MacでiCloudが同期しないときの6つの解決法

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渡邉 裕美

ライター。パンとチーズとライティングがエナジー

すべてのMacユーザーが使用しているiCloudですが、Macを通常どおり使っているはずなのに同期されなくなることがあるようです。本記事では、iCloudと同期しないことが原因で困っているMacユーザーに向けて、トラブル解決法を紹介します。

解決法1:Apple公式サイトを確認

iCloudにシステム上の問題が発生していることが、MacでiCloudが同期しない原因かもしれません。Apple公式サイトの「システム状況」ページにアクセスして、iCloudの稼働状況を確認しましょう。

解決法2:iCloudの空き容量を確認

iCloudには決まった容量があります。容量不足により、速度が遅くなったりデータがアップロードできなくなったりして、同期できないのかもしれません。以下の手順でiCloudの空き容量を確認しましょう。

  1. 左上の「アップルメニュー」>「システム設定」をクリックする
  2. 左側の「Apple ID」をクリックする
  3. 右側の「iCloud」をクリックする

解決法3:大容量&古いファイルを削除

Macの空き容量が不足してiCloudと同期しないなら、不要なデータを削除する必要があります。ひとつずつデータを手作業で探すのは大変です。しかし、CleanMyMac Xを使えば、起動して数回クリックするだけで、大容量&古いファイルの検出と削除が可能です。手順をみてみましょう。

  1. CleanMyMac Xをダウンロードして起動する
  2. サイドバーの「大容量&古いファイル」をクリックする
  3. 「スキャン」ボタンをクリックする

解決法4:通信環境を確認

通信環境に問題があると、iCloudと同期できません。インターネットに接続できているか、確認しましょう。Wi-Fiについては、右上のメニューバーをクリックして確認してください。

解決法5:Macを再起動

iCloudと同期しないMacを再起動することで、症状が改善される可能性があります。再起動の手順は以下のとおりです。

  1. 左上の「アップルメニュー」>「再起動」をクリックする

解決法6:Apple IDにログインしなおす

iCloudはApple IDに紐付けられており、Apple IDをログアウトしてから再びログインすることで、iCloudとの同期がうまくいく可能性があります。Apple IDからログアウトすると、一時的にMacとiCloudの同期が終了しますが、iCloudに保存されているデータは残りますのでご安心ください。手順は以下のとおりです。

  1. 左上の「アップルメニュー」>「システム設定」をクリックする
  2. 左側の「Apple ID」をクリックする
  3. 「サインアウト…」ボタンをクリックする

iCloud DriveユーザーはCleanMyMac Xでプライバシーを保護しましょう

iCloudの中にあるiCloud Driveは、WordやExcelファイルなども保存でき、作業場所を問わずに使える便利なサービスです。その際、オンラインで作業しながら、ファイルをローカルで表示するなどで、Mac内に使用履歴を大量に記録させたまま使用していませんか。もしかしたら、チャット履歴などを含む情報が、あなたのプライバシーを侵害するかもしれません。

CleanMyMac Xのプライバシー機能では、不要な履歴を起動して数クリックで、消去することが可能です。以下に手順を紹介します。

  1. CleanMyMac Xをダウンロードして起動する
  2. サイドバーの「プライバシー」をクリックする
  3. 「スキャン」ボタンをクリックする
  4. 見つかった項目のリストを確認して選択する
  5. 「削除」ボタンをクリックする

MacでiCloudが同期しないときの6つの解決法まとめ

MacでiCloudが同期しないときは、iCloudのシステム上の問題か、通信環境によるものか、Mac本体に原因があるかを確かめる必要があります。Macに原因があると思われる場合、MacのオールインワンパッケージであるCleanMyMac Xの出番です。Macのお掃除、保護、そして高速化ができるCleanMyMac Xをぜひご活用ください。

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