- 利用可能なアップデートがあればインストールする

アップデート完了後、Macを再起動して動画が再生できるか確認しましょう。
解決法6.ほかの動画プレイヤーで再生してみる
Macで動画が再生できない場合、特定の動画プレイヤーに問題が限定されている可能性があります。別のプレイヤーで再生できれば、問題は特定のプレイヤーの互換性にあるということです。
たとえば、VLC Media PlayerやMPlayerXなどのサードパーティ製の動画プレイヤーは、多様なファイル形式やコーデックに対応しており、QuickTime Playerが対応していない動画ファイルでも再生できることがあります。
解決法7.マルウェアを除去する
マルウェアに感染すると、システムやアプリケーションの設定が変更され、動画の再生に支障が出ることがあります。
一部のマルウェアは特定のファイル形式を対象としており、それらのファイルを開こうとするとシステムが固まるか、正常に作動しなくなるためです。動画ファイルがその対象となると、動画再生のアプリケーションが正常に機能しなくなってしまいます。
マルウェアの対策は十分できていますか?
マルウェアのスキャンも、MacケアアプリCleanMyMacがおすすめです。Appleから認証された安心のアプリで、Macのすみずみまでスキャンできます。マルウェアの発見と除去も得意です。
使い方:
- CleanMyMacの無料トライアルを入手する
- Macにインストールして、アプリを起動する
- サイドバーにある「セキュリティ保護」を選びスキャンを実行する
- スキャン後、ウイルスが見つかったら指示に従って削除する

これなら、マルウェアをファイルごと除去できます。
また、CleanMyMacはリアルタイムスキャンにも対応。マルウェアが入ってきた時点でアラートを発します。

リアルタイムモニターは、新しくインストールされたソフトウェアをチェックし、疑わしい動作や危険なコンポーネントがある場合には通知をしてくれる機能です。これなら、より安心してMacを使えるようになります。
Macで動画が再生できないときの解決法まとめ
Macで動画が再生できない場合、動画ファイル自体が破損、ウイルスやマルウェアに感染、動画の形式が古い、特殊な形式である、といった理由が考えられます。対処法としては、JavaScriptの有効化、 macOSのアップデートなどを順番に試してみてください。
今後のMacのトラブル予防には、オールインワンのMacケアアプリCleanMyMacが役に立ちます。無料トライアルから快適なパフォーマンスのMacを手に入れませんか。