<p>Macを使っているときに、Google Chromeが遅かったり、重いと感じることがありませんか？この記事では、 MacでGoogle Chromeが遅いときの原因とその対処法について、解説していきます。</p>
<h1>MacでGoogle Chromeが遅い原因</h1>
<p>MacでGoogle Chromeが重たい・遅いときは、以下の理由が考えられます。</p>
<ul>
<li>MacのCPU/メモリのリソースが不足</li>
<li>Macのバッテリーが容量不足</li>
<li>Google Chromeのキャッシュやクッキーが多すぎる</li>
<li>搭載しているGoogle Chrome拡張機能の不具合</li>
</ul>
<h1>MacでChromeが遅い場合の解決法</h1>
<p>まず、以下の解決法1〜3を実施し、解決しない場合は解決法4「Chromeの強制終了&amp;再起動」をしましょう。</p>
<h2>解決法1：Chromeで開いているタブの数を減らす</h2>
<p>ユーザーがタブを開く数に比例して、Macのメモリ使用量が増加するため、Macの動作が遅くなる原因になります。Chromeのタスクマネージャーを使えば、メモリ消費量の多いタブを一覧できます。消費量の多いタブのプロセスを終了し、メモリを解放する方法をみてみましょう。</p>
<ol>
<li>メニューアイコン（3点マーク）をクリック</li>
<li>「その他のツール」を選択</li>
<li>「タスクマネージャ」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow1.png" alt="" /></p>
<p>フリーズしているタブやメモリ消費量の多いタブを選択し、「プロセスを終了」ボタンをクリックすると、そのタブを強制終了することができます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow5.png" alt="" /></p>
<h2>解決法2：使用していないChromeの拡張機能を無効化・削除する</h2>
<p>タブだけでなく、使用していない拡張機能も無効化したり、削除しましょう。タスクマネージャーでメモリ使用量にも表示されたように、拡張機能もメモリを消費する要因となります。</p>
<p>使っていないChromeの拡張機能はありませんか？拡張機能はメモリを消費する要因となります。使用していない拡張機能を無効化したり削除することも、メモリ解放のための解決法です。</p>
<p>お使いのMacにインストールしている拡張機能の一覧をみてみましょう。</p>
<ol>
<li>メニューアイコン（3点マーク）をクリック</li>
<li>「その他のツール」を選択</li>
<li>「拡張機能」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow8.png" alt="" /></p>
<p>不要な拡張機能は「削除」ボタンで削除し、頻繁には使わない拡張機能は、カーソルを「オフ」にすると、 Chromeの動作が早くなることがあります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow7.png" alt="" /></p>
<h2>解決法3：キャッシュや閲覧履歴を削除する</h2>
<p>&nbsp;Chromeは、Webブラウジングに関するデータと履歴をキャッシュに保存することで、スピーディーにWebページを開くことが可能です。しかし、メモリの容量が不足してくると、徐々にWebページを読み込む速度が低下します。</p>
<p>以下の手順に沿って、Chromeのキャッシュや閲覧履歴を削除し、Chromeの動作を軽くしましょう。</p>
<ol>
<li>メニューアイコン（3点マーク）をクリック</li>
<li>「その他のツール」を選択</li>
<li>「閲覧履歴を消去」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow4.png" alt="" /></p>
<p>「閲覧履歴データの削除」が開いたら、閲覧履歴やキャッシュを削除しましょう。</p>
<ol>
<li>期間をプルダウンで選択</li>
<li>「閲覧履歴」「Cookieと他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイルにチェックをする</li>
<li>右下の「データを削除」ボタンをクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow3.png" alt="" /></p>
<h2>解決法4：Chromeの強制終了&amp;再起動する</h2>
<p>解決法1〜3を最初に実施してもChromeの動作が改善しない場合は、以下の手順に沿って</p>
<p>Chromeを再起動してみましょう。Macなどの電子機器は、再起動で原因不明の不具合が解消することがあります。</p>
<ol>
<li>左上の「Google Chrome」をクリック</li>
<li>「Google Chromeを終了」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow6.png" alt="" width="350" /></p>
<p>Google Chromeがフリーズしていてクリックができない場合は、以下の手順でGoogle Chromeを強制終了が可能です。</p>
<ol>
<li>「option」＋「command」＋「esc」を押す</li>
<li>右下の「強制終了」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow9.png" alt="" width="350" /></p>
<h2>解決法5：CleanMyMac Xにより、使用しているMacのパフォーマンスを最適化する</h2>
<p>MacでChromeが遅くなる原因を特定するためには、原因をひとつずつチェックしていく工程が必要で、それなりに手間がかかります。そこでおすすめの方法が、CleanMyMac Xにより、使用しているMacのパフォーマンスを最適化することです。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>でブラウザのアクティビティ履歴をスキャンするだけで、自動でChromeのブラウザに残った履歴やチャットデータを削除でき、Chromeのスピードが改善できます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>をダウンロードする</li>
<li>セキュリティの「プライバシー」を選択する</li>
<li>「スキャン」をクリックする</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome is slow2.png" alt="" /></p>
<h1>MacでGoogle Chromeが遅いときの対処方法のまとめ</h1>
<p>MacでGoogle Chromeが遅い・重たいときの対処法についてお伝えしました。</p>
<p>この記事で紹介した解決法を試せば、悩みをユーザーの操作で解決できます。</p>
<span>MacでGoogle Chromeが遅い問題を解決する方法として、お使いのMacのメンテナンスも叶う、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を導入してMacの環境を整えてみてはいかがでしょうか。</span>

MacでGoogle Chromeが遅く、重たいときに、Chromeの速度を改善するための対処法を紹介します。

MacでGoogle Chromeが遅いときはどうすればいい？対処方法をチェッ

MacでGoogle Chromeが遅いときはどうすればいい？対処方法をチェック

<p>MacやMacBookでSafariを使おうとしたとき、Safariが開かないことはありませんか。この記事では、MacでSafariが開かないために困っているときの対処法を紹介します。</p>
<h1>MacでSafariが開かないときの8つの対処法</h1>
<p>MacでSafariが開かないときは、以下の7つの解決法を順番に試してみましょう。簡単で原因となる可能性が高い順に紹介します。</p>
<h2>対処法1：インターネットの通信環境を確認する</h2>
<p>まず、インターネットの通信環境に問題がないか確認しましょう。Wi-Fiの場合、接続に不具合が生じている場合があります。</p>
<h2>対処法2：Macを再起動する</h2>
<p>再起動は、システムによる不具合解消に有効です。Safariが開かないときは、Macを再起動してみると、Safariが開くようになる可能性があります。</p>
<ol>
<li>左上の「アップルメニュー」をクリック</li>
<li>「再起動」をクリック</li>
</ol>
<h2>対処法3：Safariの不要なキャッシュやクッキーを削除する</h2>
<p>Safariに不要なキャッシュやクッキーが蓄積されている状態は、Safariが開かない原因になります。溜まったキャッシュやクッキーを削除する方法として、手動で行う方法（ケース1、2）と<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使う方法（ケース3）の3つを紹介します。</p>
<p>ケース1：手動でキャッシュを削除する</p>
<ol>
<li>Safariを起動する</li>
<li>左上の「Safari」をクリックする</li>
<li>「設定」（または「環境設定」）をクリックする</li>
<li>設定画面で「詳細」をクリックする</li>
<li>「メニューバーに&ldquo;開発&rdquo;メニューを表示」のチェックボックスにチェックする</li>
<li>メニューバーに開発メニューが追加されるので、「開発」をクリックする</li>
<li>「キャッシュを空にする」をクリックする</li>
</ol>
<p>ケース2：手動でSafariのクッキーを削除する</p>
<ol>
<li>Safariを起動する</li>
<li>左上の「Safari」をクリックする</li>
<li>「設定」（または「環境設定」）をクリックする</li>
<li>設定画面で「プライバシー」をクリックする</li>
<li>CookieとWebサイトのデータにある「Webサイトデータを管理」をクリックする</li>
<li>一覧画面が表示されるので、削除したいクッキーを選択し「削除」をクリックす</li>
</ol>
<p>ケース3：<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>でクッキーやキャッシュを削除する</p>
<p>CleanMyMac Xを活用すれば、手動で行うよりも素早く簡単にクッキーやキャッシュを削除できます。手順をみてみましょう。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を開く</li>
<li>左にある「プライバシー」をクリックする</li>
<li>「スキャン」ボタンをクリックする</li>
<li>表示された結果で、Safariに「チェック」を入れる</li>
<li>「削除」をクリックする</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Safari doesnt start3.png" alt="" /></p>
<h2>対処法4：拡張機能を無効にする</h2>
<p>Safariの拡張機能が悪影響し、Safariが開かなくなることがあります。以下の手順でSafariの拡張機能を無効にしましょう。</p>
<ol>
<li>左上の「Safari」をクリックする</li>
<li>「設定」（または「環境設定」） の順に選択する</li>
<li>「機能拡張」をクリックする</li>
<li>オフにしたい拡張機能の「チェックボックス」をクリックする</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Safari doesnt start2.png" alt="" /></p>
<h2>対処法5：macOSとSafariが最新バージョンか確認する</h2>
<p>&nbsp;macOCが最新だと付属するSafariも最新バージョンとなります。macが最新でないとSafariでも不具合を起こすことがあるので、以下の手順でmacOSのバージョンを確認し、必要に応じてアップデートしましょう。</p>
<p>macOSの確認手順</p>
<ol>
<li>左上の「アップルメニュー」をクリック</li>
<li>「システム設定」（または「システム環境設定」）をクリック</li>
<li>左側で「一般」をクリック（「システム環境設定をクリックした場合は不要）</li>
<li>「ソフトウェアアップデート」をクリック</li>
<li>新しいソフトウェアがないか確認が行われるのを待つ</li>
<li>見つかった場合は、該当ボタンをクリックし、アップグレードす</li>
</ol>
<p>Safariのアップデートの手順</p>
<ol>
<li>左上の「アップルメニュー」をクリック</li>
<li>「App Store」をクリック</li>
<li>左側で「アップデート」をクリック</li>
<li>「ソフトウェアアップデート」をクリック</li>
<li>Safariにがある場合は、「アップデート」をクリック</li>
</ol>
<h2>対処法6：iCloudのSafari同期設定を解除する</h2>
<p>macOSアップデート後にもSafariが不具合を起こすことがあります。iCloudでSafariの同期設定を解除することで、Safariが開くようになる場合があるため、手順を見てみましょう。</p>
<ol>
<li>左上の「アップルメニュー」をクリック</li>
<li>「システム設定」をクリック</li>
<li>左側で「Apple ID」をクリック</li>
<li>右側で「iCloud」をクリック</li>
<li>Safariの「チェックボックス」をクリックする</li>
</ol>
<p>サファリの同期設定を解除できたら、Macを再起動しSafariが開くか確認しましょう。</p>
<h2>対処法7：Safariを初期化する</h2>
<p>対処法1〜6まで試して解決しなかった場合、履歴情報などは消去されてしまいますが、Safariを初期化しましょう。Safariの初期化方法として、手動、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使う方法の2つを紹介します。</p>
<p>ケース1：手動でSafariを初期化する</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>左上の「移動」をクリックする</li>
<li>「フォルダへ移動」をクリックする</li>
<li>入力欄に「〜/Library/」と入力し、「ライブラリ」をクリックする</li>
<li>表示された一覧からSafariを探す</li>
<li>デスクトップなどに「Safariフォルダ」をコピーしバックアップをとる</li>
<li>「Safariフォルダ」を削除する</li>
</ol>
<p>続いて、「.plist」ファイル（Macにインストールされているアプリケーションの動作設定ファイル）を削除していきます。</p>
<ol>
<li>再度ファインダーの「フォルダへ移動」を開く</li>
<li>入力欄に「〜/Library/Preferences」と入力し、「Preferences」をクリックする</li>
<li>表示された一覧にある「com.apple.Safari」とついているファイルをすべて削除する</li>
</ol>
<p>Safariの初期化が完了しました。Safariを再起動し、Safariが開くかチェックしてみましょう。</p>
<p>ケース2：CleanMyMac XでSafariを初期化する</p>
<p>&nbsp;Macに初期搭載されているSafariを初期化するには、手動で行うよりも、CleanMyMac Xのアンインストーラ機能が簡単です。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>では、Safariの全データをリセットできます。以下の手順でSafariを初期化しましょう。</p>
<ol>
<li>上部メニューバー<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">でCleanMyMac Xを選択する</a></li>
<li>右下の歯車マークをクリックし、「環境設定」をクリックする</li>
<li>ウィンドウ上部のタブで「除外リスト」をクリックする</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」をクリックする</li>
<li>「システムアプリケーションの無視」のチェックボックスを外す</li>
<li>CleanMyMac Xを開き、左側の「アンインストーラ」をクリックするスクロールしてSafariを探す</li>
<li>「Control」キーを押しながらSafariをクリックし、「&ldquo;Safari&rdquo;をリセットの対象に選択」が表示されたらクリックする</li>
<li>下部の「リセット」ボタンをクリックする</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Safari doesnt start1.png" alt="" /></p>
<h2>対処法8：macOSを再インストールする</h2>
<p>対処法1〜7でも解決しなかった場合、macOSを再インストールして初期化しましょう。</p>
<p>バックアップをとることをお忘れなく。</p>
<p>ケース1：Appleシリコン搭載のMacの場合</p>
<ol>
<li>Macを電源ボタンを長押しして起動する</li>
<li>起動オプションのウィンドウが表示される</li>
<li>「オプション」というギアマークアイコンをクリックし、「続ける」をクリックする</li>
<li>macOSユーティリティメニューが表示されたら、「MacOSを再インストール」をクリックする</li>
</ol>
<p>ケース2：Intelプロセッサ搭載のMacの場合</p>
<ol>
<li>&nbsp;Macを再起動する</li>
<li>電源を入れ、すぐに「command + R」キーを押し続ける</li>
<li>ロゴが表示されたら、「command + R」キーをはなす</li>
<li>macOSユーティリティメニューが表示されたら、「MacOSを再インストール」をクリックする</li>
</ol>
<p>インストールが終わったら、再起動しましょう。</p>
<h1>MacでSafariが開かないときの対処法まとめ</h1>
<span>MacでSafariが開かないときは、8つの対処法をひとつずつ試してみましょう。Safariのブラウザ履歴を削除したり、Safariの初期化など手動でできることも多くありますが、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使って、より簡単にできます。一度お試ししてみてはいかがでしょうか。</span>

MacやMacBookでSafariが開かないときの原因と対処法を紹介します。

MacでSafariが開かないときはどうすればいい？対処方法をチェック

MacでSafariが開かないときはどうすればいい？8つの対処法をチェック

<p>MacでもGoogle chromeは使い勝手が良く、使用している人も多いでしょう。しかし、なんらかの原因によって、Google chromeが開かないことがあります。</p>
<p>この記事では、MacでGoogle chromeが開かない理由と対処法について、解説していきます。</p>
<h2>MacでGoogle Chromeが開かない理由</h2>
<p>MacでGoogle Chromeが起動しないときは、以下の理由が考えられます。</p>
<ul>
<li>Mac OSのバージョンが古い</li>
<li>Google Chromeのキャッシュが蓄積している</li>
<li>Google Chromeが破損している</li>
<li>Google Chromeのバグ</li>
<li>システムの不具合</li>
</ul>
<h3>対処法1：Macを再起動する</h3>
<p>まずはじめに、Macを再起動してみましょう。</p>
<p>セーフモードでの再起動をおすすめします。</p>
<p>Appleマークをクリックし、「このMacについて」を選択します。「チップ」と書かれたところにチップ名が書かれていれば、以下の手順でセーフモードの再起動ができます。</p>
<p>そのほかの場合は<a href="https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh21245/mac#:~:text=Mac%E3%82%92%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E5%86%8D,%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82" target="_blank">こちら</a>をご確認ください。</p>
<ol>
<li>Appleメニューから「システム終了」で電源を切る</li>
<li>Macの電源を入れます。その際に、「起動オプションを読み込み中」と出るまで、電源を押し続ける</li>
<li>ボリュームを選択し、「起動ディスク」をクリック</li>
<li>Shiftキーを押し続け、「セーフモードで続ける」をクリック</li>
<li>ログインウインドウが表示され、メニューバーに「セーフブート」と出てきたら完了</li>
<li>Macにログイン</li>
</ol>
<h3>対処法2：Mac OSのアップデート</h3>
<p>MacのOSが最新でないと、Google Chromeなどのアプリケーションがうまく作動しないことがあります。</p>
<p>Mac OSのアップデートは以下の通りです。</p>
<ol>
<li>Appleメニューから「システム設定」もしくは「システム環境設定」をクリック</li>
<li>「一般」の「ソフトウェアアップデート」、もしくはウインドウで「ソフトウェアアップデート」をクリック</li>
<li>「今すぐアップグレード」、もしくは「今すぐアップデート」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome does not start2.png" alt="" /></p>
<h3>対処法3：Google Chromeのキャッシュを削除</h3>
<p>キャッシュとはよく利用するデータを保存させておくことで、次回そのデータを見るときの時間を短縮させるものです。キャッシュがたまっていると、動作が遅くなったり、アプリに影響が出たりします。</p>
<p>キャッシュを削除することで、Google Chromeの不具合が解消されることがあるため、以下の手順に沿って進めてみましょう。</p>
<ol>
<li>Google Chromeを開く</li>
<li>右上の三点のアイコン&rarr;「その他ツール」の順にクリック</li>
<li>「閲覧消去」をクリック</li>
<li>期間を選択</li>
<li>「Cookieと他のサイトデータ」、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックをする</li>
<li>「データ消去」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/Chrome does not start1.png" alt="" /></p>
<h3>対処法4：Clean My Mac Xを使ってGoogle Chromeをリセットする</h3>
<p>アプリを使ってGoogle Chromeをリセットする方法もあります。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、お使いのMacを購入当時のスピードで使用することができ、空き容量が最大で5倍になるなど使い勝手の良いアプリです。</p>
<p>Google Chromeが開かない場合、アンインストーラを使って簡単にアプリのリセットができます。フリーズや同期の問題を解決する上では非常に有効な解決策です。ここでお伝えしたい重要なポイントは、アプリをリセットする際にアプリは初期状態に戻りますが、「ユーザーの作成データには影響を及ぼさない」という点です。CleanMyMac Xを使ってアプリをリセットすることで、エラーやソフト非互換性における問題は一瞬にして解決するでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/スクリーンショット 2023-03-13 10.39.32.png" alt="" /></p>
<p>以下の手順に沿って、Google Chromeをアンインストールしてみましょう。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします</li>
<li>アプリを起動</li>
<li>左側にある「アンイストーラ」をクリック</li>
<li>「すべてのアプリケーション」の中から「Google Chrome」をクリック</li>
<li>「削除」をクリックすると「リセット」が出てくるのでクリック</li>
<li>下部の丸い「リセット」ボタンをクリッ</li>
</ol>
<p>Macを使用していると、気をつけて管理しているつもりでも、不要なデータがたまりすぎたり、アプリケーションが作動しにくかったり、さまざまな問題が発生します。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使って、快適なMac環境を整えていきましょう。</p>
<h3>対処法5：Google Chromeをアンインストールした後に再インストールする</h3>
<p>いずれの対処法でもGoogle Chromeが開かないときは、Google Chromeが壊れているかもしれません。</p>
<p>以下の手順でGoogle Chromeをアンインストールします。</p>
<ol>
<li>Finderを起動させ、「アプリケーション」をクリック</li>
<li>Google Chromeをゴミ箱へ移動させる</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>その後、<a href="https://www.google.com/intl/ja/chrome/" target="_blank">Google Chrome公式ダウンロードサイト</a>から再度インストールをしてください。</p>
<h3>対処法6：Clean My Mac Xを使ってディスクのアクセス権を修復&nbsp;</h3>
<p>Google Chromeなどのアプリケーションは、不適切なシステムのシャットダウンや、アプリケーションをインストール中の不適切な変更によって権限が破損した場合、アクセスまたはパフォーマンスに関連した問題が発生する可能性があります。</p>
<p>Google Chromeが開かないときは、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>の「ディスクアクセス権の修復」の実行をおすすめします。</p>
<p>現状のアクセス権を確認し、正しいアクセス権を復元して、Macのシステムおよびアプリケーションが正しく機能するようにします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2023/スクリーンショット 2023-03-13 10.42.31.png" alt="" /></p>
<p>また、以下のいずれかの症状が現れた際には、「ディスクアクセス権の修復」を実行しましょう。</p>
<ul>
<li>アクセス関連のさまざまな問題 （ファイルの移動、表示、削除ができない等）</li>
<li>アプリケーションが正しく機能しない （アイコンがはてなマーク&rdquo;？"としてDockに表示されたり、一部のアプリケーションが起動しない等）</li>
</ul>
<h2>Clean My Mac Xを使って快適なMac環境を</h2>
<p>MacでGoogle Chromeが開かないときの対処法についてお伝えしました。</p>
<span>Google Chromeは必須のブラウザとして毎日使っている方も多いでしょう。問題の多くはユーザーの操作で解決できますので、記事であげた順に対策を試していきましょう。トラブルを避けるためにも、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使って、お使いのMac環境を整えることをおすすめします。</span>

MacでGoogle Chromeを使用しているとき、突然Google Chromeが開かなくなる場合があります。MacでGoogle chromeが起動できない理由と対処法を紹介します。

MacでGoogle Chromeが開かないときはどうすればいい？起動しない場合の対処法とは

<p>PCの作業中にWi-Fiが急に遅くなってしまうことはありませんか？</p>
<ul>
<li>いきなりMacのWi-Fiが遅くなった。</li>
<li>なぜかMacだけWi-Fiが遅い気がする。</li>
<li>MacのWi-Fi接続をもっと高速化させたい！</li>
</ul>
<p>このように悩んでいる方は、本記事をご覧ください。</p>
<p>本記事では、MacのWi-Fiが遅いときに高速化させる7つの方法を紹介しています。参考にしてみてください。</p>
<h2>MacのWi-Fiが遅いときに高速化させる7つの方法</h2>
<p>Macで作業していて、Wi-Fiが遅いと結構なストレスを感じてしまいます。これから、Wi-Fiを高速化させる7の方法を紹介していきます。</p>
<ol>
<li>回線スピードを計測する</li>
<li>ルーターを再起動する</li>
<li>不要なアプリやブラウザのタブを閉じる</li>
<li>Macをクリーンアップする</li>
<li>他のWebブラウザに切り替える</li>
<li>パブリックDNSを使用する</li>
<li>IPv6をリンクローカルのみに設定する</li>
</ol>
<p>簡単に試せる順番に紹介していくので、参考にしてください。</p>
<h3>1. 回線スピードを計測する</h3>
<p>まずは、Googleが提供しているツールでWi-Fiのスピードを確認しましょう。</p>
<p>Googleで「スピードテスト」と検索し、「速度テストを実行」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection10.png" alt="" /></p>
<p>自動的にダウンロードとアップロードの速度を計測し始め、結果を表示してくれます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection8.png" alt="" /></p>
<p>結果も「高速です。」「低速です。」などと表示してくれるのでわかりやすく判断できます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection6.png" alt="" /></p>
<h3>2. ルーターを再起動する</h3>
<p>MacbookやiMacの「Wi-Fiを切」にしてから、ルーターを再起動させましょう。再起動が完了したら、再びWi-Fiに接続します。</p>
<p>単に接続不良などでしたら、これで改善します。</p>
<h3>3. 不要なアプリやブラウザのタブを閉じる</h3>
<p>Mac内でいくつものアプリやブラウザのタブを開いていると、それぞれがWi-Fiに接続して回線を遅くさせてしまっています。不要なアプリやブラウザのタブは閉じて、無駄なWi-Fiは使わないようにしましょう。</p>
<p>これで、少しはWi-Fiの速度が改善されるはずです。</p>
<h3>4. Macをクリーンアップする</h3>
<p>Macのシステム内で、不要なデータが整理整頓されずに存在しているとMac本体のパフォーマンスを低下させます。そのためWi-Fiが遅いと感じたときは、Macのクリーンアップをしてみることも高速化につながる手段の1つです。</p>
<p>「システム設定」＞「一般」＞「ストレージ」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection3.png" alt="" /></p>
<p>「ストレージを最適化」を行いましょう。そして、ゴミ箱を空にしてください。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection1.png" alt="" /></p>
<p>これだけでも変化はみられますが、専門のソフトを使う方がより深いところまでMacのクリーニングが可能です。おすすめは<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> です。このアプリはAppleからも公認されているアプリで、長年の経験を通して得た様々な知見を一つのアプリに落とし込んでくれています。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection11.png" alt="" /></p>
<p>システムジャンク機能を使って不要なファイルを削除したり、メンテナンススクリプトを実行して、古いキャッシュファイルやダウンロード途中で終わってしまている無駄なファイルを削除することができます。</p>
<p>ぜひこちらから<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">ダウンロード</a>して実行してみましょう。</p>
<ol>
<li>右にある項目から「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>「スキャン」をクリックします。</li>
<li>スキャンで検出された項目を確認し、「削除」をクリックします。</li>
</ol>
<h3>5. 他のWebブラウザに切り替える</h3>
<p>Webブラウザによっても速度は変わってきます。お使いのMacの環境や拡張機能の追加などによって差はでてきますが、一般的なブラウザの速さを速い順で並べると、以下の通りです。</p>
<p>Safari &gt; Google chrome &gt; Firefox</p>
<p>もし、Google chromeやFirefoxを使っている場合は、一旦Safariに戻してみましょう。速度が改善されているかもしれません。</p>
<h3>6. パブリックDNSを使用する</h3>
<p>パブリックDNSとは、インターネットを通じて誰でも自由に利用できるDNSサーバ。どのネットワークからでも同じようにアクセスでき、ドメイン名の問い合わせ（対応するIPアドレスの割り出し）に回答してくれる。</p>
<p>少し難しい用語ですが、Macをネットワークに繋げるためには重要なシステムということを理解しておいてください。</p>
<p>プロバイダーから提供されているDNSサーバーのトラブルでWi-Fi環境が悪化している可能性がありますので、Googleが提供している安全なパブリックDNSを利用してみましょう。</p>
<p>「システム設定」＞「ネットワーク」＞「Wi-Fi」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection5.png" alt="" /></p>
<p>使用中のWi-Fiの「詳細」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection2.png" alt="" /></p>
<p>左側から「DNS」をクリックし、DNSサーバの「+」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection9.png" alt="" /></p>
<p>「8.8.8.8」か「8.8.4.4」を入力して「OK」をクリックしましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection7.png" alt="" /></p>
<p>「適用」をクリックして、高速化されたか確認します。</p>
<h3>7. IPv6をリンクローカルのみに設定する</h3>
<p>IPv6とは、インターネットの基礎となる通信規約（プロトコル）であるIP（Internet Protocol、インターネットプロトコル）の仕様の一つのことです。現在広く使われているIPv4（IP version 4）からの置き換えが予定されている新しい規格です。</p>
<p>こちらも難しい言葉ですが、ネットワークの重要なシステムの1つと、とらえておきましょう。</p>
<p>IPv6による通信が問題を引き起こしている場合があるので、設定を少し変更します。</p>
<p>「システム設定」＞「ネットワーク」＞「Wi-Fi」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection51.png" alt="" /></p>
<p>使用中のWi-Fiの「詳細」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection21.png" alt="" /></p>
<p>左側から「TCP/IP」をクリックし、「IPv6を構成」という項目を「リンクローカルのみ」に変更します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up slow Internet connection4.png" alt="" /></p>
<p>「OK」をクリックして「適用」したら高速化されているか確認しましょう。</p>
<h2>それでも改善されないときは</h2>
<p>もし、上記7つの方法を試しても改善されない場合は、1日置いてから再度試してみてください。それでも改善されない場合は、インターネット・プロバイダーなどに連絡しましょう。</p>
<h2>MacのWi-Fiが遅いときに高速化させる7つの方法：まとめ</h2>
<p>ここまでMacのWi-Fiが遅いときに高速化させる7つの方法を紹介してきました。</p>
<ol>
<li>回線スピードを計測する</li>
<li>ルーターを再起動する</li>
<li>不要なアプリやブラウザのタブを閉じる</li>
<li>Macをクリーンアップする</li>
<li>他のWebブラウザに切り替える</li>
<li>パブリックDNSを使用する</li>
<li>IPv6をリンクローカルのみに設定する</li>
</ol>
<p>のシステム部分の設定に不安がある方は、まずは簡単にできるものから試してみてください。それでもダメだったら、本記事をよく読みながらシステム部分の設定をしましょう。</p>

本記事では、お使いMacにおいてWi-Fiの動作スピードが遅くて困っているときに高速化させる方法を様々な視点から紹介します。おすすめの7つの方法を画像付きでわかりやすく紹介しているので、ぜひこちらを活用して問題を解決しましょう。

MacのWi-Fiが遅いと作業効率が低下したりと非常に問題が出てきます。そんなときに高速化させる7つの方法を紹介します

お使いのMacのWi-Fiが遅くて困っていますか？高速化させる7つの方法を簡単な順に紹介します

<p>Macを使用していると、ゴミ箱を空にしようと「ゴミ箱を空にする」をクリックした際に、データを削除できずにエラーが発生することがあります。</p>
<p>この記事ではゴミ箱を空にできない時の対処法について、ご紹介します。</p>
<p>お困りの際は、ぜひ参考にしてください。</p>
<h3>1. ゴミ箱を空にできない主な原因</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash2.png" alt="" width="350" /></p>
<p>Macを使用する中で、ゴミ箱を空にできない（データを削除できない）場合、いくつかの原因が考えられます。主な原因は以下の4つです。</p>
<ul>
<li>削除しようとしているファイルが使用中</li>
<li>削除しようとしているファイルがロックされている</li>
<li>ディスクに空きがない</li>
<li>ディスクが破損している</li>
</ul>
<h3>2. ゴミ箱を空にできない時の対処法</h3>
<h4>&nbsp;2.1. 対処法1：Finder/Macを再起動する</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash5.png" alt="" /></p>
<p>削除しようとしているファイルを「使用中のため、操作が完了できません。」というエラーが発生している場合は、FinderもしくはMacを再起動することで解決する可能性があります。</p>
<p>＜Finderの再起動方法＞</p>
<ul>
<li>Finderを開いた状態で、上部のアップルメニューを選択</li>
<li>「強制終了」にカーソルを当てた状態で「shiftキー」をクリック</li>
<li>「Finderを強制終了」ボタンに変化するので、そのままクリック</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash4.png" alt="" width="350" /></p>
<p>＜Macの再起動方法＞</p>
<ul>
<li>上部のアップルメニューを選択</li>
<li>「再起動」をクリック</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash11.png" alt="" width="350" /></p>
<h4>2.2. 対処法：CleanMyMac X を使用してゴミ箱のゴミを削除する</h4>
<p>MacPaw社の開発する<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使用すると、クリックするだけで簡単にゴミ箱のゴミを削除することができます。こちらの機能を使用することで、通常のゴミ箱を空にする機能では削除しきれないファイルも検出し、削除することが可能です。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash9.png" alt="" /></p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xをこちらからダウンロード</a>します。</li>
<li>次に左側にあるゴミ箱機能を選択して、「スキャン」を選択します。</li>
<li>検出されたゴミは「消去」ボタンで簡単に削除することができます。</li>
</ol>
<h4>2.3. 対処法：セーフモードを使用してゴミ箱を空にする</h4>
<p>セーフモードを活用することで、ゴミ箱を空にできる場合があります。セーフモードの起動方法は、ご利用のMacによって異なります。</p>
<p>＜インテル版のMacを使用している場合のセーフモード起動方法＞</p>
<ul>
<li>Macの電源を一度切る</li>
<li>Macを起動する</li>
<li>Macが起動したらすぐにShiftキーを長押しする</li>
<li>ログイン画面が表示されたらログインする</li>
<li>画面右上に「セーフブート」と表示されているか確認する</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
<li>完了後は、Macを再起動するとセーフモードが解除</li>
</ul>
<p>＜Apple シリコン版のMacを使用している場合のセーフモード起動方法＞</p>
<ul>
<li>Macの電源を一度切る</li>
<li>Macを起動して、「起動オプションを読み込み中」と表示されるまで、電源ボタンを長押し</li>
<li>ボリュームを選択する。</li>
</ul>
<p>Shiftキーを押したまま、「セーフモードで続ける」をクリックする</p>
<ul>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
<li>完了後は、Macを再起動するとセーフモードが解除</li>
</ul>
<p>ボリュームを選択します。</p>
<p>Shiftキーを押したまま、「セーフモードで続ける」をクリックします。</p>
<p>コンピュータは自動的に再起動します。ログインウインドウが表示されたら、メニューバーに「セーフブート」と表示されます。</p>
<h4>2.4. 対処法３：ファイルのロックを解除する</h4>
<p>削除しようとしているファイルにロックがかかっている場合、削除できないことがあります。以下の方法でロックを解除することができます。</p>
<p>＜ファイルのロック解除方法＞</p>
<ul>
<li>ゴミ箱を開き、削除したいファイルを右クリック</li>
<li>「情報を見る」を選択する</li>
<li>表示されたウィンドウの「一般情報」の項目にある「ロック」にチェックが入っている場合は、チェックを外す</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash6.png" alt="" /></p>
<h4>2.5. 対処法４：Optionキーで強制的にゴミ箱を空にする</h4>
<p>Optionキーを使用すると、ゴミ箱のファイルを強制的に削除することができます。</p>
<p>＜Optionキーを使用したゴミ箱を空にする方法＞</p>
<ul>
<li>Finderを起動し、上部の「Finder」をクリックする</li>
<li>「Option」キーを押しながら「ゴミ箱を空にする」を選択する</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash8.png" alt="" width="350" /></p>
<h4>2.6. 対処法５：ハードディスクの空き容量を確保する</h4>
<p>ディスクの容量が不足している場合、ディスクがいっぱいになったというエラー表示でゴミ箱の削除が完了されないことがあります。</p>
<p>使用しないファイルは外付HDDに移動する等をして空き容量を確保するようにしましょう。</p>
<h4>2.7. 対処法６：ターミナルで強制的にゴミ箱を空にする</h4>
<p>ターミナルを使用することで、ゴミ箱を強制的に空にする方法ですが、この方法は全てのデータを削除してしまう可能性があるため、注意が必要です。</p>
<p>＜ターミナルを使用しゴミ箱を空にする方法＞</p>
<ul>
<li>Spotlightで「ターミナル」と検索し「ターミナル.app」を開く</li>
<li>「sudo rm -R」と入力した後に「半角スペース」をあけます。</li>
<li>ゴミ箱の中のファイルをターミナルにドラッグします。</li>
<li>「Enter」キーを押します。</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash1.png" alt="" /></p>
<p><strong>機密データ等を安全に消去したくありませんか？</strong></p>
<p>たまには不要だけど重要な情報を安全に消去したいということがあると思います。そんな時は、最初の方に紹介したCleanMyMac Xに搭載されている機能を使用することをお勧めします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash3.png" alt="" /></p>
<p>こちらの「シュレッダー」と言う機能はは、ターミナル等を使用することなく、Finderエラーを回避しながら不要ファイルを消去することができる優れものです</p>
<h4>2.8. 対処法７：ハードディスクの修復・診断を実行する</h4>
<p>上述の方法で解決できない場合、ハードディスクに問題がある可能性があります。</p>
<p>以下の方法で修復・診断を実行できます。</p>
<p>＜ハードディスクの修復・診断方法＞</p>
<ul>
<li>Spotlightで「ディスクユーティリティ」と検索し「ディスクユーティリティ.app」を開く</li>
<li>左の項目からハードディスクを選択肢、「First Aid」をクリック</li>
<li>「First Aidを実行しますか？」の表示＞実行をクリック</li>
<li>診断・修復の完了後、解決しているか確認しましょう<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash7.png" alt="" /></li>
</ul>
<p>先ほど紹介したCleanMyMac Xを使用すれば、壊れた可能性のあるディスクのアクセス権を修復もすることが可能です。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/delete all data in trash10.png" alt="" /></p>
<p>「メンテナンス」項目から「ディスクのアクセス権を修復」を選択し、実行してみましょう</p>
<h3>3. おわりに</h3>
<p>いかがでしたか？</p>
<p>これまでにご紹介した方法で解決しない場合は、残念ながらMac自体に問題がある可能性があります。</p>
<p>どうしても解決できない場合には、復元・初期化の検討が必要になりますが、初期化をする際はデータのバックアップを事前にとる等、十分に注意して実行してください！</p>

Macやmacbookを使用していると、ゴミ箱を空にしようと「ゴミ箱を空にする」をクリックした際に、データを削除できずにエラーが発生することがあります。この記事ではゴミ箱を空にできないケースに遭遇した時の対処法を紹介します。

MacOS Ventura でゴミ箱を空にすることができないエラーが発生することがあります。そんな時の対処法を紹介します。

MacOS Ventura でゴミ箱を空にすることができない時の対処法

<p>パソコンからウェブサイトを閲覧する際には、<a href="https://www.google.com/intl/ja/chrome/" target="_blank">Google Chrome</a>や<a href="https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/" target="_blank">Firefox</a>等のブラウザが一般的に用いられています。Macユーザーであれば、Appleが提供している<a href="https://www.apple.com/jp/safari/" target="_blank">Safari</a>というブラウザが購入時からMacBookに搭載されているので、Apple製品のユーザーにはSafariの利用者が多くいます。</p>
<p>インターネット利用の際に多くのユーザーが求めるのは、サクサクと素早く動作する体験です。調べ事がある時に「検索」のボタンを押してから、しばらく待っても中々ページが開かないという状況は、パソコンの利用歴が長い人であれば誰もが経験した事があるはずです。</p>
<p>優れたブラウザのSafariであっても、これは例外ではありません。Safariが遅くなってしまうのには様々な原因があり、その解決策も原因によって様々です。この記事では、Safariが重い時の対処法について解説していきます。</p>
<h2>対処法1：接続しているネットワークの変更</h2>
<p>データ通信の速度は、Safariの速度に直結します。カフェなど普段とは異なるWi-Fi環境でMacを利用する場合には、Safariの速度はその場所のWi-Fiの速度に依存する事になります。<a href="https://apps.apple.com/jp/app/speedtest-by-ookla/id1153157709?mt=12" target="_blank">Speedtest</a>のような無料のアプリを用いる事によって、Macで利用しているデータ通信の速度をリアルタイムに把握する事ができ、ネットワーク速度自体が原因なのかが分かります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up Safari3.png" alt="" width="1340" height="843" /></p>
<p>作業内容にもよりますが、一般的にはダウンロードの通信速度が5Mbps以下の場合には、Safariが遅く感じる可能性があるので、Macを繋いでいるネットワークを変更する事が推奨されます。</p>
<h2>対処法2：不要なタブは閉じる</h2>
<p>これはどのブラウザを利用する際にも共通して言える事です。同時に開いているタブが多すぎる場合には、Macのリソースがそこに消費されてしまう為、SafariだけではなくMacの動きも遅くなってしまいます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up Safari2.png" alt="" /></p>
<p>複数のタブを開いておくのは便利ではありますが、それによってインターネットの利用体験が悪化する可能性があるので、Safariの読み込み速度が遅いと感じるようであれば、必要最低限のタブ以外は閉じるべきです。</p>
<h2>対処法3：キャッシュやクッキーの消去</h2>
<p>キャッシュとは、訪問したウェブページの情報を一時的に保存するものです。同じウェブページに再度訪問する際に、キャッシュによってページが素早く表示されます。</p>
<p>しかしながら、キャッシュが蓄積していくとブラウザが重くなっていきます。そこで、Safariの動作が遅くなっていると感じる場合には、キャッシュを消去する事によって、動作速度を改善できる可能性があります。</p>
<p>Safariのキャッシュを消去する手順：</p>
<ol>
<li>Safariのアプリを開いて、上部のメニューバーから「Safari」を選択します。</li>
<li>「設定...」をクリックして表示されるウィンドウの上部のタブから「詳細」を選択します。</li>
<li>一番下の「メニューバーに&rdquo;開発&rdquo;メニューを表示」のチェックを入れます。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up Safari1.png" alt="" /></li>
<li>上部のメニューバーから「開発」を選択します。</li>
<li>そこに表示される一覧から「キャッシュを空にする」をクリックします。</li>
</ol>
<p>これでキャッシュの消去が完了します。</p>
<p>次に、クッキーの削除に進みます：</p>
<ol>
<li>Safariを開きます。</li>
<li>上部のメニューバーから「履歴」を選択します。</li>
<li>一覧から「履歴を消去...」を選択します。</li>
<li>表示されるウィンドウから「すべての履歴」を選びます。</li>
<li>「履歴を消去」をクリックします。</li>
</ol>
<p>以上でクッキーの消去も完了です。</p>
<h3>アプリを用いて簡単にクッキーを削除</h3>
<p>履歴を消去する事によって、クッキーの消去は完了しますが、このプロセスを簡単に行う方法があります。</p>
<p>Macを最適化する為の様々な機能を搭載している<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、全世界で累計1,500万回以上のダウンロード実績を誇るアプリです。これを利用して履歴とクッキーを簡単に削除する方法をご紹介します：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac X<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">の無料版をダウンロ</a>ードしてインストールします。</li>
<li>アプリを開いて左側のタブから「プライバシー」の機能を選択します。</li>
<li>左の一覧からSafariを選択します。</li>
<li>右側に表示される項目の「Cookie」「ブラウザの履歴」「自動入力の値」「前回開いていたタブの履歴」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/speed up Safari4.png" alt="" /></li>
<li>「削除」のボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>以上で、Safariから履歴とクッキーの削除が完了します。また「自動入力の値」という項目もSafariの速度に影響している可能性がある為、これも同時に削除できるのはとても便利で効果的です。</p>
<h2>対処法4：拡張機能の削除</h2>
<p>拡張機能とは、ブラウザに機能を追加する事によってブラウザをパワーアップさせる事のできるものです。ただし、拡張機能の中にはブラウザに干渉してパフォーマンスに悪影響を及ぼしてしまうものもあります。そのような拡張機能の存在を特定して削除する事で、Safariの速度改善に繋がります。</p>
<p>問題のあるSafariの拡張機能を特定して削除する方法：</p>
<ol>
<li>Safariを開きます。</li>
<li>上部のメニューバーから「Safari」をクリックします。</li>
<li>「設定」を選択します。</li>
<li>表示されるウィンドウの上部のタブから「機能拡張」を選択します。</li>
<li>拡張機能の一覧から各機能の有効状態のチェックマークを1つづつ外して、速度の問題が解決するかを確認していきます。</li>
<li>速度の問題を引き起こしている拡張機能が特定できたら、それをアンインストールします。</li>
</ol>
<p>これでも解決しない場合には、何か他の原因があるのかもしれません。</p>
<h2>対処法5：Safariのアップデート</h2>
<p>他のアプリと同様、Safariも定期的なアップデートがリリースされています。これらのアップデートには新機能や改善だけではなく、バグの修正なども含まれている為、Safariを常に最新版にアップデートしておくことが推奨されます。</p>
<p>Safariのアップデート方法：</p>
<ol>
<li>Macの画面左上のAppleのアイコンをクリックします。</li>
<li>「このMacについて」を開きます。</li>
<li>「詳細情報」をクリックします。</li>
<li>表示されるウィンドウの左側のタブから「一般」を選択します。</li>
<li>右側に表示される項目から「ソフトウェアアップデート」をクリックします。</li>
<li>OSやSafariの利用可能なアップデートが表示されるかを確認します。</li>
<li>アップデートがあれば、それをクリックしてアップデートを行います。</li>
</ol>
<p>常にアプリを最新版にアップデートしておく事は良い習慣ですが、これを行う事で遅いSafariの問題も解決する可能性があります。</p>
<h2>対処法6：Safariの設定のリセット</h2>
<p>ダウンロードしたファイルの保存先や、デフォルトのホームページの変更など、Safariの情報は設定ファイルに保存されています。この設定ファイルに問題があると、ブラウザが正常に動かなくなってしまいます。</p>
<p>このような場合には、Safariの設定のリセットを行う事で、Safariを正常の状態に戻す事ができます。</p>
<p>Safariの設定をリセットする方法：</p>
<ol>
<li>Safariを閉じます。</li>
<li>Finderを開きます。</li>
<li>上部のメニューバーから「移動」を選択します。</li>
<li>「フォルダへ移動...」を選択して、次をコピペで入力します： ~/Library/Preferences</li>
<li>そこから「com.apple.Safari.plist」というファイルを探して、それをゴミ箱に入れます。</li>
<li>ゴミ箱を空にしてから、Macを再起動します。</li>
</ol>
<p>以上で、Safariの設定ファイルのリセットが完了します。</p>
<p>ブラウザに問題があると、作業効率が大幅に悪化してしまい、これは日々のストレスにも繋がります。</p>
<span>動きが遅いSafariに悩んでいる場合には、上記の対処法を用いて、以前のように滑らかに動くインターネット体験を取り戻しましょう。</span>

Macをしばらく利用していると、インターネット利用時の動作が遅いと感じる事があります。この記事では、Safariの速度を改善する方法について解説していきます。

MacのSafariが遅い時の対処法

<p>Macを買い替えたとき、気をつけなければならないポイントはMac同士のデータ移行です。</p>
<ul>
<li>データ移行ってどうやるの？</li>
<li>データ移行に失敗してデータが消えちゃったらどうしよう&hellip;</li>
<li>外付けHDDは必要かな？</li>
</ul>
<p>このように悩んでいる方は、本記事をご覧ください。</p>
<p>本記事では、Mac同士のデータ移行方法について3つのやり方を紹介しています。参考にしてみてください。</p>
<h2>Mac同士のデータ移行方法</h2>
<p>MacからMacへのデータ移行方法は大きく3つの方法があります。</p>
<ul>
<li>移行アシスタントを使う方法</li>
<li>Time Machineと移行アシスタントを使う方法</li>
<li>iCloudを経由する方法</li>
</ul>
<p>それぞれのデータ移行方法について詳しく説明していきます。</p>
<h3>移行アシスタントを使う方法</h3>
<p>移行アシスタントとは、Macにインストールされているデータ移行機能です。</p>
<p>新しく買い替えたMacで「移行アシスタント」というアプリを開きます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac6.png" alt="" width="300" /></p>
<p>アプリの場所がわからない人はSpotlightで検索してください。画面上部の虫眼鏡マークをクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac5.png" alt="" /></p>
<p>Spotlightの検索窓が表示されます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac10.png" alt="" /></p>
<p>「移行アシスタント」と検索して、移行アシスタントのアプリケーションを開きます。</p>
<p>アプリが起動され、注意事項が書かれているので確認します。「続ける」をクリックすると、ほかのすべてのアプリケーションが終了してしまうので、保存などをしておきましょう。</p>
<p>「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac3.png" alt="" /></p>
<p>「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選び、「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac7.png" alt="" /></p>
<p>古いMacでも同様に「移行アシスタント」を開き、「別のMacへ」をクリックします。</p>
<p>新しいMacで古いMacを選び、「続ける」をクリックします。</p>
<p>古いMacにセキュリティコードが表示される場合もあります。新しいMacに表示されるコードと同じコードを確認できたら「続ける」をクリックします。</p>
<p>新しいMacで転送する情報を選択して、「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac9.png" alt="" /></p>
<p>データ移行が始まります。</p>
<p>完了したら、移行アシスタントを終了し、新しいMacにデータ移行されているか確認してください。</p>
<p>便利な豆知識</p>
<p>すでに使っている古いMacbookの動作が重すぎるので、新しいものを購入しましたか？せっかく買った新しいMacなら、綺麗な状態で使い始めたいですよね？移行前に整理しておくことによって気持ちよく新しいデバイスを使用し始めることができます。</p>
<p>そんなデバイスの整理整頓には、専用のアプリを使うことをおすすめしています。私のおすすめは<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> です。このアプリはAppleからも公認されており、安全に使えますし、非常に使いやすいデザインとなっています。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac1.png" alt="" /></p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">ダウンロード</a>して、アプリを開き、左タブにある「システムジャンク」・「最適化」・「メンテナンス」または「スマートスキャン」機能を使用することで、使っていない不要ファイル、キャッシュ、一時ファイルなどを整理することができ、快適にMacを使えるようになります。</p>
<p>以下の手順で行っていきましょう。</p>
<ol>
<li>「スマートスキャン」機能をクリック</li>
<li>「スキャン」をクリックして実行します</li>
<li>スキャンが終わったら「実行」をクリックして完了です</li>
</ol>
<h3>TimeMachineを利用する方法</h3>
<p>まずは、古いMacのデータのバックアップデータを作成します。</p>
<p>古いMacと外付けHDDを接続します。</p>
<p>接続すると、Time Machine バックアップに使うかどうかを確認するメッセージが表示されるので、接続した外付けHDDをバックアップ先として選択します。</p>
<p>Spotlight検索で「Time Machine」と検索し、起動すると自動的にバックアップが始まります。</p>
<p>Time Machineが保存された外付けHDを新しく買い替えたMacに接続します。</p>
<p>移行アシスタントを開きます。</p>
<p>情報の転送方法を「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選び、「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac71.png" alt="" /></p>
<p>「Time Machineバックアップ」を選択して「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac4.jpg" alt="" /></p>
<p>バックアップするデータを選択して「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac8.jpg" alt="" /></p>
<p>転送する情報にチェックを入れ「続ける」をクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac11.jpg" alt="" /></p>
<p>データ移行が始まります。完了したら、移行アシスタントを終了し、新しいMacにデータ移行されているか確認してください。</p>
<h3>iCloudを経由する方法</h3>
<p>iCloudに移行したいデータを保存しておくことで、新しく買い替えたMacでもログインするだけで簡単にデータ移行を行うことができます。</p>
<p>Apple IDさえ持っていれば、手軽にデータ移行できることがメリットですが、無料のままでは2GBまでしか利用できないことがデメリットです。</p>
<p>移行するデータ容量が少ない人にはおすすめです。</p>
<p>古いMacでFinderのiCloud Driveに移行したいデータを保存しておきます</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/transfer files to new Mac2.png" alt="" /></p>
<p>新しいMacからiCloud Driveにログインして、保存されているデータを、Mac本体に移動させて、データ移行完了です。</p>
<h2>Mac同士のデータ移行方法で注意すること</h2>
<p>Macを買い替えて、Mac同士でデータ移行するときに注意してほしいポイントがありますので、確認しておきましょう。</p>
<h3>必ずバックアップを作成しておく</h3>
<p>Macのデータ移行で、失敗しない可能性は0%ではありません。万が一のことが起きてもいいようにデータ移行前には、必ずバックアップを作成しておいてください。</p>
<p>データ復元ソフトなどを使えば、削除されたデータも復元できますが、完全なデータとして復元できない場合もあります。</p>
<p>一度消えたら元に戻らない可能性がありますので、バックアップはしっかりとっておきましょう。</p>
<h3>データ容量を確認する</h3>
<p>データ容量が大きすぎる場合は、全てを新しいMacにデータ移行させるか考えましょう。</p>
<p>そもそも、新しいMacに収まるデータ容量であるかは確認しておきましょう。</p>
<p>データ容量が大きい場合は、写真や書類データなどは、外付けHDDなどに保存するなどしてデータの節約をしておきましょう。</p>
<h2>Mac同士のデータ移行方法のまとめ</h2>
<p>ここまでMac同士のデータ移行方法を3つを紹介してきました。</p>
<p>この３つの方法のどれかを行えばスムーズにデバイスの移行ができると思います。しかし、綺麗な状態で新しいMacを使用するには、古いものを一度綺麗にしてからデータ移行することが大切です。</p>
<p>記事内でも紹介した<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; をダウンロード</a>して試してみることで、より満足度の高いデータ移行体験ができるようになると思います。</p>
<ol>
<li>移行アシスタントを使う方法</li>
<li>Time Machineと移行アシスタントを使う方法</li>
<li>iCloudを経由する方法</li>
</ol>
<p>どの方法も一見複雑そうに見えますが、一つ一つ確認して作業を行えば簡単にデータを移行できます。万が一のことを考えて、バックアップをとってからデータ移行するようにしましょう。</p>

本記事では、MacやMacbook買い替えたときにスムーズにデータを移行する方法を紹介します。Apple製品の魅力はなんといってもその互換性の高さ。おすすめの3つの方法をたくさんの画像と共にわかりやすく紹介しているので、本記事を参考にしましょう。

Mac同士のデータ移行方法3選を紹介！新しいMac やMacbookを購入したときにはじめにやることを紹介します

新しいMacを購入したときにできるMac同士でできるデータ移行方法3選！

<p>パソコンをビジネスで使用する場合は、メールは欠かせないツールです。</p>
<p>メール対応の業務を効率化するメール管理ソフトやアプリは様々な種類があります。</p>
<p>そこで、こちらの記事では多くのメールソフト（メーラー）やアプリの中から、MacOSユーザーにおすすめのソフト・アプリをご紹介します！</p>
<p>メール管理にお悩みの方や現在検討中の方は、ぜひ参考にしてください。</p>
<h3>1. メールアプリの種類について</h3>
<p>まず、メールアプリには「メールソフト（メーラー）」と「Webメール」の2種類あるため、</p>
<p>それぞれの特徴を理解した上で、好みのものを利用するようにしましょう。</p>
<ul>
<li>メールソフト（メーラー）</li>
</ul>
<p>ソフトウェアをデバイスにインストールした上で使用します。</p>
<p>＜メリット＞</p>
<ul>
<li>インターネットに接続していない状態でも、メールを作成したり読むことが可能です。（メールの送受信の際はインターネットへの接続が必要です）</li>
<li>メールが勝手に削除されることはないため、保存期限などを気にする必要がありません。</li>
</ul>
<p>＜デメリット＞</p>
<ul>
<li>設定したデバイス以外での利用ができません。</li>
<li>データが端末内に保存されるため、デバイス内のデータ整理が必要になる可能性があります。</li>
</ul>
<br />
<ul>
<li>Webメール</li>
</ul>
<p>メールソフトを用意する必要がなく、Webブラウザ上で利用できます。</p>
<p>＜メリット＞</p>
<ul>
<li>ソフトウェアをインストールする必要がありません。</li>
<li>インターネットに接続できる環境があれば、パソコンだけでなくスマートフォンなど、どのデバイスからでもメール対応ができます。</li>
</ul>
<p>＜デメリット＞</p>
<ul>
<li>インターネットに接続できる環境がない場合、メール対応ができません。（メールを読むこともできません）</li>
<li>サービスによって容量やメール保存期間が決まっているため、過去古いメールが削除されてしまう可能性があります。</li>
</ul>
<h2>メールアプリをダウンロードする前にMacを整理したくありませんか？</h2>
<p>Mac やmacbookのクリーニングや整理をちゃんとしないまま、次から次へとアプリをダウンロードしていくと、どんどんアプリやファイルがたまっていき、結果としてスピードの低下や、バッテリー消費の多さに繋がります。</p>
<p>そこでMacPaw社が開発した<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使用して、Macに残っている不要なファイルを消去したり、システムを最適化することで、メールアプリなどをダウンロードしても快適なMacの使用が可能になります。ぜひ興味のある方は、<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">こちらからCleanMyMac をダウンロード</a>してみましょう。</p>
<span><span><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps4.png" alt="" /><br /></span></span>
<ol>
<li>ダウンロードしたらアプリを開きます。</li>
<li>「メールの添付ファイル」項目を選択し、「スキャン」を実行します。</li>
<li>これだけで完了です！</li>
</ol>
<p>こんなに簡単にMacを整理することができます。「メンテナンス」や「最適化」機能を使えばメールのスピードアップや、添付ファイルの整理も可能です。ぜひ<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">こちらからダウンロード</a>してみましょう。</p>
<h3>&nbsp;2. MacOSユーザーにおすすめのメールアプリ8選</h3>
<h4>2.1. Macの標準メールアプリ</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps7.png" alt="" /></p>
<p>Macに標準搭載されているアプリなので安心、UIもシンプルで分かりやすいものとなっています。</p>
<p>利用料金：無料</p>
<h4>2.2. Gmail</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps2.png" alt="" /></p>
<p>複数アカウントのメールを一画面で管理ができます。非常に多くのユーザーが使っている、有名なツールです</p>
<p>利用料金：無料・有料プランあり</p>
<p>機能：メール、ビデオ通話、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート</p>
<h4>2.3. spark</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps6.png" alt="" /></p>
<p>優先度やピン付で重要なメールをハイライトできたりと管理がしやすいです！メールの予約送信やリマインダー機能も搭載しています。</p>
<p>利用料金：無料・有料プランあり</p>
<p>機能：メール、カレンダー、チャット</p>
<h4>2.4. eM Client</h4>
<p>&nbsp;<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps8.png" alt="" /></p>
<p>メール送信だけでなく、カレンダーやタスク管理にも便利。互換性が高く、チーム・組織での活用にも最適です！</p>
<p>利用料金：無料・有料プランあり</p>
<p>機能：メール、カレンダー、ノート、チャット</p>
<h4>2.5. spike</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps9.png" alt="" /></p>
<p>チャット形式で表示されるメールアプリ。チャットに近い感覚で使用したい方におすすめできます。</p>
<p>利用料金：無料・有料プランあり</p>
<p>機能：メール、チャット、カレンダー、ビデオ通話</p>
<h4>2.6. BlueMail</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps5.png" alt="" /></p>
<p>複数アカウントの管理に最適（アカウント無制限で管理可能）。カレンダーの機能もついています。</p>
<p>利用料金：無料</p>
<p>機能：メール、カレンダー</p>
<h4>2.7. Airmail</h4>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps3.png" alt="" /></p>
<p>日本語対応のメールアプリで、UIも使いやすいアプリです！</p>
<p>利用料金：無料・有料プランあり</p>
<p>機能：メール、カレンダー</p>
<h4>2.8. Newton</h4>
<p>&nbsp;<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/February2023/best email Apps1.png" alt="" /></p>
<p>Mac以外にもiPhoneやiPad、Androidなど全てのデバイスで使えます。</p>
<p>利用料金：無料・有料プランあり</p>
<p>機能：メール</p>
<h3>3. おわりに</h3>
<p>いかがでしたか？</p>
<p>メールアプリによって機能やUIも様々なので、使い方や好みに応じて最適なメールアプリを見つけてみましょう！</p>

MacOSに対応しているメールソフト（メーラー）やアプリは多くありますが、MacOSユーザーにおすすめのソフト・アプリをご紹介します！メール管理にどのアプリを使用すれば良いかとお悩みの方や現在検討中の方は、参考になる情報となっています。

MacOSに対応しているメールアプリは多くありますが、今回は特におすすめのメールアプリを紹介します。

MacOSユーザーにおすすめのメールアプリ

<p>Macの便利な点の1つに、iPhoneとのファイル共有のしやすさがあります。しかし、AndroidスマートフォンからMacにファイルを転送したい場合もあるかもしれません。例えば音楽ファイルを転送するのにiPhoneならiTunesでできますがAndroidではiTunesは使えません。本記事ではAndroidスマートフォンからMacにファイルを転送する方法を6つご紹介します。</p>
<h2>クラウドストレージの利用</h2>
<p>一番簡単なのはクラウドストレージを利用して転送する方法でしょう。例えばGoogleドライブはAndroidからもMacからもアクセスできます。</p>
<p>転送したいファイルをAndroidからGoogleドライブに入れれば、Mac側とすぐに同期できます。</p>
<p>この方法は、特殊なアプリが必要なく、誰にでも簡単にできるのがメリットです。</p>
<p>しかし、大量のファイルを1回で転送するには、クラウドストレージの容量が必要になる点に注意が必要です。たとえばGoogleドライブは無料プランでは15GBしか容量がありません。</p>
<p>多くの無料ストレージも数十GBであることが多いです。それ以上のファイルを1回で転送したいならば有料で大容量のストレージを用意する必要があるでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Transfer Files from Android to Mac3.jpg" alt="" width="300" /></p>
<h2>ファイル共有</h2>
<p>AndroidからMacのファイル共有機能に接続しようと思っても、通常はアクセスできません。AndroidはMacのファイルシステムに対応していないからです。</p>
<p>そこでMac側でAndroidでもアクセスできるように設定してやる必要があります。</p>
<ol>
<li>「Appleメニュー＞システム環境設定＞一般＞共有」を開く</li>
<li>ファイル共有をオンにする</li>
<li>iボタンをクリックする</li>
<li>オプションをクリックする</li>
<li>「SMBを使用してファイルやフォルダを共有する」にチェックを入れる</li>
</ol>
<p>これでAndroidからMacのファイル共有を使えるようになりました。</p>
<p>ただし、アクセスするにはSMBサーバーに接続できるファイル管理アプリをインストールする必要があります。</p>
<p>SMBサーバーにアクセスできるファイル管理アプリには以下のような例があります。</p>
<ul>
<li>CX ファイルエクスプローラー</li>
<li>ファイルマネージャー＋</li>
</ul>
<p>Play Storeからインストールして使いましょう。例としてCXファイルエクスプローラーの使い方を書きます。</p>
<ol>
<li>CXファイルエクスプローラーをPlay Storeからインストールする</li>
<li>ネットワークタブ＞新規ロケーション＞リモート＞ローカルネットワークを選ぶ</li>
<li>アプリがネットワーク上をスキャンし、Macのサーバーが出てくるのでそれを選ぶ</li>
<li>IDとパスワードを入力する</li>
</ol>
<p>これでMacのSMBサーバーに接続できます。同期したいファイルをローカルストレージからMacのサーバーに移動させれば自動で転送されるので試してみましょう。</p>
<p>注意点としては、ファイル共有機能を使って感染するマルウェアが確認されていることです。もしAndroidデバイスのファイルにMacに感染するマルウェアが含まれていた場合には、ファイル転送によって感染の脅威に晒されます。定期的にMacのマルウェアをスキャンしましょう。</p>
<p>マルウェアのスキャンにはCleanMyMac Xがおすすめです。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はApple公証のクリーンアップアプリで、ジャンクデータのクリーンアップや高速化だけでなく、マルウェアの除去もしてくれます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロードします</a>。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「ウィルスを削除」をクリックします。</li>
<li>「スキャン」を実行します。</li>
</ol>
<p>これでマルウェアが自動で除去されます。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はリアルタイムスキャンにも対応しているため、マルウェアが入ってきた時点でアラートを発します。</p>
<h2><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Transfer Files from Android to Mac1.png" alt="" /></h2>
<h2>Android File Transfer</h2>
<p>GoogleはAndroid File Transferという転送アプリをリリースしていて、これがMacでも使えます。</p>
<p>Google純正のアプリなのでこれを使うのが確実で簡単ですが、USBケーブルが必要です。</p>
<p>使い方の手順は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>Android File TransferをMacにインストールする。</li>
<li>MacとAndroidをUSBケーブルで繋ぐ。</li>
</ol>
<p>これだけでMac側からAndroidのストレージにアクセスできます。同期したいファイルを移動させましょう。</p>
<h2>Bluetoothで転送する</h2>
<p>MacとAndroidに付いているBlluetooth通信機能を使って、Airdropのようにファイルの送信ができます。</p>
<p>まずはペアリングをしましょう。</p>
<ol>
<li>Mac側：「Appleメニュー＞システム環境設定＞Bluetooth」を開く。</li>
<li>Mac側：いちばん上の「Bluetooth」のスイッチをオンにする。</li>
<li>Android側：Bluetoothをオンにする。</li>
<li>Mac側：再び「Appleメニュー＞システム環境設定＞Bluetooth」を開き、表示されたAndroidデバイスとペアリングする。</li>
<li>Android側：ペアリングを許諾する。</li>
</ol>
<p>次にMac側のBluetooth共有をオンにします。</p>
<ol>
<li>「Appleメニュー＞システム環境設定＞一般＞共有」を開く。</li>
<li>Bluetooth共有をオンにする。</li>
</ol>
<p>最後にファイルを転送します。例えば写真を送る際には以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Androidデバイスで写真アプリを起動し、写真を選ぶ。</li>
<li>下部の「送信」をタップする。</li>
<li>Bluetoothをタップする。</li>
<li>送りたいMacを選ぶ。</li>
</ol>
<p>これで写真が送信されます。ペアリングとBluetooth共有の設定は何回もやらなくてよいので、2回目の送信からは写真を送る操作だけで送信できます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Transfer Files from Android to Mac2.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>Apple製品はシームレスに連携できるのが強みですが、どのデバイスを使うかはユーザーの好みです。中にはAndroidデバイスとMacを使いたい人がいるかもしれません。そのような場合でもファイルを転送する方法はあります。セキュリティに注意しながら利用しましょう。</p>

あなたのスマートフォンはiPhoneですか？Androidですか？AndroidからMacにファイルを転送するにはiPhoneに比べて少し工夫が必要になります。この記事ではAndroidからMacへのファイル転送方法を4つ紹介します。

AndroidスマホからMacにファイルを転送する4つの方法

AndroidからMacにファイルを転送する4つの方法

<p>可愛いキャラクターや、幻想的な世界の画像など、素晴らしい作品がどのようにして作られているのか気になったことはありませんか？</p>
<p>このような作品やコンテンツを制作しているのは、主にグラフィックデザイナーと呼ばれる人々です。現代では多くのコンテンツがデジタルに移行してきており、彼らは様々なツールを駆使して独自の作品を作り上げています。そして彼らが使っているツールには、アプリやソフトウェアだけではなく、タブレットやペン等のデザインに特化したハードウェアも含まれます。</p>
<p>この記事では、多くのグラフィックデザイナーに長年に渡って愛されている<a href="https://www.wacom.com/ja-jp" target="_blank">Wacom</a> (ワコム) についてと、それをMacからアンインストールする方法を解説していきます。</p>
<h2>ワコムとは？</h2>
<p>ワコムは東京証券取引所に上場している日本の企業です。ワコムが創設されたのは1983年であり、40年近くの歴史があります。</p>
<p>ワコムの主力製品であるペンタブレットは、デザイン業界では非常に有名な製品です。BNC AWARDによると、この製品は過去10年以上に渡って日本国内で90%以上のシェアを取り続けています。</p>
<span><span><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wacom driver1.jpg" alt="" /><br /></span></span>
<p>また、ワコムの製品は日本国内だけではなく海外のデザイナーからも非常に高い人気があり、2022年時点でのワコム製品の海外販売比率は87%を占めています。</p>
<p>このように、デザインを専門にしている人々にとっては定番のツールとも呼べるワコムですが、過去にワコムをインストールしていて、それをMacから取り除きたい場合には、どのようにすれば良いのでしょうか？</p>
<h2>ワコムのアンインストール</h2>
<p>ワコムをMacからアンインストールするには、いくつかの方法があります。</p>
<h3>タブレットユーティリティからワコムをアンインストール</h3>
<p>これはワコムのアプリに内蔵されているアンインストール機能を利用する方法です。以下の手順でワコムのアプリから直接アンインストールを実行する事ができます：</p>
<ol>
<li>MacからFinderを開きます。</li>
<li>「アプリケーション」を選択します。</li>
<li>表示されるアプリの一覧から「ワコムタブレット」を選択します。</li>
<li>「ワコムタブレットユーティリティ」をダブルクリックで選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wacom driver2.png" alt="" /></li>
<li>ウィンドウ左下に表示される「鍵」のアイコンをクリックします。</li>
<li>許可の要求が出るので、パスワードを入力して「OK」を押します。</li>
<li>「タブレットドライバ」という項目の「アンインストール」というボタンをクリックします。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wacom driver4.png" alt="" /></li>
<li>確認のウィンドウが表示されるので「OK」を押します。</li>
</ol>
<p>次に、ワコムのシステム設定や、ワコム関連のデータを以下の手順で削除します：</p>
<ol>
<li>Macの画面左上のAppleのロゴをクリックします。</li>
<li>「システム設定」を開きます。</li>
<li>下の方までスクロールダウンして「Wacom Center」と「ワコムタブレット」を見つけます。</li>
<li>それぞれを右クリックすると「設定パネルを削除」と表示されるので削除します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wacom driver3.png" alt="" /></li>
<li>まだ残っているワコム関連ファイルを探す為にFinderを開きます。</li>
<li>上部のメニューバーから「移動」を選択して「フォルダへ移動...」をクリックします。</li>
<li>以下のそれぞれ貼り付けて、そのフォルダ内に表示されるワコム関連ファイルを削除します：<br />~/Library/Caches <br />~/Library/Container <br />~/Library/Preferences</li>
<li>同じく「フォルダへ移動...」から以下を貼り付けます：<br />/private/var/db/receipts</li>
<li>ファイル名が「com.wacom」から始まるファイルを探します。</li>
<li>それらを全てゴミ箱に入れて削除します。</li>
</ol>
<p>以上で、Macからワコムのアンインストールが完了します。</p>
<p>ご覧の通り、このプロセスは手間がかかる上に、削除するべき不要ファイルを見落としてしまう可能性があります。そこで、よりシンプルで簡単にワコムのアンインストールを行うための、優れたアンインストーラ機能を持つアプリの利用が推奨されます。</p>
<h3>CleanMyMac Xを利用してワコムをアンインストール</h3>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、全世界で累計1,500万回以上ダウンロードされていて、Apple公証も受けている人気のアプリです。これを利用してワコムをアンインストールする手順はこちらです：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>左側に表示されるタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>アプリの一覧から次の3つのアプリを選択します：「ワコムタブレットユーティリティ」「ディスプレイ設定」「Wacom Center」<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wacom driver6.png" alt="" /></li>
<li>ウィンドウ下部の「削除」ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>以上で、ワコムのアンインストールが完了します。</p>
<p>Macをしばらく利用していると、このように必要で無くなったアプリをアンインストールする機会が時々あります。ただしアプリによっては、アンインストールしたつもりでも、そのアプリに関連するファイルがMacから削除しきれていない場合があります。</p>
<p>そのような場合においても、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使えば、それらを簡単に見つけて削除する事ができます。</p>
<h3>アンインストール済みのアプリに関連する不要データの削除</h3>
<p>ここでは、既にMacから削除したアプリに関連するデータの削除方法を解説します。以下のプロセスで不要データが残っていないかをチェックして、見つかれば取り除きましょう：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac Xのアプリを開きます。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>その右側のリストから「アプリ削除後の不要ファイル」を選びます。</li>
<li>そこに表示される項目を確認して、必要がなければそれらを選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wacom driver5.png" alt="" /></li>
<li>「削除」ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>これで、過去にアンインストールした全てのアプリに関連する不要データの削除が完了します。</p>
<p>このような不要データがMacに蓄積していくと、Macのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。それが心配であれば、上記の流れでCleanMyMac Xのアンインストーラ機能から「アプリ削除後の不要ファイル」の欄をチェックして、それらを取り除きましょう。</p>

日本国内だけではなく、海外のデザイナーからも人気のあるデザインツールのWacom (ワコム) 。それをMacからアンインストールする方法をご紹介します。

MacからWacom (ワコム) のドライバをアンインストールする方法

<p>デザイン業界で活躍するクリエイターは、様々なツールを活用して独自のコンテンツや作品を創り上げています。</p>
<p>特に<a href="https://www.adobe.com/jp/" target="_blank">Adobe</a> (アドビ) 社のソフトウェアは、古くから世界中の多くのデザイナーに親しまれて利用され続けており、デザイン業界においてAdobeは圧倒的な存在感を示し続けています。</p>
<h2>Adobe Creative Cloudとは？</h2>
<p>Macを利用してデザインを手掛けるグラフィックデザイナーや動画クリエイターにとって、Photoshop (フォトショップ) やIllustrator (イラストレーター) 、そしてPremiere Proなどは最も定番なツールと言っても過言ではありません。</p>
<p>これらの一部のツールや全てのツールを、サブスクリプション形式で利用できるサービスが<a href="https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html" target="_blank">Adobe Creative Cloud</a> (アドビクリエイティブクラウド) です。これは以下のように、利用するツールやツールの数によって、価格が異なる料金体系になっています。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Adobe Creative Cloud1.png" alt="" /></p>
<p>Adobe Creative Cloudを利用すると、クラウド上で共同作業ができるので、個人でのクリエイティブ作業だけではなく、チームでの制作活動等もメンバーと連携して同時に行う事ができます。</p>
<p>ただし、近年では<a href="https://www.canva.com/ja_jp/learn/easytodesign/" target="_blank">Canva</a>のような他のデザインツールも人気が出てきており、グラフィックデザイナーの中にはAdobeの製品を利用しなくなった人もいます。</p>
<p>そこでこの記事では、MacからAdobe Creative Cloudをアンインストールする方法について解説していきます。</p>
<h2>Adobe Creative Cloudのアンインストール</h2>
<p>Adobe Creative CloudをMacからアンインストールするには、いくつかの方法があります。</p>
<h3>独自のインストーラを使ってAdobe Creative Cloudをアンインストール</h3>
<p>このアンインストーラは、Adobeのページからダウンロードして利用する事ができます。その一連の手順は以下の通りです：</p>
<ol>
<li>Adobe Creative Cloudのアプリを開きます。</li>
<li>「すべてのアプリ」のタブを選択します。</li>
<li>「インストール済み」という項目があるので、そこにあるアプリを確認します。</li>
<li>各アプリの右側の「開く」というボタンの右側の3つの点のアイコンをクリックします。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Adobe Creative Cloud3.png" alt="" /></li>
<li>「アンインストール」をクリックして「削除」を選択します。</li>
<li>同じ手順で「インストール済み」に表示されている全てのアプリをアンインストールします。</li>
<li>「インストール済み」のアプリがなくなったら、Adobe Creative Cloudのアプリを終了します。</li>
<li>こちらの<a href="https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/help/uninstall-creative-cloud-desktop-app.html" target="_blank">Adobe公式ページ</a>をスクロールダウンして、ご利用のMac用のアンインストーラをダウンロードします。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Adobe Creative Cloud4.png" alt="" /></li>
<li>ダウンロードしたアンインストーラの「Creative Cloud Uninstaller」をダブルクリックで開きます。</li>
<li>許可の要求のウィンドウが表示されるので、パスワードを入力します。</li>
<li>アンインストールの確認ウィンドウが表示されるので「アンインストール」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Adobe Creative Cloud2.png" alt="" /></li>
</ol>
<p>以上で、MacからCreative Cloudのアンインストールが完了します。</p>
<p>次に、Creative Cloud関連ファイルを以下の手順で削除していきます：</p>
<ol>
<li>Macの画面上部のメニューバーから「移動」を選択して「フォルダへ移動...」をクリックします。</li>
<li>以下を1つずつ貼り付けて、そのフォルダ内に表示されるCreative Cloud関連のファイルを探します： <br />~/Library/Application Support <br />~/Library/Preferences <br />/Library/LaunchAgents <br />/Library/LaunchDaemons <br />/Library/PrivilegedHelperTools</li>
<li>見つけたらそれらをゴミ箱に入れます。</li>
<li>ゴミ箱を空にして削除します。</li>
</ol>
<p>これで、Creative Cloud関連のデータの削除が完了です。</p>
<p>ご覧の通り、このアンインストールのプロセスは時間と手間が掛かるものですが、もっとシンプルにMacからCreative Cloudをアンインストールする方法があります。</p>
<h3>CleanMyMac Xを利用してCreative Cloudをアンインストール</h3>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、全世界で累計1,500万回以上のダウンロードをされている人気アプリで、優れたアンインストーラ機能を搭載しています。これを利用してCreative Cloudをアンインストールする手順は以下の通りです：</p>
<ol>
<li>Adobe Creative Cloudのアプリが開いていたらアプリを終了します。</li>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>CleanMyMac Xのアプリを起動します。</li>
<li>左側のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>その隣の欄の「製造元」からAdobeを選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Adobe Creative Cloud5.png" alt="" /></li>
<li>Creative Cloud関連のアプリを全て選択します。</li>
<li>「削除」ボタンをクリックして全ての関連アプリをアンインストールします。</li>
</ol>
<p>これで、Creative Cloud関連アプリのアンインストールがまとめて完了します。</p>
<p>CleanMyMac Xを利用してアプリのアンインストールを行うメリットは、素早く簡単にアンインストールができるという点だけではありません。もう1つのメリットは、既にアンインストールをしたアプリに関連する不要データがMacに残っている場合に、それらも根こそぎ削除する事ができます。</p>
<h3>アンインストール済みのアプリに関連する不要データの削除</h3>
<p>これまでにMacから削除やアンインストールをしたアプリは、もうMac上には残っていないのでしょうか？一般的にゴミ箱に入れる方法でアプリの削除を行っていると、アプリの不要な関連ファイルが削除できずに、Macに残り続けてしまうケースが多く見られます。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を利用すると、そのような不要データも一瞬で発見して、ワンクリックで削除する事ができます。その手順はこちらです：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac Xのアプリを開きます。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>右側のリストから「アプリ削除後の不要ファイル」を選びます。</li>
<li>表示される項目を確認して、必要がなければそれらを選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Adobe Creative Cloud6.png" alt="" /></li>
<li>「削除」ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>以上で、削除を行ったアプリに関連する不要データをまとめてMacから取り除くことができます。</p>
<p>ゴミ箱にアプリを入れる方法でアプリの削除を行っている場合には、多くの不要ファイルがMacに残っている可能性が高いので、CleanMyMac Xのアンインストーラ機能を使って、簡単にそれらの削除を行ってみましょう。</p>

Adobe Creative Cloudは、多くのデザイナーにとって定番のソフトウェアです。この記事では、MacからCreative Cloudをアンインストールする方法について解説します。

MacからAdobe Creative Cloudをアンインストールする方法

<p>VirtualBoxはMac上で他のOSをインストールし、起動するためのVM環境です。しかし、これのアンインストールに少々戸惑う人が一定数いるようです。なぜなら、Macには体系化されたアプリ管理機能が無いからです。VirtualBoxのような複雑で巨大なプログラムはクリーンにアンインストールするのに少々手間取ることがあります。この記事ではMacからVirtualBoxのアプリをアンインストールする方法について解説します。</p>
<h2>VirtualBoxをアンインストールするシンプルな方法</h2>
<p>MacからVirtualBoxをアンインストールする方法で一番シンプルなのは VirtualBoxの実行ファイルをゴミ箱に移動する方法です。</p>
<p>それは以下の手順で実施します。</p>
<ol>
<li>Finderを開く。</li>
<li>アプリケーションフォルダに移動する。</li>
<li>Virtual Boxアイコンを「ゴミ箱」にドラッグする。</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>これでVirtualBoxを削除できました。ただし、この方法には問題があります。</p>
<p>これでは実行ファイルが削除されるだけで、システムジャンクが残ってしまうかもしれないのです。システムジャンクとはアプリが動く際に生成されるさまざまな一時的なファイルです。システムジャンクも含めて完全にアンインストールする方法は次のセクションで説明します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall VirtualBox2.png" alt="" /></p>
<h2>VirtualBoxを完全にクリーンにアンインストールする方法</h2>
<p>VirtualBoxを完全にクリーンにアンインストールする方法には、自動で行う方法と手動で行う方法があります。</p>
<h3>VirtualBoxを自動でクリーンにアンインストールする方法</h3>
<p>VirtualBoxを自動でクリーンにアンインストールするには、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使います。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>とはApple公証のクリーンアップアプリで、アプリをクリーンにアンインストールする機能が付いているのです。</p>
<p>使い方は以下の通りです。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロードします</a>。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>右側からVirtualBoxを選びます。</li>
<li>アプリ名の左のドロップダウンメニューが「削除」になっていることを確認し、下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでVirtualBox本体だけでなく、設定ファイルまで含めてクリーンにアンインストールできました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall VirtualBox3.png" alt="" /></p>
<h3>VirtualBoxを手動でクリーンにアンインストールする方法</h3>
<p>VirtualBoxを手動でクリーンにアンインストールするには以下のようにします。</p>
<p>まず、最初に述べたのと同じように、VirtualBoxの実行ファイルをアンインストールします。</p>
<p>それは以下の手順で実施します。</p>
<ol>
<li>Finderを開く。</li>
<li>アプリケーションフォルダに移動する。</li>
<li>Virtual Boxアイコンを「ゴミ箱」にドラッグする。</li>
<li>ゴミ箱を空にする。</li>
</ol>
<p>次に、設定ファイルなどの残存ファイルを削除します。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>Finderの検索機能を使い「VirtualBox」「vbox」の単語が名前に含まれるファイルやフォルダをゴミ箱に移動する</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>これでVirtualBoxをある程度クリーンに削除出来ました。</p>
<p>しかし、この方法には注意点があります。システム内の設定ファイルには重要な設定ファイルが含まれていることがあり、誤ってそれを削除してしまうリスクがあります。</p>
<p>また、もし上記以外のシステムジャンクが生成されていたら削除できません。</p>
<p>手動でのクリーンアップに自信が無いなら<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>などのアプリを使うと良いでしょう。</p>
<h3>インストーラを使ってアンインストールする方法</h3>
<p>VirtualBoxをインストールしたときに使ったインストーラーが残っていれば、そのインストーラーを使ってアンインストールできます。インストールされたファイルが削除されるので、確実にクリーンにアンインストールできます。</p>
<p>やり方は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>インストーラーのdmgファイルをクリックし、開く。</li>
<li>右下に表示されている「VirtualBox_Uninstall.tool」をControlキーを押しながらクリックする。</li>
<li>「開く」をクリックする。</li>
<li>アンインストーラーが起動し「Do you wish to uninstall VirtualBox (Yes/No)?」と聞かれるので、Yesと入力したリターンキーを押す</li>
<li>Macのアカウントのパスワードを入力してリターンキーを押す</li>
</ol>
<p>[プロセスが完了しました]と表示されたら終了です。これで完全にクリーンにアンインストールができました。</p>
<p>この方法の問題点はインストーラーが必要なことです。インストーラーを削除してしまった場合は使えません。その場合はVirturalBoxのサイトからインストーラーをダウンロードし直す必要があるでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall VirtualBox1.png" alt="" /></p>
<h2>MacのVirtualBoxに関するQ&amp;A</h2>
<h3>仮想マシンのイメージファイルも削除したいのですが、どこにあるのでしょうか？</h3>
<p>仮想マシンのイメージファイルは以下にありますので削除しましょう。</p>
<p>~/VirtualBox VMs/</p>
<h3>~/VirtualBox VMs/のフォルダが見つかりません。どこにありますか？</h3>
<p>仮想マシンのイメージファイルの保存フォルダはVirtualBoxの設定で変えられるので、違う場所に保存するように自分で設定変更した可能性があります。VirtualBoxの仮想マシンは「.VDI」という拡張子で保存されるので、Finderを使ってVDIで検索すると出てくるかもしれません。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>VirtualBoxのアンインストール方法は複数あります。アプリケーションフォルダから実行ファイルが入ったインストールフォルダを探して削除することでアンインストールが可能です。クリーンにアンインストールしたいならインストーラーのアンインストール機能を使うか、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>などのアプリを使いましょう。</p>

MacバージョンのVirtualBoxはMacで他のOSを起動するためのVM環境です。Macのアプリをアンインストールする際にはシステムジャンクが残らないようにしないといけません。本記事ではVirtualBoxを完全にアンインストールする方法を解説します。

MacからVirtualBoxをアンインストールする方法

<p>多くのMacユーザーが直面する悩みの1つに、Macのストレージの問題があります。1TBなどの大容量ストレージを搭載したMacを購入時に選択する事は可能ですが、より大きなストレージを選択すると、Mac本体の価格がとても高額になってしまいます。その為、多くのMacユーザーは<a href="https://www.google.com/intl/ja/drive/" target="_blank">Google Drive</a>、<a href="https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh36832/mac#:~:text=iCloud%E3%81%AF%E3%80%81%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%80%81,%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82" target="_blank">iCloud</a>、<a href="https://www.dropbox.com/ja/features" target="_blank">Dropbox</a>、<a href="https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/onedrive-about.aspx" target="_blank">OneDrive</a>などのクラウドストレージを活用して、データの保管を行っています。</p>
<p>このようなクラウドストレージの利用は、大量のデータの保管以外にも、データの共有やコラボレーションができるメリットがあります。それに加えて、Macのストレージが一杯に近づいてくると、Macの速度低下などの明らかなパフォーマンスの問題が起こり、作業効率に大幅な悪影響を及ぼします。</p>
<p>そのような背景から、このような問題解決の一助となるクラウドストレージサービスの利用者は増え続けています。そしてクラウドストレージ間での競争が激しくなる中、ユーザーによるサービスの切り替えも増えています。</p>
<p>そこでこの記事では、OneDriveをMacからアンインストールする方法について解説していきます。</p>
<h2>OneDriveとは？</h2>
<p>マイクロソフト社によって提供されているクラウドストレージのサービスがOneDriveです。日本企業の多くが古くから利用しているWordやExcelも、マイクロソフト社が提供している定番のソフトウェアです。その為、既に利用しているソフトとの相性や、導入するハードルの低さからOneDriveをメインのクラウドストレージとして多くの個人や企業が活用しています。</p>
<span><span><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall OneDrive from Mac1.png" alt="" /><br /></span></span>
<p>その一方で、Google社が提供しているGoogle Driveの人気も高く、OneDriveからの切り替えを検討している人も多くいます。</p>
<p>もし、今後OneDriveを利用するつもりがない場合には、それをアンインストールする事で、MacからOneDriveのアプリを完全に削除をする事が可能です。</p>
<h2>OneDriveのアンインストール</h2>
<p>MacからOneDriveをアンインストールするには、いくつかの方法があります。</p>
<p>注意：アンインストールの手順を以下ではご紹介しますが、アプリを削除してもOneDrive上のデータが失われる事はなく、ブラウザを利用する事でこれまでのデータに引き続きアクセスする事ができます。</p>
<h3>ゴミ箱にドラッグしてOneDriveをアンインストール</h3>
<p>これはどのアプリのアンインストールにおいても一般的に用いられている方法です。その手順は以下の通りです：</p>
<ol>
<li>MacからFinderを開きます。</li>
<li>「アプリケーション」を選択します。</li>
<li>表示されるアプリの一覧から「OneDrive」を探します。</li>
<li>OneDriveをゴミ箱にドラッグします。</li>
<li>ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<p>次に、OneDrive関連のデータを以下の手順で削除します：</p>
<ol>
<li>上部のメニューバーから「移動」を選択して「フォルダへ移動...」をクリックします。</li>
<li>以下を1つずつ貼り付けて、そのフォルダ内に表示されるOneDrive関連ファイルを探します：<br />~/Library/Application Support/ <br />~/Library/Containers/ <br />~/Library/Caches/ <br />~/Library/Preferences/ <br />~/Library/Cookies/ <br />~/Library/Logs/ <br />~/Library/LaunchAgents/</li>
<li>見つけたらそれらをゴミ箱に入れます。</li>
<li>ゴミ箱を空にして削除します。</li>
</ol>
<p>OneDriveに関連するファイルは多数存在する為、消し残しのないように注意しましょう。</p>
<p>このような手間や時間を省きたい場合には、優れたアンインストーラ機能を持つアプリを利用する事で、これらのプロセスを大幅に短縮する事ができます。</p>
<h3>CleanMyMac Xを利用してOneDriveをアンインストール</h3>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、全世界で累計1,500万回以上ダウンロードされており、Appleからも公証を受けている人気のアプリです。これを利用してOneDriveをアンインストールする手順は以下の通りです：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>アプリの一覧から「OneDrive」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall OneDrive from Mac3.png" alt="" /></li>
<li>削除ボタンをクリックしてアンインストールを実行します。</li>
</ol>
<p>これでOneDriveのMacからの削除が完了します。</p>
<h3>削除したアプリに関連するファイルの消去</h3>
<p>アプリをゴミ箱にドラッグして削除する方法では、その削除したアプリに関連するファイルがそのままMac上に残ってしまう可能性があります。しかしながら、そのようなファイルも<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を利用する事で、簡単に削除する事が可能です。</p>
<p>削除したアプリ関連ファイルの消去手順：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac Xを開きます。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>その右側に表示されるタブから「アプリ削除後の不要ファイル」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall OneDrive from Mac2.png" alt="" /></li>
<li>表示される項目を確認して削除ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>以上で、簡単にMacから削除済みのアプリに関連するデータの削除が完了します。</p>
<span>このように、アプリの削除の際にCleanMyMac Xを用いる事で、一部のデータが削除ができずに残ってしまうような事がなくなり、アプリの関連データ等もまとめてMacから完全に取り除く事ができます。</span>

Macのストレージには限りがある為、多くの人がOneDrive等のクラウドストレージを活用しています。この記事では、OneDriveをMacからアンインストールする方法について解説していきます。

MacからOneDriveをアンインストールする方法

<p>近年ではMacのユーザーが増加してきていますが、現在も<a href="https://news.yahoo.co.jp/byline/kokuboshigenobu/20220716-00305769" target="_blank">世界的に最大のシェアを誇っているOSはWindows</a>です。</p>
<p>WindowsからMacへの移行の際に最大の障壁になるのは、Windowsで利用していた一部のアプリがMacに対応していない点です。その結果、Macに移行したくても踏み切る事のできない人が多く存在します。</p>
<p>しかし、そのようなジレンマを解決してくれるツールが存在します。そのようなツールは、一般的に「仮想マシン」や「エミュレータ」と呼ばれるものです。</p>
<p>この記事では、世界的によく知られているツールの1つであるWine (ワイン) のアンインストール方法について解説していきます。</p>
<h2>Wineとは？</h2>
<p>Wineはオープンソースのソフトウェアです。一般的なアプリの中には、Windowsにしか対応していないアプリがありますが、MacユーザーであってもWineを使う事によって、そのようなアプリでもMacから利用する事が可能になります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wine from Mac3.png" alt="" width="350" /></p>
<p>特にWindowsからMacに移行したユーザーにとっては、今まで利用していたアプリが使えなくなるという悩みがあるので、Wineのようなツールは非常に役に立ちます。</p>
<p>とはいえ、Windowsにしか対応していないほとんどのアプリには、Macのアプリで同じような機能を持つものが存在します。その為、Macへの移行直後はWineのようなツールを使っていても、代替となるMacのアプリを新しく導入する事で、次第にWineを利用しなくなっていくケースも多くあります。</p>
<p>そのような場合には、どのようにしてWineをMacからアンインストールするのでしょうか？</p>
<h2>Wineのアンインストール</h2>
<p>WineをMacからアンインストールするにはいくつかの方法があります。</p>
<h3>手作業でWineをアンインストール</h3>
<p>一般的にアプリを削除する際に多く用いられている手段がこちらです：</p>
<ol>
<li>Wine (Wine Stableなど) のアプリが起動している場合には、それを終了します。</li>
<li>Finderから「アプリケーション」フォルダを開きます。</li>
<li>Wine (Wine Stableなど) を見つけて、それをゴミ箱へドラッグします。</li>
<li>ゴミ箱を空にしてアプリを取り除きます。</li>
<li>Finderを選択して、左上部のメニューバーから「移動」を選択します。</li>
<li>「フォルダへ移動...」を選択します。</li>
<li>次をコピペで貼り付けます：<br />~/Library/Application Support/Wine</li>
<li>そこに表示されるWine関連のファイルを見つけて、それらを全てゴミ箱に入れます。</li>
<li>ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<p>以上で、Wineの手作業でのアンインストールが完了します。</p>
<p>ただし、上記のプロセスでアプリの関連ファイルを見つけるのには多くの時間と手間が掛かる場合があり、削除すべき不要ファイルを見落としてしまう可能性もあります。そこで、より簡単で確実にWineをアンインストールできる方法を以下にてご紹介します。</p>
<h3>CleanMyMac XでWineをアンインストール</h3>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、Appleから公証を受けているアプリで、一般的なユーザーが多く直面する問題を簡単に解決できるツールを29個以上搭載しています。このアプリには優れたアンインストーラ機能があり、それを利用する事によって、簡単にWineのアンインストールを行う事ができます。</p>
<p>その手順はこちらです：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>アプリの一覧から「Wine (もしくはWine Stableなど)」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wine from Mac2.png" alt="" /></li>
<li>「削除」ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>以上で、Wine (Wine Stable) のアプリのMacからの完全なアンインストールが完了します。</p>
<p>さらに、これに加えて<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を利用すると、Wineのアプリに関連するファイルもMacから簡単に取り除く事ができます。</p>
<h3>Wineアプリに関連する不要データの削除</h3>
<p>Wineアプリ関連のファイルや、過去に削除したアプリに関連するデータがMacに残っているかをCleanMyMac Xでチェックして、それらを削除する方法は以下の通りです：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac Xのアプリを開きます。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」の機能を選択します。</li>
<li>その右側のリストから「アプリ削除後の不要ファイル」を選びます。</li>
<li>そこに表示される項目を確認して、必要がなければそれらを選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Wine from Mac1.png" alt="" /></li>
<li>「削除」ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>これで、Wineのアプリと、それに関連する全てのファイル、そして過去にアンインストールしたアプリに関連する不要データも全てMacから取り除く事ができます。</p>
<p>このような作業は通常は面倒ですが、CleanMyMac Xを利用する事で、数クリックだけで簡単に終わらせる事が可能です。</p>

Mac上でWindowsのアプリを動かす事を実現するアプリのWine。これをMacからアンインストールする方法について解説します。

MacからWineをアンインストールする方法

<p>2020年にパンデミックが発生して以来、世界中で在宅ワークを取り入れている企業や個人が増えてきています。そんな中、リモートでのミーティング時に主に利用されている、<a href="https://apps.google.com/intl/ja/meet/" target="_blank">Google Meet</a>、<a href="https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/" target="_blank">Zoom</a>、<a href="https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software" target="_blank">Microsoft Teams</a>などの動画会議ツールが近年急速に広がりをみせています。</p>
<p>これらのツールは、ビジネスにおける企業の変化だけではなく「リモートワーク」と呼ばれるような、人々のライフスタイルにまでも変化を及ぼしています。</p>
<p>この記事では、日本で最も多くの企業に利用されている動画会議ツールのZoomをMacからアンインストールする方法について解説していきます。</p>
<h2>Zoomとは？</h2>
<p>日本ではWeb会議を行う際に多くの企業がZoomを利用しており、ZoomはWeb会議ツールとして世界的にも定番のツールとして定着しています。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Zoom from Mac1.png" alt="" width="350" /></p>
<p>Zoomの運営会社は、設立から10年程度しか経っていないものの、現在では米国のナスダックに上場しており、従業員も6,000名以上いる大企業です。世界中で利用されているこのアプリは、ほとんどのデバイスに対応しており、WindowsやMacなどのパソコンからだけではなく、iOSやAndroidなどのスマホからも利用が可能です。</p>
<h2>Zoomのアンインストール</h2>
<p>MacからZoomをアンインストールするには、以下のように複数の方法があります。</p>
<h3>Zoomのバージョン4.4.53909.0617以前の場合</h3>
<ol>
<li>Finderのメニューから「移動」をクリックして「フォルダへ移動...」を選択します。</li>
<li>表示される入力欄に以下を1つづつ入力していきます：<br /><br />~/.zoomus/ZoomOpener <br />/Applications/zoom.us.app <br />~/Applications/zoom.us.app <br />/System/Library/Extensions/ZoomAudioDevice.kext <br />~/Library/Application Support/zoom.us<br /><br /></li>
<li>表示されるそれぞれのフォルダをゴミ箱に入れます。</li>
<li>ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<h3>Zoomのバージョン4.4.53932.0709以降の場合</h3>
<ol>
<li>Zoomのアプリを開きます。</li>
<li>画面の左上部のメニューバーの「zoom.us」をクリックして「Zoomをアンインストール」を選択します。</li>
<li>確認の画面が表示されるので「OK」をクリックします。</li>
<li>システム許可の要求が表示されるので、パスワードを入力します。</li>
<li>「OK」をクリックしてアンインストールを完了します。</li>
</ol>
<p>この他にも、優れたアンインストーラ機能を持つアプリを利用する事で、Zoomの素早く簡単なアンインストールが可能です。</p>
<h3>CleanMyMac Xを利用してZoomをアンインストール</h3>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、全世界で累計1,500万回以上ダウンロードされている人気アプリです。このアプリは、一般的なMacの問題を解決する為のツールを29個以上搭載しており、その中にはアンインストーラ機能もあります。</p>
<p>これを利用してZoomをアンインストールする手順はこちらです：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>アプリの一覧から「zoom.us」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Zoom from Mac2.png" alt="" /></li>
<li>削除ボタンをクリックしてアンインストールを実行します。</li>
</ol>
<p>以上で、MacからZoomの完全な削除が完了します。</p>
<h4>削除したアプリに関連するファイルの消去</h4>
<p>一般的なアプリの削除方法には問題があります。アプリをドラッグでゴミ箱に入れて削除する方法では、アプリ自体は削除できるものの、そのアプリの一部のサービスファイルがそのままMacに残ってしまう可能性があります。これらのファイルは不要なので、これもCleanMyMac Xを使う事で簡単に削除が可能です。</p>
<p>アンインストール済みアプリ関連のファイルを<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>で削除する手順：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac Xを開きます。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>その右側のタブから「アプリ削除後の不要ファイル」という項目を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Zoom from Mac3.png" alt="" /></li>
<li>表示されるファイルを選択して「削除」ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>これを行う事で、既にアンインストールしたアプリに関連するデータの削除が完了します。</p>
<span>このように、CleanMyMac Xのような優れたアンインストーラを利用すれば、アプリのアンインストールに掛かる手間や時間の大幅な短縮に繋がります。また、これはアプリだけではなく、一般的には探すことの難しいようなアプリ関連のファイルも簡単に見つける事ができるので、ご利用のMacから不要なデータを減らす事に役立ちます。</span>

Zoomは人気のオンラインミーティングツールです。この記事では、ZoomをMacからのアンインストールする方法について解説していきます。

MacからZoomをアンインストールする方法

<p>Eclipseはコンピュータのプログラムを開発するためのIDE（統合開発環境）です。しかし、これのアンインストールに少々戸惑う人が一定数いるようです。なぜなら、Macには体系化されたアプリ管理機能が無いからです。Eclipseのような複雑で巨大なプログラムはクリーンにアンインストールするのに少々手間取ることがあります。この記事ではMacからEclipseのアプリをアンインストールする方法について解説します。</p>
<h2>Eclipseをアンインストールするシンプルな方法</h2>
<p>MacからEclipseをアンインストールする方法で一番シンプルなのは Eclipseの実行ファイルをゴミ箱に移動する方法です。注意しなければならないのは、Eclipseの実行ファイルは他のアプリと同じようなアプリケーションフォルダには無い可能性が高い点です。Eclipseを何も設定変更せずにインストールするとユーザーのホームフォルダの直下にインストールされます。インストールされたフォルダを探して削除することが重要です。</p>
<p>それは以下の手順で実施します。</p>
<ol>
<li>Finderを開く。</li>
<li>以下のパスに移動する。 <br />/user/（ユーザー名）/</li>
<li>以下の2つのフォルダを「ゴミ箱」にドラッグする。 <br />eclipse <br />eclipse-workspace</li>
<li>ゴミ箱を空にする。</li>
</ol>
<p>これでEclipseを削除できました。ただし、この方法には問題があります。</p>
<p>これでは実行ファイルが削除されるだけで、システムジャンクが残ってしまうかもしれないのです。システムジャンクとはアプリが動く際に生成されるさまざまな一時的なファイルです。システムジャンクも含めて完全にアンインストールする方法は次のセクションで説明します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Eclipse from Mac2.png" alt="" /></p>
<h2>Eclipseを完全にクリーンにアンインストールする方法</h2>
<p>Eclipseを完全にクリーンにアンインストールする方法には、自動で行う方法と手動で行う方法があります。</p>
<h3>Eclipseを自動でクリーンにアンインストールする方法</h3>
<p>Eclipseを自動でクリーンにアンインストールするには、CleanMyMac Xを使います。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>とはApple公証のクリーンアップアプリで、アプリをクリーンにアンインストールする機能が付いているのです。</p>
<p>使い方は以下の通りです。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロードします</a>。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>右側からEclipseを選びます。</li>
<li>アプリ名の左のドロップダウンメニューが「削除」になっていることを確認し、下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでEclipse本体だけでなく、設定ファイルまで含めてクリーンにアンインストールできました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Eclipse from Mac1.png" alt="" /></p>
<h3>Eclipseを手動でクリーンにアンインストールする方法</h3>
<p>Eclipseを手動でクリーンにアンインストールするには以下のようにします。</p>
<p>まず、最初に述べたのと同じように、Eclipseの実行ファイルをアンインストールします。</p>
<ol>
<li>Finderを開く。</li>
<li>以下のパスに移動する。 <br />/user/（ユーザー名）/</li>
<li>以下の2つのフォルダを「ゴミ箱」にドラッグする。 <br />eclipse <br />eclipse-workspace</li>
<li>ゴミ箱を空にする。</li>
</ol>
<p>次に、設定ファイルなどの残存ファイルを削除します。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>Finderの検索機能を使いMacの中で「Eclipse」が名前に入っているファイルやフォルダを探す。</li>
<li>2を全てゴミ箱に移動する</li>
</ol>
<p>これでEclipseをある程度クリーンに削除出来ました。</p>
<p>しかし、この方法には注意点があります。~/ライブラリのファイルには重要な設定ファイルが含まれていることがあり、誤ってそれを削除してしまうリスクがあります。</p>
<p>また、もしEclipseが名前に含まれていないシステムジャンクが生成されていたら削除できません。</p>
<p>手動でのクリーンアップに自信が無いなら<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>などのアプリを使うと良いでしょう。</p>
<h2>MacのEclipseに関するQ&amp;A</h2>
<h3>アプリケーションフォルダやLaunchpadを探しましたがEclipseがありません</h3>
<p>Eclipseはデフォルトの設定ではアプリケーションフォルダにはインストールされないからです。Eclipseはインストールしたユーザーのホームフォルダの直下にeclipseというフォルダを作り、インストールされます。</p>
<h3>Eclipseのインストールフォルダが見つかりません。どこにありますか？</h3>
<p>Eclipseはインストールする際に自分でインストールフォルダを変更出来ます。したがってどこにあるかわからない場合は意図せず設定変更してしまい、通常とは違う場所にインストールしてしまった可能性があります。</p>
<p>Finderで「このMac」を「eclipse」で検索すると実行ファイルが出てくるはずです。その実行ファイルのパスを見てみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/uninstall Eclipse from Mac3.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>Eclipseはインストールされるフォルダが通常とは異なるため、Launchpadやアプリケーションフォルダからアンインストールしようと思っても見つからない場合があります。実行ファイルが入ったインストールフォルダを探して削除することでアンインストールが可能です。クリーンにアンインストールしたいならCleanMyMac Xなどのアプリを使いましょう。</p>

MacバージョンのEclipseは他のMac用のアプリとは異なるインストールのされ方をする場合があります。そのためアンインストールする際に戸惑う人がいるようです。MacでもEclipseを完全にアンインストールする方法を解説します。

MacからEclipseをアンインストールできない場合の解決方法

MacからEclipseをアンインストールする方法

<p>ExcelにはMac版があります。使っている方も多いでしょう。しかし、Mac版のExcelはときどきフリーズしてしまう場合があります。フリーズすると操作を全く受け付けなくなり「応答なし」と表示されます。本記事ではMac版のエクセルがフリーズしたときに解決する方法について解説します。</p>
<h2>Excelがフリーズして「応答なし」になる原因は？</h2>
<h3>メモリの空き容量不足</h3>
<p>Excelがフリーズするのはメモリの空き容量不足が原因である場合が多いです。メモリとはアプリが動くときにデータを一時的に展開するためのワークスペースのようなものです。したがって、これが足りなくなるとアプリが動作できなくなり、フリーズしてしまうのです。</p>
<p>メモリが不足する原因は様々です。Excelに原因があるとは限りません。たくさんのアプリを同時に起動しすぎていたりすると、メモリが枯渇する可能性が高くなります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Mac Excel freeze issue3.png" alt="" /></p>
<h3>エクセル設定ファイルの破損</h3>
<p>Excelには動作を規定するための設定ファイルが保存されています。何らかの理由でこれが破損したり、環境にそぐわない設定が書き込まれたりするとExcelが不安定化する原因となります。</p>
<p>ExcelはMicrosoftのアプリなのでWindowsでは最適化されていますが、Mac版では相性の問題などが出てきます。設定ファイルが破損する頻度も高いです。</p>
<h3>アドインの入れすぎ</h3>
<p>Excelにはさまざまな便利な機能を提供するアドインがありますが、これを入れすぎるとメモリの消費量が増大してしまう場合があります。</p>
<p>Excelは標準の機能だけでも非常に充実しているため、そんなに大量のアドインを入れる必要はないのではないでしょうか。不要なアドインが無いかどうか見直してみましょう。</p>
<h2>エクセルがフリーズして「応答無し」になるときの対処法</h2>
<p>頻繁にExcelがフリーズして「応答無し」になる場合には以下のような対処法が考えられます。1つずつ試してみましょう。</p>
<h3>メモリの空き容量確保</h3>
<p>メモリの空き容量が不足している場合には、何らかの方法で空き容量を確保しましょう。物理的な方法とアプリでの方法があります。</p>
<p>物理的な方法はメモリを増設することです。物理的に増設すれば空き容量が増えるため余裕が生まれます。しかし、近年のMacのモデルはメモリの物理的な増設が不可能なことが多いので、この方法はおすすめできません。</p>
<p>そこでおすすめなのが、メモリの空き容量を確保するアプリを使うことです。CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリで、使われていないメモリを解放する機能が付いています。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使うには以下のようにします。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロードします</a>。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「メンテナンス」をクリックします。</li>
<li>「RAMの解放」を選択します。</li>
<li>「実行」をクリックします。</li>
</ol>
<p>これでメモリの解放が完了しました。空き容量を確保できます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Mac Excel freeze issue2.png" alt="" /></p>
<h3>Excel設定ファイルの削除</h3>
<p>ExcelがフリーズしたときにExcel設定ファイルを削除するのも1つの方法です。Excel設定ファイルは削除してもまた生成されるため、Excelが動かなくなることはありません。</p>
<p>設定ファイルの削除は以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Finderを起動します。</li>
<li>メニューバーの「移動＞フォルダへ移動」を選択する</li>
<li>以下のパスに移動する <br />~/Library/Preferences/</li>
<li>以下のファイルを削除する <br />com.microsoft.Excel.plist <br />com.microsoft.office.plist</li>
</ol>
<p>これで削除は完了です。Excelの挙動が改善したかどうか確認しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Mac Excel freeze issue1.png" alt="" /></p>
<h3>Excelの再インストール</h3>
<p>上記の対策を実施しても改善が見られない場合はExcelを一旦アンインストールし、再度インストールしてみましょう。</p>
<ol>
<li>Finderでアプリケーションフォルダを開き、Excelを含めたMicrosoft 365 for Macのアプリを全て削除する。</li>
<li>Finderで~/Library/Containersに移動する</li>
<li>以下の設定ファイルを削除する <br /><br />Microsoft エラー報告 <br />Microsoft Excel <br />com.microsoft.netlib.shipassertprocess <br />com.microsoft.Office365ServiceV2 <br />Microsoft Outlook <br />Microsoft PowerPoint<br />com.microsoft.RMS-XPCService <br />Microsoft Word <br />Microsoft OneNote<br /><br /></li>
<li>Finderで~/Library/Group Containersに移動し、以下のファイルを削除する。 <br /><br />UBF8T346G9.ms <br />UBF8T346G9.Office <br />UBF8T346G9.OfficeOsfWebHost<br /><br /></li>
<li>Microsoft 365 for Macを再インストールする</li>
</ol>
<h3>アドインの無効化</h3>
<p>アドインは不必要な物が無いか見直して無効化しましょう。Excelアドインの無効化方法は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>上部メニューの「ツール&gt;Excelアドイン 」 をクリックします。</li>
<li>アドインのチェックボックスを外す。</li>
<li>OKを押す。</li>
</ol>
<p>これでアドインが無効化できました。Excelを再起動して動作を確認してみましょう。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>Excelはビジネスにおいて必須とも言えるツールです。Microsoft製のソフトですが、MacユーザーのためにもMac版が提供されています。しかし、Windows版に比べて動作が不安定になりやすく、フリーズが発生する場合があります。多くはユーザーの操作で回復できますので、1つひとつ対策を試していきましょう。</p>

Mac版のExcelはフリーズしてしまう場合があります。フリーズすると操作を全く受け付けなくなり「応答なし」と表示されます。この現象が頻繁に発生すると作業ができなくなるため困りますね。本記事ではこのようなときの解決法についてご紹介します。

MacのExcelが頻繁にフリーズする現象を簡単に解決する方法

MacのExcelフリーズ問題を解決する方法

<p>Macを使っていると様々な不具合が発生することがあります。たとえばよくあるのが頻繁にアプリがクラッシュしてしまう場合。このようにMacに問題が発生した場合、ほとんどのユーザーは自力で解決を試みると思います。その場合、問題レポートを効果的に活用しましょう。この記事では、Mac の問題レポートの表示方法について説明します。</p>
<h2>Macの問題レポートとは？</h2>
<p>Mac問題レポートは、Macで不具合や動作不良が発生したときに発生したイベントの記録です。レポートには、問題が発生したときにどのようなシステム設定になっていたか、どのようなプロセスが実行されていたか、問題を解決しようとするためにどのようなアクションがすでに実行されているかなどの情報が含まれています。</p>
<p>レポートにはMac内部の詳細な情報が記録されています。ユーザーが見てもほとんど意味がわからないと思いますが、Apple サポートに情報を提供し、解決の糸口を探してもらうために有効なのです</p>
<p>問題の診断と解決を効率的に行うためには、Mac問題レポートの効果的な利用が不可欠です。</p>
<h2>Mac問題レポートの表示方法</h2>
<p>Macの問題レポートを表示するには、以下の手順で行います。</p>
<ol>
<li>LaunchpadからConsoleを開きます。</li>
<li>サイドバーから読みたいレポートの種類を選択します。</li>
<li>読みたいレポートをダブルクリックします。</li>
</ol>
これでレポートが表示されます。どのレポートも中身は難解なコードや数値データなどが主であり、Macの内部仕様に精通しているエンジニアでなければ全て解読するのは難しいでしょう。<br />
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Mac problem report3.png" alt="" /></p>
<h2>Mac問題レポートの見方</h2>
<p>ユーザーがMacの問題レポートを全部理解しようとするのはやめたほういいです。これは基本的にはAppleサポートに送信してエンジニアに問題を解決してもらうためのものです。おそらく解読しようとしても理解できないでしょう。</p>
<p>しかし、問題の切り分けのヒントを得るぐらいならできます。</p>
<p>例えばMacが断続的にクラッシュしてしまう場合、直前のクラッシュレポートを見れば、どのアプリが原因でクラッシュしたのかぐらいは判別できます。レポートの中にアプリ名が書かれている箇所があるからです。</p>
<p>そのような場合、そのアプリをアンインストールして、現象が改善するかを確かめることはできます。</p>
<p>もしわかりやすい問題レポートが必要ならば<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を利用するのがお勧めです。CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリで、Macのさまざまな問題を解析するモニターとして使えます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロードします</a>。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>デスクトップのメニューバーの右上にCleanMyMac Xのアイコンが出ているので、クリックしてみましょう。現在のMacの状態がわかります。</li>
</ol>
<p>Macがクラッシュしてしまう場合の問題は色々あります。RAMの空き容量が足りない場合もありますし、ウイルスが悪さをしている場合もあるかもしれません。アプリの挙動がおかしい場合もあります。それらはすべて<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>で解決可能です</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Mac problem report2.png" alt="" width="350" /></p>
<h2>Mac問題レポートの提出方法</h2>
<p>Macの問題レポートをAppleサポートに提出したい場合は、最初にAppleサポートに連絡を取りましょう。Appleサポートから問題に対するヒアリングがあったあと、どのレポートが必要かを指示してくれます。指示通りにレポートを取得して提出しましょう。</p>
<p>また、Macがクラッシュした直後には自動的にクラッシュレポートを送信するウィンドウが表示される場合があります。その際には「Appleに送信」をクリックすればレポートを送信できます。</p>
<h2>Macがクラッシュするときの対処法</h2>
<p>クラッシュレポートを利用するのは多くの場合、Macが頻繁にクラッシュするときでしょう。Macがクラッシュするときの対処法はいくつか考えられます。</p>
<ul>
<li>TimeMachineを使って、OSを以前のバージョンに戻す</li>
<li>クラッシュレポートを見て、原因となっているアプリをアンインストールする</li>
<li>OSやアプリを最新にアップデートする</li>
<li>RAMを解放する</li>
<li>ストレージの空き容量を確保する</li>
</ul>
<p>どの対策が有効なのかを1つひとつ試していきましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/January2023/Mac problem report1.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>Macクラッシュレポートは、Mac関連の問題を理解し解決するための重要なツールです。これらのレポートの表示と読み方を知っておくと、お使いのMacのあらゆる問題のトラブルシューティングに役立ちます。Macクラッシュレポートの表示方法を知ったことで、問題解決に必要なステップを踏むことができるようになります。</p>

Macには問題レポートという機能があります。これを活用すれば、 Mac の問題をより速く解決できるかもしれません。本記事では、Macの問題レポートの詳しい見方と活用方法を紹介しています。問題レポートを効果的に使って問題を解決しましょう。

Macのクラッシュレポートを表示し、不具合解決に役立てる方法

Macの問題レポートを表示する方法

<p>皆さんのMacの中には一体どのくらいのファイルが入っているでしょうか。画像や動画データなども簡単に編集ができるようになった今、たくさんのデータを管理されている方も少なくないはずです。また、日々たくさんの便利なアプリもリリースされているのでアプリもたくさんMacの中にインストールしたくなってしまいますよね。</p>
<p>そうしてガシガシMacを使い倒しメンテナンスもせずに使っていると、ある日Macの動作が重たくなりもっさりしてしまった...なんて経験が一度はあるかと思います。</p>
<p>そこで今回はそんな時に簡単にMacの起動や動作を快適にしてくれるメンテナンス用アプリを無料で使えるものと有料で使えるものに分けてご紹介します。</p>
<h2>メンテナンスアプリとは？メンテナンスアプリの重要性</h2>
<p>一般的にメンテナンスアプリとは、MacをはじめとしたPC内のシステムジャンク(無駄なファイルやキャッシュなど)の削除をしてくれたり、メモリを消費しているファイルやアプリからメモリの解放などを行いPCの動作を高速化してくれるアプリのことを指します。</p>
<p>例えばMacのゴミ箱を空にしたり、アプリを削除したりと、手作業でMacの動作の改善をすることは可能ですが一つ一つ行うのはかなりの手間です。</p>
<p>そんな時メンテナンスアプリをMacに入れておくことで簡単にまとめてメンテナンス作業が行えるので、時間の短縮や作業の簡略化に繋がります。ですので必ず一つはMacの中にメンテナンスのアプリを入れておくことをおすすめします。</p>
<p>おすすめメンテナンスアプリ（有料編）</p>
<h3>1. <a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a></h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/mac maintenance apps1.png" alt="" /></p>
<p>最初にご紹介するのはMacPawというMacの専門アプリを開発している会社が作った<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>というソフトです。優れたスマートスキャン機能を搭載しており、これにより不要なファイルを取り除くことで起動時間は最大４倍、反応速度は最大２.５倍、空き容量の確保は最大５倍と優れた効果を発揮します。</p>
<p>オールラウンドなメンテナンスアプリで、マルウェアやランサムウェアなどのウイルスなども検知し削除してくれるのでかなり安心です。</p>
<p>メンテナンスアプリを実行という機能も搭載しており、日頃のメンテナンス使用から、ちょっと長いスパンでの大きな整理まで、希望に合わせて対応してくれるものとなっています。</p>
<p>料金プランには年間サブスクリプションタイプと買い切りの永久プランタイプがあるので自分の使い方にあった方を選びましょう。</p>
<h3>2. BuhoCleaner</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/mac maintenance apps5.png" alt="" /></p>
<p>次に紹介するのは、BuhoCleanerです。特徴は先ほど紹介したCleanMyMac Xと同じく、シンプルにワンクリックでキャッシュの削除を行いMacの空き容量を増やしたり、動作の遅延に影響する一時ファイルの削除などが行える部分です。また、重複ファイルの削除などかゆいところに手が届く機能もあります。</p>
<p>料金プランはいくつかありますが、買い切りタイプの永久ライセンスなので安心です。無料体験も可能となっております。</p>
<h3>3. Daisy Disk</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/mac maintenance apps2.png" alt="" /></p>
<p>有料版として最後にご紹介するのはDaisy Diskです。このメンテナンスアプリの最大の特徴はディスクの使用状況を可視化し、一目で視覚的に各データの容量や空き容量が確認できる部分です。その上で不要なデータやファイルの削除がドラッグ&amp;ドロップで簡単に行えるのでディスクを最適な状態に保ちやすいメンテナンスアプリと言えます。</p>
<p>また、実用性もさることながら可視化できるグラフがとてもグラフィカルでスタイリッシュなのでデザインにこだわりがある方にもおすすめです。</p>
<p>上２つには機能性は及びませんが、価格も比較的安価なので、簡単に楽しくMacのメンテナンスをしたい方にはおすすめです。</p>
<h2>おすすめメンテナンスアプリ（無料編）</h2>
<h3>1. OnyX</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/mac maintenance apps3.png" alt="" /></p>
<p>無料アプリの定番とも言えるOnyXですが、macOS Venturaにもしっかり対応しています。</p>
<p>「メンテナンス」メニューからデータベースの再構築や、古いログの削除、ゴミ箱の削除などのクリーニングを必要な項目のチェックボックスにチェックをつけて実行ボタンを押すだけで簡単にMacの動作を改善することができます。</p>
<p>導入の際の注意点として、今お使いのOSに合わせたバージョンのものをダウンロードしないと動作しないようになっているので、ご自身がお使いのOSのバージョンを確認してから、ブラウザにてOnyXをダウンロードしましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/mac maintenance apps4.png" alt="" /></p>
<p>補足ですが、ダウンロード後はMacのシステム設定内の「プライバシーとセキュリティ」にある「フルディスクアクセス」でOnyXへのアクセスを許可しないと使用できないので注意してください。</p>
<h3>2. AppCleaner</h3>
<p>このアプリはMacの中にあるアプリの削除に特化したメンテナンスアプリです。</p>
<p>ドラッグ&amp;ドロップで簡単にアプリや関連しているファイルを削除することができます。</p>
<p>実は、アプリはMacのゴミ箱に入れただけでは完全に削除ができません。アプリのアンインストールはできても関連するファイルやプラグインの情報などは削除されず、結果としてそれらはシステムジャンクとしMacの中に溜まっていってしまいます。</p>
<p>そうならないためにもAppCleanerを使いしっかりと綺麗に削除を行うことがMacのメンテナンスに繋がるというわけです。もちろん有料アプリには、スキャン機能などに加えてアンインストール機能も搭載しています。</p>
<h3>メンテナンスアプリを導入して快適なMacライフを</h3>
<p>まずは無料のメンテナンスアプリを使用してみるのがおすすめですが、やはり有料版にはそれだけの機能やスキャン性能が備わっているので安心感がありますよね。</p>
<p>あらためて新機種や新OSにすることで処理性能や快適さは増していく一方ですが、やはりどんなにいいものでもメンテナンスを怠っては常にいい状態に保ち続けることはできません。</p>
<span>かといってメンテナンスにたくさんの時間を使うことももったいないので、今回ご紹介したメンテナンスアプリを導入してみてどれだけ動作が変化するかぜひ試してみてくださいね。</span>

Mac ユーザーの方は定期的に自身のMacをメンテナンスしておくことをおすすめしています。今回は有料・無料含めて5つのアプリを紹介していきます。どれも特徴のあるアプリで、その特徴を知った上で、自分に合ったメンテナンスアプリを選ぶことが大切です。

Mac ユーザーにおすすめのメンテナンスアプリを厳選しました。おすすめメンテナンスアプリはこちらです。

お使いのMacで使えるおすすめのメンテナンス用アプリ５選

<p>2022年10月にmacOS最新版「Ventura（ベンチュラ）」がリリースされました。</p>
<p>最新のOSは、新機能追加や多くの機能が向上されるため、アップデートされた方も多いのではないでしょうか？</p>
<p>一方で、アップデートしたことで起こる不具合など最新OSにはトラブルもつきものです。</p>
<p>今回は「OSをVenturaにアップデートしたら、USBデバイスが接続できない・動かない」といった不具合やトラブルの原因と解決法についてご紹介します。</p>
<h3>1. USBデバイスが接続できない主な原因</h3>
<p>USBデバイスが接続できない・認識されない・動かないといった場合、いくつかの原因が考えられます。主な原因は以下の5つです。</p>
<ul>
<li>Mac側の環境設定が正しく設定されていない</li>
<li>MacにUSBデバイスやケーブルが正しく挿入されていない</li>
<li>USBデバイスがMacに対応していない</li>
<li>電力不足</li>
<li>USBデバイス本体・Macの故障、破損</li>
</ul>
<h3>2. USBデバイスを接続できない時の解決法</h3>
<h4>解決法１：Macでアクセサリの接続を許可する</h4>
<p>Appleシリコンを搭載しているMacでVenturaにアップデートした場合、接続したUSBデバイスをMac上で許可する必要があります。</p>
<p><strong>【設定方法】</strong></p>
<ol>
<li>上部のアップルメニュー＞「システム設定」＞「プライバシーとセキュリティ」&nbsp;</li>
<li>「アクセサリの接続を許可」の横にあるポップアップメニューをクリック</li>
<li>「ロックされていない場合は自動的に許可」または「常に許可」を選択</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/usb disconnect ventura2.png" alt="" /></p>
<p>💡Appleシリコンが搭載されているMacか確認する方法</p>
<p>上部のアップルメニュー＞「このMacについて」を選択し、画面に「チップ」と表示されている場合、Appleシリコンが搭載されたMacです！</p>
<h4>解決法２：Finderの設定を確認する</h4>
<p>USBデバイスを接続してもデスクトップやサイドバーに、USBメモリや外部ドライブが表示されない場合、Finderの設定が原因の可能性があります。</p>
<p><strong>【設定の確認方法】</strong></p>
<ol>
<li>Finderを開く＞上部の「Finder」＞「環境設定」</li>
<li>「一般」＞デスクトップに表示する項目の「外部ディスク」に<br /><span>チェックが入っているか確認</span><br /><span>&rarr;チェックが入っていない場合はチェックを入れる</span></li>
<li>「サイドバー」＞サイドバーに表示する項目の「外部ディスク」に<br /><span>チェックが入っているか確認</span><br /><span>&rarr;チェックが入っていない場合はチェックを入れる</span></li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/usb disconnect ventura1.png" alt="" width="350" /></p>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/usb disconnect ventura4.png" alt="" width="300" />
<h4>解決法３：USBデバイスを一度抜いて、正しく挿入する</h4>
<p>USBポートの奥まで挿入できていない場合や接触不良など、USBデバイスが正しく挿入されていないと、認識されません。</p>
<p>今一度、正しく挿入されているか確認しましょう！</p>
<h4>解決法４：一度Macに接続されている機器をすべて取り外す</h4>
<p>該当のUSBデバイス以外にMacに多くの機器を接続されている場合、電力が不足している可能性があります。</p>
<p>一度Macに接続されている機器をすべて取り外し、該当のUSBデバイスのみ接続して試してみましょう。</p>
<h4>解決法５：USBデバイスがMac対応か確認する</h4>
<p>USBデバイスを接続しエラー表示が出る場合、USB製品自体がMacに対応していない可能性があります。</p>
<p>製品によってはWindowsのみの対応製品もあるため、Mac対応のUSBデバイスかを説明書やパッケージで確認しましょう。</p>
<h4>解決法６：アプリを使用してメンテナンススクリプトを実行</h4>
<p>メンテナンススクリプトとはMac OS Xが使用した一時フォイルを削除したり、ログを整理したりする小さなプログラムです。これは、使っていると溜まっていき不具合の原因にもなりえるものを整理してくれるもので、これを実行するだけで不具合が解決することもあります。</p>
<p>その実行はMacPaw社が開発する<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>というソフトを使うのがおすすめです。こちらのアプリは、Apple から公式に認証されており、Macユーザーの方のために便利な機能が多くあります。</p>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/usb disconnect ventura3.png" alt="" /><br />
<p>数クリックのみで、メンテナンススクリプトを実行してくれるので、使ってみることをおすすめします。以下の手順でメンテナンススクリプトを実行できます：</p>
<ol>
<li>アプリを起動</li>
<li>サイドバーから「メンテナンス」をクリック</li>
<li>「RAMを解放」など行いたいメンテナンス項目を選択</li>
<li>「実行」ボタンをクリック</li>
</ol>
こんな便利なCleanMyMac はこちらから<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">ダウンロード</a>が可能です。ぜひダウンロードして、便利にお使いのMacのメンテナンスを行いましょう。
<h3>3.【補足】その他の不具合情報</h3>
<p>Venturaでは「外部ディスプレイが認識されない」という不具合も報告されているようです。</p>
<p>Apple Thunderbolt Displayを使用する場合に起こりうるトラブルのようですが、現時点では解決策がないようです。</p>
<p>他社のディスプレイを使用する筆者は問題なく使用できていますが、Apple Thunderbolt Displayを使用される方は注意が必要かもしれません。</p>
<h3>4. おわりに</h3>
<p>最新OSアップデート後、様々な不具合やトラブルが発生すると大変ですよね。</p>
<p>上記の方法をひとつずつ試していただき、解決できることを願っております！</p>
<span>何をやっても解決しない！という場合は、残念ながらUSBデバイスやMacが破損している可能性も考えられます。その場合には、専門の修理会社への相談をおすすめします！</span>

macOS最新版 Ventura（ベンチュラ）へアップデート後、「USBデバイスが接続できない・動かない」といった不具合やトラブルの原因と解決法についてご紹介します。USBメモリや外部ドライブの接続でお困りの方はぜひご覧ください。

macOS Ventura（ベンチュラ）でUSBデバイスが接続できないと困りませんか？そのような問題を対処する方法を紹介します

macOS Ventura でUSBデバイスが接続できない時の対処法

<p>日本時間の2022年10月25日にAppleは macOS 13 Venturaを正式リリースしました。アップグレード後に、アプリが起動しない、アプリが開かないといった不具合が発生するケースがあります。</p>
<p>仕事やプライベートで使用しているアプリがOSのアップデートで起動しないのはとても困ります。</p>
<p>今回はアプリが起動しない、アプリが開かないという場合の対処法を５つお伝えします。</p>
<h3>1.アプリが macOS 13 Venturaに対応していない。</h3>
<p>アプリが起動しない原因の一つに、 macOS 13 Venturaに対応していないことが考えられます。</p>
<p>アプリが App Storeからダウンロードしている場合、 App Storeを起動し、サイドメニューの アップデートをクリックします。対象のアプリにアップデートが必要な場合、アップデートしていきましょう。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/apps not launching on ventura11.png" alt="" /></p>
<p>アプリがインターネットからダウンロードするタイプの場合、 macOS 13 Venturaに対応しているかどうか、開発元に確認してみるのも良い方法です。</p>
<h4>知っていますか？</h4>
<p>App Store のアップデート機能はシンプルで使いやすいですが、App Sotreを経由してダウンロードしたアプリにしか対応していません。開発元から直接ダウンロードしていたり、Homebrew等のツールを使用してアプリをダウンロードした場合、アップデートを確認するのは難しくなります。</p>
<p>そんな時は、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> というツールを使用するのがおすすめです。このツールを使用すると、Mac にインストールされている様々なアプリのアップデートが一目瞭然です。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/apps not launching on ventura3.png" alt="" /></p>
<p>MacPawという長年Mac専用のアプリを開発している会社が作ったこのアプリは、Appleからも公式に認証されており、デザインや操作性も非常に使いやすいものになっています。</p>
<h3>2. &rdquo;アプリ&rdquo;は壊れているため開けません。ゴミ箱に入れる必要がありますと表示される場合</h3>
<p>これはセキュリティ設定の関係で起こる現象のようです。対応の一例ですが、 Finderを起動し、 アプリケーションを開きます。対象のアプリを Controlを押しながら、クリックするとメニューが開きます。 開くでアプリを起動します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/apps not launching on ventura2.png" alt="" /></p>
<p>この方法で起動すると、セキュリティー設定を無効化することができます。次回以降は、承認済みアプリとして起動できるので、同じエラーは表示されません。</p>
<h3>3.ログイン項目を確認する。</h3>
<p>macOSでは ログイン項目があり、Macの起動時またはログイン時に自動的に開くアプリのことを言います。 ログイン項目が実行できなくなると、アプリが起動しない、開かないという問題が発生することがあります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/apps not launching on ventura4.png" alt="" /></p>
<p>&nbsp;システム設定&rarr; 一般&rarr; ログイン項目&rarr; バックグラウンドでの実行を許可で問題となっているアプリが許可されてないなら、許可していきましょう。</p>
<h3>4.アプリのデータが macOS 13 Venturaに合わない</h3>
<p>&nbsp;macOS 13 Venturaにアップデートした後にアプリが起動しない場合、 macOS Montereyで使用していたデータが macOS 13 Venturaと合わずクラッシュしている可能性があります。その場合、アプリデータをリセットすることで問題を解決することができるケースがあります。</p>
<p>そんな時は先ほど紹介した、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>というApple公認のアプリを使用することで、アプリデータを簡単にリセットすることができます。</p>
<p>以下の方法でリセットが可能です：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">まずはCleanMyMac X を開きます</a>。</li>
<li>右にある項目から アンインストーラ機能を選択します。</li>
<li>リセットしたいアプリを選択すると横に出てくるボタンを押します。</li>
<li>&nbsp;リセットを選択します。</li>
</ol>
<p>これで簡単にアプリのデータのみをリセットすることができます。</p>
<h3>5.アプリを再インストールする</h3>
<p>アプリをアンインストールして、再インストールすることで問題が解決する場合があります。アンインストールには２つの方法があります。</p>
<p>アンインストール方法１：<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac&nbsp; X</a>のアンインストール機能を使用すれば、リセットだけでなく、アンインストールも可能です。</p>
<p>アンインストール方法２：アプリのアンインストーラを利用する。</p>
<p>アンインストール方法３：アプリをゴミ箱に移動する。（不要ファイルやジャンクファイルが残る可能性があるので、注意が必要です。）</p>
<p>アンインストール後にアプリを再インストールすると問題が解決される場合があります。</p>
<span>いかがだったでしょうか。macOS 13 Venturaへアップグレード後にアプリが起動しない場合の対処法についてお伝えしました。アプリが起動しないのは非常に困るので、今回の対処法が皆様のお役に立てれば幸いです。</span>

今回はmacOSのアップデートをしたときにアプリが起動しない場合の対処法を５つ紹介します。アップデートしたときにすぐに、アプリが起動しないと仕事やプライベートで思わぬ大きな影響が出ることも多いので、対処法を知ってアプリが開けると安心できます。

macOS 13 Venturaでアプリがなんかしらの問題の発生によって開かない時にできる対処法を紹介

macOS Ventura に更新したら、突然アプリを開くことができなくなった時の対処法

<p>MacBookを使っていてバッテリーの消費が激しくなったなと感じることはありませんか？</p>
<p>macOS Venturaへ更新すると「システム設定環境」アプリが「システム設定」に変更され、iPhoneの設定アプリに近いUIになりました。設定を見直したくても、どこを見れば良いかわかりづらくなった方もいるでしょう。</p>
<p>macOS Venturaでバッテリー消費が気になる際に試して欲しい対処法を３つご紹介します。</p>
<h2>macOS Ventura(ベンチュラ)とは</h2>
<p>macOS Ventura(ベンチュラ)とは、2022年10月24日（米国時間）にリリースされたmacOSです。多くの新機能が搭載されましたが、注目される新機能としては、「ステージマネージャ」や「連係カメラ」などがあります。</p>
<p>ステージマネージャはコントロールセンターから有効にすることができ、作業中のウィンドウ以外が、画面の左側にサムネイルで表示されます。左側のサムネイルをクリックすると、そのウィンドウが画面中央に展開されて切り替えることができます。</p>
<p>連係カメラはiPhoneをウェブカメラとして使用できる機能です。高品質なiPhoneのカメラをMacで使用することができます。また、iPhoneの超広角カメラを使ってデスクビューが使用できます。通話相手は、デスクの上と顔を同時に見ることが可能です。</p>
<h2>バッテリー消耗が気になったら試して欲しい３つの対処法</h2>
<p>Macbookを使っていて、バッテリー消費が気になったら試してほしい対処法を３つご紹介します。macOS Venturaではシステム設定アプリが以前のバージョンから刷新されましたので、どこを確認すれば良いのかわからない方もいるかと思います。確認すべきポイントをまとめましたので参考にしてください。</p>
<h3>バッテリー消費の激しいアプリを確認する</h3>
<p>バッテリーを消費しているアプリを確認するには、「アクティビティモニタ」を起動します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain3.png" alt="" /></p>
<p>上部にある選択肢からエネルギーを選択すると、バッテリーを消費しているアプリが確認できます。エネルギー影響の項目で数値が大きなアプリを見つけて終了させるとバッテリーが節約できます。</p>
<p>その他メモリの解放を行うことも効果的です。メモリの解放はツールを導入して実施することもできますが、コマンドを実行することでも簡単に実現できます。</p>
<p>ターミナルアプリを起動します。ターミナルアプリの中で下記のコマンドを実行します。</p>
<p>&gt; sudo purge</p>
<p>上記コマンドを入力して改行すると、パスワードの入力を求められますので、Macのログインパスワードを入力しましょう。</p>
<p>これだけでメモリが解放されて、バッテリーへの負荷が軽減できます。</p>
<h3>知っていましたか？</h3>
<p>バッテリーの消費が激しいソフトは、RAMメモリの使用が多いことと関連してる場合が多いです。紹介したようにターミナルアプリで解放することもできますが、もっと簡単にできることがあります。それはMacPaw社製の<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> を使用することです。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain1.png" alt="" /></p>
<p>こちらのメンテナンス機能を使用すれば、コマンドよりもっと簡単にRAMを解放することができます。</p>
<p>またこちらの<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> というアプリは、常時バックグラウンドで起動しているパネル機能も搭載しており、すぐにバッテリーの状況やその他デバイス情報を知ることができます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain6.png" alt="" width="350" /></p>
<h3><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain5.png" alt="" width="300" /><br />起動しているアプリを確認する</h3>
<p>アプリをたくさん起動しているとバッテリーを消費してしまいます。アプリのウィンドウを閉じただけではアプリは終了していません</p>
<p>Dockのアイコンの下に○がある場合、そのアプリは起動しています。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain7.png" alt="" width="300" /><br /><br />使用していないアプリは終了させましょう。</p>
<p>Docのアイコンを右クリックするとメニューが表示されます。終了を選択すれば、アプリを終了させることができます。</p>
<p>同時に裏で動作しているアプリや、起動エージェントなど、すぐには分からないけれど、バッテリーを消費しているアプリもたくさんあります。それも先ほど紹介した<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> を使用すれば簡単に確認できます。以下に方法を紹介します：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X を起動します</a></li>
<li>左側にある「最適化」タブを選択し、「起動エージェント」を選択します。</li>
<li>そこで出てくる項目で必要がないものがあれば、チェックを外して「実行」を行います。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain4.png" alt="" /></p>
<h3>接続している外部デバイスを確認する</h3>
<p>使用していない外部デバイスは外すことでバッテリー消費を節約できます。</p>
<p>MacBookに接続している外部デバイスがバッテリーを消費している場合があります。USBハブやCD-Rドライブなど外部デバイス自体に電源を繋いでいないデバイスはMacbookから給電されていて、繋いでいるだけでバッテリーを消費してしまいます。</p>
<h2>MacBookのバッテリー持ちをよくする方法</h2>
<p>MacBookのバッテリー持ちをよくするために下記の設定も見直すと良いでしょう。</p>
<ul>
<li>バッテリー電源使用時の調整</li>
</ul>
<p>システム設定のバッテリーの項目から、低電力モードの設定ができます。バッテリー使用時に低電力モードになるように設定しておけば、バッテリーの駆動時間を伸ばせます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura battery drain2.png" alt="" /></p>
<ul>
<li>ディスプレイの明るさ調整</li>
</ul>
<p>キーボードのF1・F2キーを使ってディスプレイの明るさが調整できます。バッテリー駆動で使用している時は、ディスプレイの明るさを暗めに設定することでバッテリーの消費を節約できます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>macOS Venturaを使用していて、バッテリーの消費が気になる場合に試して欲しい３つの対処法をご紹介しました。</p>
<ul>
<li>バッテリー消費の激しいアプリを確認する</li>
<li>起動しているアプリを確認する</li>
<li>接続している外部デバイスを確認する</li>
</ul>
<p>その他、MacBookのバッテリー持ちをよくする方法として下記の２つを紹介しました。</p>
<ul>
<li>バッテリー電源使用時の調整</li>
<li>ディスプレイの明るさ調整</li>
</ul>
<span>本記事でご紹介した対処法を参考に、CleanMyMac X などを使用して、macOS Ventura搭載のMacBookのバッテリー消費を改善していきましょう。</span>

この記事では macOS Venturaでバッテリー消費が気になる際に試して欲しい対処法を３つご紹介します。よりバッテリーの持ちを良くする方法も解説するので参考にしましょう。これで大切なMacを長期間使用することができます。

macOS Venturaを使用する最中、バッテリー消耗が激しくなってしまった時の対処方法

macOS Venturaを使用してバッテリー消耗が激しくなった際試して欲しい３つの対処法

<p>macOSを「Ventura(ベンチュラ)」にアップデートして生じたBluetoothの不具合で、こんなことはありませんでしたか？</p>
<ul>
<li>マウスが繋がらない</li>
<li>ワイヤレスイヤホンの接続切れる</li>
<li>Bluetoothのデバイスが表示されない</li>
</ul>
<p>本記事では、macOSを「Ventura(ベンチュラ)」にアップデートしたことでBluetoothが繋がらない不具合の解決方法を紹介します。</p>
<h3>不具合の解消法①：Bluetoothのオン/オフを試す</h3>
<p>まずは基本的な動作であるBluetoothのオン/オフを切り替えてみましょう。</p>
<p>マウスやイヤホンなどのBluetoothデバイスのスイッチを切り、電源を切り（電池を抜き）ます。</p>
<p>そしてMacのBluetoothをオフにしましょう。画面の上部に表示されているBluetoothマークを押します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems5.png" alt="" /></p>
<p>Bluetoothのボタンをスライドさせオフにしましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems6.png" alt="" width="350" /></p>
<p>30秒〜1分程度時間を置いたら、電源を入れていきます。</p>
<p>Bluetoothデバイスの電源を入れ（電池を入れ）、スイッチをオンにします。MacのBluetoothをオンにします。</p>
<p>Bluetoothの問題は解決しましたか？これでダメなら次の解決方法を見ていきましょう。</p>
<h3>知っていましたか？</h3>
<p>Bluetoothなどの問題は日頃からMacbookをメンテナンスしておくことで回避できる可能性が高まります。</p>
<p>MacPaw社が開発する<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac</a>というツールにあるメンテナンス機能を使用すると、数クリックで簡単に独自のメンテナンススクリプトを実行することができます。以下の手順でメンテナンススクリプトを実行できます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems9.png" alt="" /></p>
<ol>
<li>アプリを起動</li>
<li>サイドバーから「メンテナンス」をクリック</li>
<li>「RAMを解放」など行いたいメンテナンス項目を選択</li>
<li>「実行」ボタンをクリック</li>
</ol>
<p>メンテナンスを実行すると、ファイルシステムの不具合や、アプリケーションのエラーそして、Bluetoothの接続問題などに起因するものを解決できる可能性が高まります。</p>
<h3>不具合の解消法②：無線LAN(Wi-Fi)環境の見直し</h3>
<p>BluetoothとWi-Fiは同一の周波数（2.4GHz）を使うため互いに干渉しやすくなります。</p>
<p>「Ventura」にアップデートしたことによって、急に干渉してしまう問題もありますので、Wi-Fiの環境を見直しましょう。</p>
<p>見直すポイント</p>
<ul>
<li>電源のオン/オフをする</li>
<li>Bluetooth機器とWi-Fi機器を10m以上離す</li>
<li>Macでのネット環境を5GHz帯のWi-Fiにする</li>
</ul>
<p>Bluetoothの問題は解決しましたか？これでダメなら次を試しましょう。</p>
<p>解決方法３で紹介する方法は、ターミナルでコマンドを打ち込む少し上級者向けのやり方です。このような処理を手作業で行うのは心配という方は、先ほど紹介した<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac</a>というツールを使用すると簡単に処理できます。</p>
<p>CleanMyMac は無料で<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">こちら</a>からダウンロードできます。より簡単にMacをメンテナンスしたい方には非常におすすめです。</p>
<h3>不具合の解消法③：Bluetooth接続設定をリセットする</h3>
<p>「Ventura」にアップデートしたことで生じたトラブルを解消するために、Mac本体のBluetooth設定を一度リセットしてみます。少し専門的なことをしますが、作業自体は簡単なので安心してください。</p>
<p>「ターミナル」というアプリを開きます。</p>
<p>アプリの場所がわからない人はSpotlightで検索します。画面上部の検索マークをクリックします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems7.png" alt="" /></p>
<p>Spotlightの検索窓が表示されます。</p>
<p>ターミナルと検索して、ターミナルのアプリケーションを開きます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems8.png" alt="" /></p>
<p>ターミナルがこのように表示されます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems10.png" alt="" /></p>
<p>下記コードを入力し、Enterキーを押しましょう。</p>
<p>「sudo pkill bluetoothd」</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems2.png" alt="" /></p>
<p>「Password:」と表示されるので、Macのパスワードを入力してEnterキーを押しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems3.png" alt="" /></p>
<p>ターミナルを閉じて、最後にMacを再起動します。これでBluetoothの接続設定を初期化できました。</p>
<h3>不具合の解消法④：Bluetooth関連のシステムファイルを消去する</h3>
<p>「Ventura」へのアップデートにより、Bluetooth関連の「plistファイル」というシステムファイルに問題が起きてる場合があります。一度削除し、新しいシステムファイルを作成します。</p>
<p>Finderのメニューバーから「移動」&rarr;「フォルダへ移動」を選びます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems11.png" alt="" width="300" /></p>
<p>「/Library/Preferences」と入力してシステムフォルダに移動します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems4.png" alt="" /></p>
<p>その中から「com.apple.Bluetooth.plist」のシステムファイルを探して削除しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/December2022/ventura bluetooth problems1.png" alt="" /></p>
<p>再起動すると、新しいシステムファイルが作成されるので、Bluetoothがうまく接続できるか確認してみましょう。</p>
<p>Bluetoothの問題は解決されましたか？上記4つを試しても改善されない場合次のことを試してみましょう。</p>
<h3>それでも改善されないときは</h3>
<p>もし、上記4つを試しても改善されない場合は、1日置いてから再度試してみてください。それでも改善されない場合は、製品のカスタマーサポートなどに連絡しましょう。</p>
<h3>Venturaで発生するBluetoothが繋がらない不具合：まとめ</h3>
<p>ここまで「Ventura(ベンチュラ)」で発生するBluetoothが繋がらない問題を解決する方法を紹介してきました。大きく4つの方法があります。</p>
<ol>
<li>Bluetoothのオン/オフを試す</li>
<li>無線LAN(Wi-Fi)環境の見直し</li>
<li>Bluetooth接続設定をリセットする</li>
<li>Bluetooth関連のシステムファイルを消去する</li>
</ol>
<p>まずは簡単に電源のオン/オフや再起動などをしてみてダメだったら、システムファイルなどのリセットをしてみてみましょう。</p>

本記事では、Venturaにアップデートしたときに、Bluetoothとの接続に問題が起きてしまったときの対処法を紹介します。シンプルな方法で解決できる場合がありますので、まずは本記事で紹介する方法を試してみてください。

macOS VenturaにアップデートしてBluetoothに不具合が起きるようになった時の解決方法を紹介

macOS Ventura で発生するBluetoothが繋がらない問題を解決する方法

<p>あなたはMacでどのブラウザを利用していますか？Macには、購入時の初期状態からSafari (サファリ) というブラウザが搭載されています。これはiPhoneにも初期状態から搭載されているブラウザであり、Apple製品ユーザーの多くはこのブラウザをそのまま利用しています。しかし、ChromeやFirefoxなど、Safari以外のブラウザを好んでご利用であれば、MacからSafariを削除する事ができます。Safariを手作業で削除する方法と、アプリを使って削除する方法がありますので、この記事ではどちらの方法もご紹介していきます。</p>
<h2>手作業でSafariをアンインストール (macOS Yosemiteよりも前のOSのみ可能)</h2>
<p>アンインストーラ機能を持つソフトウェアやアプリを利用しなくても、時間と手間を掛ければSafariをMacから削除する事ができます。(※macOS X 10.11 EI Captain以降のOSでは、この方法は利用できません。)&nbsp;</p>
<p>それでは、手作業でのSafariの削除手順はこちらです：</p>
<ol>
<li>Finderを開きます。</li>
<li>上部のメニューバーから「移動」をクリックして「フォルダへ移動...」を選択します。</li>
<li>Safari関連のデータを見つけて削除する為に、以下を1つづつ入力して対象のフォルダを表示します。<br /><br />/Users/ご利用のユーザー名/Library <br />/Users/ご利用のユーザー名/Library/Caches <br />/Users/ご利用のユーザー名/Library/Address Book Plug-Ins <br />/Users/ご利用のユーザー名/Library/Preferences <br />/Users/ご利用のユーザー名/Library/Saved Applications State <br />/Users/ご利用のユーザー名/Library/Application Support/CrashReporter<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Safari2.png" alt="" /></li>
<li>各フォルダから「Safari」というキーワードがファイル名に入っている全てのファイルを削除します。</li>
<li>全てのSafari関連ファイルの削除が終わったら、Safariのアプリをゴミ箱に移動します。</li>
<li>ゴミ箱を空にしてアプリを削除します。</li>
</ol>
<p>以上で、ご利用のMacからSafariのアンインストールが完了します。</p>
<h2>ターミナルを使ってSafariをアンインストール</h2>
<p>特定のコマンドをターミナルで入力する事で、MacからSafariのアンインストールを行う事ができます。しかしながら、SafariはMacに最初から搭載されているアプリなので、削除には制限が掛けられています。そこで、ターミナルからコマンドを実行する前に、システム整合性保護 (SIP) を無効にする必要があります。その一連の手順はこちらです：</p>
<h3>システム整合性保護 (SIP) を無効状態に変更</h3>
<ol>
<li>Macを再起動します。</li>
<li>キーボードのcommand (⌘) + Rのキーを再起動中に長押しします。</li>
<li>Macがリカバリーモードになるので、上部のメニューバーから「ユーティリティ」をクリックして「ターミナル」を選択します。</li>
<li>ターミナルで次のコマンドを入力します：csrutil disable</li>
<li>Enterキー (Returnキー) を押します。</li>
<li>Macを再起動します。</li>
<li>管理者のアカウントでMacにログインします。</li>
</ol>
<p>これでSafariを削除する為の準備が整います。では次に、実際にSafariをアンインストールします。</p>
<h3>ターミナルでSafariをアンインストール</h3>
<ol>
<li>アプリケーションから「ターミナル」を開きます。</li>
<li>表示されるウィンドウに次のコマンドを入力して実行します：：sudo mount -uw /System/Applications</li>
<li>画面上にパスワードの要求が表示された場合、パスワードを入力します。</li>
<li>ターミナルで次のコマンドを入力して実行します：cd /Applications/</li>
<li>最後に次のコマンドを入力して実行し、Safariを削除します：sudo rm -rf Safari.app/</li>
</ol>
<p>これでターミナルを利用してのSafariの削除が完了します。しかし、この状態ではSIPが無効になったままなので、これを元の有効状態に戻す必要があります。そこで、最初にSIPを無効にしたプロセスと同じ手順を繰り返します。そして、ターミナルに入力するコマンドのみを「csrutil disable」から「csrutil enable」に変更して実行します。</p>
<p>これでSIPが有効状態に戻ります。SIPが無効状態にあると、ウイルスやハッカー等によるリスクにさらされる事になるので、有効状態を維持する事が推奨されます。</p>
<h2>CleanMyMac Xを使ってSafariをアンインストール (初期化)&nbsp;</h2>
<p>サードパーティ製のアプリでは、Appleの初期搭載アプリであるSafariをMacから完全にアンインストールする事はできません。しかしながら、アンインストーラ機能を持つアプリを使う事で、アンインストールするのと同様の結果を素早く簡単に得る事ができます。</p>
<p>全世界で累計1,500万回以上ダウンロードされている<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、最高のMac最適化アプリとして知られています。そしてこのアプリには、アンインストーラ機能も搭載されています。これを使ってSafariをリセットする事によって、Safariのアプリ自体はMacに残るものの、Safari上の全てのデータを消し去る事ができます。</p>
<h3>アンインストーラ機能でSafariをリセット</h3>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>上部のメニューバーからCleanMyMac Xを選択して「環境設定」をクリックします。</li>
<li>ウィンドウ上部のタブから「除外リスト」を選択します。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択して「システムアプリケーションを無視」のチェックを外します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/image1.gif" alt="" /></li>
<li>CleanMyMac Xを再度開き、アンインストーラのタブを選択します。</li>
<li>アプリの一覧からSafariを見つけます。</li>
<li>ウィンドウに表示されているSafariをControlキーを押しながら選択して「Safariをリセットの対象に選択」をクリックします。</li>
<li>リセットボタンを押します。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Safari4.png" alt="" /><br />
<p>以上で、Safariのリセットが完了します。</p>
<p>CleanMyMac Xのアンインストーラ機能を利用すれば、SafariのようなMacの初期搭載アプリ以外であれば、どのアプリでも簡単に削除する事ができます。しかしながら、サードパーティ製のアプリをインストールする際に、同時にインストールされるエージェントのようなサービスファイルは、アンインストーラ機能では削除されない場合があります。そこで最後に、既に削除していたり、不要になったアプリのサービスファイルの削除方法についてご紹介します。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>には、アンインストーラ機能以外にも最適化機能が搭載されており、これを利用する事で、そのような不要ファイルの削除が可能です。それを行う手順は以下の通りです：</p>
<h3>最適化機能で削除済みアプリの関連ファイルを削除</h3>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xを開きます</a>。</li>
<li>「最適化」を左のタブから選択します。</li>
<li>全ての項目を表示して「起動エージェント」を選択します。</li>
<li>表示される項目から、既に削除済みのアプリ関連のファイルがあれば、それを選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Safari3.png" alt="" /></li>
<li>削除ボタンをクリックして削除を実行します。</li>
</ol>
<p>以上で、既に削除しているアプリに関連するサービスファイルの削除が完了します。</p>
<span>購入時からMacに搭載されている初期アプリのアンインストールには制限があります。しかしながら、CleanMyMac Xのようなサードパーティ製のアプリを利用する事によって、手間や時間の節約に繋がります。Safari以外の不要アプリの削除を行う際にも、是非この記事をお役立て下さい。</span>

Macに初期状態から搭載されているブラウザのSafariですが、実はこれをMacから取り除く事ができます。Safariのアンインストール方法について、この記事では解説していきます。

MacからSafariをアンインストールする方法

<p>調べ事をする際に欠かすことのできないインターネットブラウザには、SafariやFirefoxなど様々な種類のアプリがあります。その中でも長期間に渡って、世界中のインターネットユーザーが<a href="https://www.similarweb.com/ja/browsers/worldwide/desktop/" target="_blank">パソコンから最も多く利用しているブラウザ</a>はChrome (クローム) です。しかしながら、2020年以降はEdgeが比較的シェアを伸ばしている事もあり、もうChromeを利用しなくなったという方もいるのではないでしょうか？そこで、この記事ではMacからChromeを取り除く方法をいくつかご紹介していきます。</p>
<h2>手作業でChromeをアンインストール</h2>
<p>ChromeをMacから削除すると、それと同時に検索履歴も消去されます。しかしながら、同期が有効状態になっている場合には、Googleのサーバー上にそのデータが保管されたままになります。従って、まずは検索履歴をご利用のGoogleアカウントや他のデバイスから削除する必要があります。その方法はこちらです：</p>
<h3>Chromeの検索履歴の削除</h3>
<ol>
<li>Chromeを開いて画面右上の3つのドットのアイコンをクリックします。</li>
<li>「その他のツール」を選択して「閲覧履歴を消去...」をクリックします。</li>
<li>「期間」を「全期間」に設定します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Chrome1.png" alt="" /></li>
<li>消去したいデータのチェックボックスにチェックを入れます。</li>
<li>「データを削除」をクリックします。</li>
</ol>
<p>これで検索履歴の削除が完了します。それでは次に、Chromeのアプリの削除プロセスに進みます：</p>
<h3>Chromeのアプリの削除</h3>
<ol>
<li>Chromeのアプリが実行状態にある場合には、アプリのアイコンを右クリックして「終了」を選択します。(*アプリの終了ができない場合には、アクティビティモニタを開きます。そしてCPUのタブからGoogle Chromeを見つけ、ダブルクリックで表示されるウィンドウの「終了」をクリックして「強制終了」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Chrome3.png" alt="" /></li>
<li>アプリケーションフォルダからGoogle Chromeを見つけます。</li>
<li>Google Chromeをゴミ箱へドラッグします。</li>
<li>ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<p>これでアプリの削除は完了しますが、まだChrome関連のファイルがご利用のMacのハードドライブ上に残っているので、それらを以下の手順で削除します：</p>
<h3>Chrome関連ファイルの削除</h3>
<ol>
<li>Finderを開きます。</li>
<li>画面上部のメニューバーの「移動」を選択して「フォルダへ移動...」をクリックします。</li>
<li>次をコピペで入力します：~/Library/Application Support/Google/Chrome</li>
<li>そこから全てのフォルダをゴミ箱へドラッグします。(*システム関連の重要ファイルを削除しないように十分にご注意下さい。)</li>
<li>ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<p>以上で、手作業によるChromeのMacからの削除が完了します。</p>
<p>これは慎重に行う必要のある繊細な作業です。しかし、このように慎重にならなくても、アンインストーラ機能を持つアプリを利用すれば、とても簡単にChromeをMacからアンインストールする事が可能です。</p>
<h2>CleanMyMac Xを使ってChromeをアンインストール</h2>
<p>アンインストーラ機能を持つアプリを利用すれば、素早く簡単にMacからのChromeのアンインストールが可能です。全世界で累計1,500万回以上ダウンロードされている人気アプリの<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>にはアンインストーラ機能が搭載されており、数クリックだけでChromeのアンインストールを自動的に完了してくれます。その手順は以下の通りです：</p>
<h3>アンインストーラ機能でアプリを削除</h3>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>表示されるアプリの一覧からGoogle Chromeを見つけます。</li>
<li>削除ボタンをクリックして削除を実行します。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Chrome2.png" alt="" /><br />
<p>以上です。これだけでChromeをMacからアンインストールする事ができ、データの消去なども全て完了します。また、手作業では削除しきれなかった可能性のあるChrome関連ファイル等も全てキレイに削除してくれます。このように、アンインストーラ機能はChromeだけではなく、うまくアンインストールできないアプリのアンインストール時にも非常に役に立ちます。</p>
<p>アンインストーラ機能以外にも、CleanMyMac XにはMacの最適化機能が搭載されており、これを利用すれば、Chromeのアンインストール後に削除しきれなかった可能性のあるGoogle Software Update agentと呼ばれるエージェントを削除する事ができます。</p>
<h3>最適化機能でエージェントを削除</h3>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を開きます。</li>
<li>左のタブから「最適化」を選択します。</li>
<li>項目を表示して「起動エージェント」を選択します。</li>
<li>「GoogleSoftwareUpdateAgentのエージェント」という項目を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to uninstall Chrome4.png" alt="" /></li>
<li>削除ボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p>以上で、Googleの起動エージェントの削除が完了します。</p>
<span>ブラウザの種類は沢山あり、その選択は好みによっても分かれるものです。Chromeが必要で無くなった場合には、この記事を活用して不要なアプリの削除にお役立てください。</span>

ブラウザの中でも世界で最も利用されているものはChromeですが、他のブラウザへの切り替えを検討している人も多くいます。そこで、この記事ではChromeをMacからアンインストールする方法について解説していきます。

MacからChromeをアンインストールする方法

<p>Macのファンの音が異常にうるさい。これはMacユーザーの多くが経験した事のある問題ではないでしょうか？ファンが過剰に回ると、騒音だけではなく、Macのパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。従って、これは早急に解決すべき問題です。この記事では、Macのファンの音の問題の対処方法について解説していきます。</p>
<h2>対処法1：Macを利用する環境を整える</h2>
<p>Macのファンが激しく回転する主な理由は、Macのオーバーヒートを防ぐ為です。暑い場所でのMacの利用や、布団の上にMacを置いて利用しているようであれば、Macのオーバーヒートを加速させてしまい、Macのファンの音が次第にうるさくなっていきます。上下左右に空気がしっかり通るような場所で、平らな机の上にMacを置いて作業をする事で、Macがオーバーヒートするリスクの軽減に繋がります。エアコンや扇風機の活用なども有効的です。</p>
<h2>対処法2：macOSを最新版にアップデート</h2>
<p>macOSのバージョンによっては、Macのファンの音の問題が確認されているものもあります。最新のmacOSは、このような過去の様々なバグが修正されています。従って、macOSを常に最新のものにアップデートしておくことで、OSが原因の可能性があるファンの問題を回避する事ができます。</p>
<h2>対処法3：ストレージの空き容量をチェック</h2>
<p>ストレージの容量が一杯に近づいてくると、次第にMacのパフォーマンスが低下していきます。パフォーマンスが低下する事によって、今まで普通にこなせていた作業でさえも、Macにとって負担になっていきます。そしてその結果、Macのオーバーヒートへと繋がります。従って、次の手順で定期的にストレージの空き容量を確認する事が推奨されます：</p>
<ol>
<li>Macの画面左上のAppleのロゴをクリックします。</li>
<li>「このMacについて」をクリックします。</li>
<li>表示されるウィンドウの上部のタブから「ストレージ」を選択します。</li>
<li>ご利用のMacのストレージ容量と空き容量が表示されます。</li>
</ol>
<p>Macのパフォーマンスを落とさない為にも、ストレージの全体容量の最低でも10%以上は空き容量を常に確保しておく事が推奨されます。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のようなクリーニングアプリを利用する事で、ご利用のMacから素早く簡単に多くの空き容量の確保が可能です。</p>
<h3>CleanMyMac Xを利用して空き容量を解放</h3>
<p>それなりの空き容量を増やす事が難しいように感じる人も多いのではないでしょうか？しかし、これを簡単に解決できる方法があります。Macのストレージの「システムデータ」という項目に注目してみてください。(*OSのバージョンによっては「その他」と表記されています。)<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Mac fan is loud2.png" alt="" /><br />システムデータの項目に属するものの中には、壊れたダウンロードファイルや、古いキャッシュファイル、そしてディスクイメージ等の不要データが多く含まれています。CleanMyMac Xを利用すれば、簡単に素早くこの項目から不要データを削除して、空き容量を増やす事ができます。その手順はこちらです：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを開いて左のタブから「システムジャンク」を選択します。</li>
<li>「スキャン」をクリックします。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Mac fan is loud4.png" alt="" /></li>
<li>「詳細を確認」を選択します。</li>
<li>表示される一覧を確認して、不要なデータにはチェックを入れ、必要なもののチェックは外します。</li>
<li>「削除」をクリックして不要データをMacから取り除きます。</li>
</ol>
<p>このように、CleanMyMac Xのシステムジャンク機能を利用すると、簡単に不要データをまとめてMacのストレージから取り除く事ができます。これにより、ストレージの空き容量が瞬時に大きく開放され、Macのパフォーマンスが上がり、Macへの負荷が軽減されます。</p>
<h2>対処法4：負荷の大きなプロセスを終了</h2>
<p>システムのリソースを大きく消費するプロセスが複数実行されていれば、Macに大きな負荷が掛かっています。その状態が続くと、次第にMacはオーバーヒートしていき、それを冷ます為にファンが勢い良く回り始めます。そのような高負荷のプロセスを特定して停止する事で、Macの負荷の軽減に繋がります。負荷の大きなプロセスを特定して終了する方法はこちらです：</p>
<ol>
<li>アプリケーションからアクティビティモニタを開きます。</li>
<li>ウィンドウ上部のタブで「CPU」を選択します。</li>
<li>プロセス名の「%CPU」という欄の数値の高い項目を確認します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Mac fan is loud1.png" alt="" /></li>
<li>終了しても問題のないプロセスがあれば、そのプロセスをダブルクリックします。</li>
<li>ウィンドウが表示されるので「終了」というボタンをクリックします。</li>
<li>確認画面が出るので「終了」をクリックします。(*終了をクリックしても終了しない場合には「強制終了」をクリックします)</li>
</ol>
<p>負荷の大きなプロセスが他にもあれば、同様の手順でそれらを順番に終了していきます。そして<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を利用すると、高い負荷を掛けているプロセスを簡単に素早く特定して終了する事が可能です。こちらがその手順です：</p>
<ol>
<li>CleanMyMac Xのメニューを画面上部のメニューバーのアイコンから選択します。</li>
<li>表示されるウィンドウの「メモリ」をクリックします。</li>
<li>以下の画像の左下にある「主な負荷要因」に表示されている項目を確認します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Mac fan is loud3.png" alt="" /></li>
<li>終了しても問題のない項目があれば「使用率」の数値の隣の「終了」という表示をクリックして、不要なプロセスを終了します。</li>
</ol>
<p>これで、Macへの負荷が軽減されるので、激しく回っているファンの動きが緩やかになる可能性があります。</p>
<h2>対処法5：Apple Diagnosticsでハードウェアの診断</h2>
<p>Apple Diagnosticsとは、Macのハードウェアに異常がないかを確認するものです。これを用いる事で、Macのファンだけではなく、その他のハードウェア関連の様々な問題を診断する事ができます。Apple Diagnosticsを利用してMacの診断を行う手順はこちらです：</p>
<h3>Appleシリコン搭載のMacの場合 (M1/M2など)</h3>
<ol>
<li>Macの電源を切り、外付けのデバイスを全て取り外します。</li>
<li>Macの電源を入れ、そのまま電源ボタンを押し続けます。</li>
<li>起動オプションのウインドウが表示されたら指を離します。</li>
<li>「Command (⌘) + D」のキーを押します。</li>
<li>診断が終了すると結果のリファレンスコードが表示されます。</li>
</ol>
<h3>Intelプロセッサ搭載のMacの場合</h3>
<ol>
<li>Macの電源を切り、外付けのデバイスを全て取り外します。</li>
<li>Macの電源を入れ、キーボードの「D」キーを長押しします。&nbsp;</li>
<li>進行状況のバーが表示されるか、言語選択の画面が表示されたら、指を離します。</li>
<li>診断が終了すると結果のリファレンスコードが表示されます。</li>
</ol>
<p>診断の終了後にAppleの公式サイトから<a href="https://support.apple.com/ja-jp/HT203747" target="_blank">リファレンスコードを参照</a>する事で、Macの問題を把握する事ができます。Macのファンに何か問題がある場合には、次のいずれかのコードが表示されます：PPF001 / PPF003 / PPF004</p>
<h2>対処法6：ファンの回転速度を調節</h2>
<p>アプリの中にはMacのファンの動きをコントロールできるものがあります。その中でも<a href="https://crystalidea.com/macs-fan-control" target="_blank">Macs Fan Control</a> (Macsファンコントロール) というアプリは、比較的人気の高いものです。これを利用すると、Macのファンの速度や、ドライブの温度の把握が可能になります。また、このアプリではMacのファンの回転速度をコントロールする事ができるので、ファンの音がうるさくなった際にファンの回転数を下げる事ができます。</p>
<h2>対処法7：SMCのリセット</h2>
<p>SMCとはSystem Management Controller (システムマネージメントコントローラー) の略称で、名前の通りシステム管理の制御を行っています。Macのファンやバッテリー等、SMCはハードウェアのコントロールを行っており、これをリセットする事でファンに関する問題の解決に繋がる可能性があります。SMCのリセット方法はこちらです：</p>
<h3>Appleシリコン搭載のMacの場合 (M1/M2など)</h3>
<p>M1やM2などのAppleシリコンのMacにおいては、それ以外のMacとは構造が異なっており、SMCをリセットする必要はありません。</p>
<h3>Intelプロセッサ搭載のMacの場合</h3>
<p>まず最初に、Macのモデルを確認する必要があります。その確認方法は以下の通りです：</p>
<ol>
<li>キーボードのOptionキーを押しながら画面左上のAppleのアイコンをクリックします。</li>
<li>「システム情報」を選択します。</li>
<li>左に表示されるハードウェアの一覧から「コントローラ」を選択します。</li>
<li>「機種名」の表示を確認します。</li>
</ol>
<h4>機種名がApple T2チップの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源を切ります。</li>
<li>電源ボタンを10秒間長押ししてから離します。</li>
<li>数秒間待ってから、電源ボタンを押して電源を入れます。</li>
</ol>
<p>これでも解決しない場合には、続けて以下を行います：</p>
<ol>
<li>Macの電源を切ります。</li>
<li>キーボードのControlキー、Optionキー、Shiftキーを同時に7秒間長押しします。</li>
<li>7秒が経過したら、上記の3つのキーを押した状態のまま、電源ボタンを加えて、合計4つのキーを更に7秒間長押しします。</li>
<li>7秒が経過したら4つの全てのキーから指を離します。</li>
<li>数秒間待ってからMacの電源を入れてMacを起動します。</li>
</ol>
<p>Apple T2チップ以外のMacにおいては、Macのバッテリーが取り外せるモデルと、取り外せないモデルがあります。それらのモデルによって、SMCのリセット方法は異なります：</p>
<h4>バッテリーが取り外せないMacの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源を切ります。</li>
<li>キーボードのControlキー、Optionキー、Shiftキー、電源ボタンを同時に長押しします。</li>
<li>そのまま10秒間押し続けます。</li>
<li>それらのキーから指を離し、Macの電源を入れます。</li>
</ol>
<h4>バッテリーが取り外せるMacの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源を切ります。</li>
<li>バッテリーを取り外します。&nbsp;</li>
<li>電源ボタンを5秒間長押しします。&nbsp;</li>
<li>バッテリーをMacに戻して電源を入れます。</li>
</ol>
<p>以上で、SMCのリセットが完了します。</p>
<span>ここまでで解説した通り、Macのファンに異常が発生するのには様々な原因が考えられます。最初の4つの対処法は、普段から簡単に実行できるものです。従って、それらを習慣化する事によって、Macのパフォーマンスが維持され、音がうるさいファンの問題解決だけではなく、Macのパフォーマンス改善にも繋がります。</span>

あなたのMacは健全に動作していますか？Macに関する問題の中でも、ファンの音がうるさくなるケースは比較的多く見受けられます。この記事では、その解決策をご紹介します。

Macのファンがうるさい原因は？うるさいMacを直す方法

<p><a href="https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252130.html" target="_blank">総務省が発表しているデータ</a>によると、インターネット利用者の半数以上がセキュリティ対策ソフトの導入など、何らかのセキュリティ対策を行っています。ウイルス対策ソフトの中でも、近年では様々なアプリが出てきており、長年使っていたものからの切り替えを考えている方も多いのではないでしょうか？そこでこの記事では、特に有名なウイルス対策ソフトの<a href="https://www.avast.co.jp/about#mac" target="_blank">Avast</a> (アバスト) のアンインストール方法について解説していきます。</p>
<h2>Avast (アバスト) とは？</h2>
<p>Avastは、PCやMac向けのウイルス対策ソフトです。Avastは、世界中に4億人以上の月間アクティブユーザーを持つ大手セキュリティ企業であり、そのウイルス対策ソフトには数多くの受賞歴があります。しかしながら、近年では様々な優良ウイルス対策ソフトが登場してきており、もうAvastを使わなくなったというMacユーザーも多数存在します。</p>
<h2>Avastのアンインストール</h2>
<p>Avastのアンインストールを行うにはいくつかの方法があります。MacからのAvastの削除は、以下の流れで行う事ができます：</p>
<h3>独自のアンインストーラを利用してAvastを削除</h3>
<ol>
<li>Avastのアプリを開きます。</li>
<li>画面左上のメニューバーから「アバストセキュリティ」を選択します。</li>
<li>「アバストセキュリティをアンインストール」をクリックします。</li>
<li>アンインストーラのウィンドウが表示されるので「続行」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/uninstall avast from mac2.png" alt="" /></li>
<li>パスワードの要求があるので、パスワードを入力し「ヘルパーをインストール」をクリックします。</li>
<li>システム許可の要求が表示されるので、パスワードを再度入力します。</li>
<li>「完了」をクリックしてアンインストールを終了します。</li>
</ol>
<p>以上で、Avast独自のアンインストーラを利用してのAvastのMacからの削除が完了します。</p>
<p>上記のようなAvast独自のアンインストーラ利用しなくても、他のアンインストーラ機能を持つアプリを利用すれば、AvastをMacから取り除く事ができます。アンインストーラ機能を持つアプリの中でも、世界中で累計1,500万回以上ダウンロードをされている<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を用いて、AvastをMacから削除する方法をご紹介します。</p>
<h3>CleanMyMac Xを利用してAvastを削除</h3>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動します。</li>
<li>左のタブから「アンインストーラ」を選択します。</li>
<li>アプリの一覧から「Avast Security」と「Avast Uninstaller」を選択します。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/uninstall avast from mac3.png" alt="" /></li>
<li>削除ボタンをクリックしてアンインストールを実行します。</li>
</ol>
<p>以上で、MacからAvastの完全削除が完了します。</p>
<h3>削除済みアプリに関連するファイルの消去</h3>
<p>一般的なアプリの削除方法には問題があります。アプリをドラッグでゴミ箱に入れ、それを空にしてアプリをMacから削除する方法。これは、そのアプリ自体は削除できるものの、そのアプリに関連するサービスファイルがそのままMac上に置き去りにされてしまう可能性があります。</p>
<p>アプリを削除するという事は、それに関連するファイルも当然必要ありませんので、それらの不要ファイルもMacから取り除きたい所です。しかしながら、このようなファイルを見つけ出すのは簡単ではありません。</p>
<p>CleanMyMac Xのアンインストーラ機能には「アプリ削除後の不要ファイル」という項目 (App Store版のCleanMyMac Xでは利用不可) があり、これをクリックすると既に削除したアプリに関連するファイルが表示されます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/uninstall avast from mac1.png" alt="" /></p>
<p>これで手間と時間を掛けずに、Macからアプリの完全な削除が簡単に完了します。</p>
<span>以上の通り、CleanMyMac Xのようなアンインストーラ機能を持つアプリはとても役に立ちます。これを利用する事で、アプリだけではなく、そのアプリに関連するファイルも一網打尽にMacから取り除く事が可能です。</span>

ウイルス対策ソフトには数多くの種類があり、既に利用を辞めたものがまだMacに残っている可能性があります。この記事では、有名なセキュリティ対策アプリのAvastのアンインストール方法をご紹介します。

MacからAvast (アバスト) をアンインストールする方法

<p>macOS Venturaにアップグレードするか迷っている方も多いでしょう。結論を言えばVenturaにアップグレードしたほうが良い場合が多いですが、中にはMontereyに向いている人もいます。この記事ではVenturaとMontereyを適切に選ぶために、それぞれ優れた点はどこなのかを比較しながら解説します。</p>
<h2>macOS Ventura vs Monterey: 対応機種</h2>
<p>対応機種はVenturaよりもMontereyのほうが幅広く、比較すると以下のようになります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/macos ventura vs monterey3.png" alt="" /></p>
<p>全体的にVenturaでは2016年以前に発売された機種のサポートが打ち切られています。もし2016年以前のモデルを使っているならばVenturaへのアップグレード自体ができません。その場合にはVenturaへのアップグレードは諦めて、Montereyを使いましょう。</p>
<h2>macOS Ventura vs Monterey: パフォーマンス</h2>
<p>MontereyからVenturaにアップグレードするとパフォーマンスが落ちる場合があります。これは一般的な話ですが、古いOSと新しいOSでは新しいOSのほうが高いマシンスペックを要求される場合が多いです。なぜなら新しいOSには新しく開発された機能が搭載されるからです。新しい機能は最新スペックのマシンを基準に作られます。もちろん古いマシンでも動くように作られますが、最新が基準になっているので、古いマシンのまま新しいOSにアップグレードするとマシンへの負荷は増大します。</p>
<p>もしMontereyからVenturaにアップグレードして性能が落ちたと感じるならば、クリーンアップアプリによるメンテナンスの実施によって改善するかもしれません。筆者のおすすめは<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;です。</p>
<p>CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリで、Macをチューニングするメンテナンス機能が付属しています。この機能を使えばVenturaのパフォーマンスを向上できるかもしれません。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「メンテナンス」をクリックします。</li>
<li>「メンテナンススクリプトの実行」「Spotlightのインデックスを再作成」」「ディスクのアクセス権の修復」を実行しましょう。</li>
</ol>
<h2><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/macos ventura vs monterey4.png" alt="" /></h2>
<h2>macOS Ventura vs Monterey: ステージマネージャー</h2>
<p>VenturaにはMontereyには無かった様々な機能が追加されました。例えばVenturaではStage Managerという新しい機能が追加されています。これはデスクトップで現在開いているウィンドウを切り替えやすくするための機能です。</p>
<p>デスクトップで作業をしているとき、何と何のアプリが起動しているのか、どこに何のウィンドウがあるのかわからなくなった経験があるでしょう。</p>
<p>Stage Managerを起動すると今までのようなデスクトップではなく、ウィンドウは左側に縮小化されて一列に配置されます。その一列に配置されたウィンドウをクリックして切り替えるのです。</p>
<p>このような便利な機能が追加された分、Venturaのほうが高機能です。ただ、今までのデスクトップのほうが良いと感じる人もいるかもしれません。Stage ManagerはOFFにもできるので好みに応じて設定すると良いでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/macos ventura vs monterey2.png" alt="" /></p>
<h2>macOS Ventura vs Monterey: システム設定</h2>
<p>Venturaではシステム設定の仕様が大きく変更されました。MontereyまではiOSの設定UIとMacの設定UIはそれぞれ別のものが利用されていましたが、VenturaではiOSのUIとの統一が図られました。一部の設定項目の位置が移動されたりはしていますが、基本的なUIの機能はほとんどiOSと同じになっています。</p>
<p>旧来のUIが良いか、iOSライクなUIが良いかは個々人の好みに依るところでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/macos ventura vs monterey5.png" alt="" /></p>
<h2>macOS Ventura vs Monterey: iPhoneとの連携</h2>
<p>Macのメリットの1つにiPhoneとの親和性の高さがあります。VenturaではこのようなiPhoneとの連携機能が強化されており、Montereyよりも勝っていると言えます。</p>
<p>例えばVenturaでは、iPhoneをWebカメラとして利用できます。標準でWebカメラが付いているMacは多いですが、iPhoneのカメラよりは機能や性能の面で劣ります。iPhoneのカメラなら、フィルターやオートフォーカスなどのカメラ機能をそのまま使えます。Macを利用してのライブ配信やビデオ会議などで映像表現の幅が広がるでしょう。</p>
<p>MontereyではiPhoneのカメラで紙の書類をスキャンしてすぐにmacOSと同期したり、そのままクラウドサービスに送信したりする機能がありました。VenturaではMontereyでのカメラ機能がより進化していると言えるでしょう。</p>
<h2>macOS Ventura vs Monterey: メールアプリ</h2>
<p>VenturaではAppleメールが大幅に強化されています。具体的には以下の機能が追加されました。</p>
<ul>
<li>受信したメールを後で読み直すためのリマインダ。</li>
<li>送信したメールの取り消し。</li>
<li>送信予約。</li>
</ul>
<p>MontereyまでのAppleメールはシンプルな機能で初心者にも使いやすいメールソフトでしたが、Venturaでは多彩な機能が搭載され、ビジネス向けのコアユーザーの需要にも耐えられるメールソフトに変化しました。メールアプリに関してはVenturaの勝ちと言えるでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/macos ventura vs monterey1.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ：より高機能を求めるならVenturaにアップグレードすべき</h2>
<p>macOS VenturaとMontereyはどちらにも良い点と悪い点がありますが、総合するとVenturaは画期的なOSと言えます。しかし、中にはMontereyを使うべき人もいます。それは以下のような人です。</p>
<ul>
<li>Venturaサポート外の古い機種のMacを使っている</li>
<li>Venturaの新機能が必要無い人</li>
</ul>
<p>それ以外の人はVenturaにアップグレードしたほうがよいでしょう。また、Venturaのパフォーマンスが遅く感じる場合は<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のようなアプリでクリーンアップすれば改善する可能性があります。</p>

macOS Venturaにアップグレードするか迷っている方も多いでしょう。この記事ではVenturaとMontereyを適切に選ぶために、それぞれ優れた点はどこなのかを比較しながら解説します。

macOS Ventura vs Monterey 徹底比較！アップグレードするべき？

<p>セキュリティソフトはお使いですか？世の中には多くのコンピュータウイルスやマルウェアが存在しており、もしそれらに感染してしまうとデータが破壊されたり、お使いのMacの動作不良につながります。</p>
<p>Appleも公式でそのようなウイルスに対応するソフトを搭載していますが、お使いのMacがそのような事態に陥る前にセキュリティソフトをダウンロードするのは一つの良い方法です。</p>
<h3>ノートン(Norton)セキュリティソフトとは？</h3>
<p>ノートン(Norton)はシマンテックという米国に本社を置く会社が販売している、 有名なセキュリティソフトの一つです。</p>
<p>M1マックにも対応しており、Windows版の知名度も高いことから、一度は聞いたことがある人も多いと思います。</p>
<p>スパイウェア対策やパスワードの安全確認ツールなども搭載しており、ウイルスを検出するだけでなく、防ぐためのツールもたくさん搭載しています。</p>
<h3>Mac版ノートン(Norton)ソフトに問題性あり？</h3>
<p>老舗ということで、安全性もそれなりに担保されており、レビューも良いものが多くみられます。世界を見るとWindowsのシェアが圧倒的に多いことから、Windows版のみに注力しているソフトも多くありますが、Macに対応しているのは評価できる点の一つでしょう。</p>
<p>しかし、Windows完全版に比べると対応していない機能もまだまだあり、全ての機能を使いたい人には物足りないでしょう。</p>
<p>またVPNなどの機能を使用しようとすると頻繁にクラッシュするという声もたまに聞かれます。</p>
<p>そのため、この際ノートンをアンインストールしよう！と考えている人に削除方法を紹介します。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Uninstall norton from Mac1.png" alt="" /></p>
<h3>自力でノートン(Norton)をアンインストール</h3>
<p>公式サイトにもありますが、以下の手順に従うと、ノートンをアンインストールできます。</p>
<p>削除する方法：</p>
<ol>
<li>Finderを開き、「アプリケーション」をクリックします。</li>
<li>ノートンのアプリアイコンを見つけたら「ゴミ箱」に移動します。</li>
<li>お使いのmacOS のバージョンに応じて以下の操作を行います。<br /><br />- macOS 10.15(Catalina)以降 : 「続行」をクリックして、ノートンのシステム拡張機能が削除されることを許可しましょう。<br />- macOS 10.14.x (Mojave) またはそれ以前のバージョンをお使いの場合は、手順4に進んでください。<br /><br /></li>
<li>ポップアップが表示されたら、管理者アカウントパスワードを入力して、「OK」をクリックします。</li>
<li>表示されるウィンドウで「アンインストール」をクリックします。</li>
<li>ポップアップが表示されたら、管理者アカウントパスワードを入力して、「インストールヘルパー」をクリックします。</li>
<li>「今すぐ再起動」をクリックします。</li>
</ol>
<p>以下の方法でアプリを削除することができますが、不要ファイルが残り続けることがあります。</p>
<p>そんな時に他の方法もあります。</p>
<h2>さらに簡単にワンクリックでノートンアプリをアンインストールする方法</h2>
<p>もっと簡単な方法は、長年Mac のメンテナンスアプリとしての開発を行っている、MacPaw 社が開発するCleanMyMac X というソフトを使うことです。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はAppleからも公式認証を受けている信頼できるソフトです。</p>
<p>こちらからCleanMyMac Xを<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">ダウンロード</a>して、アプリを開きましょう。</p>
<p>アプリを開いたら以下の手順で進めていきます。</p>
<ol>
<li>アプリの左側から「アンインストール」を選択</li>
<li>その中から「ノートン」を探して選択</li>
<li>アンインストールしたいアプリを選択し、「削除」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Uninstall norton from Mac2.png" alt="" /></p>
<p>ワンクリックで、アンインストールが可能です。</p>
<p>この<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>では、「スマートスキャン」や「ウィルスを削除」機能で、マルウェアの検出やセキュリティの脆弱性を見つけることもできます。つまりこのアプリがあれば多くのことが解決できてしまいます！</p>
<span>今回の記事で不要なアプリを削除して快適なMac生活を送りましょう！</span>

今回はお使いのMacでのノートン(Norton)セキュリティソフトをアンインストールする方法を紹介します。

お使いのMacからノートン(Norton)をアンインストールする方法

ノートンセキュリティソフトをお使いのMac から削除する方法

<p>Macのセキュリティ対策について、セキュリティソフトをダウンロードする派としない派に別れると思います。</p>
<p>ダウンロードするにしても様々なセキュリティアプリが存在しますが、その中でも有名なソフトの一つはカスペルスキーセキュリティソフトです。今回はこのソフトについて、そして必要ない方のために削除する方法を紹介します。</p>
<h3>カスペルスキーセキュリティソフトとは？</h3>
<p>カスペルスキー(kaspersky)は、ロシアの首都モスクワに本社を置くセキュリティ会社が開発・販売を行っているセキュリティソフトです。</p>
<p>日本でも一時期CMを流していたので、それがきっかけでインストールしてみた方もいるのではないでしょうか？</p>
<p>業界トップのウイルス検出率を誇り、ソフトウェアのシェア率もトップクラスのソフトを使うのは、様々なメリットがあります。</p>
<p>多くのMacユーザーは、macOSは安全なので、セキュリティソフトはいらないという方もいます。しかし、近年はMacを対象にしたウイルスなども登場しており、対策をしておくことは非常に良いことです。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Uninstall Kaspersky from Mac2.png" alt="" /></p>
<h3>カスペルスキーセキュリティソフトにも問題性あり？</h3>
<p>カスペルスキーセキュリティソフトは、業界シェアも大きく、広く知られているアプリですが、近年の情勢変化により少し地位が揺らいでいます。</p>
<p>それは開発会社がロシア発であることです。最近のロシアと欧米の問題により、欧米社会でのロシアに対する信頼が揺らいでいます。運営会社はCEO を通じて「中立立場」を貫くと宣言していますが、国家の圧力に耐えられるかどうかは不透明ですし、国際的にサイバー攻撃が増えている中で、どんなことが起こるかはわかりません。</p>
<p>今の所、問題はないと思われますが、将来を考えるとリスクを取る必要はないかもしれません。</p>
<p>それに加えて、セキュリティソフトは基本的に入れるとMacの動作速度が遅くなります。バックグランドで常に監視しているからですが、遅くなるのはあまり嬉しいことではありません。</p>
<p>以上のことを踏まえて、カスペルスキーを削除したいと考える方も多いでしょう。ということで、アンインストールする方法を紹介します。アンインストールするには２つの方法があります。</p>
<h3>自力でカスペルスキーアプリをアンインストール</h3>
<p>公式サイトにもありますが、以下の手順に従うと、カスペルスキーをアンインストールできます。アプリから削除する方法と、アンインストーラを使用する方法があります。</p>
<p>アプリから削除する方法：</p>
<ol>
<li>メニューバーで「カスペルスキー製品のアイコン」&rarr; 「カスペルスキー インターネット セキュリティ」の順にクリックし、アプリを開きます。</li>
<li>メニューバーで「ヘルプ 」&rarr;「 お問い合わせ窓口のご案内」の順にクリックします。</li>
<li>「 アンインストール 」 をクリックします。</li>
<li>Mac の管理者アカウントのユーザ名とパスワードを入力し、「OK 」をクリックします。</li>
</ol>
<p>以上です。</p>
<h2>もっと簡単にワンクリックでカスペルスキーアプリをアンインストールする方法</h2>
<p>MacPaw 社が開発する<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> というソフトを使う方法です。CleanMyMac Xは長年Mac の最適化アプリとして専門で開発を続けており、Appleからも公式認証を受けている信頼できるソフトです。</p>
<p>こちらからCleanMyMac Xを<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">ダウンロード</a>して、アプリを開きましょう。</p>
<p>アプリを開いたら以下の手順で進めていきます。</p>
<ol>
<li>アプリの左側から「アンインストール」を選択</li>
<li>その中から「カスペルスキー」を探して選択</li>
<li>アンインストールしたいアプリを選択し、「削除」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Uninstall Kaspersky from Mac1.png" alt="" /></p>
<p>ワンクリックで、アンインストールが可能です。</p>
<p>この<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>では、「スマートスキャン」や「ウィルスを削除」機能で、マルウェアの検出やセキュリティの脆弱性を見つけることもできます。つまりこのアプリがあれば多くのことは解決しちゃうのです！</p>
<span>今回の記事で不要なアプリを削除して快適なMac生活を送りましょう！</span>

今回はお使いのMacでのカスペルスキーセキュリティソフトをアンインストールする方法を紹介します。

お使いのMacからカスペルスキーをアンインストールする方法

カスペルスキーセキュリティソフトをお使いのMac から削除する方法

<p>Microsoft Office は、多くのビジネス場面で長年シェアNo.1ソフトとして知られています。文章作成のword、表計算のExcel、プレゼンのPowerPoint。多くの人が一度は触ったことのある代表的なソフトだと多います。</p>
<p>MicrosoftといえばWindows OSなので、Windows PCでの互換性が高いですが、Mac版は悪名高きソフトとして有名で、「嫌いだけど、エクセルが必要だから仕方なく使っている...」みたいな人もたくさんいます。</p>
<h3>でも状況が変わってきた！</h3>
<p>他のテクノロジーの発展により、Microsoft officeを使用する意味みたいなものが少なくなってきています。そこまで複雑な作業を必要としないのであればGoogle Sheet やGoogle Docs といったクラウドサービスのみの使用で十分です。</p>
<p>それ以外にも、特にMac ユーザーの場合、Mac 純正のソフト、Pages、Numbers、Keynotes といったアプリがあります。Mac のユーザー体験に慣れている人は、ひょっとしたらこちらの方が全然使いやすいかもしれません。</p>
<p>Microsoft officeも2016年版や2019年版を経て、クラウドバージョン365をリリースし、徐々にオンライン化に動いてはいますが、以前、完全バージョンはアプリであり、それゆえの問題も発生しています。</p>
<h2>Microsoft officeの何が問題なの？</h2>
<p>ビジネスシーンで非常に多く使われているOffice製品ですが、問題も多く報告されています。</p>
<p>そもそもアプリのサイズが非常に大きく、1.5-2GBもストレージを消費します。そして、動作が重く途中でアプリがクラッシュしてしまうことも多くあります。</p>
<p>またデバイスの認証手続きで問題が起こることも多く、非常に多くのユーザーを苦しめています。</p>
<p>そんな使用に困っている、困っていたからもう使用していないので、アプリ自体をMacから削除したい！と思っても、そんなに簡単に削除できないのが事実です。</p>
<h3>完全に消すのは難しい？</h3>
<p>Microsoft Office をはじめとした、デバイスとのファイルのやりとりが多いアプリは、アプリを完全にアンインストールするのが難しいと言われています。Windows OS をお使いの方は、Microsoft が専用のアンインストーラを提供していますので、比較的簡単にアプリのアンインストールが可能です。</p>
<p>しかしMac版は異なります。そのようなツールは公式からは提供されておらず、アプリそのものだけでなく、アプリがその都度作成したキャッシュなどの不要ファイルを全て自分の手で消す必要が出てきます。</p>
<h3>使わないソフトは自分でアンインストール</h3>
<p>自分でMicrosoft officeをアンインストールするのはちょっと大変ですができるにはできます。以下の順序でやっていきましょう。以下の手順はOffice 2016、2019版、365版で有効です。</p>
<p>まずは単純にアプリを削除していきましょう。</p>
<ol>
<li>必要なファイルをバックアップ &rarr;まずは必要なファイルをバックアップしましょう。</li>
<li>Dockを開いて、Finderを起動します。</li>
<li>アプリケーションをクリックし、すべてのOffice関連アプリを選択します。</li>
<li>選択したアプリをゴミ箱に移動させます。</li>
</ol>
<p>これでアプリの削除は完了しました。次にアプリの関連ファイル・不要ファイルを削除していきます。</p>
<ol>
<li>Finder を開いた状態で、「Shift + Command + G」を押して、「フォルダへ移動」ウインドウを開きます 。</li>
<li>ボックスに「~/Library」と入力し、「移動」ボタンを押します。</li>
<li>Containerフォルダを探し、開きます。</li>
<li>そこで、「com.microsoft」から始まる関連ファイルを全てゴミ箱に移動します。</li>
<li>一つ前のフォルダに戻って、「Group Containers」ファイルを探します。</li>
<li>「UBF8T346G9」から始まるファイルを全てゴミ箱に移動します。</li>
<li>最後にゴミ箱を空にしましょう。</li>
</ol>
<p>これでやっと完了です。</p>
<h3>面倒なアンインストール作業をもっと簡単に</h3>
<p>結構アンインストールの処理、面倒ですよね？そんな時に全て自動でやってくれる便利なツールがあります。</p>
<p>MacPaw 社が開発するCleanMyMac X というソフトを使うことです。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は長年Mac の最適化アプリとして専門で開発を続けており、Appleからも公式認証を受けている信頼できるソフトです。</p>
<p>こちらからCleanMyMac Xを<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">ダウンロード</a>して、アプリを開きましょう。</p>
<p>アプリを開いたら以下の手順で進めていきます。</p>
<ol>
<li>アプリの左側から「アンインストール」を選択</li>
<li>その中から「Microsoft」を選択</li>
<li>アンインストールしたいアプリを選択し、「削除」をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/Uninstall office on Mac.png" alt="" /></p>
<p>たったこれだけで、アンインストールが完了します。2GBと大きな容量を占めていたアプリもこれでおさらば！</p>
<p>この<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>では、アンインストール以外にも、アンインストールだけでは取り除ききれない不要ファイル削除などさまざまな便利な機能があります。ダウンロードして、お使いのMacを最適化しましょう！</p>
<h3>最後に</h3>
<p>今回はMicrosoft Office のアンインストール方法を紹介しました。マイクロソフトのアプリは重いものも多く、使っていない場合は、削除したいと考える人も多いと思います。この記事を参考にしてアプリをアンインストールし、快適なMac生活を手に入れましょう。</p>

今回はMac でのMicrosoft officeが重いので、アンインストールして動作環境を改善する方法を紹介します。ビジネス場面でよく使われるOfficeですが、使ってない方には思いソフトなので、アンインストールしてあげるのが最善です

お使いのMacでMicrosoft officeをアンインストールする方法

お使いのMacからMicrosoft officeをアンインストールして、動作環境を改善する方法

<p>AppleはMac向けのmacOS を毎年更新しています。2022年の新macOSの名前は「macOS Ventura(ベンチュラ)」です。約半年の開発者向けベータ公開を終えて、2022年の10月に一般公開される予定です。</p>
<p>この記事では、macOS Venturaの特徴、そして新しいmacOSゆえに起こる可能性がある動作速度が遅くなる問題、そしてその解決方法を紹介します</p>
<h3>macOS Venturaについて</h3>
<p>AppleはmacOSの最新バージョンとなるmacOS Venturaを2022年秋頃からリリースされます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/speed up macos ventura4.png" alt="" /></p>
<p>この新バージョンのテーマは「共有」で、普段のMacを使った生活をちょっと便利にするような新しい機能が盛り込まれています。例えばこんな機能があります：</p>
<ul>
<li>Mac内検索「Spotlight」が強力に &rarr; 検索の精度が上がり、画像検索などもできるようになりました。</li>
<li>「ステージマネージャ」の搭載 &rarr;どのMac上でもアプリやウインドウを一目で確認できる機能で、作業に集中できます。</li>
<li>iPhoneとの連携カメラ &rarr; iPhoneのカメラシステムをMacと組み合わせるることで、ウェブカメラでは絶対にできなかったことが可能になります。</li>
<li>Safariとパスキー &rarr; 標準搭載のブラウザSafariはより速く、そして新しい認証方法「パスキー」を使用開始します。</li>
</ul>
<p>もちろんAppleはこの新しいmacOSの開発を集中して行っていくので、アップデートする価値は十分にあります。しかし、何も考えずにアップデートをすると、「あれ？新しいmacOSなのに動作がすごい遅い！macOS Montery に戻りたい！」なんてことになりかねません。</p>
<p>そもそもなぜ、新しいmacOSの速度が遅くなるのでしょうか？</p>
<h3>macOS Venturaの速度が遅くなる理由</h3>
<p>macOS Venturaをダウンロードすると、実行プロセスがこれまでとは変わったり、新しいmacOS分の容量が加わり本体のストレージ容量が圧迫されることがあります。Macの速度が遅くなる理由で考えられる要因はこちらです：</p>
<ul>
<li>ディスクの空き容量が足りない &rarr; 新しいmacOS分の容量でストレージ容量が圧迫され、空き容量がなくなると動作が遅くなる可能性が高まります。</li>
<li>メモリが足りない &rarr;新しいmacOSは時々メモリを多く使用することがあります。そのため、メモリが不足し、動作が遅くなります。</li>
<li>アプリの互換性がない &rarr; macOSのバージョンが違うため、互換性がなくなり、動作が遅くなることがあります。</li>
<li>スタートアップ項目が多い &rarr; スタートアップ項目が多くのリソースを消費し、動作が遅くなることがあります。</li>
</ul>
<p>こんな感じで、新しいmacOSになるとさまざまな環境が変化するので、動作が遅くなってしまいます。アップデートした後、する前にできることはたくさんありますので、それを見ていきましょう。</p>
<h2>macOS Venturaの動作が遅いと感じるスピードアップする方法</h2>
<h3>1. お使いのMac を再起動する</h3>
<p>困った時は、まずはこれ。案外忘れがちな人も多いかもしれませんが、「Mac の再起動」は意外にも多くのことを解決してくれます。</p>
<p>「Apple メニュー」から「再起動」を選択して、デバイスを再起動しましょう。これにより、さまざまなプロセスがリセットされて、フレッシュな状態でMacが動作し始めることができます。</p>
<h3>2. ストレージ容量の管理</h3>
<p>次にできることはストレージ容量の管理です。ストレージの空き容量不足は、macOSの動作が遅くなる一番の原因だと言われています。macOSをダウンロードすると、これまでのキャッシュに加えて新しく生成されたログやキャッシュが溜まっていき、ストレージが圧迫されることも少なくありません。</p>
<p>自分で一つづつ削除して、ストレージ容量を増やしていく方法もありますが、不要なファイルやキャッシュは、見つけにくい場所に潜んでいることも多く、専用のツールを使うのがおすすめです。おすすめは<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac</a>というソフトです。このソフトはApple に公式認証されており、使いやすいデザインで簡単にお使いのMacを最適化できる優れものです。無料版もありますので、こちらからCleanMyMac X をダウンロードしてみましょう。</p>
<p>ダウンロードすると右タブに「システムジャンク」機能があるので、そちらを実行しましょう。この機能は無数の不要なキャッシュやファイルを見つけて、削除してくれます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/speed up macos ventura6.png" alt="" /></p>
<h3>3. アプリケーションのアップデート</h3>
<p>アプリケーションの互換性の違いによって動作が遅くなることもあります。その際は、アプリをアップデートすることで、最適化されたアプリを使用できるようになる場合があります。そのため、アプリが最新のバージョンであるかを確認しましょう。</p>
<p>Apple Store から「アップデート」選択すると、そこにアップデートが必要なアプリが表示されるので、バージョンを更新していきましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/speed up macos ventura5.png" alt="" /></p>
<p>また先ほどのCleanMyMac X を使用すれば、一括でアップデート、アンインストールできるようになります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/speed up macos ventura3.png" alt="" /></p>
<p>右側にある「アップデータ」をクリックするとアップデート必要なアプリが表示されますので、一括でアップデートが可能です。アンインストーラ機能では使っていないアプリを削除することが可能です。</p>
<p>また「最適化」や「メンテナンス」機能を使用すれば、起動エージェントの管理や、実行中のプログラムの状態が管理でき、Macの整理につながります。</p>
<h3>4. スタートアップ項目の管理</h3>
<p>Mac起動時に毎回起動させるアプリはスタートアップに登録しておくと便利ですが、そのようなアプリが多ければ多いほど、Macの起動時に読み込まれるアプリが多くなり起動に時間がかかったり、パソコンに負荷をかけてしまいます。パソコンの負荷がかかるとファンの回転数も増えることが多いですので、管理をしていきましょう。</p>
<ol>
<li>Macでアップルメニュー&nbsp; ＞「システム環境設定」と選択し、「ユーザとグループ」&nbsp; をクリックします。</li>
<li>ーザアカウントを選択して、ウインドウの上部にある「ログイン項目」をクリックします。</li>
<li>毎回必要のないアプリが表示されていたら、削除していきます。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/speed up macos ventura2.png" alt="" /></p>
<h3>5. メモリの管理</h3>
<p>メモリはパソコンにとっての作業スペースのようなもので、そのスペースが少なくなってくると、作業効率が落ちます。</p>
<p>メモリの使用量が増えてきたら、解放してあげることが必要ですが、アプリなしではアプリを終了させる以外の方法がありません。</p>
<p>紹介したMacPaw社製の<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使用すれば、常にメモリ使用量を監視でき、必要な時に解放することができます。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> にはバックグランドで起動するウィンドウ機能があります、そこで、メモリの使用量を確認し、必要な時に「解放」を行って、ファンの回転数が変更するか確認してみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/speed up macos ventura1.png" alt="" width="350" /></p>
<span>今回紹介した方法で対処していけば、ファンの音がうるさすぎる問題をコントロールできると思います。Macの速度をスピードアップしたり、Macの動作を適切に管理して、長くお気に入りのMac を使用しましょう。</span>

新しいmacOS Ventruaをインストールしたものの、動作が遅くて困っていませんか？新しいmacOSのパフォーマンスをあげる最適化方法を紹介します。

macOS Venturaのパフォーマンスが悪いですか？

macOS Venturaの動作速度が遅くて困っていますか？速度をあげる方法を紹介します

<p>マックブックなどで検索エンジンを使った後に、ふたたび検索しようとすると、以前検索したキーワードが候補として出てくることがあります。これは検索履歴という機能です。便利な機能ですがプライバシーの面で問題となる場合もあります。本稿ではMacの検索履歴を削除する方法について解説します。</p>
<h3>検索履歴とは？</h3>
<p>検索履歴とは検索エンジンを利用した履歴で、以下の2種類が存在します。</p>
<ol>
<li>検索したキーワードの履歴</li>
<li>検索から閲覧したウェブサイトの履歴</li>
</ol>
<p>1も2もウェブブラウザに保存されます。このような機能がある理由は検索の効率化のためです。毎回キーワードを入れて検索し、最適なウェブサイトを探すのは手間がかかります。そこで検索履歴を保存しておいて、再び検索する際にキーワードやウェブサイトの候補を表示するのです。<br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/clear search history3.png" alt="" /></p>
<h3>なぜマックブックの検索履歴を削除する必要があるのか？</h3>
<p>Macの検索履歴を削除する理由はプライバシーのためです。検索履歴にはあなたの趣味嗜好が全て含まれています。しかもアカウントからあなたの名前がわかるので、あなたが何を好んで見ているかが全てわかります。</p>
<p>例えば家族や友人が不意にあなたのパソコンを利用したときなどにあなたが普段何を検索しているのかがわかってしまうのです。</p>
<p>その他にもビデオ会議のときなども危ないです。ビデオ会議で画面を共有しながら検索エンジンを使う場合、履歴の表示が相手に共有されてしまう可能性があります。ライブ配信などのときも同様です。</p>
<h3>検索履歴を自動的にクリアする方法</h3>
<p>検索履歴を削除する必要性はわかっていただけたと思います。しかし、定期的に手動で検索履歴を削除するのは手間がかかります。そこで自動的にMacの検索履歴を削除する方法を解説します。</p>
<p>自動的に検索履歴を削除するには<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を使います。CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリで検索履歴を始めとしたプライバシー情報をワンクリックでクリアする機能が付いています。使い方は以下の通りです。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「プライバシー」をクリックします。</li>
<li>中央にあるChrome、Safariなどのブラウザにチェックを入れ、右側の「ブラウザの履歴」にチェックを入れます。</li>
<li>下部の「削除」を押します。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/clear search history2.png" alt="" /><br />
<h2>さまざまなブラウザで検索履歴をクリアする方法</h2>
<p>検索履歴のクリア方法はブラウザごとに異なります。それぞれのブラウザでのクリアは以下のようにします。</p>
<h3>Chromeで検索履歴をクリアする方法</h3>
<p>chromeで検索履歴をクリアする方法は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>&nbsp;Chrome を開き、右上の三点アイコンをクリックします。</li>
<li>&nbsp;「履歴」から「履歴」 をクリックします。</li>
<li>サイドバーから「閲覧履歴データの削除]」をクリックします。</li>
<li>履歴を削除する期間をプルダウン メニューから選択します。</li>
<li>「閲覧履歴」 のチェックボックスをオンにし、「データを削除」 をクリックします。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/clear search history4.png" alt="" /><br />
<h3>Safariで検索履歴をクリアする方法</h3>
<p>Safariで検索履歴をクリアする方法は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>Safariを起動します。</li>
<li>「履歴」＞「履歴を消去」を選択します。</li>
<li>「消去の対象」から消去する期間を選択します。</li>
<li>「履歴を消去」をクリックします。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/clear search history5.png" alt="" /><br />
<h3>Firefoxで検索履歴をクリアする方法</h3>
<p>Firefoxで検索履歴をクリアする方法は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>メニューボタンから「履歴」 をクリックします。</li>
<li>「最近の履歴を消去」をクリックします。</li>
<li>「消去する履歴の期間」を「すべての履歴」にします。</li>
<li>「表示したページとダウンロードの履歴」「検索やフォームの入力履歴」 の2つにチェックを入れます。</li>
<li>「OK」をクリックします。</li>
</ol>
<h2>Macのブラウザの履歴を削除できない場合の対策</h2>
<p>突然、Macのブラウザの履歴が削除できなくなる場合があります。それはブラウザハイジャッカーが原因であることが多いです。</p>
<p>ブラウザハイジャッカーはマルウェアの一種で、ブラウザを乗っ取り、宣伝のために意図しないページを表示させたり不快な動作をします。ブラウザの履歴が削除できなくなった場合は、これを除去する必要があります。</p>
<p>マルウェアの除去にはクリーンアップアプリを使いましょう。筆者のおすすめは<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>です。CleanMyMac Xを使ってマルウェアを除去するには以下のようにします。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;を起動します。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「ウイルスを削除」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>ウイルスが検出されたら下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでマルウェアが除去できました。Macの履歴が削除できなくなってしまった症状が改善したかどうか確認しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/clear search history1.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>マックブックなどのブラウザに検索履歴が残ってしまうのは、検索を効率化するためで、とても便利な機能です。しかし、気をつけていないとプライバシーの侵害が発生してしまう場合があります。定期的にMacの検索履歴を削除し、自分のプライバシーを守りましょう。</span>

検索エンジンを使った後に、ふたたび検索しようとすると、以前検索したキーワードが候補として出てくることがあります。これは検索履歴という機能です。便利な機能ですがプライバシーの面で問題となる場合もあります。

Macの検索履歴を削除する方法

Macの検索履歴をクリアする方法

<p>Macから急にシューッ！といううるさい音が発生したことはありませんか？それはファンの音です。ファンの音はかなり耳障りで、Macへの負荷もかかるため改善が必要です。騒音が発生する原因と低減するためのヒントについて解説します。<br /><br /></p>
<h2>Macのファンとは何か？</h2>
<p>MacのファンとはCPUを冷却するための装置です。それは羽が付いた小さな扇風機のような形をしており、CPUにくっついています。Macの筐体内部にあるので外側からは見えません。</p>
<p>CPUは集積された電子回路であり、その回路に電流を流すことで演算を行います。しかし、CPUの素材には電気抵抗が存在するため、電気を流すと発熱するのです。温度が高くなると回路が歪んだりして破損してしまうため冷却をしなければなりません。その役割をするのがファンです。</p>
<h2>なぜMacのファンの音が大きくなるのか？</h2>
<p>Macのファンの音がうるさい大きさになるのは、CPUの温度が上昇しているからです。温度の上昇を止めないとCPUが破損するので、ファンの出力を上げて冷やしているのです。</p>
<p>CPUの温度が上昇する原因はいくつか考えられますが、最も多い原因は特定のアプリを実行したことによる負荷の上昇です。アプリの中にはCPUの演算能力をフル活用したり、メモリやストレージに頻繁に読み書きを行ったりするものがあります。このような動作はCPUの負荷を増大させるため、温度が上昇する可能性があるのです。</p>
<h2>Macのファンの騒音を改善するための解決策</h2>
<p>Macのうるさいファンの音を改善するにはいくつかの解決策があります。</p>
<h3>負荷の原因となっているプロセスを停止する</h3>
<h4>手動でプロセスを停止する</h4>
<p>Macのファンの騒音の原因は特定のアプリケーションがCPUに負荷をかけているのが原因なので、そのプロセスを停止すればすぐにファンの出力は低下します。</p>
<p>プロセスを停止するには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Launchpadからアクティビティモニタを起動する。</li>
<li>CPUのタブを開く。</li>
<li>「%CPU」の項目でソートする。</li>
<li>上の方にある負荷が高いアプリを選択し、上部の「&times;」ボタンを押す。</li>
</ol>
<p>これでプロセスが強制的に終了されます。</p>
<p>ただし、これはあくまでも応急処置です。例えばバックグラウンドで自律的に動くようなアプリの場合、自動的にプロセスが再起動し、再びCPUに負荷をかける場合があります。その場合にはアプリ自体をアンインストールすることを検討しましょう。</p>
<p>また、%CPUでソートしたアプリの中で、終了させてはいけないシステム上のプロセスが混ざっているかもしれません。適切にアプリのプロセスを終了させることに自信が無い場合は、次に示す「自動的に終了させる方法」を実施してください。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to reduce fan noise on a Mac1.png" alt="" /></p>
<h4>自動的にプロセスを停止する</h4>
<p>自動で負荷の高いプロセスを選んで停止するには、CleanMyMac Xを使いましょう。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はApple公証のクリーンアップアプリです。ダッシュボードを使ってCPUやメモリ負荷の高いアプリを終了させる機能が付いているため、クリック1つで簡単に負荷の高いアプリを終了させられます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロ</a>ードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>macOSのメニューバー右上にあるCleanMyMac Xのアイコンをクリックし「CPU」を選びます。</li>
<li>「主な負荷要因」の中で負荷の高いアプリケーションを選び、右にある「終了」を押します。</li>
</ol>
<p>これでCPUの負荷が高いアプリを簡単に終了させられます。さらに「メモリ」の負荷が高いアプリも同様に終了させておきましょう。メモリの読み書きが頻繁に発生するアプリはCPUにも負荷をかけるからです。</p>
<ol>
<li>macOSのメニューバー右上にあるCleanMyMac Xのアイコンをクリックし「メモリ」を選びます。</li>
<li>「主な負荷要因」の中で負荷の高いアプリケーションを選び、右にある「終了」を押します。</li>
</ol>
<p>これでメモリの負荷が高いアプリも終了させられました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to reduce fan noise on a Mac2.png" alt="" width="350" /></p>
<h3>Mac本体を冷やす</h3>
<p>Mac本体を外部から冷やすことでCPUの温度上昇を抑制し、ファンの出力を下げられる場合があります。Macを冷やすには以下のようにします。</p>
<ul>
<li>PCスタンドなどを用いてMacの本体の下に空気を入れる</li>
<li>卓上の扇風機などでMacの本体に風を送る</li>
<li>エアコンを操作して部屋の気温を下げる</li>
<li>冷却シートを使う</li>
<li>キーボードカバーを使用しているなら外す</li>
</ul>
<h3>ファンが収まるまでしばらく待つ</h3>
<p>Macを使わずに放置しておくとCPUの温度が下がってファンの出力を下げられる場合があります。</p>
<p>ただし、これは手動で使うアプリがCPUに負荷をかける場合です。バックグラウンドで自律的に動いているアプリが負荷をかけている場合、放置してもそのまま負荷がかかりつづける場合があります。</p>
<p>その際には上に書いた方法でプロセスを終了させることが必要です。</p>
<h3>Macのストレージ容量を確保する</h3>
<p>Macのストレージ容量を確保することで、CPUの温度上昇を抑制できる場合があります。なぜなら、ストレージの容量が少なすぎると読み込みや書き込みの頻度が増加し、CPUに負荷を与えるからです。</p>
<p>ストレージ容量の確保にはCleanMyMac Xを使いましょう。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>でシステムジャンクをクリアすれば容量を確保できます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; を起動します</a>。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」を選びます。</li>
<li>下部の「スキャン」を押します。</li>
<li>スキャンが完了したら下部の「削除」を押します。</li>
</ol>
<p>これでストレージ容量が確保できたはずです。CPUの状況が改善したかどうか様子を見てみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to reduce fan noise on a Mac3.png" alt="" /></p>
<h2>さまざまなタイプのMacに対するTips</h2>
<h3>SMCのリセット</h3>
<p>Intel製プロセッサを搭載したMacの場合、SMCのリセットによってCPUの温度上昇が発生しなくなる場合があります。SMCとはSystem Management Controllerの略で、MacのCPUやファンのコントロールをする機能です。</p>
<p>簡単な操作でできるので試してみましょう。</p>
<h4>iMac Pro以外のデスクトップタイプの場合</h4>
<ol>
<li>Appleメニューからシステム終了をする。</li>
<li>電源コードをコンセントから抜く。</li>
<li>15秒間待つ。</li>
<li>電源コードを挿す。</li>
<li>5秒間待ってから、電源を入れる。</li>
</ol>
<h4>iMac Proの場合</h4>
<ol>
<li>Appleメニューからシステム終了をする。</li>
<li>電源ボタンを8秒間押す。</li>
<li>ボタンから手を離す。</li>
<li>数秒後に電源を入れる。</li>
</ol>
<h4>T2セキュリティチップ搭載以外のノートタイプの場合</h4>
<ol>
<li>Apple メニュー から「システム終了」を選択する。</li>
<li>「Shift + Control + Option+電源ボタン」を同時に10 秒間押す。</li>
<li>すべてのキーから手を離したあと、電源を入れる。　</li>
</ol>
<h4>T2セキュリティチップ搭載のノートタイプの場合</h4>
<ol>
<li>Appleメニューからシステム終了をする。</li>
<li>Control+Option+Shiftキーを7秒間押す。</li>
<li>Control+Option+Shiftキーを押したまま電源ボタンも加えてさらに7秒間押す。&nbsp;</li>
<li>全てのキーから手を離し、数秒待ってから電源を入れる。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/November2022/How to reduce fan noise on a Mac4.png" alt="" width="350" /></p>
<h2>注意点（やってはいけないこと）</h2>
<p>Macのファンの騒音を改善するのにやってはいけない対策があります。それは以下の2点です。</p>
<ul>
<li>水を使って冷却すること</li>
<li>ファンコントロールアプリを使うこと</li>
</ul>
<p>Macは防水処理されていないので水を使うのは厳禁です。もし筐体内部に湿気が入ったり水滴が入ったりすると電子回路のサビの原因となり、故障につながります。Macの冷却は空気の循環や気温を下げることによって行いましょう。</p>
<p>また、ファンコントロールアプリ（Macのファンの回転数をコントロールするアプリ）も使用禁止です。ファンの回転数はMacのCPUに最適化されており、それをユーザーが変更すると熱がこもる原因となる場合があります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Macのファンの騒音は、ユーザーの操作によって低減可能です。ファンの騒音を改善することはMacの負荷を減らすことと同じ事であり、Macを最適な状態に保つことにも役立ちます。本記事で書かれた対策が役に立てば幸いです。</span>

Macから急にシューッ！という音が発生したことはありませんか？それはファンの音です。ファンの音はかなり耳障りで、Macへの負荷もかかるため改善が必要です。

Macのファンの騒音を低減する方法

Macのファンノイズを減らす方法

<p>OSをアップグレードすると様々な不具合がでることがあります。Venturaもアップデートしたあとに様々な現象の発生が報告されています。修正パッチのリリースを待たなければならないことも多いですが、ユーザー側の操作で改善する場合もあります。以下に、ユーザー側での対策法を解説します。</p>
<h2>Venturaがインストールが止まる</h2>
<p>Venturaのインストールに失敗し、止まる問題が確認されています。原因はさまざまですが、主に以下の原因であることが多いようです。</p>
<ol>
<li>Venturaをサポートしていない機種である</li>
<li>ストレージの空き容量が足りない</li>
<li>Appleのサーバーがダウンしている</li>
<li>電源やハードウェアの問題</li>
<li>その他の未知の不具合</li>
</ol>
<p>上記の原因があるとVenturaのインストールが止まることがあります。</p>
<h3>Venturaをサポートしている機種かどうか調べる</h3>
<p>Venturaをサポートしている機種は以下の通りです。</p>
<ul>
<li>iMac: 2017以降</li>
<li>iMac Pro: 2017</li>
<li>Mac mini: 2018以降</li>
<li>MacBook: 2017以降</li>
<li>Mac Pro: 2019以降</li>
<li>Mac Studio: 2022</li>
<li>MacBook Air: 2018以降</li>
<li>MacBook Pro: 2017以降</li>
</ul>
<p>自分のMacの機種を調べるには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>「Appleメニュー&gt;このMacについて」を開く。</li>
<li>Macの機種名が表示されます。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/October2022/image3.png" alt="" /></p>
<h3>サーバーの状況を調べる</h3>
<p>サーバーに問題ないかどうかは<a href="https://www.apple.com/jp/support/systemstatus/" target="_blank">システム状況のページ</a>で確認しましょう。</p>
<p>もし問題があった場合は復旧するまで待つしかありません。</p>
<p>しばらく時間を置いてもう1度試してみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/October2022/image1.png" alt="" /></p>
<h3>ストレージの空き容量を調べる</h3>
<p>ストレージの容量を確認するには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>「Appleメニュー&gt;このMacについて」を開く。</li>
<li>ストレージタブを選ぶ。</li>
<li>ストレージの空き容量が表示されます。</li>
</ol>
<p>Venturaのインストールには空き容量が26GBは必要です。もし26GB以下しか空いていない場合は失敗してしまうので、要らないファイルを削除するなどして空き容量を確保しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/October2022/image4.png" alt="" /></p>
<h3>ディスクの修復をする</h3>
<p>ハードディスクやSSDに不具合があると、インストールが失敗する場合があります。macOSに標準でついている修復機能を使いましょう。</p>
<ol>
<li>Launchpadからディスクユーティリティを起動します。</li>
<li>サイドバーからmacOSが入っているボリュームを選びます。</li>
<li>上部にある「First Aid」を押し、「実行」を押します。</li>
</ol>
<p>完了したらVenturaのインストールができるかどうか再び試してみましょう。</p>
<h3>その他の問題</h3>
<p>それでも直らないときは未知の不具合かもしれません。</p>
<p>Appleからの公式アナウンスを待ちましょう。</p>
<h2>Macがアップデート後に遅くなった</h2>
<p>macOS Venturaにアップグレードした後に、Macの動作全般が遅くなることがあります。これにはさまざまな原因が考えられます。その1つはVenturaが個別の環境に一時的に適応できていないという理由です。Macは人によって使い方が異なり、内部にあるデータもシステムの設定も個別のMacごとに異なります。ひょっとしたらVenturaと相性の悪いアプリや起動項目などが動作しているのかもしれません。</p>
<p>そこにVenturaがアップデートされてくるため、システムが不安定になってしまうのです。これは一時的な現象ですが、最適化されるまでに時間がかかることがあります。</p>
<h3>Macをメンテナンスする</h3>
<p>Macがアップグレード後に遅くなった場合は、システムのメンテナンスで解決できる場合があります。メンテナンスには<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を使いましょう。CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリで、Macをメンテナンスするためのさまざまな機能が搭載されています。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「メンテナンス」をクリックします。</li>
<li>「メンテナンススクリプトの実行」「Spotlightのインデックスを再作成」」「ディスクのアクセス権の修復」を実行しましょう。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/October2022/image2.png" alt="" /></p>
<h2>WiFiが機能しない</h2>
<p>WiFiを繋ぐことができないときは、Mac要因である場合の他にその場のネットワーク環境の問題である場合があります。</p>
<h3>Mac要因である場合</h3>
<p>Mac要因である場合は以下の方法によって直ることがあります。試してみましょう。</p>
<ul>
<li>WiFiをいったんOFFにして再度ONにする。</li>
<li>Macを再起動する。</li>
<li>接続する周波数帯を変える。例えば2G&rarr;5G、またはその逆など。</li>
<li>接続情報を削除してもう一度繋げてみる。</li>
</ul>
<h3>ネットワーク環境が要因である場合</h3>
<p>ネットワーク環境が要因の場合、Macの操作では直りません。以下の対策でネットワーク環境を見直してみてください。</p>
<ul>
<li>Macの近くでテレビや電子レンジが稼働していたらOFFにしてみる。</li>
<li>ルーターを再起動する。</li>
<li>ルーターのファームウェアを最新にする。</li>
<li>ルーターのチャンネルを変えてみる。</li>
<li>ISPのネットワークに障害が起こっていないかスマホでホームページを見て調べてみる。</li>
</ul>
<h2>Bluetoothが機能しない</h2>
<p>Bluetoothを繋ぐことができないときはあまりユーザー側でできることはありませんが、以下の対策を行えば改善するかもしれません。</p>
<ul>
<li>Macを再起動する</li>
<li>Bluetoothを一旦OFFにし、再度ONにしてみる</li>
<li>Bluetoothのデバイスを一旦全て削除し、再度1つずつ繋げてみる</li>
</ul>
<h2>macOS Venturaでアプリがクラッシュする*フリーズする</h2>
<p>macOS Venturaにアップデートしたあとに特定のアプリがクラッシュする場合、Montereyで使用していたアプリの一時的なデータなどがVenturaと不整合を起こしている可能性があります。その場合はアプリデータをリセットすることで改善できるかもしれません。</p>
<p>アプリのリセットはCleanMyMac Xでできます。非常に簡単にできるので試してみましょう。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を起動します。</li>
<li>サイドバーにあるアンインストーラをクリックします。</li>
<li>一覧からリセットしたいアプリを選び、チェックを入れます。</li>
<li>アプリアイコンの右にあるプルダウンメニューから「リセット」を選びます。</li>
<li>下部の「リセット」ボタンを押します。</li>
</ol>
<span><span><br /></span></span>
<p><img src="https://lh3.googleusercontent.com/oL6V8yH2cFAIVdinAx502Isj7GvXazifjzsAao8oJvM1DBPDiEo2G46EXidCR_uNRoHkYLcW2Hq_YRkqCZBBqEHF_eWNtG-GssOjpiuI9gXsr38alauxrNat_yLxBnqO4F-HiMawA1eOlfwTwAC_8EJT4H5SeJgVYTexSGuoMkNUTKV4jTTJZuqp" width="602" height="379" /></p>
<p>リセットしても直らない場合は、アプリそのものをアンインストールする方法もあります。アプリのなかには動作時に一時的なファイルを生成するものがあり、Montereyのときに生成した一時的なファイルが何らかの理由で残ってしまっている場合があります。CleanMyMac Xならこのようなジャンクデータもアプリと一緒に削除できます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を起動します。</li>
<li>サイドバーにあるアンインストーラをクリックします。</li>
<li>一覧からリセットしたいアプリを選び、チェックを入れます。</li>
<li>アプリアイコンの右にあるプルダウンメニューから「削除」を選びます。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでクラッシュするアプリが完全にアンインストールされました。</p>
<p><img src="https://lh4.googleusercontent.com/zxB5ZMhKiPW6C1T3bI2Brmw6_wj7W7lkSsOpavXfQAmNr32H-N7sDEh0no11fYgsR2u4-upyTmpwsk-ijceWRHRQLwGVEppXE6jg-Q9UUQtiJMJIJP2zNIiqczMDDNAqmbIZAalERk7rCNaFmedR-Fieo1aIj96NrjXNZjih205m9ts4AhP9kMee" width="602" height="379" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Venturaに限らず、OSをアップデートすると様々な不具合がでることがあります。修正パッチのリリースを待たなければならないことも多いですが、ユーザー側の操作で改善する場合もあります。本記事で述べたことを参考にしてもらえれば幸いです。</span>

Venturaをアップデートしたあとに様々な不具合の発生が報告されています。修正パッチのリリースを待たなければならないことも多いですが、ユーザー側の操作で改善する場合もあります。

macOS Ventura によくあるトラブルと解決策

<p>Venturaをインストールするのに十分なスペースが足りない場合はインストールが失敗します。最悪の場合、起動できなくなったりするので、空き容量を確保してから更新しなければなりません。本稿ではVenturaの更新のために空きスペースをあけるための方法について解説します。</p>
<h2>Venturaベンチュラのアップデートにはどのくらいの空き容量が必要ですか？</h2>
<p>Venturaのアップデートには26GBのストレージ空き容量が必要です。</p>
<p>インストールの実行ファイルだけならば16GB程度の容量しかありません。しかし、インストールの際には一時ファイルや設定ファイルなどの展開領域が必要です。それも合わせると26GBはあったほうが安心です。</p>
<p>Macにもし十分なディスクスペースが足りないにも関わらずインストールを強行すると、途中で更新が失敗し、最悪の場合、Macが起動しなくなる恐れがあります。まずはストレージの容量がどれだけ空いているかを確認し、アップデートに十分な容量が足りない場合は空きスペースを解放する対策を実施しましょう。</p>
<h2>Macのストレージを確認する方法</h2>
<p>Macの空きストレージ容量の確認は以下の手順でできます。</p>
<ol>
<li>Appleメニューを選択する。</li>
<li>「このMacについて」を選択する。</li>
<li>「ストレージ」タブを選択する。</li>
</ol>
<p>「○○GB利用可能」という文字が小さく表示されていると思います。これが26GB以上であれば十分な空きスペースがあると言えます。</p>
<h2><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image13.png" alt="" /></h2>
<h2>Macで空きスペースを解放する方法</h2>
<p>Venturaをインストールする際など、Macをアップデートする時に空き容量が不足している場合に、スペースをあける方法を7つご紹介します。</p>
<h3>ダウンロードフォルダを空にする</h3>
<p>知らず知らずのうちにストレージ容量を圧迫するものといえばダウンロードフォルダです。ダウンロードフォルダはWebからダウンロードしたファイルが一時的に保存されるフォルダですが、自動で削除されるわけではないため、自分で削除しないとどんどんファイルが溜まっていってしまい、その結果、Venturaをインストールするための空き容量が不足してしまいます。</p>
<p>しかも、多くのダウンロードファイルはアーカイブファイルや一時的に閲覧したドキュメント、動画などであり、長期的に保存する必要が少ないファイルが多いです。まずダウンロードフォルダを空にしましょう。</p>
<ol>
<li>Finderを開いて「/Users/（ユーザー名）/ダウンロード」に移動する。</li>
<li>ダウンロードフォルダの中身を見て、必要なファイルだけ任意のフォルダに移動させる。</li>
<li>ダウンロードフォルダでCommand+A&rarr;Command+Deleteを押す。</li>
<li>ゴミ箱を空にする。</li>
</ol>
<p>これでダウンロードフォルダが空にできました。</p>
<h3>システムジャンクを消去する</h3>
<p>システムジャンクが溜まるとストレージ容量を圧迫する原因となります。システムジャンクとはシステムが生成した一時ファイルや使われなくなった設定ファイルなどで、システムには不要のものです。</p>
<p>これを削除すればスペースをあけることになりますが、さまざまなフォルダに散らばって存在するため手作業で削除するのは煩雑です。そこでクリーンアップアプリを使って除去し、Venturaをインストールするためのスペースをあけましょう。筆者のおすすめは<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;です。</p>
<p>CleanMyMac XはmacOS専用の高機能なクリーンアップアプリで、Appleから公証を受けている安全なものです。</p>
<p>使用するには以下のようにします。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をオンラインでダウンロードします。</li>
<li>Macにインストールしたあと、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでシステムジャンクが削除できました。</p>
<h3><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image51.png" alt="" /></h3>
<h3>ストレージを最適化する</h3>
<p>Macには標準でストレージの最適化機能が付属しています。ストレージの最適化とは既に見終わった動画やテレビ番組など、大容量でかつ不要なファイルを削除する機能です。それを使ってVenturaをインストールするための空き容量を確保しましょう。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー＞このMacについてを開き、ストレージのタブを選択します。</li>
<li>管理をクリックします。</li>
<li>サイドバーの「おすすめ」を選択します。</li>
<li>上から2番目の「ストレージを最適化」のところにある「最適化」のボタンをクリックします。</li>
<li>確認画面が出るので「最適化」をクリックします。</li>
</ol>
<p>これでストレージが最適化できました。ただし、この機能はMacが動画やテレビ番組ファイルだと認識しているファイルしか削除できません。Macには「その他」に分類されるファイルが大量にあるため、他の対策も併用しましょう。</p>
<h3><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image42.png" alt="" /></h3>
<h3>不要なメールを削除する</h3>
<p>メールの添付ファイルは自動で削除されないため、溜まりすぎるとストレージを圧迫します。以下の方法で削除しましょう。</p>
<ol>
<li>LaunchpadからAppleメールを開きます。</li>
<li>不要なメールを選んでDeleteを押します。できるだけ大きい添付ファイルが付いているものから消しましょう。</li>
<li>メニューバーから「メールボックス&gt;迷惑メールの除去」を選び、次に「メールボックス&gt;削除済み項目を消去」を選びます。</li>
</ol>
<p>これで不要なメールが削除できました。ただ、あくまでもこれはApple標準のメーラーの対処方法です。サードパーティー製のメーラーを使っている場合は、各メーラーのヘルプを参考にしてメールの削除をしましょう。</p>
<h3>大容量かつ古いファイルを削除する</h3>
<p>Macの中には無数にファイルが存在し、不要なファイルを削除しようにもどれを削除して良いか迷うと思います。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>には大容量かつ古いファイルを簡単に見つけ出す機能が付いていますので、それを使って削除すべきファイルを探すのも1つの方法です。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X &nbsp; を起動します</a>。</li>
<li>サイドバーにある「大容量&amp;古いファイル」をクリックし、下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>アクセス日別の「1ヶ月前」を選びます。</li>
<li>右サイドにサイズの大きい順にファイルが並ぶので不要なファイルを選択します。</li>
<li>下部の削除ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これで削除が完了しました。大容量のファイルから不要な物を選んで削除すると効率よく、Venturaをインストールするための空き容量を確保することができます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image33.png" alt="" /></p>
<h3>使わなくなったアプリをアンインストールする</h3>
<p>Macの中に入っているファイルの中でアプリの実行ファイルやデータはかなりの容量を占めます。使わなくなったアプリはアンインストールして、Venturaをインストールするための空き容量を確保しましょう。</p>
<ol>
<li>Finderを開く。</li>
<li>アプリケーションフォルダを開く。</li>
<li>不要なアプリケーションのアイコンをゴミ箱に移動する。</li>
<li>ゴミ箱を空にする。</li>
</ol>
<p>これだけで削除できます。Macはアプリケーションも通常のファイルと同じ手順で削除できるのです。これを機に使わなくなったアプリは全部削除してしまいましょう。</p>
<h3>使わないファイルを圧縮する</h3>
<p>Macには標準でファイルの圧縮機能がついており、使わないファイルは圧縮して保存しておくことができます。</p>
<ol>
<li>Finderを開いて、圧縮したいファイルを選択する。</li>
<li>Controlキーを押したままクリックし「○○を圧縮」を選びます。</li>
<li>ZIP圧縮されたファイルが生成されます。</li>
<li>元のファイルはいらないので、ゴミ箱に移したあと、ゴミ箱を空にしましょう。</li>
</ol>
<p>ZIP圧縮を効果的に用いればファイルの容量を数十分の一まで圧縮できることもあります。ただし、ファイルフォーマットによってサイズダウンの効果が変わります。</p>
<p>ZIP圧縮が効果的なのはテキストやテキストがたくさん含まれるファイルです。一方、画像や動画、pdfなどはすでに圧縮されているので、ZIP圧縮してもサイズダウンできないケースが多いです。</p>
<p>もし、Mac内にテキストのドキュメントを大量に保存しているならば1つのフォルダにまとめてZIP圧縮すると効果的です。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image23.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Ventruraのインストールには最低でも26GBの空き容量が必要になり、もしストレージに空きスペースが足りない場合は、本稿で述べた対策を実施し、容量を確保しましょう。</span>

:Venturaをインストールするのに十分なスペースが不足している場合はインストールが失敗します。最悪の場合、起動できなくなったりするので、空き容量を確保してからVenturaをインストールしなければなりません。

macOS Ventura をインストールするのに十分なスペースをあける方法

macOS Ventura をアップデートするのに十分なスペースが無い場合の対策

<p>macOS Venturaをインストールしようとしても失敗する場合があります。その原因はいくつかあり、対策できる原因もあればできない原因もあります。どのような原因で失敗しているのか、まずは調査してから判断しましょう。</p>
<h2>macOS Venturaにアップデートできない理由&nbsp;</h2>
<p>macOS Venturaにアップデートできない理由はいくつか考えられます。</p>
<h3>Venturaと互換性のないMacを使っているため</h3>
<p>Venturaは比較的新しいMacにしか導入できません。Venturaと互換性のないMacを使っている場合、ソフトウェアアップデート自体が発生せず最新を使用しているとしか表示が出ないため、インストールができません。</p>
<p>Venturaがインストールできるのは以下のMacに限られます。</p>
<ul>
<li>iMac: 2017以降</li>
<li>iMac Pro: 2017</li>
<li>Mac mini: 2018以降</li>
<li>MacBook: 2017以降</li>
<li>Mac Pro: 2019以降</li>
<li>Mac Studio: 2022</li>
<li>MacBook Air: 2018以降</li>
<li>MacBook Pro: 2017以降</li>
</ul>
<h3>ストレージの容量が足りないため</h3>
<p>Venturaのインストールファイルは12GB程度です。しかし、インストール中の一時ファイルの展開スペースも考えると最低26GBはストレージの空きスペースが必要です。</p>
<p>もしこれ以下のスペースしか無い場合、インストールが失敗しやすくなります。</p>
<p>ストレージの容量を確認するには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー&gt;このMacについてを開く。</li>
<li>ストレージタブを選ぶ。</li>
<li>ストレージの空き容量が表示されます。</li>
</ol>
<span><span><br /></span></span>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image22.png" alt="" /></p>
<h3>Appleのサーバーがダウンしているため</h3>
<p>VenturaのインストールファイルはAppleのサーバーからソフトウェアアップデートを使って配信されます。</p>
<p>しかし、何らかの理由で一時的にサーバーがダウンしてしまう場合があります。</p>
<p>その場合にはVenturaのインストールファイルがMacにダウンロードできませんので、インストールもできません。</p>
<p>対策は復旧を待つしかありません。時間を置いてもう一度試してみましょう。</p>
<h3>何らかの原因でインストールが中断したため</h3>
<p>何らかの原因でVentura のインストールが途中で中断すると、その後、インストールを再開できなくなる場合があります。</p>
<p>これは途中で中断したことで、中途半端な形で設定ファイルや一時ファイルなどがストレージに残ってしまうのが原因です。</p>
<p>インストールが中断する原因としては以下のようなものがあります。</p>
<ul>
<li>ハードウェアの不具合</li>
<li>電源の不具合</li>
<li>電源の切断や停電</li>
</ul>
<h2>macOS Venturaがインストールできないときの対策</h2>
<p>上記を踏まえ、Venturaがインストールできないときはどうすればよいのでしょうか。対策としては5つ考えられます。</p>
<h3>Venturaのシステム要件を調べる</h3>
<p>まず、Venturaのシステム要件に自分のMacが合致しているかどうか調べましょう。先述したようにVenturaは以下のMacにインストールできます。</p>
<ul>
<li>iMac: 2017以降</li>
<li>iMac Pro: 2017</li>
<li>Mac mini: 2018以降</li>
<li>MacBook: 2017以降</li>
<li>Mac Pro: 2019以降</li>
<li>Mac Studio: 2022</li>
<li>MacBook Air: 2018以降</li>
<li>MacBook Pro: 2017以降</li>
</ul>
<p>自分のMacがどの機種であるかは以下のようにして調べます。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー&gt;このMacについてを開く。</li>
<li>中段あたりに機種名が表示されます。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image41.png" alt="" /></p>
<h3>Macintosh HD（ディスク）領域の空きを確保する</h3>
<p>もしディスク領域の空きが少ない場合、システムジャンクを削除すると空き領域が確保できるかもしれません。システムジャンクとはシステムが生成した一時的なデータや使われなくなった設定ファイルなどです。</p>
<p>システムジャンクはmacOSの各部分に散らばっているので手動できれいに削除するのは難しいです。簡単に削除するにはCleanMyMac Xを使いましょう。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はApple公証で、Mac専用のクリーンアップアプリです。これを用いれば空き容量を簡単に確保できます。</p>
<ol>
<li>CleanMyMac X&nbsp; &nbsp; <a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">の無料版をオンラインでダウンロ</a>ードします。</li>
<li>Macにインストールした後、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image5.png" alt="" /></p>
<h3>Macintosh HD（ストレージ）を最適化する</h3>
<p>システムジャンクを削除してもストレージ容量が足りない場合はストレージの最適化を試してみましょう。macOSにはストレージ最適化の機能が標準で備わっています。</p>
<ol>
<li>「Appleメニュー＞このMacについて」を開き、ストレージのタブを選択します。</li>
<li>「管理」をクリックします。</li>
<li>サイドバーの「おすすめ」を選択します。</li>
<li>上から2番目の「ストレージを最適化」のところにある「最適化」のボタンをクリックします。</li>
<li>確認画面が出るので「最適化」をクリックします。</li>
</ol>
<p>最適化は視聴済みの映画やテレビ番組を削除することでストレージの容量を空ける機能です。もし映画やテレビ番組を視聴しないならば、CleanMyMac Xで巨大な不要ファイルを削除しましょう。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はmacOS内部の大容量かつ古いデータを除去できます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X を起動します</a>。</li>
<li>サイドバーにある「大容量&amp;古いファイル」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>サイズの大きな順にフォルダが並ぶので不要なファイルを選びます。</li>
<li>下部の「削除」を押します。</li>
</ol>
<p>これで大きな不要ファイルが削除できました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image12.png" alt="" /></p>
<h3>ディスクの修復をする</h3>
<p>ディスクに不具合がある場合には、Venturaのインストールができず、macOSのアップデートに失敗する可能性があります。ディスクの修復機能を使いましょう。</p>
<ol>
<li>Launchpadからディスクユーティリティを起動します。</li>
<li>サイドバーからmacOSが入っているボリュームを選びます。</li>
<li>上部にある「First Aid」を押し、「実行」を押します。</li>
</ol>
<p>修復が完了したら再びVenturaのインストールを試みてみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image32.png" alt="" /></p>
<h3>セーフモードで起動する</h3>
<p>Venturaがインストールできない場合、セーフモードで起動するとインストールが成功する場合があります。試してみましょう。</p>
<h4>M1チップ搭載Macの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源をOFFにする。</li>
<li>電源ボタンを押しっぱなしにする。</li>
<li>起動メニューが表示されたら起動ディスクを選択する。</li>
<li>Shiftキーを押しっぱなしにする。</li>
<li>起動ディスクの下に「セーフモードで起動」と表示されるのでクリックする。</li>
</ol>
<h4>Intelプロセッサ搭載Macの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源をOFFにする。</li>
<li>Shiftキーを押しっぱなしにしてMacの電源をONにする。</li>
<li>ログイン画面が表示されたらShiftキーを離す。</li>
</ol>
<p>これでセーフモードで起動できます。起動した後は通常の手順通りにVenturaをインストールします。</p>
<h3>まとめ</h3>
<span>macOS Venturaをインストールしようとしてもできないケースがあります。それはストレージの容量が足りなかったり、システム要件を満たさなかったりするためです。稀にハードウェアや電源の障害である場合もあります。原因をしっかり切り分けて対策し、Venturaのインストールを完了させましょう。</span>

macOS VenturaをMacintosh HDにインストールしようとしても失敗する場合があります。その原因はいくつかあり、対策できる原因もあればできない原因もあります。どのような原因で失敗しているのか、まずは調査してから判断しましょう。

macOS Ventura のダウンロードがうまくいかない時

<p>macOS Ventura（ベンチュラ）のベータ版がすでにリリースされています。しかし、アップグレードすべきかどうか悩んでいる方も多いでしょう。現状のVenturaには更新すべき理由が5つ、すべきでない理由が2つあります。それぞれの理由を考慮した上でアップデートを検討しましょう。</p>
<h2>macOS Venturaにアップグレードすべき5つの理由</h2>
<p>macOS Venturaにアップグレードすべき理由はたくさんありますが、中でも以下の5つの理由は特筆すべきものです。今までのMacには無かった便利な機能が新しく搭載されています。それぞれの機能を詳しく紹介します。</p>
<h3>メールアプリの強化</h3>
<p>従来、Macに標準で付いているメールアプリ（通称Appleメール）は優れたメールアプリでした。しかし、サードパーティー製のアプリにはよく付いているのにAppleメールに無かった機能として、以下のようなものがありました。</p>
<ul>
<li>送信取り消し</li>
<li>リマインダー</li>
<li>送信予約（時刻指定）</li>
<li>リッチリンク</li>
<li>検索機能向上</li>
</ul>
<p>Venturaではこれらの機能が一気に追加され、Appleメールの機能が大幅に強化されました。</p>
<p>特にこれらの機能はビジネス用途でよく使われるものであり、従来のシンプルなメールアプリからビジネス用途にも使える高機能なメールアプリへと変貌を遂げたと言えそうです。<br /><br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image21.png" alt="" /></p>
<h3>Safariのセキュリティ強化</h3>
<p>従来、Safariは高速で軽快なブラウザとして知られていました。しかし、今回のVenturaへのアップデートでさらに機能が強化されます。</p>
<p>具体的には以下の機能です。</p>
<ul>
<li>共有タブ&hellip;他の人とタブを共有</li>
<li>機能拡張の同期&hellip;他のデバイスのSafariと同期</li>
<li>より多くのウェブテクノロジーに対応&hellip;表現の幅が広がる</li>
<li>パスワード編集&hellip;ウェブサイトのパスワード要件に応じてSafariから提案されるパスワードを編集できる</li>
<li>拡張機能のAPI追加&hellip;ディベロッパー向け。より多くの拡張機能が作成可能。</li>
</ul>
<p>メインのブラウザとしてSafariを使っている人や、拡張機能のディベロッパーはVenturaにアップグレードしたほうがいいでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image11.png" alt="" /></p>
<h3>セキュリティの強化（パスキー導入）</h3>
<p>Venturaからパスキーという新しいセキュリティの仕組みが導入されます。パスキーとはパスワードとは異なり、Macのデバイス内にローカルに保存されるキーワードです。</p>
<p>パスワードはWeb上のサーバーに保存されます。パスワードが漏れるのはサーバーがサイバー攻撃を受け、ハッカーの侵入を許してしまうからです。一旦パスワードが漏れると、同じパスワードを使い回しているサイトに芋づる式に侵入されてしまいます。</p>
<p>Venturaで新しく導入されるパスキーは、サイトごとに違う文字列が設定され、なおかつサーバー上には送らずローカルに保存されるので、漏れる可能性が低いです。</p>
<p>安全性強化のためにもVenturaに更新したほうが良いでしょう。</p>
<h3>ステージマネージャの導入</h3>
<p>Venturaの新しい目玉機能と言ってもいいのがステージマネージャです。ステージマネージャとはデスクトップの状況を素早く把握するための全く新しい機能になります。特にiMacのようなデスクトップ型のMacでは複数のアプリを立ち上げて並列に作業するケースが多いと思います。</p>
<p>そのようなマルチタスクを続けていると、デスクトップが煩雑になり、アプリを切り替えるのに手間がかかるでしょう。</p>
<p>そこでステージマネージャという新しい機能が登場しました。これは全てのアプリを1つのビューで表示し、ウィンドウを素早く切り替えられるものです。他にもアプリをグループ化したりデスクトップからファイルを探しやすくしたり、非常に利便性が向上する機能です。</p>
<p>集中して作業したいときにおすすめなので、ビジネスでMacを使っている人はVenturaへのアップグレードをおすすめします。</p>
<h3>iPhoneカメラとの連携</h3>
<p>Venturaのもう1つの目玉機能がiPhoneカメラとの連携です。VenturaにアップグレードすればiPhoneをWebカメラとして使えるようになります。</p>
<p>従来はiCloudを用いて写真をリアルタイムに転送することはできました。しかし、リアルタイムで映像を同期することはできませんでした。</p>
<p>VenturaではiPhoneをWebカメラとして用いることができるため、ぼかし効果やスタジオ証明効果、センターフレームなど高度なカメラ機能をMacで利用できます。</p>
<p>ビデオ会議や動画配信などを行っている人はいち早くVenturaを試してみるほうが良いでしょう。</p>
<h2>macOS Venturaにアップグレードすべきでない2つの理由</h2>
<p>macOS Venturaにはアップグレードすべきでない理由も存在します。具体的には以下の2つです。5つのメリットと2つのデメリットを考慮した上でアップグレードしましょう。</p>
<h3>macOS Venturaの安全性の問題</h3>
<p>今までの歴史から判断してmacOSをアップグレードすると必ず多くの不具合が出ます。ユーザーたちがSNSなどで数多くの不具合報告をし、AppleからパッチがリリースされてバグがFIXされていきます。</p>
<p>したがって、Venturaがリリースされてまもなくアップグレードすると、不具合発生の可能性が高くなるでしょう。ある程度時間が経つまでは1つ前のバージョンであるMontereyのほうがVenturaより安全と言えるでしょう。</p>
<p>厄介なのはどんな不具合が入っているのかわからないという点です。Macが使えなくなるような致命的な不具合が含まれている可能性もゼロではありません。</p>
<p>もし不具合が出たときの解決策の1つとして<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>をおすすめします。CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリですが、メンテナンスや最適化の機能が付属しており、不具合が出たときのトラブルシューティングツールとして役立ちます。</p>
<p>例えば不具合の典型的なパターンとして、既存のアプリとの相性が悪い場合があります。その際はアプリを削除すれば直る場合が多いですが、Macにはアプリ管理ツールが付属しておらず、設定ファイルや一時ファイルなどを綺麗に削除するのに手間がかかります。そのようなときにCleanMyMac Xが役立つのです、</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>問題が発生しているアプリの左のチェックボックスをオンにし、アイコンの右のドロップダウンメニューから「削除」を選択します。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これで問題のアプリケーションを綺麗に削除できました。もしVenturaで不具合が出た場合はどのアプリケーションで不具合が出ているのか確認し、試してみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image31.png" alt="" /></p>
<h3>まだ正式版ではないため</h3>
<p>macOS Venturaはまだ正式にリリースされたわけではありません。2022年7月現在でもアップグレードできますが、あくまでもベータ版です。ベータ版はもし不具合が出てもAppleの責任を追及することができず、自己責任となります。</p>
<p>ビジネス用のMacが1台しか無く、重要な作業をしなければいけない場合などはVenturaをアップグレードするのは慎重に検討したほうがいいでしょう。</p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Venturaにはアップグレードすべき5つの理由と、すべきでない2つの理由が存在します。それぞれの理由を総合し、自分の状況を踏まえてアップグレードを判断しましょう。ベータ版のうちは基本的に不具合が発生しても自己責任になります。</span>

現状のmacOS Venturaにはアップグレードすべき理由が5つ、すべきでない理由が2つあります。それぞれの理由を考慮した上でアップグレードを検討しましょう。

macOS Venturaへのアップグレードが必要な5つの理由と、アップグレードが必要ない2つの理由

macOS Venturaにアップグレードすべき5つの理由と、アップグレードすべきでない2つの理由

<p>macOSの新しいバージョンであるVenturaがリリースされています。しかし、デベロッパー版とパブリック版があり、ダウンロード先などが異なります。どちらをインストールするにしてもベータ版は自己責任なので、正しい手順でインストールすることが重要です。</p>
<h2>macOS Ventura ディベロッパー ベータ版をインストールする方法</h2>
<p>開発者の方はVenture（ベンチュラ）のディベロッパーベータ版をインストールできます。</p>
<h3>1．Macをクリーンアップする</h3>
<p>macOS Venturaのベータ版をインストールするには、まずバックアップを取らなければなりません。ベータ版は正式にリリースされたバージョンではないので、インストール後の不具合は自己責任になるからです。大事なデータはバックアップを取り、保護する必要があります。</p>
<p>また、バックアップを取るにあたって、必要の無いジャンクデータが紛れ込まないように、クリーンアップした上で取らなければなりません。</p>
<p>その上、Venturaのインストールにはストレージに26GBの空きスペースが必要になります。必要な空きスペースを確保するために不要なジャンクデータのクリーンアップをしましょう。</p>
<p>クリーンアップには<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>が筆者のオススメです。CleanMyMac XはApple公証のクリーンアップアプリで、ジャンクデータを簡単にクリーンアップしてくれます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>消したい一時ファイルを選択して、下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでクリーンアップは完了です。次はバックアップに移りましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image4.png" alt="" /></p>
<h3>2．Macのバックアップを取る</h3>
<p>TimeMachineによってバックアップを取ります。</p>
<ol>
<li>システム環境設定からTimeMachineを選択します。</li>
<li>「バックアップディスクを選択」をクリックし、バックアップを保存するディスクを選択します。</li>
<li>完了するのを待ちます。</li>
</ol>
<p>バックアップが完了するまでには時間がかかるので、好きなことをして待ちましょう。その際、Macの電源をOFFにしたり、保存するディスクを切断したりするとバックアップが失敗するので注意してください。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image1.png" alt="" /></p>
<h3>3．macOS Ventura デベロッパー ベータ版をインストールする</h3>
<p>デベロッパーベータ版は誰でもインストールできるわけではありません。インストールできるのはディベロッパーサイトに開発者としてアカウント登録した方のみとなります。</p>
<p>インストールは以下の手順で行います。</p>
<ol>
<li><a href="https://developer.apple.com/documentation/macos-release-notes/macos-13-release-notes" target="_blank">Appleのデベロッパーサイト</a>にアクセスする。</li>
<li>「macOS 13 Beta」をダウンロードする。</li>
<li>ダウンロードしたpkgファイルを開いて「macOS Ventura Developer Beta Access Utility」をインストールする。</li>
<li>システム環境設定&gt;ソフトウェアアップデートを開く。</li>
<li>Venturaが出てくるのでアップデートする。</li>
</ol>
<p>これで操作は完了です。あとはアップデートが終わるのを待ちましょう。</p>
<p>前バージョンのMontereyまでのように、インストーラーをダウンロードしてUSBメモリから起動したりせず、ソフトウェアアップデートで完結するので注意しましょう。</p>
<p>ソフトウェアアップデートを実行したら、キャンセルはできません。インストールするのかどうかよく検討してから実行してください。</p>
<h2>macOS Ventura パブリック ベータ版をインストールする方法</h2>
<p>パブリックベータ版は開発者でなくてもインストールできます。こちらの場合もインストール前にバックアップを取る必要があります。誰でもインストール可能とは言え、正式リリースされたバージョンではないからです。</p>
<p>クリーンアップとバックアップの方法はデベロッパー版と同じです。</p>
<h3>1．Macをクリーンアップする</h3>
<p>クリーンアップには<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>がオススメです 必要なストレージの空きスペースを確保していないままVenturaをインストールしようとすると、インストールできずに失敗する可能性が高いです。必要な空きスペースを確保するため、インストール前にクリーンアップをおすすめします。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>を開く。</li>
<li>「システムジャンク」をクリックし、「スキャン」をクリックします。</li>
<li>消したい一時ファイルを選択して、下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでクリーンアップは完了です。次はバックアップに移りましょう。</p>
<h3>2．Macのバックアップを取る</h3>
<p>TimeMachineによってバックアップを取ります。</p>
<ol>
<li>システム環境設定からTimeMachineを選択します。</li>
<li>「バックアップディスクを選択」をクリックし、バックアップを保存するディスクを選択します。</li>
<li>完了するのを待ちます。</li>
</ol>
<p>これでバックアップの操作は完了です。バックアップが完了するまでお待ちください。Macの電源をOFFにしたり、ディスクを取り外したりしないようにしましょう。</p>
<h3>3．macOS Ventura パブリックベータ版をインストールする</h3>
<p>ここからはmacOS Ventura（ベンチュラ）のインストールを実行します。インストールは以下のようにします。</p>
<ol>
<li><a href="https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/" target="_blank">Apple Beta Software Program</a>に登録し、サインインする。</li>
<li>横一列になっているメニューから「macOS」を選択&rarr;下にスクロールし「お使いのMacを登録」をクリックする。</li>
<li>「macOS Public Betaアクセスユーティリティをダウンロード」をクリックする。</li>
<li>ダウンロードしたpkgを実行し、システム環境設定＞ソフトウェアアップデートを開く。</li>
<li>macOS Venturaが出てくるのでインストールする。</li>
</ol>
<p>これでインストール操作は完了です。インストールが終わるまで待ちましょう。</p>
<p>こちらもソフトウェアアップデートを実行したら、キャンセルはできません。インストールするのかどうかよく検討してから実行しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image3.png" alt="" /></p>
<h2>macOS Montereyに戻す方法</h2>
<p>macOS Ventura（ベンチュラ）にアップグレードしたあとに、不具合などの理由でMontereyに戻したくなる場合があるかもしれません。</p>
<p>その場合はインストールの際に取ったTimeMachineバックアップを使います。具体的な手順を以下の通りです。</p>
<p>準備としてMontereyを外部から起動させるUSBメモリが必要です。</p>
<h3>1．macOS Venturaを削除する</h3>
<p>まずリカバリーモードで起動し、既存のmacOSを削除します。</p>
<ol>
<li>Macの電源をシャットダウンする: Intelプロセッサの場合は電源を入れて「command + R 」を押しっぱなしにする。Mac製チップの場合は電源ボタンを押しっぱなしにする&rarr;「オプション」を選ぶ。</li>
<li>ディスクユーティリティを選択: 左のサイドバーからmacOS Venturaが入った起動ディスクのボリュームを選択する。</li>
<li>右上部にある「消去」: 名前を入れ、フォーマットを「APFS」にする。</li>
<li>右下の「消去」を押す。</li>
</ol>
<h3>2．macOS Montereyをインストールする</h3>
<p>macOSのVenturaを消去できたらMontereyをインストールしましょう。リカバリモードに入り、USBメモリの起動ディスクからインストールします。</p>
<ol>
<li>USBメモリをMacに挿す。</li>
<li>Mac製チップの場合は電源を押しっぱなしにする。Intel製プロセッサの場合はoptionを押しながら電源を入れる。</li>
<li>USBメモリの起動ディスクから起動する。</li>
<li>インストール手順に沿ってMontereyをインストールする。</li>
<li>途中で移行アシスタントを使って、Venturaインストール前にバックアップを取ったTimeMachineからデータを復元する。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/August2022/image2.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>macOS Venturaのベータ版にはディベロッパー版とパブリック版があります。ディベロッパー版もパブリック版もまだ正式リリースされたものではなく、不具合が発生しても自己責任となります。したがって、インストールする前にバックアップを取ることが必要です。バックアップを取る際にはクリーンアップしてから取りましょう。</span>

macOSの新しいバージョンであるVenturaは、デベロッパー版とパブリック版があり、ダウンロード先などが異なります。どちらをインストールするにしてもベータ版は自己責任なので、正しい手順でインストールすることが重要です。

macOS Ventura ベータのインストール方法

<p>パソコンを購入してからしばらく利用していると、次第に動作速度が低下していき、作業が思うように進まなくなるような経験をした事はありませんか？Macユーザーにおいてもこれは例外ではなく、Macの動作が重くなってしまうのには様々な原因が考えられます。</p>
<p>サクサクと軽やかにストレスフリーで動き続ける理想的なMacの状態を維持する事は可能ですが、それを実現する為にはいくつか理解しておくべき事があります。この記事では、Macのパフォーマンスを測定して、それらを改善する方法を解説していきます。</p>
<h2>Macのパフォーマンス測定の必要性</h2>
<p>Macの動作速度の低下で悩んでいる場合には、その原因を特定する必要があります。一般的に多く見られる動作速度低下の主な原因は、以下のいずれかです：</p>
<ul>
<li>ストレージ容量がほとんど一杯になっている</li>
<li>何らかのウイルスにMacが感染している</li>
<li>Macのハードウェアに問題がある</li>
<li>MacOSが最新のものでない</li>
<li>デスクトップが散らかっている</li>
<li>起動しているアプリやタブが多すぎる</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image7.png" alt="" /></p>
<p>その他にも考えられる原因は多数ありますが、まずはご利用のMacの性能やパフォーマンスを確認する事で、実際の問題の特定に繋がります。また、この作業を通して、今まで気づいていなかった問題の発見にも役立つかもしれません。</p>
<h2>パフォーマンスのベンチマークとは？</h2>
<p>「ベンチマーク」とは、パフォーマンスや性能を数値化したものです。5年前のMacよりも最新のMacの方が性能が良く、動作が速いというのは当たり前だと思うかもしれませんが、実際にどれほど性能が優れているのでしょうか？このような疑問も、ベンチマークのテストを行う事によって、Macのハードウェアの性能が数値化され、比較が可能になります。</p>
<p>2020年以降に登場したAppleシリコン (M1チップなど) 搭載のMacは、それ以前のMacと比較して性能が遥かに高いと言われていますが、これもベンチマークのテストによって証明する事ができます。</p>
<h2>Apple DiagnosticsでMacの状態を診断する方法</h2>
<p>Apple Diagnosticsは、以前までは「Appleハードウェアテスト」と呼ばれていたもので、Macのハードウェアに問題がないかを診断するものです。Apple Diagnosticsを利用した診断の手順は以下の通りです：</p>
<h3>Appleシリコン搭載のMacの場合 (M1、M2など)</h3>
<ol>
<li>Macの起動中に、そのまま電源ボタンを長押しします。</li>
<li>「起動オプション」のウィンドウが表示されたら、電源ボタンから指を放します。</li>
<li>キーボードで「Command (⌘) - D」キーを同時に押します。</li>
</ol>
<h3>Intelプロセッサ搭載のMacの場合</h3>
<ol>
<li>Macの起動中に、そのままキーボードの「D」キーを長押しします。</li>
<li>言語の選択画面、もしくは進行状況のバーが表示されたら、指を放します。</li>
</ol>
<p>Appleシリコン搭載のMac、そしてIntelプロセッサ搭載のMacのどちらのMacにおいても、Apple Diagnosticsによる診断中は、進行状況が分かるバーが表示されます。そして診断が終了すると、診断結果が画面に表示されます。この診断結果にはリファレンスコードが付いており、そのコードを参照する事でMacのハードウェアに関連する問題の詳細まで把握する事ができます。リファレンスコードについては、こちらの<a href="https://support.apple.com/ja-jp/HT203747" target="_blank">Apple公式ページ</a>をご覧ください。</p>
<h2>CPUパフォーマンスの測定方法</h2>
<p>CPUは、コンピューターの中枢にあたるチップで、CPUの性能はコンピューター全体の速度に直結します。MacのCPUパフォーマンスを測定する主な手段は、Geekbench (ギークベンチ) の利用です。Geekbenchは、日本語には対応していない有料のアプリですが、世界中のIT愛好家が好んで使っているものです。</p>
<p>このアプリを利用してMacのCPUパフォーマンスを測定する手順は以下の通りです：</p>
<ol>
<li>最新版の<a href="https://apps.apple.com/jp/app/geekbench-5/id1478447657?mt=12" target="_blank">Geekbench 5</a> (有料) をApp Storeからインストールします。</li>
<li>アプリを開いて左側のタブから「CPU」を選択します。</li>
<li>「Run CPU Benchmark」のボタンをクリックして測定が終わるのを待ちます。</li>
<li>測定が終わるとシングルコアとマルチコアのスコアが表示されます。</li>
<li><a href="https://browser.geekbench.com/mac-benchmarks" target="_blank">GeekBenchの公式ページ</a>からシングルコアとマルチコアのスコアがMacのモデル別に参照できるので、ご利用のMacと同じモデルのMacのスコアと、ご自身のMacのスコアを比較して確認します。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image33.png" alt="" /><br />
<p>注意：ベンチマークの測定中は作業を中断し、ブラウザのページや起動しているアプリを全て閉じ、Macに余計な負荷を与えないようにしましょう。</p>
<p>また、Cinebench (シネベンチ) というアプリでもCPUパフォーマンスの測定が可能です。このアプリも日本語には対応していませんが、無料で使う事ができます。</p>
<p>Cinebenchを使ってCPUパフォーマンスを測定する方法は次の通りです：</p>
<ol>
<li><a href="https://apps.apple.com/jp/app/cinebench/id1438772273?mt=12" target="_blank">Cinebench</a> (無料) をApp Storeからインストールします。</li>
<li>ウィンドウ左上部のCPU (Multi Core) の横の「Start」というボタンを押して、マルチコアのCPUベンチマークを測定します。</li>
<li>CPU (Multi Core) の測定が終わったら、その下のCPU (Single Core) の横の「Start」というボタンを押してシングルコアのCPUのベンチマークを測ります。</li>
<li><a href="https://www.check-mac.com/en/benchmark-cinebench_r23-10" target="_blank">こちらのサイト</a>からCPUのシングルコアとマルチコアのスコアがMacのモデル別で参照できるので、ご利用のMacと同じモデルのMacのスコアを参照し、比較して確認します。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image23.png" alt="" /><br />
<h2>GPUパフォーマンスの測定方法</h2>
<p>GPUは、主に画像や動画の処理に特化したチップです。GPUのパフォーマンス測定も、上記で利用したGeekbenchを用いて測定する事ができます。その手順はこちらです：</p>
<ol>
<li>Geekbenchのアプリを開きます。</li>
<li>左側のタブから「Compute」を選択します。</li>
<li>Compute APIの項目を「Metal」に設定して「Run Compute Benchmark」のボタンをクリックします。</li>
<li>測定が終わるとスコアが画面に表示されます。</li>
<li><a href="https://browser.geekbench.com/metal-benchmarks" target="_blank">こちらのGeekBenchのページ</a>からMacのモデル別のMetal (GPU) スコアを参照できるので、同じモデルのMacのスコアと、ご利用のMacのスコアを比較して確認します。</li>
</ol>
<h2>Macのディスクスピード測定方法</h2>
<p>一般的なMacのディスクスピード測定は、BlackMagic Disk Speed Testというアプリで行う事ができます。これは日本でも広く知られている動画編集ソフトのDaVinci Resolve (ダビンチ・リゾルブ) を開発しているBlackMagic Design社が提供しているベンチマーク測定アプリです。<a href="https://apps.apple.com/jp/app/blackmagic-disk-speed-test/id425264550?mt=12" target="_blank">こちらのリンク</a>をクリックすると、MacのApp Storeからこのアプリを無料でインストールする事ができます。</p>
<p>このアプリも日本語には対応しておりませんが、利用方法は非常にシンプルです。アプリを開いて、画面の中心部にある「Speed Test Start」というボタンを押すだけで、Macのディスクスピード測定が始まります。<br /><br /><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image6.png" alt="" /></p>
<p>ご覧のように画面上には多くの情報が表示されますが、このテストにおいて注目すべき項目は、画面上部に表示される「WRITE」と「READ」です。WRITEは「書き出し速度」の数値であり、READは「読み込み速度」の数値です。これらの数値を確認する事で、ご利用のMacのディスクスピードを把握する事ができます。</p>
<h2>CleanMyMac Xを使ってコンピューターの全体的なパフォーマンスを確認する方法</h2>
<p>上記のようなツールをそれぞれ活用してMacのパフォーマンスを測る事はできますが、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のような万能ツールを使えば、リアルタイムのMacの全体的な状態の把握が可能で、必要に応じて簡単にパフォーマンスを改善する事もできます。</p>
<h3>CleanMyMac XのメニューでMacの状態を確認</h3>
<p>CleanMyMac Xのメニューアプリからは、ご利用のMacの全体的な状態をワンクリックで確認する事ができます。</p>
<p>CleanMyMac Xのメニューアプリから確認できる内容はこちらです：</p>
<ul>
<li>推奨事項：アップデートが可能なアプリや、Macの更なる最適化の一助となる項目が表示されます。(※推奨事項の表示が不要であれば、メニューから非表示にする事ができます。)</li>
<li>セキュリティ保護：ご利用のMacのセキュリティ状況や、ウイルスの脅威などからMacを守る簡単な方法が表示されます。</li>
<li>Macintosh HD：Macのストレージの空き容量や、ドライブの温度、ファイルの種類別での容量構成、ゴミ箱内から即座に消去できる容量の確認などができます。</li>
<li>メモリ：RAMの使用状況、RAMへの負荷が大きいアプリ、Macに更なる負荷を与えても問題がないか等を確認する事ができます。</li>
<li>バッテリー：充電サイクル数の確認や、全体的なバッテリーの状態、フル充電が完了するまでに掛かる時間を確認する事ができます。</li>
<li>CPU：システムの稼働時間や、CPUへの負荷が大きいアプリ、不審なアクティビティの発生状況などを確認する事ができます。</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image51.png" alt="" /></p>
<h3>CleanMyMac Xのメンテナンス機能で様々な問題を解決</h3>
<p>メンテナンス機能は、CleanMyMac Xが搭載している高速化ツールの1つであり、以下のように、具体的な問題に応じた対策を実行する事ができます：</p>
<ul>
<li>システムの動きが遅いと感じる場合 RAMの解放</li>
<li>空き容量を増やしたい場合 消去可能スペースを解放</li>
<li>システム最適化を行いたい場合 メンテナンススクリプトを実行</li>
<li>ウェブサイト接続時に問題がある場合 DNSキャッシュをクリア</li>
<li>メールアプリ内の検索などが遅い場合 メールをスピードアップ</li>
<li>全体的な検索のパフォーマンスが低下している場合 Spotlightのインデックスを再編成</li>
<li>アプリが意図した動作をしない場合 ディスクのアクセス権を修復</li>
<li>バックアップデータの容量を最小限に抑えたい場合 Time Machineのスナップショットの縮小</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image43.png" alt="" /></p>
<p>このように、それぞれの問題に対応する適材適所のツールが揃っており、様々な問題を解決できるのもCleanMyMac Xの特徴です。</p>
<h3>CleanMyMac Xのスマートスキャン機能でMacを最適化</h3>
<p>これらに加えて、CleanMyMac Xのスマートスキャン機能では、数クリックだけでMac全体を最適化する事ができます。これは最適化に必要な複数のタスクを自動的に実行し、Macの全体的なパフォーマンス向上に役立ちます。</p>
<p>スマートスキャンの実行は、こちらの手順で行う事ができます：</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xの無料版アプリをダウンロード</a>してインストールします。</li>
<li>アプリを起動して左最上部に表示される「スマートスキャン」を選択します。</li>
<li>「スキャン」のボタンをクリックしてスキャンが完了するまで待ちます。</li>
<li>Macを最適化する為の不要ファイルが検出されるので「詳細を確認」をクリックして内容を確認します。</li>
<li>内容を確認して問題がなければ「実行」をクリックして不要ファイルを全て削除します。</li>
</ol>
<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image13.png" alt="" /><br />
<p>これでスマートスキャンが完了します。これによって多数の不要ファイルが削除され、Macのストレージ空き容量が増加します。それに加えてスマートスキャンは「メンテナンススクリプトの実行」「DNSキャッシュのクリア」「RAMの解放」も同時に行うので、Mac全体が最適化されて動作速度の改善や問題の解決にも役立ちます。</p>
<p>以上です。ストレスフリーなMacとの生活に、この記事が役立てば幸いです。</p>

ご利用のMacの動作が遅くて困っていませんか？もしかするとMacのハードウェアに問題があるのかもしれません。この記事ではMacのパフォーマンスに関する疑問と解決策について解説します。

Macのパフォーマンスを測定する方法

<p>MacのSafariでウェブブラウズをしているときに、鬱陶しいポップアップ広告が頻繁に表示されたり、設定した覚えの無いデフォルトページが表示されたりした経験はないですか？それはSafariウイルスに感染している可能性が高いです。早急に除去と対策をしましょう。本記事ではSafariウイルスの対策方法について解説します。</p>
<h2>Safariウイルスとは何ですか？</h2>
<p>SafariウイルスとはSafariをターゲットにするブラウザハイジャッカーです。</p>
<h3>ブラウザハイジャッカーとは？</h3>
<p>ブラウザハイジャッカーとは、Webブラウザに寄生するウイルスの一種です。これに感染すると、以下のような症状が出ます。</p>
<ul>
<li>鬱陶しいポップアップ広告が頻繁に出る</li>
<li>デフォルトページが知らないサイトに変更される</li>
<li>デフォルトページの設定を変えようとしても変えられない</li>
<li>検索エンジンの検索結果からサイトを開こうとすると全く関係ないサイトが表示される</li>
<li>ホームページから予期せぬページにリダイレクトされる</li>
</ul>
<p>どれもMacが壊れてしまうような致命的な症状ではありません。しかし、ユーザーにとっては非常に鬱陶しいものです。</p>
<h3>Safariウイルスの特徴</h3>
<p>Safariウイルスは上記のブラウザハイジャッカーの特徴に加え、不正なWebトラッキングや不正なデータの収集を行います。</p>
<p>IPアドレス、位置情報、検索クエリなどの個人情報を収集して、ハッカーの元に送信します。Macが壊れる可能性は少ないですが、ユーザーの生活に脅威を及ぼす可能性があり、非常に凶悪なウイルスです。</p>
<h2>SafariウイルスはどのようにしてMacに感染したのでしょうか？</h2>
<p>Safariウイルスの感染経路は大部分が拡張機能のインストールです。その中でも、無料アプリのバンドルとして入ってくるケースが最も多いです。</p>
<p>バンドルとはいわゆる「抱き合わせ販売」のようなシステムで、特定の無料アプリをインストールしようとすると、それに付属してSafariウイルスの元となる別のアプリもセットでインストールされる仕組みです。</p>
<p>多くの場合、インストーラーはバンドルされたアプリをインストールするかどうかユーザーに尋ねています。デフォルトではインストールするほうにチェックが入っていて、それを外さない限り勝手にインストールされてしまうのです。</p>
<p>バンドルされたアプリのインストールのチェックボックスは、全体のインストール過程の中の非常に目立たない部分に表示されており、多くのユーザーは見逃してしまいます。</p>
<p>その結果、ユーザーは自らの手でSafariウイルスをインストールしてしまうのです。</p>
<h2>MacでSafariウイルスを検出し、除去する方法とは？</h2>
<p>MacでSafariウイルスを検出し、除去するには2通りの方法があります。</p>
<ul>
<li>ウイルス対策アプリを使う</li>
<li>目視で確認して該当するアプリを除去する</li>
</ul>
<p>それぞれの方法について解説します。</p>
<h3>ウイルス対策アプリを使う方法</h3>
<p>ウイルスの検出と駆除の機能がついた対策アプリを使ってSafariウイルスを除去する方法です。様々なウイルス対策アプリが存在しますが、筆者のおすすめはCleanMyMac Xです。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;はApple公証のMac専用クリーンアップアプリですが、ウイルス削除の機能も付いています。ウイルスを削除するには実行ファイルだけでなく関連する設定ファイルや一時ファイルも完全に削除する必要があり、CleanMyMac Xはそのような安全なクリーンアップ機能に定評があります。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「ウイルスを削除」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>ウイルスが検出されたら下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでウイルスが削除できました。Safariウイルスだけでなく、他のウイルスもまとめてクリーンアップしてくれるので非常に役に立ちます。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image12.png" alt="" /></p>
<h3>目視で確認して該当するアプリを除去する方法</h3>
<p>ウイルスの検出と駆除を目視と手動で実施する方法もあります。多少複雑ですが、やり方を説明します。</p>
<h4>ウイルスの手動除去方法</h4>
<p>先述したように、Safariのウイルスは主に拡張機能としてインストールされます。したがって、まずは拡張機能を見てみましょう。</p>
<ol>
<li>Safariを起動する</li>
<li>Safariメニュー&gt;環境設定&gt;拡張機能を開く</li>
<li>インストールした覚えのない拡張機能があれば削除する</li>
</ol>
<p>インストールした覚えのない拡張機能があればそれがおそらくウイルスと考えられますので、削除しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image32.png" alt="" /></p>
<p>また、拡張機能の他にアプリの実行ファイルにもウイルスが紛れていないかも以下の方法で確認します。</p>
<ol>
<li>Finderからアプリケーションフォルダを開く</li>
<li>プリインストールされているアプリケーション以外で、インストールした覚えのないアプリケーションが無いか調べる</li>
<li>インストールした覚えのないアプリケーションをゴミ箱に移動する</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>また、ウイルスの設定ファイルや関連ファイルも削除しなければなりません。削除したアプリケーションに関連するファイルで、以下のフォルダにあるファイルを削除しましょう。誤って別のファイルを削除しないように気をつけてください。</p>
<p>/Library/LaunchAgents</p>
<p>/Library/Application Support</p>
<p>/Library/LaunchAgents</p>
<p>/Library/LaunchDaemons</p>
<p>/Users/Shared/</p>
<h4>悪質なアプリや、その関連ファイルを削除する方法</h4>
<p>手動で削除する方法がわずらわしく、完全に削除できる自信が無い場合はCleanMyMac Xを使う方法もあります。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は任意のアプリケーションを選択して、その関連ファイルごと綺麗に削除できる機能も付いているからです。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>一覧からウイルスだとわかっているアプリを選びます。</li>
<li>アプリ名の横のドロップダウンメニューで「削除」を選択します。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでウイルスとわかっているアプリが完全に、安全に削除されました。削除し忘れや誤って別のファイルを削除してしまうことが無いのでおすすめです。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image22.png" alt="" /></p>
<h2>SafariウイルスからあなたのMacを守る方法</h2>
<p>SafariウイルスからMacを守るには予防が大事です。以下の方法で感染を予防しましょう。</p>
<ul>
<li>Safariでのウェブブラウズ中に「ウイルスが検出されました」と警告が出たら、すぐにブラウザを閉じる。</li>
<li>知らない人から受信したメールを安易に開かない</li>
<li>いかがわしいサイトや信頼できないサイトへのアクセスを控える</li>
<li>macOSやアプリケーションは常に最新版にする</li>
</ul>
<h2>まとめ</h2>
<span>SafariウイルスはMacを破壊するようなウイルスではありませんが、個人情報を盗まれる可能性があり、危険です。その感染経路は多くの場合拡張機能のインストールです。無料アプリのバンドルという形でMacに感染します。CleanMyMac Xのようなウイルス対策アプリを用いて定期的にクリーンアップすることが必要です。</span>

MacのSafariで鬱陶しいポップアップ広告の表示やデフォルトページが勝手に変わる現象に悩まされていませんか？それはSafariウイルスに感染している可能性が高いです。

MacからSafariウイルスを除去する方法

<p>Macのストレージの状態をみたときに「他のボリューム」というデータで空き領域が埋め尽くされている場合があります。これはAPFS*特有の仕様で、バグではありません。しかし、ボリュームの空き領域が少なくなっているのは事実なので、対策を打たないといけません。本記事ではコンテナ内の他のボリュームを削除する方法について解説します。</p>
<h2>Macのコンテナとは？</h2>
<p>MacのコンテナとはAPFSで導入された概念です。*APFSとは&rdquo;Apple File System&rdquo;の略で、macOS High Sierraから導入されました。</p>
<h3>ディスク、ボリューム、パーティションの違い</h3>
<p>まず、コンテナの前に、ディスク、ボリューム、パーティションの違いを考えてみましょう。</p>
<ul>
<li>ディスクとは本来は物理的な記録媒体を指します。例えばSSDやHDD、CD、DVDなどのことです。</li>
<li>ボリュームとはディスクを区切った間仕切りのようなもので、作成後も大きさを変更できるものを言います。</li>
<li>パーティションとはディスクを区切った間仕切りのようなもので、作成後に大きさを変更できないものを言います。</li>
<li>パーティションの下には最低1つのボリュームが作られます。</li>
<li>ボリュームは仮想的なディスクと見なされます</li>
</ul>
<p>つまり、ディスクがパーティションに分かれ、パーティションがボリュームに分かれるということです。分かれたそれぞれのボリュームも仮想的にディスクと見なされます。</p>
<h3><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image31.png" alt="" /></h3>
<h3>コンテナとは？</h3>
<p>ではコンテナとはなんでしょうか？</p>
<p>コンテナとはパーティションの一種です。普通のパーティションとコンテナとどこが違うのでしょうか？</p>
<p>他のファイルシステムではパーティションの中に複数のボリュームを作るとパーティションがボリュームによって分割されます。</p>
<p>仮にパーティションの合計容量が200GBで、これをボリュームAとボリュームBに分けたとしましょう。ボリュームAの空き容量が100GB空いていてボリュームBの容量が100GB空いているとき、ボリュームAに1GBのファイルを入れると、ボリュームAが99GB、ボリュームBが100GBの空き容量になります。ボリュームAとボリュームBは別の領域なので、お互いの空き領域は干渉しません。</p>
<p>しかし、APFSのパーティション（コンテナ）は違うのです。APFSのパーティション（コンテナ）はボリュームAとボリュームBが同じ空き領域を共有するのです。</p>
<p>つまり200GBのパーティションを2つに分けると、ボリュームAの空きは200GB、ボリュームBの空きも200GBとなり、ボリュームAに1GBのファイルを追加すると、AとB双方のボリュームの空き容量が199GBとなるのです。</p>
<p>このように、内部のボリューム同士が空き容量を共有できるパーティションをコンテナと呼びます。</p>
<h2>Macのコンテナ内の他のボリュームとは何ですか？</h2>
<p>Macのコンテナ内の他のボリュームとは、文字通り同じコンテナに存在する他のボリュームが使っている領域です。</p>
<p>先述したように、コンテナ内のボリュームは空き領域を共有できるので、ボリューム内部に他のボリュームの使用領域が存在するように見えるのです。</p>
<h2>ストレージのコンテナ内の他のボリュームを削除する方法</h2>
<p>コンテナ内の他のボリュームを削除するには、そのボリューム以外のボリュームを全て削除するしかありません。</p>
<p>なぜなら、Macのコンテナ内のボリュームは空き領域を共有しているからです。</p>
<p>ここまで解説を見てきてわかるように、他のボリュームを削除するのはあまり良い行為ではありません。それは大事なデータを消すのと同じことだからです。他のボリュームを削除すると、そのボリュームに入っているデータは全て消えてしまいます。</p>
<p>同じコンテナ内部に使っていないボリュームがある場合は消せば良いです。しかし、全てのボリュームを使っているなら消すべきではありません。</p>
<p>ボリュームを削除する場合は以下のようにします。削除すべきか慎重に検討した上で実行しましょう。</p>
<ol>
<li>Launchpadからディスクユーティリティを開く</li>
<li>左サイドバーから消したいボリュームを選ぶ</li>
<li>上部の「&minus;（マイナス）」のアイコンを押す</li>
</ol>
<p>通常はこれで削除できますが、現在システムを起動しているディスクなど消去できないボリュームもあります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image21.png" alt="" /></p>
<h2>ボリュームを削除せずに空き領域を確保する方法。</h2>
<p>Macのコンテナ内のボリュームを使っているなら、ボリュームを削除せずに、ボリューム内の余分なファイルを削除すれば空き領域を確保できます。</p>
<h3>パージ可能領域の削除</h3>
<p>Macにはパージ可能領域という概念があります。これはMacのボリュームの空き領域が少なくなった場合に、消去しても良いデータを一括で消去して空き領域を広げる機能です。</p>
<p>Macのコンテナ内で他のボリュームが空き容量を圧迫している場合、これを試してみましょう。パージ可能領域の削除はいくつかの方法があります。</p>
<h4>Macの管理機能を使う</h4>
<p>Macに標準で付いている機能によってパージ可能領域を削除できます。手順は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー＞このMacについて＞ストレージを開く</li>
<li>右上の管理ボタンを押す</li>
<li>サイドバーの「おすすめ」を選ぶ</li>
<li>いちばん下の「不要なファイルを削除」を押す</li>
</ol>
<p>これでパージ可能領域が削除されます。どれだけ領域が空いたか確認してみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image42.png" alt="" /></p>
<h4>CleanMyMac Xを使う</h4>
<p>Macに標準で付いている機能では全てのパージ可能領域を削除できるわけではありません。本格的に空き領域を確保したいなら専用に開発されたアプリを使いましょう。</p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はApple公証のクリーンアップアプリです。このアプリには「消去可能スペースを開放」という機能があります。これはMacの管理機能よりも多くの空き領域を確保できるのでおすすめです。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をオンラインでダウンロードします。</li>
<li>Macにインストールしたあと、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「メンテナンス」をクリックします。</li>
<li>中央部上から2番目の「消去可能スペースを開放」をチェックします。</li>
<li>下部の「実行」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これで消去可能スペースが開放されます。少し時間がかかる場合もあるので好きなことをして待ちましょう。</p>
<h3><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image5.png" alt="" /></h3>
<h4>Macの管理機能を使う</h4>
<p>Macに標準で付いている機能によってパージ可能領域を削除できます。手順は以下の通りです。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー＞このMacについて＞ストレージを開く</li>
<li>右上の管理ボタンを押す</li>
<li>サイドバーの「おすすめ」を選ぶ</li>
<li>いちばん下の「不要なファイルを削除」を押す</li>
</ol>
<p>これでパージ可能領域が削除されます。どれだけ領域が空いたか確認してみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image41.png" alt="" /></p>
<h3>大容量のファイルを削除</h3>
<p>ボリュームの要らないファイルを削除するのに、1つひとつファイルを精査して消していくとめんどうですよね。効率のよい方法はサイズが巨大な順に不要ファイルを削除していくことです。</p>
<h4>手動で大容量ファイルを削除する</h4>
<p>手動で大容量ファイルを削除するにはFinderを使います。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>Command+Fを押す</li>
<li>検索の項目で「このMac」を選ぶ</li>
<li>検索窓が出るのでそれに以下のように入力する<br />「ファイルサイズ」が「1GB」「より大きい」</li>
<li>Macの中にある1GB以上のファイルの一覧が出ます</li>
</ol>
<p>1GBはそれぞれ好きな値に変えて試してみましょう。100MBなら100MB以上、500MBなら500MB以上のファイルの一覧が出力されます。</p>
<h4>自動で大容量ファイルを削除する</h4>
<p>Macの中には膨大な数のファイルが眠っており、なかなか大容量のファイルを洗い出すのは難しいですね。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はスペースレンズの機能も付いているので、こちらを使うと良いでしょう。スペースレンズとは、大きな容量のフォルダを可視化し、その中身を確認する機能です。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>を起動します。</li>
<li>サイドバーにある「スペースレンズ」をクリックし、「スキャン」をクリックします。</li>
<li>大きい順にフォルダが並ぶので、いちばん上のフォルダを選びます。</li>
<li>ふたたび大きい順にフォルダが並ぶのでいちばん上のフォルダを選びます。このようにフォルダの構造から大きなファイルを探すことを繰り返し、大きな不要ファイルを見つけます</li>
<li>消したいファイルの左のチェックボックスをONにし、削除ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>注意点は、この機能は要るか要らないかは判断してくれないということです。要るか要らないかは自分の主観も入ってくるので、自分で判断しなければなりません。誤って必要なファイルを消してしまわないように注意しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image11.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>MacのAPFSコンテナは他のファイルシステムには無い独特の概念です。せっかく分かれているのに空き容量が共有されているため、最初は少し面食らうかもしれません。ボリュームが「他のボリューム」でいっぱいになったら、他のボリュームを削除する方法があります。しかし、重要なデータが入っている場合にはファイルを消すことで代用したほうがいいでしょう。</p>

Macのストレージの状態をみたときに「他のボリューム」というデータで空き領域が埋め尽くされていたことはないでしょうか。ボリュームの空き領域が少なくなっている場合は対策を打たないといけません。

コンテナ内の他のボリュームを削除する方法

<p>Macを使っていていきなり再起動した経験はありますか？それはカーネルパニックかもしれません。Macのカーネルパニックはひとりでに直る場合もありますが、恒常的な原因がある場合は何回も再起動が発生します。そのたびに作業が中断するので困りますね。この記事ではMacのカーネルパニックが起きたときの対処方法について解説します。</p>
<h2>Macが再起動し続けるのはなぜですか？</h2>
<p>Macが再起動し続けるのはカーネルパニックという現象です。カーネルパニックとはmacOSの中核部分に存在するカーネルが一時的に正常に動作できなくなる現象です。そのままだとmacOSが動かないので、強制的に再起動してカーネルを元の状態に戻すという機能が働きます。よって、カーネルパニックが発生すると再起動するのです。</p>
<h3>カーネルとは？</h3>
<p>カーネルとは主にUNIX系のOSで使われる用語で、OSの中核部分を構成するソフトウェアを指します。macOSも源流を辿ればUNIX系なので、このソフトウェアをカーネルと呼ぶのです。</p>
<p>OSはカーネルの機能によってプロセスやメモリ、デバイスの制御をします。</p>
<p>例えば、アプリケーションはOSの上で実行されますね。そのときのアプリケーションを構成するプログラムの起動前や終了後の処理をするのもカーネルの役割です。</p>
<p>さらに、必要とするメモリ領域の割り当てや、CPUリソースの割り当て、プロセス間でのデータのやり取りの制御などもカーネルが行います。</p>
<h2>Macのカーネルパニックの原因は何ですか？</h2>
<p>Macのカーネルパニックの原因はそのときによって様々ですが、ほとんどは一時的なものであり勝手に再起動してそのまま修復される場合が多いです。</p>
<p>Macのカーネルパニックが頻発する場合は、恒常的な不具合の可能性があります。</p>
<p>多くはハードウェア同士の相性問題やアプリケーションの不具合、ハードウェア自体の故障などが原因です。これらは再起動しても解消するものではないため、何回も再起動が発生します。</p>
<p>また、カーネルパニックは以下のような変則的な発生の仕方をする場合もあります。</p>
<ul>
<li>特定のアプリケーションが特定の動作をしたときだけ発生する</li>
<li>バックグラウンドで起動しているアプリケーションが自律的に行った動作が原因で発生する</li>
<li>全く発生しない期間が続いたり、急に頻繁に発生したりする</li>
</ul>
<p>このような変則的な発生の仕方をする場合には、原因を突き止めるのは難しいため、慎重な調査が必要です。</p>
<h2>カーネルパニックを止めるには？</h2>
<p>Macのカーネルパニックを止めるには、まず原因を明らかにし、判明した原因を取り除く方法で行います。時間がかかる場合がありますが、焦らずに実施しましょう。</p>
<h3>ソフトウェアアップデートをする</h3>
<p>まずmacOSのアップデートが無いか確認しましょう。macOSを最新版にするとカーネルパニックが解消する可能性があります。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー&gt;システム環境設定&gt;ソフトウェアアップデートを選ぶ</li>
<li>アップデートが存在したら更新する</li>
</ol>
<p>これでMacのカーネルパニックが修復するかどうか様子を見てみましょう。</p>
<h3><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image2.png" alt="" /></h3>
<h3>周辺機器を全て取り外す</h3>
<p>周辺機器を全て取り外し、Macのカーネルパニックが修復できるか見ましょう。一定期間そのままの状態で使用し、発生しなくなったなら周辺機器が原因です。一方、周辺機器を全て外したのに相変わらず発生する場合はMac本体側に原因があります。</p>
<p>周辺機器に原因があることがわかったら、どの周辺機器が問題なのか調べるため、1つひとつ周辺機器を繋げて、どの周辺機器を繋げたら発生するかを調べましょう。</p>
<h3>セーフモードで起動する</h3>
<p>セーフモードで起動してディスクの修復を試みます。まず、以下の操作を行い、セーフモードで起動します。</p>
<h4>M1チップ搭載Macの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源をOFFにする</li>
<li>電源ボタンを押しっぱなしにする</li>
<li>起動メニューが表示されたら起動ディスクを選択する</li>
<li>Shiftキーを押しっぱなしにする</li>
<li>起動ディスクの下に「セーフモードで起動」と表示されるのでクリックする</li>
</ol>
<h4>Intelプロセッサ搭載Macの場合</h4>
<ol>
<li>Macの電源をOFFにする</li>
<li>Shiftキーを押しっぱなしにしてMacの電源をONにする</li>
<li>ログイン画面が表示されたらShiftキーを離す</li>
</ol>
<h4>起動した後の操作</h4>
<p>セーフモードで起動した後はしばらくそのまま使用し、カーネルパニックが発生するかどうか見ましょう。発生しない場合はセーフモードを終了して通常通り起動します。</p>
<p>セーフモードから通常の起動に復帰すると、それだけでカーネルパニックが解消する場合があります。もし解消しなかった場合は起動項目に問題がある場合が多いです。</p>
<h3>起動項目の整理</h3>
<p>起動項目とはMacにログインしたときに自動で起動するアプリのことです。ここまでの対策でカーネルパニックが解消しない場合はログイン項目に問題があるかもしれないので、どの項目が原因なのかを突き止めます。</p>
<p>原因の調査には<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を使いましょう。CleanMyMac XはApple公証の総合メンテナンスアプリで、起動項目を管理する機能がついています。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>Macにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「最適化」をクリックして、「起動エージェント」を開きます。</li>
<li>削除したいアイテムを選択します。</li>
<li>「削除」をクリックします。</li>
</ol>
<p>このようなステップでログイン項目も全て無効にしましょう。無効にしてカーネルパニックが解消すれば、ログイン項目か起動エージェントに問題があります。どの項目に問題があるか、1つずつ有効にしてカーネルパニックが発生するか確かめましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image3.png" alt="" /></p>
<h3>アプリケーションの削除</h3>
<p>前述の方法で問題となっている起動項目が判明したら、起動項目に関連するアプリケーションを削除しましょう。アプリケーションの動作に問題があると、カーネルパニックが発生することがあります。問題のあるアプリの削除を検討してください。</p>
<h4>アプリケーションを手動で削除する</h4>
<p>アプリケーションを手動で削除するには、Finderを使い、以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>アプリケーションフォルダを開く</li>
<li>該当するアプリケーションを選び、ゴミ箱に入れる</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<h4>アプリケーションを自動で完全に削除する</h4>
<p>手動でアプリをアンインストールすると不要なファイルやデータが取り残されてしまうため、CleanMyMac Xを使用して完全に削除することをオススメします。アプリのアンインストールの方法は以下の手順です。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;をアプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>該当のアプリケーションを選びます。</li>
<li>下部の削除ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでMacのカーネルパニックの原因となっているアプリケーションを削除できました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image1.png" alt="" /></p>
<h3>クラッシュログを見る</h3>
<p>Macのカーネルパニックが発生したときのログを見れば、原因となっているアプリケーションがわかるかもしれません。クラッシュログを見るには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>以下の場所に移動する</li>
</ol>
<p>/ライブラリ/Logs/DiagnosticReports</p>
<ol>
<li>種類が「Crash Report」であるファイルを開く</li>
<li>ログを読んで、どのアプリが原因か調べる</li>
</ol>
<p>または、以下の方法でもクラッシュレポートが読めます。</p>
<ol>
<li>Launchpadから「コンソール」を起動します。</li>
<li>サイドバーから、「クラッシュレポート」を選択します。&nbsp;</li>
</ol>
<p>ログは専門的な文字列で書かれているので、知識がない場合はほとんど意味がわからないかもしれません。しかし、その文字列の中に特定のアプリ名が含まれていたりすると、そのアプリが原因である疑いは強くなります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/July2022/image4.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Macがカーネルパニックを起こすといきなり再起動するので驚くかもしれません。頻繁に発生する場合は何回も再起動するので、そのたびに作業が中断して非常に非効率です。問題の切り分けに時間がかかる場合もありますが、1つひとつ確実に可能性を調べていきましょう。</span>

Macのカーネルパニックはひとりでに直る場合もありますが、恒常的な原因がある場合は何回も再起動が頻発します。この記事ではMacのカーネルパニックが起きたときの対処方法について解説します。

Macのカーネルパニックが頻発するときの対処方法

Macのカーネルパニックが起きたときの対処方法

<p>Macのストレージ容量の節約で意外と見落としがちなのはメールの添付ファイルです。メールの添付ファイルはMacのローカルストレージにダウンロードされたあと、そのまま残ります。蓄積していくと大きくストレージ容量を圧迫するのです。本記事ではMacのメールの添付ファイルの消去方法について解説します。</p>
<h2>メールのストレージ使用量は？</h2>
<p>メールサーバー上のストレージ使用量には上限がある場合がほとんどだと思います。しかし、ローカル環境にダウンロードしたメールのストレージ使用量は上限が決まっているわけではありません。メールの添付ファイルが増えれば増えるほどストレージは圧迫されていきます。</p>
<p>注意しなければならないのは、Macで管理しているアカウントが増えればその分添付ファイルも増える点です。</p>
<h2>Macでメールの保存容量を確認する方法</h2>
<p>Macでメールの保存容量を確認する方法は以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー &gt;このMacについて&gt;ストレージ&gt;管理を開く</li>
<li>サイドバーの「メール」という文字の右に保存容量が表示されます。</li>
</ol>
<p>しかし、これは実際の容量よりもかなり少ない値が出ます。ダウンロードした添付ファイルなどは「メール」としては扱われないからです。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image25.png" alt="" /></p>
<h2>Mac版メールの添付ファイル設定を変更する方法</h2>
<p>メールの添付ファイルはダウンロードせずサーバーに置いたままにする方法もありますし、ローカル環境にダウンロードする方法もあります。</p>
<p>添付ファイルをダウンロードするかしないかは設定で変更できます。</p>
<ol>
<li>Appleメールを起動する</li>
<li>メールメニュー&gt;環境設定&gt;アカウントを選択する</li>
<li>サイドバーに表示されたアカウントの中から設定したいアカウントを選ぶ</li>
<li>「添付ファイルのダウンロード」の右にあるドロップメニューから「なし」を選ぶ</li>
</ol>
<p>これで添付ファイルがダウンロードされなくなりました。</p>
<p>ただ、このやり方はMacに標準で付いているAppleメールの設定の仕方です。他のメールクライアントを使っている場合はそのメールクライアントごとに設定が必要になります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image14.png" alt="" /></p>
<h2>Macでメールから添付ファイルを自動的に削除する方法</h2>
<p>メールから添付ファイルを自動的に削除するにはApple公証のアプリCleanMyMac Xを使います。CleanMyMac XはApple専用のクリーンアップアプリで、メールの添付ファイルの削除にも対応しているため、非常に便利です。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;&nbsp;の無料版をオンラインでダウンロードする。</li>
<li>Macにインストールしたあと、アプリケーションフォルダから起動する。</li>
<li>サイドバーから「メールの添付ファイル」を選ぶ。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックする。</li>
<li>下部の「クリーンアップ」ボタンを押す。</li>
</ol>
<p>これでメールアカウントの添付ファイルを一括で削除できました。Macのメールは復元もできないように完全に削除されるので、注意してください。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image54.png" alt="" /></p>
<h2>手動でMacのメールストレージをクリアする方法&nbsp;</h2>
<p>手動でMacのメールストレージをクリアするには、まず以下の方法で添付ファイル付きのメールだけを抽出します。</p>
<ol>
<li>Appleメールを起動する</li>
<li>メニューバーから「表示&gt;フィルタ&gt;メッセージフィルタを有効にする」を選ぶ</li>
<li>再びメニューバーから「表示&gt;フィルタ」を選び「添付ファイル付きメールのみ」を選ぶ</li>
</ol>
<p>添付ファイル付きのメールが抽出できたら以下のようにします。</p>
<h3>メッセージは残し、添付ファイルだけを削除する</h3>
<ol>
<li>対象のメッセージを選択する</li>
<li>メニューバーから「メッセージ&gt;添付ファイルを削除」を選ぶ</li>
</ol>
<p>これで添付ファイルだけを削除できました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image45.png" alt="" /></p>
<h3>メッセージごと添付ファイルを全て削除する</h3>
<p>添付ファイル付きのメールをメッセージごと削除したい場合は以下のようにします。</p>
<ol>
<li>削除するメッセージを選択する</li>
<li>メニューバーから「編集&gt;削除」を選ぶ</li>
<li>メニューバーから「削除済み項目を消去」を選び2で削除したアカウントを選ぶ</li>
</ol>
<p>これでメッセージが完全に削除されました。Macのメールは、2の時点ではゴミ箱から復元も可能ですが、3を実行するとゴミ箱にもなくなり、復元できなくなります。ゴミ箱からメールを完全に削除しないとストレージの容量は空きませんので注意しましょう。</p>
<h2>添付ファイルはどこに存在するか？</h2>
<p>Appleメールの添付ファイルは以下の場所に存在します。</p>
<ul>
<li>Users/ユーザ名/Library/Mail/</li>
</ul>
<p>ただし、このフォルダのすぐ下に存在するわけではありません。サブフォルダのどこかに散らばって存在します。フォルダ名などが意味不明の数字列である場合が多いので、添付ファイルを見つけ出して削除はできない場合が多いです。</p>
<p>また、注意しなければならないのは、添付ファイルは独立したファイルの形式で存在するとは限らないという点です。</p>
<p>Appleメールのメッセージはmboxというファイル形式ですが、添付ファイルもこの中に埋め込まれている場合があります。</p>
<p>このようになっている理由は、もともと電子メールが文字を送るためのプロトコルだったからです。その後、画像ファイルなどをメールで送れるようになりましたが、画像ファイルのバイナリを文字に変換してメッセージに付加して送る、という処理をやっています。</p>
<p>メールクライアントで添付ファイルが見れたり保存できたりするのは、このメッセージに付加された添付ファイルの文字列を、独立したファイルに再変換する機能が付いているからです。</p>
<p>したがって、Finderなどを使って手作業で添付ファイルだけを削除はできないと覚えておきましょう。</p>
<h2>Macのメールが削除できない場合の解決方法</h2>
<p>Macのメールが削除できない場合、削除したメールをサーバーに残す設定にしていると考えられます。サーバーに残す設定にしている場合、何回も繰り返し受信されます。その場合、以下の解決方法が考えられます。</p>
<h3>POP3ではなくIMAPでアカウントを作り直す</h3>
<p>メールの受信方法をPOP3ではなく、IMAPで設定すると上記の問題を解決できます。IMAPに設定するとメールクライアントで削除したメールはサーバーからも自動で削除されます。これはIMAPに対応しているメールサービスでないとできません。自分が使っているメールサービスの設定方法を確認してみましょう。</p>
<h3>受信したメールをサーバーから削除する設定にする</h3>
<p>POP3でもメールクライアントの設定によって、受信したメールをサーバーから削除する設定にできます。</p>
<ol>
<li>Appleメールを起動する</li>
<li>上部メニューの「メール&gt;環境設定&gt;アカウント」を選ぶ</li>
<li>POPアカウントを選ぶ</li>
<li>「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバーから削除」にチェックを入れる</li>
<li>すぐ下のドロップダウンメニューで「すぐに」を選ぶ</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image35.png" alt="" /></p>
<h2>削除したメールがゴミ箱にない場合</h2>
<p>Macにおいて削除したメールがゴミ箱に無い場合は、完全に削除されたと思われます。復元も難しいです。削除したメールを一旦ゴミ箱に入れたい場合は以下の設定を変更しましょう。</p>
<ol>
<li>Appleメールを起動する</li>
<li>上部メニューの「メール&gt;環境設定&gt;アカウント」を選ぶ</li>
<li>アカウントを選ぶ</li>
<li>「メールボックスの特性」タブを選ぶ</li>
<li>「削除したメッセージを完全に消去」のメニューから残る期間を選ぶ</li>
<li>「削除したメッセージをゴミ箱メールボックスに移動」にチェックを入れる</li>
</ol>
<h2>まとめ</h2>
<p>Macのストレージ容量を確保する上で、見落としやすいのがメールの添付ファイルです。メールの添付ファイルはユーザーから見て蓄積が見えにくいため、気づいたときには大量に溜まっているといった状況になりかねません。定期的にメールを削除し、Macのストレージ容量を圧迫しないようにしましょう。</p>

Description:メールの添付ファイルはローカルストレージにダウンロードされたあと、そのまま残ります。蓄積していくと大きくストレージ容量を圧迫するのです。本記事ではMacのメールの添付ファイルの消去方法について解説します。

Macのメールの添付ファイルの削除方法

<p>Macを使用していると突然再起動したり、マウスは動くのにクリックできなくなったり、見たこともない真っ黒の画面が表示されたりする場合があります。これはフリーズとかクラッシュと呼ばれる現象で、再起動すると直る場合もありますし、何回も発生する場合もあります。本記事ではMacが頻繁にフリーズする場合の対処法について解説します。</p>
<h2>Macが頻繁にフリーズするのはなぜですか？</h2>
<p>Macがフリーズする原因は複数考えられます。1つずつ解説していきますのでご覧ください。</p>
<h3>アプリケーションやOSが使用するメモリの不足</h3>
<p>どのアプリケーションでも動作するときに一定のメモリ領域が必要です。Macのこのメモリ領域が足りなくなるとフリーズが発生します。</p>
<p>メモリ領域が足りなくなる原因としては主に以下のような事項が考えられます。</p>
<ul>
<li>たくさんのアプリケーションを立ち上げすぎている</li>
<li>ブラウザのタブをたくさん開きすぎている</li>
<li>搭載している物理メモリ量が少ない</li>
<li>巨大なExcelデータなどを開こうとした</li>
<li>動画編集などメモリがたくさん必要なアプリケーションを実行した</li>
</ul>
<h3>アプリケーションに不具合がある</h3>
<p>アプリケーションにメモリ関係の不具合がある場合、Macのフリーズの原因となります。</p>
<p>アプリケーションがメモリを使用するときは、まずメモリを確保し、使用したあとはメモリを解放するといった処理を行わなければなりません。この処理を忘れるとメモリが解放されずにどんどん使用量が増えていくという現象が起こります。</p>
<p>しかし、アプリケーションに不具合があると、このメモリの解放処理が上手くいかなかったり、割り当てられたメモリ以上の領域を使おうとしてしまう場合があります。</p>
<p>このような不具合により、OSがフリーズしてしまうのです。</p>
<h3>アプリケーションとOSの互換性がない</h3>
<p>アプリケーションがOSの要求するシステム要件を満たしていなかったりすると、OSがそれに反応してフリーズしてしまう場合があります。</p>
<p>これは不具合と似ていますが、不具合ではない場合もあります。というのはOSがアップデートされるとシステム要件も変わる場合があるため、古いバージョンではシステム要件を満たしていたのに新しいバージョンのOSでは満たせていない場合があるからです。</p>
<h3>CPUの温度が上昇しすぎている（負荷が過大）</h3>
<p>Macがフリーズしてしまうのは単純にシステムにかかる負荷が過大すぎるのが原因の場合もあります。</p>
<p>システムの負荷が過大すぎるとCPUの発生させる熱により温度が高まります。するとハードウェアに物理的な不具合が起きやすくなります。そして、電流が流れるはずのない箇所で流れたり、過大な電流が流れてコントロールができなくなったりします。</p>
<h3>ハードウェアの相性問題</h3>
<p>互換性の無いハードウェアを取り付けて動かそうとしたりするとクラッシュしてしまう場合があります。特に昔のMacにはメモリを増設できるモデルがあり、新しいメモリに替えたときにクラッシュが起きやすいです。</p>
<h2>Macがフリーズし続ける問題を解決するには？</h2>
<p>Macがフリーズし続ける場合には以下の方法を試してみましょう。</p>
<h3>RAMの解放</h3>
<p>RAMを解放することにより、アプリケーションが使用するメモリ容量の不足を解消しましょう。RAMの解放は<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>を使えば簡単にできます。CleanMyMac XはApple公証のアプリで、Mac専用の総合的なクリーンアップアプリです。CleanMyMac XにはRAMの解放機能が付いており、数クリックでメモリの解放が完了します。</p>
<p>CleanMyMac Xを使うには以下のようにします。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにあるメンテナンスをクリックします。</li>
<li>画面上部にある「RAMを解放」にチェックを入れます。</li>
<li>画面下部の「実行」をクリックします。</li>
</ol>
<p>これで解放が完了しました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image24.png" alt="" /></p>
<h3>CPUの負荷を低減させる</h3>
<p>CPUの温度上昇を防ぐにはCPUの負荷を低減させることが必要です。CPUに負荷をかけているアプリケーションを終了させましょう。</p>
<ol>
<li>Launchpadからアクティビティモニタを起動します</li>
<li>CPUのタブを選びます</li>
<li>「%CPU」の項目でソートし、数値の高いアプリケーションを選択します。</li>
<li>上部中央の「&times;」印を押します。</li>
</ol>
<p>これでCPUの負荷が一気に下がるはずです。アクティビティモニタの下部にはCPU負荷を表すグラフが表示されているので、負荷が低減されたかどうか確認しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image34.png" alt="" /></p>
<h3>macOSとアプリケーションを最新にする</h3>
<p>macOSとアプリケーションの両方を最新バージョンに更新しましょう。もし、OSがアップデートされたばかりで、フリーズの原因となっているアプリケーションが更新されていない場合は、更新されるまでアプリケーションの使用を控えたほうがよいでしょう。</p>
<p>macOSのアップデートは以下のようにします。</p>
<ol>
<li>「Appleメニュー&gt;システム環境設定&gt;ソフトウェアアップデート」を選ぶ</li>
<li>新しいバージョンが表示されたらアップデートする</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image44.png" alt="" /></p>
<h3>原因となっているハードウェアを使わない</h3>
<p>メモリを増設できるモデルで、メモリ増設直後からフリーズが発生し始めた場合は、元のメモリに戻しましょう。</p>
<p>また、外付けの周辺機器を利用している場合は、周辺機器を1つひとつ外して、フリーズが改善しないか試してみてください。改善した場合はその周辺機器が原因なので、使わないようにしましょう。</p>
<h2>Macがフリーズしたときの便利なヒント</h2>
<p>クラッシュレポート</p>
<p>クラッシュが起きた場合、クラッシュレポートが生成されます。それを調べることで、Macのフリーズの原因となったアプリケーションが特定できる場合があります。</p>
<p>クラッシュレポートを見るには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Launchpadからコンソールを起動する</li>
<li>サイドバーから「クラッシュレポート」を選ぶ</li>
<li>クラッシュした原因となったプロセスと日時が表示されます。</li>
<li>原因となったプロセスを含むアプリケーションを使わないようにします</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image13.png" alt="" /></p>
<h3>フリーズしたMacを強制終了する方法</h3>
<p>フリーズしているMacを強制終了するには以下のようにします。</p>
<h4>フリーズしているがマウスは動く場合</h4>
<ol>
<li>Appleメニューを選択</li>
<li>「強制終了」を選択する</li>
</ol>
<h4>キーボードの入力を受け付ける場合</h4>
<p>以下のショートカットキーを入力する。Command＋control＋電源ボタン</p>
<h4>マウスもキーボードも入力を受け付けない場合</h4>
<p>電源ボタンを長押しする。</p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Macがフリーズする原因はいくつかに別れます。1つひとつ切り分けて原因を特定していけば専門知識が無くても対応は可能です。原因がわかったらその原因となったアプリケーションやハードウェアの使用をやめましょう。どうしても自分で対応しきれない場合はAppleサポートに連絡し、エキスパートの指示を仰いでください。</span>

Macがフリーズしたとき、再起動すると直る場合もありますし、何回も発生する場合もあります。Macが頻繁にフリーズする場合の対処法について解説します。

Macが頻繁にフリーズするときの対処方法

Macのフリーズの対処方法

<p>Macを使っているときに「ディスクがほとんどいっぱいです」というエラーが出た経験はありませんか？ それはMacの起動ディスクの容量不足によるエラー表示です。これを放置していると起動ディスクがいっぱいになり、Macが動作できなくなります。本記事では「ディスクがほとんどいっぱいです」というエラーに対処し、Macの空き容量を増やす方法について解説します。</p>
<h2>起動ディスクとは？</h2>
<p>Macにはディスクが内蔵されています。ディスクとはSSDやHDDのようなストレージのことです。</p>
<p>コンピューターには補助記憶装置となるストレージが搭載されているのはご存じでしょう。しかし、1つの物理的なストレージが1つの領域としてコンピューターに認識されるとは限りません。</p>
<p>コンピューターは仮想化ができるので、1つの物理的なストレージを複数の論理的な領域として認識させることもできます。言わば1つの大きい部屋を間仕切りで区切って使うようなイメージです。この間仕切りで区切った領域をパーティションと呼びます。</p>
<p>Macにおいてもストレージを複数のパーティションに区切って使うことができます。区切られたパーティションはそれぞれ別々の仮想的なディスクとして扱われます。</p>
<p>このうち、Macを起動するためのシステムソフトウェアが入っているディスクを起動ディスクと言います。</p>
<p>どのディスクが起動ディスクとして使われているかを確認するには以下のようにします。</p>
<ul>
<li>アップルメニュー＞システム環境設定を選ぶ</li>
<li>「起動ディスク」を選択する</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image12.png" alt="" /></p>
<h2>「ディスクがほとんどいっぱいです」というエラーが出たら？</h2>
<p>「ディスクがほとんどいっぱいです」というエラーメッセージが表示されるのは、起動ディスクの空き容量が少なくなっているからです。</p>
<h3>ディスクがいっぱいになる原因</h3>
<p>ディスクの空き容量はファイルをたくさん作ることで減っていきます。例えば10MBの写真を撮って保存すると10MB分の空き容量が減ります。1MBの文書ファイルを作って保存すると1MB分の空き容量が減ります</p>
<p>中にはそんなにファイルの保存なんかしてないのにディスクがいっぱいになったという人もいるでしょう。ファイルを生成するのはユーザーだけとは限らないからです。</p>
<p>macOSやアプリが動作の過程で一時的なファイルを吐き出すことがあります。これは自動で消える場合もありますが、必要無いのに残ってしまう場合も多いです。</p>
<p>このようなシステムやアプリが吐き出した一時的なファイルを「システムジャンク」と言います。</p>
<h2>Macでディスクの空き容量を増やす方法</h2>
<p>では、Macでディスクの容量を空けるにはどうしたらよいのでしょうか？主に以下の方法が考えられます。</p>
<h3>システムジャンクのクリーンアップ</h3>
<p>最も効果的で手っ取り早いのはシステムジャンクをクリーンアップすることです。しかし、システムジャンクと言っても、具体的なファイルはさまざまな場所にあるため、手作業で削除するのは手間がかかります。</p>
<p>そこでApple公証のクリーンアップアプリCleanMyMac Xを使いましょう。CleanMyMac XはMac専用のクリーンアップアプリで、ほとんどワンクリックでシステムジャンクのクリーンアップが完了します。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;&nbsp;の無料版をオンラインでダウンロードします。</li>
<li>Macにインストールしたあと、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これでシステムジャンクがクリーンアップできました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image23.png" alt="" /></p>
<h3>ダウンロードファイルの削除</h3>
<p>ダウンロードしたファイルのなかには一時的なインストーラーやイメージファイルが多く存在しているはずです。もし、これらがたくさん溜まっているのなら削除したほうが良いでしょう。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>「ユーザ/（ユーザー名）/ダウンロード」に移動する</li>
<li>ダウンロードフォルダの中で必要なファイルを他のフォルダに移す</li>
<li>ダウンロードフォルダの中身を全てゴミ箱に移す</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<h3>大容量かつ古いファイルの削除</h3>
<p>最も効率よくMacの起動ディスク容量を空けるには、大容量のファイルから削除することです。しかし、どのファイルが大容量のファイルか探すのはなかなか大変ですよね。CleanMyMac Xは大容量かつ古いファイルの削除機能も付いています。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;を起動します。</li>
<li aria-level="1">
<p>サイドバーにある「大容量&amp;古いファイル」をクリックします。</p>
</li>
<li aria-level="1">
<p>下部にある「スキャン」をクリックします。</p>
</li>
<li aria-level="1">
<p>アクセス日別の「1ヶ月前」を選びます</p>
</li>
<li aria-level="1">
<p>右サイドにサイズの大きい順にファイルが並ぶので不要なファイルを選択します。</p>
</li>
<li aria-level="1">
<p>下部の削除ボタンを押します。<span><span><br /></span></span></p>
</li>
</ol>
<p>この機能はシステムジャンク機能とは異なり「不要なファイル」かどうかの判定はしてくれないので注意しましょう。全てのファイルがサイズ順&amp;アクセス日別に並ぶので、不要なファイルかどうかは自分で判断する必要があります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image43.png" alt="" /></p>
<h3>ストレージの最適化</h3>
<p>macOSにはストレージを最適化する機能がついています。これを利用して容量を空けましょう。</p>
<ol>
<li>Appleメニューを選択する</li>
<li>「このMacについて」を選択する</li>
<li>「ストレージ」タブを開き、「管理」をクリックする</li>
<li>「おすすめ」を選ぶ</li>
</ol>
<p>写真をiCloudに移して容量を空けたり、視聴済みの映画やテレビを自動削除したりする機能が一覧表示されますので、それらを適用してみましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image33.png" alt="" /></p>
<h3>言語ファイルの削除</h3>
<p>Macは全世界で使われるコンピュータです。その内部には様々な国の言語ファイルが含まれています。しかし、日本語ネイティブならばほとんどの場合、日本語か英語の言語ファイルしか使わないですよね？バイリンガルやトリリンガルの方も全ての言語ファイルは使わないでしょう。不要な言語ファイルはMacのストレージの空き容量を圧迫するので削除しましょう。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>アプリケーションフォルダに移動</li>
<li>Commandキーを押しながらアプリをクリック</li>
<li>「パッケージの内容を表示」をクリック</li>
<li>Contents&gt;Resourcesのフォルダを開く</li>
<li>拡張子が.lprojのファイルを探して、不要な言語ファイルなら削除</li>
</ol>
<p>lprojという拡張子のファイルが言語ファイルです。日本語のファイルはja.lprojなので、それ以外は削除してしまいましょう。使わない言語ファイルを削除すればMacのディスク内の空き容量を確保できます。</p>
<h3>iPhoneやiPadのバックアップの削除</h3>
<p>MacでiPhoneやiPadのバックアップを取っていませんか？その場合、バックアップファイルで容量が圧迫されている可能性があります。古いバックアップは不要なので削除しましょう。</p>
<ol>
<li>&nbsp;iPhoneやiPadをMacに接続する</li>
<li>Finderを開く</li>
<li>サイドバーからiOSデバイスを選択する</li>
<li>「バックアップを管理」を選択する</li>
<li>&nbsp;&nbsp;削除したいバックアップを選択して「削除」をクリックする</li>
</ol>
<h3>不要なアプリケーションの削除</h3>
<p>アプリケーションファイルは容量の大きなものが多いです。不要なアプリケーションは削除しましょう。ただし、Macにはアプリケーションの管理機能がなく、手動でアプリケーションを削除しても、ジャンクデータが残ってしまいます。</p>
<p>そこで、CleanMyMac Xを使って、不要なアプリケーションを削除しましょう。CleanMyMac Xを使えばジャンクデータまで完全に除去でき、Macのディスクの空き容量を確保することができます。</p>
<ol>
<li>CleanMyMac X &nbsp; を起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>一覧から使っていないアプリを選びます。</li>
<li>アプリ名の横のドロップダウンメニューで「削除」を選択します。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これで不要なアプリケーションが削除できました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image53.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>「ディスクがほとんどいっぱいです」というエラーが表示されたら意味がわからなくてびっくりするかもしれません。しかし、Macは放っておくとシステムジャンクなどが溜まっていって起動ディスクの空き容量が少なくなっていくものなのです。定期的にクリーンアップをしてMacを正常に保ちましょう。</span>

「ディスクがほとんどいっぱいです」というエラーは起動ディスクの容量不足によるエラー表示です。Macの空き容量を増やす方法について解説します。

Macの空き容量を増やす方法

<p>Macはウイルスに感染しないと思っていませんか？それは思い違いです。確かに昔はそのような説が主流でしたが、今は異なるのです。現在ではMacにもウイルス対策が必要です。本記事ではMacのウイルスをオンラインでスキャンするやり方について解説します。</p>
<h2>Macはウイルスに感染する？</h2>
<p>Macもウイルスに感染します。かつては「Macはウイルスに感染しない」というイメージがありました。しかし、それはただMacのシェアが低かったからMacをターゲットにしたウイルスも少なかっただけです。現在はMacのシェアも15%以上に伸びましたので、Macをターゲットにしたウイルスも増えてきています。</p>
<h3>Macのウイルスって何？</h3>
<p>ウイルスといってもさまざまな種類があります。また、ウイルス以外にもMacに対する脅威は存在します。Macへの脅威には以下のようなものがあります。</p>
<ul>
<li>ウイルス&hellip;正常なプログラムに感染して増殖し悪意のある動作を起こす</li>
<li>マルウェア&hellip;不正かつ有害な動作をするプログラムの総称</li>
<li>アドウェア&hellip;鬱陶しいポップアップ広告を画面に強制的に表示させる</li>
<li>ランサムウェア&hellip;データをロックし身代金を要求する</li>
<li>バックドア&hellip;攻撃者が侵入するための経路を作る不正なプログラム</li>
<li>ワーム&hellip;悪意のある動作をし、自己増殖・自己拡散するプログラム</li>
</ul>
<p>どれも細かい定義の違いはありますが、ユーザーが意図しない動作をMacに起こし、時には破壊するという点では同じです。</p>
<p>これらの脅威はMacをターゲットにしたものも多数存在しており、対策が必要です。</p>
<h2>あなたのMacが感染しているかどうかを知る方法</h2>
<p>Macがウイルスに感染していることを知るには自動と手動の2つのやり方があります。</p>
<h3>自動でMacのウィルスをスキャンするやり方</h3>
<p>自動でMacのウイルスを検知するには、Apple公証のアプリCleanMyMac Xを使いましょう。CleanMyMac XはMacの総合的なクリーンアップアプリですが、ウイルスの検知と、そのファイルを削除する機能も備えているのです。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をオンラインでダウンロードします。</li>
<li>Macにインストールしたあと、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「ウイルスを削除」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>ウイルスが検出されたら下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>また、CleanMyMac Xにはリアルタイムモニターという機能があります。この機能は一旦CleanMyMac Xを起動すれば自動で立ち上がり、上部メニューバーに常駐します。そして、常にMacのシステムを監視し、ウイルスが侵入してきたらリアルタイムで検知してくれます。</p>
<p>ウイルスのデータベースも常にオンラインで最新に保たれるため、上部メニューバーに常駐しているリアルタイムモニターを終了させないようにしましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image22.png" alt="" /></p>
<h3>手動でMacのウイルススキャンを行う方法</h3>
<p>手動でMacのウイルスのファイルを検知するにはさまざまな方法があります。</p>
<h4>ブラウザの拡張機能をチェックする</h4>
<p>ウイルスの感染形態で多いのはブラウザの拡張機能の形で提供されるものです。多くは正当なアプリをインストールしたときにバンドルの形で付属しています。ユーザーは気づかずにそれをインストールしているのです。各ブラウザの拡張機能の一覧を見て、身に覚えのない拡張機能がインストールされていないか確認しましょう。</p>
<h5>Safariの場合</h5>
<ol>
<li>Safariを起動します。</li>
<li>上部のSafariメニューバーから環境設定を選択、次に拡張機能のタブを選択します。</li>
<li>一覧を確認して、インストールした覚えのない拡張機能をアンインストールします。</li>
</ol>
<h5>Chromeの場合</h5>
<ol>
<li>Chromeを起動します</li>
<li>いちばん右上にある3点マーク「︙」を選択します。</li>
<li>「その他のツール＞拡張機能」を選択します。</li>
<li>インストールした覚えのない拡張機能を「削除」します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image11.png" alt="" /></p>
<h5>Firefoxの場合</h5>
<ol>
<li>Firefoxを起動します。</li>
<li>右上にあるハンバーガーボタン「&equiv;」をクリックします。</li>
<li>「アドオンとテーマ 」を選択します。</li>
<li>「拡張機能」のタブからインストールした覚えのない拡張機能を削除します。</li>
</ol>
<h4>ダウンロードの削除</h4>
<p>すでにインストールされたウイルスをアンインストールしても、インストーラーが残っていればリスクは残ったままです。インストーラーにも悪意あるプログラムが含まれているからです。ダウンロードフォルダに不要なインストーラーがたくさん溜まってないでしょうか？不要なダウンロードファイルは定期的に削除しましょう。</p>
<ol>
<li>Finderを起動します</li>
<li>ダウンロードフォルダに移動します</li>
<li>どれか1つのファイルを選択し、Command+Aを押します。</li>
<li>フォルダ内の全てのファイルが選択されるのでゴミ箱に移動しましょう。</li>
<li>ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<h4>疑わしいアプリを削除する（CMMのアンインストーラー機能をお勧めします）</h4>
<p>ウイルスが感染しているファイルが判明している場合にはピンポイントでそのアプリだけを削除できます。Macの本来の削除方法ではライブラリや設定ファイルなどが残ってしまいますが、CleanMyMac Xを使えば完全に削除できるので安全です。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;&nbsp;を起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>一覧から感染しているアプリを選びます。</li>
<li>アプリ名の横のドロップダウンメニューで「削除」を選択します。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image52.png" alt="" /></p>
<p>これで感染しているアプリケーションが削除できました。念のためリアルタイムモニターは起動しっぱなしにしておきましょう。</p>
<h4>不審なログイン項目を削除する</h4>
<p>ログイン項目とはログインしたときに自動で起動するアプリです。この中にウイルスが紛れ込んでいる可能性があるのでチェックしましょう。</p>
<ol>
<li>「アップルメニュー＞システム環境設定＞ユーザとグループ」を選ぶ</li>
<li>左の一覧から「現在のユーザ」を選び、右側のログイン項目のタブを選ぶ</li>
<li>インストールした覚えのないアプリを探す</li>
<li>発見したら左下の鍵マークをクリックし、ロックを外す</li>
<li>インストールした覚えのないアプリを選択し、下部の「-（マイナス）」を押す（ログインオプション下部のマイナスと間違えないようにしてください。右側にあるマイナスです）</li>
</ol>
<p>これでウイルスが削除できました。ログイン項目は定期的に管理しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image32.png" alt="" /></p>
<h4>macOSで新しいユーザーを作成する</h4>
<p>ある程度ウイルスの脅威をクリーンにした状態で再スタートするには、新しいユーザーを作り、そちらに移行する方法が考えられます。</p>
<ol>
<li>「アップルメニュー＞システム環境設定＞ユーザとグループ」を選ぶ</li>
<li>発見したら左下の鍵マークをクリックし、ロックを外す</li>
<li>ログインオプション下部の+を押す</li>
<li>ユーザーを設定する</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image42.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<span>「Macはウイルスに感染しない」という説は過去のものです。現在ではMacをターゲットにしたウイルスがたくさん出回っており、対策が必要です。手動でも対策できますが、どうしても忘れてしまうので、リアルタイムでチェックしてくれる<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>のようなMac専用のウイルス対策搭載のアプリを利用して、オンラインでウイルスをスキャンしましょう。</span>

現在ではMacをターゲットにしたウイルスファイルの存在が多数報告されており、Macにもウイルス対策が必要です。本記事ではMacのウイルスをオンラインでスキャンするやり方について解説します。

Macのウイルスをオンラインでスキャンする

<p>Macのストレージ容量を確認すると「システムデータ」というデータで容量が圧迫されている場合があります。このシステムデータの多くは不要なデータです。定期的に減らすことで減らすことが出来ます。システムデータが肥大化してストレージの容量が圧迫されるとMacがおかしい動きをする場合があるので定期的にクリアしましょう。</p>
<h2>Macのシステムデータとは何ですか？</h2>
<p>システムデータとは以前のバージョンのMacのストレージで「その他」と呼ばれていたデータです。それは例えば以下のような複数の種類のファイルを指します。</p>
<ul>
<li>macOSのシステムファイル</li>
<li>一時ファイル</li>
<li>拡張機能やプラグイン</li>
<li>キャッシュファイル</li>
<li>ディスクイメージ</li>
<li>アーカイブファイル</li>
<li>古いバックアップファイル</li>
</ul>
<p>しかし、システム容量に含まれるデータは特定の形式のファイルと決まっているわけではありません。アプリケーション、写真、メール、書類などMacで規定されたファイル以外は全てシステムデータに分類されます。</p>
<h2>なぜシステムデータはMacで多くのディスクスペースを取っているのですか？</h2>
<p>Macストレージのシステムデータが肥大化してしまう理由は、システムデータの性質にあります。上記の通り、システムデータはMacに規定されているファイル形式以外のデータを全て含みます。さらに、キャッシュファイルやバックアップファイルなど、時間が経てば経つほど自動的に増えていくファイルも含まれます。</p>
<p>したがって、Macをクリーンアップせずに長く使っていればいるほど、ストレージ内のシステムデータも肥大化してしまうのです。</p>
<h2>Macのストレージのシステム容量を自動的に減らす方法</h2>
<p>Macのシステム容量を自動的に減らすには、CleanMyMac Xを使いましょう。CleanMyMac XはApple公証のMac用クリーンアップアプリです。様々な機能が付属した多機能なツールですが、その機能の1つにシステムストレージを減らす機能があります。その機能を使ってみましょう。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>消したい一時ファイルを選択して、下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image51.png" alt="" /></p>
<p>これでMacのシステムストレージがクリアできました。CleanMyMac Xのシステムジャンク機能は、重要なシステムデータを安全に保ったまま、システムキャッシュやユーザーキャッシュ、ログ、不完全なダウンロードファイル、それ以外にも下記のようなジャンクファイルを検出して削除します。</p>
<ul>
<li>アプリケーションの不要な言語ファイル</li>
<li>macOSの不要な言語ファイル</li>
<li>古いアップデート</li>
<li>Xcodeジャンク</li>
</ul>
<h2>Macのシステムストレージを手動でクリーンアップする方法。</h2>
<p>Macのシステムストレージを主導でクリーンアップしたい場合は以下の6つの施策を実行します。6つも手動で実行するのは大変ですが、1つひとつ地道にやりましょう。</p>
<h3>1.ゴミ箱を空にする</h3>
<p>まずは不要なファイルがたくさん入っている「ゴミ箱」を空にしましょう。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>上部メニューバーの「Finder」から「ゴミ箱を空にする」を選ぶ</li>
<li>確認画面が出るので「ゴミ箱を空にする」を選ぶ</li>
</ol>
<p>これでゴミ箱が空になりました。ゴミ箱内部にファイルをため込んでいた場合はかなりストレージ容量が空くはずです。</p>
<h3>2.タイムマシンバックアップの管理</h3>
<p>TimeMachineのバックアップは外付けのストレージに取っている人が大半でしょう。だから起動ストレージには関係ないと思われるかもしれません。しかし、実はTimeMachineは外付けストレージが繋がらなくなった場合に備えて、起動ストレージにもバックアップファイルを保存しているのです。これはストレージ容量が少なくなれば自動で削除されるようになっています。</p>
<p>しかし、SSDやHDDは空き容量が少なくなると読み書きの速度が遅くなりますので、空き容量が少なくなる前にクリアしたほうが良いでしょう。バックアップのクリアは以下の方法でできます。</p>
<ol>
<li>Launchpadからターミナルを起動する</li>
<li>ターミナルに次のように入力する「tmutil listlocalsnapshotdates」</li>
<li>リターンキーを押す</li>
</ol>
<p>これでバックアップの一覧が出てくるので、古くていらないものを削除しましょう。削除するには以下のコマンドを使います。</p>
<ol>
<li>ターミナルに次のように入力する「tmutil deletelocalsnapshots ファイル名」</li>
<li>リターンキーを押す</li>
</ol>
<p>ファイル名は日付＋6桁の数字で表される文字列です。例えば「2022-04-25-043354」このようなイメージです。上記で出力したバックアップの一覧からコピー&amp;ペーストすればOKです。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image31.png" alt="" /></p>
<h3>3.Macのストレージを最適化する</h3>
<p>Macには標準でストレージの最適化機能が付属しています。それを使ってストレージをクリアしましょう。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー＞このMacについてを開き、ストレージのタブを選択します。</li>
<li>管理をクリックします</li>
<li>サイドバーの「おすすめ」を選択します</li>
<li>上から2番目の「ストレージを最適化」のところにある「最適化」のボタンをクリックします。</li>
<li>確認画面が出るので「最適化」をクリックします。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image1.png" alt="" /></p>
<p>この機能は動画やテレビ番組のような大きいファイルを自動で削除するものです。それ意外の大きいファイルを削除したいなら、CleanMyMacXのスペースレンズ機能を使いましょう。</p>
<p>スペースレンズ機能は、ストレージの仮想マップを作成して、大容量のファイルやフォルダーを表示します。その後、不要なファイルを選択し、ワンクリックで削除することができるので、Macのストレージの空き容量を簡単に増やすことができます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を起動し、「スペースレンズ」を選択</li>
<li>下部の「スキャン」をクリック</li>
<li>スキャン終了後に、ストレージスペースを確認し、削除したいファイルを見つけましょう</li>
<li>削除したいファイルを選択し、下部の「削除」をクリック</li>
</ol>
<p>これで大きなファイルが削除できました。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image21.png" alt="" /></p>
<h3>4.iOSのバックアップを削除する</h3>
<p>MacでiPhoneのバックアップを取っている場合は、バックアップファイルが肥大化しているかもしれません。空き容量を確保するために、定期的に削除しましょう。</p>
<ol>
<li>Finder を開きます。</li>
<li>iPhoneを接続します。</li>
<li>サイドバーにある接続したiPhoneをクリックします。</li>
<li>「一般」タブで「バックアップを管理」をクリックします。</li>
<li>消したいバックアップをクリックして下部の「バックアップを削除」をクリックします。</li>
<li>確認画面が出るので「削除」をクリックします。</li>
</ol>
<p>これでiPhoneのバックアップが削除できました。</p>
<h3>5.キャッシュファイルの削除</h3>
<p>ストレージの空き容量を圧迫するデータの一種にキャッシュファイルがあります。これはアプリやシステムの高速化のために一時的に生成されるファイルです。しかし、放っておくとどんどん溜まっていくので定期的に削除しましょう。</p>
<p>キャッシュファイルは以下の場所に存在します。</p>
<ul>
<li>/Library/Caches/</li>
<li>/System/Library/Caches/</li>
<li>/Users/ユーザ名/Library/Caches</li>
<li>/Users/ユーザ名/ダウンロード</li>
</ul>
<p>Finderでこれらの場所に移動し、中身を削除しましょう。</p>
<ol>
<li>Finderを開きます</li>
<li>上部メニューバーの「移動」を選び「フォルダへ移動」を選びます</li>
<li>キャッシュファイルのある場所を入力し、Returnキーを押します</li>
<li>消したいファイルをゴミ箱に移動させます</li>
<li>ゴミ箱を空にします</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image41.png" alt="" /></p>
<h3>6.MacOSのアップデート</h3>
<p>ストレージに空き容量ができたら、最後にmacOSのアップデートをしましょう。最新のバージョンのOSにしないと、Macの内部が最適化されず、おかしい挙動が発生する場合があります。</p>
<ol>
<li>Appleメニュー＞システム環境設定＞ソフトウェアアップデートを選びます</li>
<li>アップデートが表示されたら「今すぐアップデート」をクリックします</li>
</ol>
<p>これでソフトウェアアップデートができました。常に最新のバージョンになるように定期的にチェックしましょう。</p>
<h2>まとめ</h2>
<span>Macのストレージのシステムデータは以前は「その他」のデータと呼ばれていたファイルです。その正体はMacで規定されているファイル形式以外のファイル全てで、放っておくと肥大化し、システムの動作がおかしくなってしまうため、ストレージを定期的にチェックし空き容量が少なくなる前にクリーンアップしましょう。</span>

Macのストレージ容量を確認するとシステムデータで容量が圧迫されている場合があります。これは多くが不要なデータです。定期的にクリアしてストレージの空き容量を増しましょう。

Macのシステムストレージを空ける方法

Macのストレージのシステムデータを減らす方法

<p>Macでウェブページを閲覧しようとしている時に、自分の意思に反して勝手に他のページにリダイレクトされるような事はありませんか？もしかすると、これはSearch Baronが原因の可能性があります。Search Baronについての概要と、その削除方法についてこの記事で解説していきます。</p>
<h2>Search Baronとは？</h2>
<p>Search Baronは「アドウェア」に分類されるウイルスです。アドウェアの中でもSearch Baronは「ブラウザハイジャッカー」の種類に該当します。ブラウザハイジャッカーがMacに存在すると、ユーザーの許可なく勝手にブラウザの設定を変更して、ユーザーが訪問するつもりのないウェブサイトに自動的にページをリダイレクトされてしまいます。</p>
<h2>Search BaronにMacが感染する原因</h2>
<p>Search BaronがMacに侵入する主な原因は、サードパーティ製のアプリやソフトウェアのダウンロードによるものです。無料でソフトウェアをダウンロードできるようなサードパーティのサイトは「バンドリング」という手法を用いて、目的のソフトウェアにSearch Baronをくっつけるような形で一緒にダウンロードさせています。「甘い蜜には毒がある」と言われるように、通常は有料のものを無料で提供しているような怪しいサイトからのダウンロードには、このようなリスクが常に潜んでいます。</p>
<h2>Search Baronによる影響</h2>
<p>Search BaronにMacが感染してしまうと、デフォルトのブラウザ設定が勝手に変更される為、Macでのインターネット利用時にsearchbaron.com、もしくはbing.comへとリダイレクトされる状態になります。また、怪しいバナー広告やポップアップ広告が頻繁に表示されるようになるのも特徴です。自動的に変更されたブラウザを利用しての活動はトラッキングされている可能性があり、個人情報やプライバシーの観点からの懸念があります。また、インターネット利用時のユーザー体験の質が大幅に低下する為、Macでの作業に悪影響を及ぼします。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image2.png" alt="" /></p>
<h2>Search Baronを自動的に削除する方法</h2>
<p>このようなウイルスを見つけて削除するのには時間と労力が掛かりますが、Macクリーナーのようなソフトを利用すればワンクリックでSearch Baronやその他のウイルスを検出して削除する事ができます。Macクリーナーの中でも全世界で1,500万回以上ダウンロードされ、Apple公証を受けているアプリの<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>が一番のオススメです。このアプリを利用する事で、Search Baronなどのウイルスを簡単にご利用のMacから取り除く事ができます。その手順は以下の通りです：</p>
<h3>CleanMyMac Xでウイルスを削除</h3>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CeanMyMac Xを無料でダウンロード</a>します。</li>
<li>アプリを起動して、サイドバーから「ウィルスの削除」という項目をクリックします。</li>
<li>スキャンをクリックします。</li>
<li><span>スキャンが完了して、ウイルスが検出されれば「削除」をクリックしてウイルスを取り除きます。作業はたったこれだけです。</span></li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image3.png" alt="" /></p>
<p>以上の流れで、ご利用のMacからSearch Baronだけではなく、その他のウイルスもまとめて取り除く事ができます。</p>
<h2>Search Baronを手作業で削除する方法</h2>
<p>CleanMyMac XのようなMacクリーナーを利用しなくても、手間を掛ければSearch Baronの削除は可能です。その手順はこちらです：</p>
<h3>ステップ1: 怪しいアプリの削除</h3>
<ol>
<li>Finderのメニューから「移動」をクリックして「ユーティリティ」を選択します。</li>
<li>アクティビティモニタを開いて、Search Baronに関連する可能性のあるプロセスを見つけます。</li>
<li>見つけたら、それを選択して「強制終了」を実行します。</li>
<li>次にアプリケーションフォルダ内にも不審なアプリがないか確認します。</li>
<li>怪しいアプリがあればそれをゴミ箱に移動させ、ゴミ箱を空にします。</li>
</ol>
<h3>ステップ2: アドウェア関連ファイルの削除</h3>
<ol>
<li>Finderのメニューから「移動」をクリックして「フォルダへ移動...」を選択します。</li>
<li>表示される入力欄に以下を1つづつ入力して「移動」をクリックします：<em>~/Library/LaunchAgents</em></li>
</ol>
<p><em>/Library/LaunchDaemons</em></p>
<p><em>/Library/Application Support</em></p>
<p><em>~/Library/Application Support</em></p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image4.png" alt="" /></p>
<p>3. 名前に「search baron」と入っているファイルを探します。<br />4. 検出されたら、それらをゴミ箱に入れます。</p>
<h3>ステップ3: ログイン項目の確認</h3>
<ol>
<li>画面左上のAppleのアイコンから「システム環境設定」をクリックします。</li>
<li>「ユーザとグループ」を選択します。</li>
<li>&nbsp;「ログイン項目」を選択します。</li>
<li>不審なものが無いか確認し、見つけたらその項目をクリックしてログイン項目から削除します。</li>
</ol>
<h3>ステップ4: ブラウザの復元</h3>
<p>ご利用のブラウザに怪しい拡張機能などが存在しないかを確認し、ブラウザをデフォルトの設定に戻します。</p>
<h4>Safariの場合&nbsp;&nbsp;</h4>
<ol>
<li>Safariを起動して、Safariメニューから「環境設定」を選択します。</li>
<li>「機能拡張」のタブを選択します。</li>
<li>追加した覚えの無い怪しい機能拡張がないかチェックします。</li>
<li>見つかれば、それを選択してアンインストールします。</li>
<li>次に「一般」のタブを選択して、ホームページを希望するものに変更します。</li>
<li>「検索」のタブから検索エンジンを希望するものに設定します。</li>
</ol>
<h4>Google Chromeの場合</h4>
<ol>
<li>Google Chromeを起動します。</li>
<li>ブラウザ右上の3つのドット ＞ その他のツール ＞ 拡張機能 の流れで選択します。</li>
<li>不審な拡張機能がないかチェックします。</li>
<li>見つけた場合には、それを削除します。</li>
<li>ブラウザ右上の3つのドット ＞ 設定 ＞ 検索エンジン の流れで進みます。</li>
<li>アドレスバーで使用する検索エンジンを希望のものに設定します。</li>
<li>同じ画面のサイドバーから「起動時」を選択し、希望のものに設定します。</li>
</ol>
<h4>Firefoxの場合</h4>
<ol>
<li>Firefoxを起動して、右上の3本線をクリックして「アドオンとテーマ」を選択します。</li>
<li>サイドバーから拡張機能を選択して、怪しいものがないかチェックします。</li>
<li>対象の拡張機能の右側にある3つのドットのアイコンをクリックして削除します。</li>
<li>Firefoxのメニューをクリックして「設定」に進みます。</li>
<li>サイドバーから「ホーム」を選択して、ホームページを設定します。</li>
<li>その下の「検索」を選択して、検索エンジンを設定します。</li>
</ol>
<p>Search Baron等のウイルスを手作業で取り除くには、このような複数の作業が必要になります。CleanMyMac XのようなMacクリーナーを利用する事により、そのような手間と時間を省く事ができます。</p>
<h4>CleanMyMac Xでブラウザを復元する方法</h4>
<ol>
<li>CleanMyMac Xの環境設定から除外リストのタブを選択し、左側のサイドバーから「アンインストーラ」を選択して「システムアプリケーションを無視」のチェックを外します。</li>
<li>CleanMyMac Xのアンインストーラ機能を選択します。</li>
<li>一覧からご利用のブラウザ（Safari、Google Chrome、Firefox等）のアプリを探して選択します。</li>
<li>全てのブラウザのアイコンの隣を「リセット」に設定します。</li>
<li>Safariの場合には「表示」を押して選択可能なものを全て選んでから「リセット」に設定します。</li>
<li>リセットのボタンをクリックします。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image1 (1).png" alt="" /></p>
<p>CleanMyMac Xのアンインストーラ機能には、怪しいアプリを自動的に検出して取り除く機能や、アプリの削除時にMacに残ってしまう不要ファイルを取り除く機能も搭載されています。</p>
<h2>アプリケーション権限の確認</h2>
<p>アプリによってはMacの画面を録画したり、Macのカメラを利用する等、重要な権限を取得できるものもあります。各アプリの権限を確認する事で、本来は意図していないアプリの動作を防ぐ事ができます。ご利用のMacにインストールされている各々のアプリケーションの権限を簡単にチェックできるのも、CleanMyMac Xが搭載している機能の1つです。</p>
<h3>CleanMyMac Xでアプリケーション権限の確認</h3>
<ol>
<li>CleanMyMac Xを開き、左側のサイドバーから「プライバシー」を選択してスキャンを実行します。</li>
<li>左側の一覧から「アプリケーション権限」を選択します。</li>
<li>右側に「カメラ」や「マイク」などの項目が表示されるので、それら各項目の「表示」をクリックする事で、怪しいアプリに重要な権限が付与されていないか確認します。</li>
<li>不審なものがあれば、それらを選択して削除する事ができます。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/June2022/image5.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>Macでのインターネット利用時に他のサイトに勝手にリダイレクトされたり、画面上に多数の広告やバナーが表示される場合には、Search Baronなどのウイルスによるものである可能性が考えられます。</p>
<p>このようなウイルスを見つけて削除するのは手間と時間の掛かる作業ですが、Macクリーナーを利用する事で瞬時にそれらを取り除く事ができ、安心して快適にMacの利用を続ける事ができます。全世界で1,500万件以上ダウンロードされており、世界中のMacユーザーからの信頼を得ている代表的なMacクリーナーの<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xを無料でダウンロード</a>して、ご利用のMacが常に健全な状態で機能するようにお役立て下さい。</p>

Macでのインターネット利用時に勝手に他のページにリダイレクトされるのはSearch Baronが原因かもしれません。今回の記事では、この問題と解決方法を紹介します。

Search BaronをMacから削除する方法

<p><span style="color: #000000;">MacでGoogleまたはYahooを検索したときに見たこと<span style="text-decoration: underline;">のない検索エンジンが</span>表示されたことがありますか？ Search Marquisウイルスかもしれません。 Search Marquis ウイルス<strong>は Mac を壊すことはありませんが、ユーザーにとっては非常に迷惑です。</strong></span></p>
<h2 style="text-align: center;">Search Marquis ウイルス(サーチマーキス)とは何ですか？</h2>
<p>Search Marquisウイルスは、Bingウイルスをさらに悪化させたブラウザハイジャッカーです。このウイルスに感染すると、ブラウザのデフォルトの検索エンジンを偽の検索エンジンに上書きしてしまい、復元ができません。&nbsp;</p>
<p>偽の検索エンジンとは、searchmarquis.comです。それについて聞いたことのある人はほとんどいないでしょう。このサイトは、ウイルス作成者がフィッシングサイトなどの悪意のあるサイトを優先表示するために作成した偽物のサイトです。</p>
<p>このウイルスには、ポップアップ広告を大量に表示する症状などもあります。それらの多くは、ユーザーに不要な広告です。</p>
<p>これらの症状を改善するには、ブラウザハイジャッカー対策を講じる必要があります。</p>
<h2>Search Marquisウイルス(サーチマーキス)の感染経路は何ですか？</h2>
<p>多くのブラウザハイジャッカーと同様に、Search Marquisウイルスもユーザーの知らないうちにインストールされています。他の無害なソフトウェアへの「おまけ」の形で配布されているのです。</p>
<p>海外から無料のソフトウェアをインストールすることがあるでしょう。この場合、インストーラを実行し、指示に従ってインストールする際に 「searchmarquis.comをインストールしますか？」といった、目立たない項目があるのです。</p>
<p>そして、この項目はデフォルトで選択されています。つまり、この確認事項に気づかずにインストールを続行してしまうと、ブラウザハイジャッカーがいつの間にかにインストールされてしまいます。</p>
<h2>Search Marquis (サーチマーキス)ウイルスを自分で削除する方法</h2>
<p>Search Marquisウイルスは手動または自動で対策できます。もちろん、自動的に対策する方が簡単で安全です。</p>
<p>Apple公証の<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のソフトを使用して自動で簡単に削除することができます。 CleanMyMac XはMac専用のクリーニングソフトで、ウイルス対策の機能も搭載されており、ウイルスを完全に除去することができます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>の無料版をダウンロードしてください。</li>
<li>画面の指示に従ってMacにインストールし、「アプリケーション」フォルダから実行します。</li>
<li>サイドバーで「ウイルスを削除」をクリックします。</li>
<li>下部の「スキャン」をクリックします。</li>
<li>ウイルスが見つかったら、下の「削除」ボタンをクリックしてください。</li>
</ol>
<p>&nbsp;<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image23.png" alt="" /></p>
<p>この方法はサーチマーキス以外のウイルスを同時に除去しますが、アンインストーラーの機能を使用すればサーチマーキスウイルスのようなウイルスを含む悪質なアプリをピンポイントに削除することもできます。&nbsp;</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>を起動します。</li>
<li>サイドバーから「アンインストーラー」をクリックします。</li>
<li>怪しい動きに気づく前の、直近でインストールしたプログラムを選択します。</li>
<li>プログラム名の横にあるドロップダウンメニューから削除を選択します。</li>
<li>下の「削除」ボタンをクリックしてください。</li>
</ol>
<p>&nbsp;<img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image34.png" alt="" /></p>
<p>これでSearch Marquis ウイルスを削除することができました。症状が改善されたかどうかを見てみましょう。</p>
<h2>Search Marquis (サーチマーキス)ウイルスを手動で削除</h2>
<p>MacでSearch Marquisウイルスを手動で削除することもできます。ご自身で対処したい場合は、次の方法を使用できます。</p>
<p>Search Marquis ウイルスに感染すると、検索エンジンのプロセスが常にバックグラウンドで実行されるように見えます。したがって、まずプロセスを停止します。</p>
<ol>
<li>Finderでアプリケーションフォルダを開く。</li>
<li>アクティビティモニタを開く。</li>
<li>どのタブでもいいので、インストールした覚えのないプロセスを見つけてください。</li>
<li>Googleでプロセス名を検索して、プロセスが何であるかを確認します。</li>
<li>Search Marquis ウイルスが見つかるまで、ステップ3と4を続けます。</li>
<li>Search Marquis ウイルスプロセスを見つけたら選択し、上部中央の「x」をクリックします。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image13.png" alt="" /><br /><br />ウイルスのプロセスを停止する際には、Googleでプロセス名を検索し、何のアプリのプロセスかを調べて、ウイルスのプロセスか、そうではないかを確認しましょう。多くのプロセスは一見何かわかりません。誤って正常なプロセスを停止しないように注意してください。&nbsp;</p>
<p>ウイルスのプロセスを停止したら、ウイルスの本体であるプログラムを削除してください。&nbsp;</p>
<ol>
<li>Finderでアプリケーションフォルダを開く。</li>
<li>怪しい動きに気づいた直前にインストールしたプログラムを選択します。</li>
<li>2つのプログラムをゴミ箱に移動。</li>
<li>ごみ箱を空にする。&nbsp;</li>
</ol>
<p>これでウィルス対策が完了です。症状が改善したかどうかを見てみましょう。</p>
<p>症状がまだ見られるのであれば、ウイルスが完全に削除されていない可能性があるため、上記の<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のようなソフトウェアを使用しましょう。</p>
<h2>すべてのWebブラウザからSearch Marquisウイルスを削除する方法</h2>
<p>ブラウザハイジャッカーのSearch Marquisウイルスは、ChromeやFirefoxなどのブラウザ拡張にも侵入する可能性があります。削除するには、各ブラウザの拡張機能の管理機能を使用します。</p>
<h3>ChromeからブラウザハイジャッカーであるSearch Marquis（サーチマーキス）ウイルスを削除する方法</h3>
<ol>
<li>右上隅にある「3点マーカー「︙」&gt;その他のツール&gt;拡張機能」と選択します。</li>
<li>インストールした覚えのない拡張機能を探す</li>
<li>見つかったら「削除」をクリック。</li>
<li>「3点マーカー「︙」&gt;設定」を選択します。</li>
<li>「検索エンジン」を選択し、希望の検索エンジンを設定。</li>
<li>「起動時」を選択し、希望のホームページを設定します。</li>
</ol>
<h3>SafariからSearch Marquisウイルスを削除する方法</h3>
<ol>
<li>Safariを起動</li>
<li>上部パネルのメニューから「設定」を選択します。</li>
<li>拡張機能タブを選択します。</li>
<li>インストールした記憶のない拡張機能を削除します。</li>
<li>「全般」タブで希望のホームページを設定します。</li>
<li>「検索」タブで希望の検索エンジンを設定する&nbsp;</li>
</ol>
<h3>FirefoxからSearch Marquisウイルスを削除する方法</h3>
<ol>
<li>「右上のハンバーガーアイコン「&equiv;」&gt;アドオン」を選択。</li>
<li>インストールしたか覚えていないアドオンを削除する。</li>
<li>「ハンバーガーアイコン「&equiv;」＞設定」と選択します。</li>
<li>「ホーム」を選択してください。</li>
<li>希望のホームページを設定します。</li>
<li>「検索」を選択します。</li>
<li>希望の検索エンジンを設定します。</li>
</ol>
<h2>まとめ</h2>
<span>Search Marquisウイルスは、非常に迷惑な動きしてユーザーを困らせるブラウザハイジャッカーの一種で、<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>を使用して削除するなどの対策が必要です。この記事をガイドとして使ってもらえると嬉しいです。</span>

Macで見たことのない検索エンジンが表示された場合は、Search Marquisウイルスかもしれません。これはブラウザハイジャッカーと呼ばれ、解決には対策が必要です。

MacからSearch Marquisを削除する方法

<p>GoogleやYahooで検索しようとアクセスしたら、なぜかBingに飛ばされてしまう経験はありませんか？それはBingリダイレクトウイルスに感染しているからかもしれません。本記事ではBingウイルスへの対処法について解説します。</p>
<h2>Bingリダイレクトウイルスとは何か？</h2>
<p>Bingリダイレクトウイルスとは、ユーザーの意図しない広告を無理やり表示させることを目的としたマルウェアの一種で、アドウェアと呼ばれる物です。感染すると以下の症状が出ます。</p>
<ul>
<li>ブラウザに設定されているデフォルトの検索エンジン（例えばYahooやGoogleなど）で検索すると、検索結果がBingにリダイレクトする</li>
<li>ブラウザのデフォルトの検索エンジンがいつの間にかBingに設定されている</li>
<li>不愉快なポップアップ広告がたくさん表示される</li>
</ul>
<p>これはアドオンや拡張機能を用いてブラウザを乗っ取り、ユーザーが意図しない動作をさせるものです。</p>
<p>ウイルス作成者たちがこのような行為をしたがる理由は、広告の表示回数やクリック数に応じて広告料が支払われるためです。</p>
<p>ユーザーにとってみれば迷惑な話です。BingがいらないときでもBingを利用しないといけなくなります。</p>
<h2>BingリダイレクトはどのようにしてMacに入り込み、危険なのか？</h2>
<p>Bingリダイレクトウイルスはユーザー自身が気づかずにインストールしています。このマルウェアは他の無害なソフトウェアのバンドルとしてインストールされるのです。</p>
<p>海外のフリーソフトをインストールする際には、インストーラーを起動し、ガイドに沿ってインストールを進めるでしょう。そのインストール手順の中に目立たない形で「○○のアプリもインストールするか？」といったチェックボックスがあり、これがデフォルトでオンになっているのです。</p>
<p>つまり、ユーザーがこのチェックボックスをうっかり見逃してしまった場合、Bingダイレクトウイルスのインストールに同意したことになり、正式な形でインストールされます。煩わしいインストール作業をよく見て実行しているユーザーは、この罠に引っかかってしまうのです。</p>
<h2>いらないBingリダイレクトを自動で削除する方法</h2>
<p>MacからBingリダイレクトウイルスを消すには手動でアンインストールする方法と、自動で削除する方法の2種類があります。</p>
<p>自動で消すにはApple公証のアプリCleanMyMac Xを使います。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はMac専用の高機能なクリーンアップアプリで、Bingリダイレクトアプリも綺麗に除去してくれます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロ</a>ードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「ウイルスを削除」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>ウイルスが検出されたら下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image22.png" alt="" /></p>
<p>また、Bingリダイレクトだけをピンポイントで除去したい場合はアンインストーラーを使います。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a> を起動します。</li>
<li>サイドバーにある「アンインストーラ」をクリックします。</li>
<li>一覧から「インストールした覚えのないアプリ」を選びます。</li>
<li>アプリ名の横のドロップダウンメニューで「削除」を選択します。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image41.png" alt="" /></p>
<p>これでBingリダイレクトを消すことができました。これで症状が再び発生しないか様子を見ましょう。</p>
<h2>消したいBing リダイレクトを手動で削除する方法</h2>
<p>MacのいらないBingリダイレクトを手動で削除するには以下のようにします。</p>
<p>まず、稼働しているBingリダイレクトのプロセスを止めます。</p>
<ol>
<li>Launchpadからアクティビティモニタを開く</li>
<li>身に覚えのないプロセスを探す。</li>
<li>そのプロセスの名前でGoogle検索し、何のプロセスか調べる</li>
<li>Bingリダイレクトのプロセスが見つかるまで2と3を続ける</li>
<li>Bingリダイレクトのプロセスが見つかったらそのプロセスを選択し、上部中央にある「&times;」を押す。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image33.png" alt="" /></p>
<p>これでBingリダイレクトのプロセスを停止できました。続いてアプリケーションを削除します。</p>
<ol>
<li>Finderでアプリケーションフォルダを開く</li>
<li>インストールした覚えのないアプリを探す</li>
<li>のアプリをゴミ箱に移動する</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>これでMacからBingリダイレクトをアンインストールできました。インストールした覚えのないアプリがあればそれがBingリダイレクトである可能性が高いです。注意深く探しましょう。</p>
<h2>各ブラウザからBing Redirectを削除する方法</h2>
<p>ChromeやFirefoxなどのブラウザの拡張機能にBingリダイレクトが入り込んでいる可能性もあります。除去するにはそれぞれのブラウザの方法で実施しないといけません。</p>
<h3>ChromeのBingリダイレクト削除方法</h3>
<ol>
<li>右上の三点マーク「︙」を選び「その他のツール＞拡張機能」を選ぶ</li>
<li>インストールした覚えのない拡張機能を削除する</li>
<li>再び三点マーク「︙」を選び「設定」を選ぶ</li>
<li>「検索エンジン」を選び希望の検索エンジンを設定する</li>
<li>「起動時」を選び、希望のホームページを設定する</li>
</ol>
<h3>SafariのBingリダイレクト削除方法</h3>
<ol>
<li>Safariのメニューから「環境設定」を選ぶ</li>
<li>「機能拡張」のタブを選ぶ</li>
<li>インストールした覚えのない機能拡張をアンインストールする</li>
<li>「一般」タブで希望のホームページを設定する</li>
<li>「検索」タブで希望の検索エンジンを設定する</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image12.png" alt="" /></p>
<h3>FirefoxのBingリダイレクト削除方法</h3>
<ol>
<li>右上のハンバーガーアイコン「&equiv;」を選び「アドオン」を選ぶ</li>
<li>インストールした覚えのないアドオンを削除する</li>
<li>再びハンバーガーアイコン「&equiv;」を選び「設定」を選ぶ</li>
<li>「ホーム」を選択し、希望のホームページを設定する</li>
<li>「検索」を選択し、希望の検索エンジンを設定する</li>
</ol>
<h2>まとめ</h2>
<p>Bingリダイレクトウイルスは、アドウェアの一種です。広告を表示させる目的でインストールされます。手順さえ知っていれば簡単にMacからBingのアドウェアをアンインストールできますので、参考にしてください。</p>
<span></span>

GoogleやYahooで検索しようとしてBingに飛ばされた経験はありませんか？それはBingリダイレクトウイルスかもしれません。本記事ではBingウイルスの削除方法について解説します。

MacからBingリダイレクトウイルスを消す方法

MacからBingリダイレクトウイルスを消す方

MacからBingを削除する方法

<p>最近になってMacにもウイルスの脅威があると話題になるケースが多くなってきました。それに伴ってMac用のウィルス対策ソフトもたくさんリリースされるようになり、どれを選べば良いか迷う人が増えています。そこで本記事ではおすすめのMac用ウイルス対策ソフトをご紹介します。</p>
<h2>Macにウイルス対策は必要か？</h2>
<p>結論から言うとMacにもウイルス対策は必要です。確かに昔は「Macにウイルス対策は必要ない」と言われていました。しかし、現在では状況が異なります。</p>
<p>Macにウイルス対策が不要と言われていたのは、単純にMacのシェアが低かったからです。昔のMacのシェアは5%もありませんでした。シェアが低いOSのウイルスを作っても少しのマシンにしか感染させられませんよね。よって、ウイルス作成者達がMacに興味を示してなかっただけなのです。</p>
<p>ところが現代は状況が異なります。現在ではMacのシェアは15%を超え、ウイルス作成者達の標的となるケースも増えてきました。Macもウィルス対策ソフトによって保護する必要があるのです。</p>
<h2>Mac用アンチウィルスソフト（有料）</h2>
<p>Mac用のアンチウイルスソフトには有料と無料の製品があります。品質やサポートの充実を望むならば有料のソフトを購入した方が良いでしょう。Mac用の代表的な有料アンチウイルスソフトには以下のような製品があります。</p>
<h3>CleanMyMac X</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image4.png" alt="" /></p>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>はMac用のクリーンアップアプリですが、ウイルススキャンと除去機能も付属しています。ウイルス検出の基準となるデータベースは常に自動で最新に保たれ、リアルタイムでウイルスを検出してくれます。何より動作が軽いのが特徴です。Mac用のアンチウイルスソフトの中にはリソース消費の激しい製品もありますが、<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のリソース消費量は軽微です。</p>
<span><span><br /></span></span>
<table>
<tr>
<td>
<p>価格</p>
</td>
<td>
<p>1台　$39.95／年<br />2台　$59.95／年<br />5台　$89.95／年</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>アプリの日本語化</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>日本語サポート</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>販売元</p>
</td>
<td>
<p><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">MacPaw inc.</a></p>
</td>
</tr>
</table>
<h3><br />ウイルスバスター</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image32.png" alt="" /><br /><br />ウイルスバスターはトレンドマイクロ社が提供するアンチウイルスアプリで、ノートンと並んで日本では有名で、Mac1台を守るMac版と様々なOSで使えるクラウド版があります。様々な機能が含まれているため総合的にMacを保護してくれます。しかし、Mac版は動作が重く、マシンに負荷がかかります。クラウド版は軽量ですが、1台ずつ買えないので注意が必要です。</p>
<div align="left">
<table>
<tr>
<td>
<p>価格</p>
</td>
<td>
<p>1台(Mac版)　&yen;3,700／年<br />3台(クラウド版）&yen;5,720／年</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>アプリの日本語化</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>日本語サポート</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>販売元</p>
</td>
<td>
<p>トレンドマイクロ</p>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<h3>ノートン 360</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image11.png" alt="" /><br /><br />ノートン360はシマンテック社が提供する有名なアンチウイルスアプリです。Windows版が有名ですが、Macやスマートフォンにもインストールできます。ファイアウォール機能やダークウェブのモニタリングも付いており、総合的にMacを守ってくれるでしょう。ただし、リソースの消費量が激しく、CPUやメモリの負荷が上がってしまう場合があります。</p>
<div align="left">
<table>
<tr>
<td>
<p>価格</p>
</td>
<td>
<p>1台　&yen;3,780／年<br />3台　&yen;10,480／年<br />5台　&yen;12,980／年</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>アプリの日本語化</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>日本語サポート</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>販売元</p>
</td>
<td>
<p>ノートンライフロック</p>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<span><span><br /></span></span>
<h2>Mac用アンチウィルスソフト（無料）</h2>
<p>Macに対応したアンチウイルスソフトの中には無料で提供されている製品があります。これらは有料の製品よりもサポートの面が弱かったり、広告が表示されたりする場合もあります。しかし、お金をかけずにウイルス対策をしたい人には良い選択肢です。</p>
<h3>AVG無料アンチウイルス</h3>
<p>AVGは無料のセキュリティソフトでは昔から有名です。知名度が高く昔から多くの人に使われているため、無料でも信頼性は高いと言えます。ただし、非商用の個人にしか無料のライセンスはありません。ビジネスで使う際にはライセンス料を支払う必要があります。</p>
<span><span><br /></span></span>
<div align="left">
<table>
<tr>
<td>
<p>価格</p>
</td>
<td>
<p>無料</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>アプリの日本語化</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>日本語サポート</p>
</td>
<td>
<p>&times;（英語のサポートコミュニティのみ）</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>販売元</p>
</td>
<td>
<p>AVGテクノロジー</p>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<span><span><br /></span></span>
<h3>Avira Free Antivirus Mac 用</h3>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/May2022/image21.png" alt="" /><br /><br />Aviraも比較的有名で昔からあるMacに対応したアンチウイルスソフトです。2020年にノートンのシマンテック社に買収されました。無料で使えるのに有料アプリと比較しても遜色がないほど高機能なのが特徴です。ただし、有料版の購入を促すポップアップ広告が少し鬱陶しいかもしれません。あと、日本語対応が貧弱です。</p>
<span><span><br /></span></span>
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<table>
<tr>
<td>
<p>価格</p>
</td>
<td>
<p>無料</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>アプリの日本語化</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>日本語サポート</p>
</td>
<td>
<p>&times;</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>販売元</p>
</td>
<td>
<p>ノートンライフロック</p>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<h3>Sophos Home</h3>
<p>Sophosはあまり日本での一般知名度はありませんが、1980年代から企業向けのセキュリティー製品を提供している老舗のベンダーです。個人用のMacアンチウイルスもリリースしており、評価版を無料で使えます。ただし、サポートが日本語に全く対応していないので英語がわからない方にはおすすめできません。</p>
<span><span><br /></span></span>
<div align="left">
<table>
<tr>
<td>
<p>価格</p>
</td>
<td>
<p>無料</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>アプリの日本語化</p>
</td>
<td>
<p>◎</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>日本語サポート</p>
</td>
<td>
<p>&times;</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p>販売元</p>
</td>
<td>
<p>ソフォス</p>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<h2>まとめ</h2>
<span>Macのシェアが伸びるにつれてウイルスの脅威も増加しており、ウイルス対策が必要です。Macにおいても、有料・無料含めて様々なアンチウイルスソフトが販売されています。本記事をソフト選びの参考にしていただけると幸いです。</span>

Macのシェアが増えるにつれてMac向けに作られたウイルスも増加しており、ウイルス対策が必要です。Macにも様々なウイルス対策ソフトが販売されています。本記事ではMac用のおすすめのウイルス対策ソフトについて解説します。

MacBookの画面がおかしい！画面の乱れ・チラつきを解消する方法

MacBookの画面の乱れ・チラつきを解消する方法

<p>macOS Montereyをインストールする際に何らかの問題が発生したり、アップデート後に動作が不安定になってしまう場合があります。本記事ではmacOS Montereyに確認されている不具合と対策について解説します。</p>
<h2>Monterey 12.0で発生した不具合</h2>
<h3>Montereyがインストールできない</h3>
<h4>空き容量不足</h4>
<p>Montereyのインストーラーのダウンロードには11.5GBの空き領域が必要です。さらにインストールを実行するのに35 GBの空き領域が必要です。 以下の方法で空き領域を確保することができます。</p>
<ol>
<li>Appleメニューを選択する</li>
<li>「このMacについて」を選択する</li>
<li>「ストレージ」タブを開き、「管理」 をクリックする</li>
<li>「おすすめ」を選ぶ</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image28.png" alt="" /></p>
<h4>Wi-fi環境が不安定</h4>
<p>Wi-Fi環境が不安定な場合はダウンロードが失敗する可能性があります。以下の点を確認しましょう。</p>
<ul>
<li>ルーターやモデムの電源やケーブル接続を確認する</li>
<li>ルーターやモデムのランプは正常に点灯しているか確認する</li>
<li>ルーター、モデム、Macを再起動する</li>
<li>ルーターやモデムのファームウェアを最新にする</li>
<li>電磁波を発する家電製品（テレビや電子レンジ）をオフにする</li>
<li>ルーターやモデムとMacを近づける</li>
<li>回線業者のシステムが障害を起こしていないか確認する</li>
</ul>
<h4>Appleサーバーがダウンしている</h4>
<p>インストーラーを配信しているサーバーに障害が起こっている場合はダウンロードができません。<a href="https://www.apple.com/support/systemstatus/" target="_blank">Appleのサイト</a>でサーバーステータスを確認しましょう。「macOS software update」の項目を確認してください。ダウン（Outage）している場合は復旧まで待つしかありません。</p>
<h3>TimeMachineでバックアップできない</h3>
<p>Montereyへのアップデート後に、TimeMachineのバックアップが上手く動作しないことがあります。その場合は以下の対策で改善するかもしれません。&nbsp;</p>
<ul>
<li>バックアップ中のみウイルス対策ソフトを終了する</li>
<li>容量が大きいファイルをバックアップ対象から除外する</li>
<li>「バックアップを自動生成」のチェックを外す</li>
</ul>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image54.png" alt="" /></p>
<h3>アップデート後にMacが遅くなる</h3>
<p>アップデート後にMacが遅くなる場合は以下の原因が考えられます。</p>
<ul>
<li>ストレージの空き容量が不足している</li>
<li>RAMの使用量が多すぎる</li>
<li>起動エージェントやログイン項目が多すぎる</li>
<li>ジャンクデータが溜まりすぎている</li>
</ul>
<p>これらの問題を簡単に解決するには、macOS Montereyに対応しているApple公証の高機能Macクリーナー<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>をおすすめします。</p>
<ol>
<li>最新版の<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>をダウンロード</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動</li>
<li>サイドバーにあるシステムジャンクをクリック</li>
<li>スキャンをクリックし、次に削除をクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image17.png" alt="" /></p>
<h3>マウス/トラックパッドの入力にラグがある</h3>
<p>Montereyをインストールするとマウスやトラックパッドの動きが遅くなる現象が報告されています。これはOSのバグであるので修正パッチを待つしかありませんが、以下の対策で改善する場合があります。</p>
<ul>
<li>競合しているアプリを終了する（1つひとつアプリを終了して確かめる）</li>
<li>Big Surにダウングレードする</li>
</ul>
<h3>Wi-fi が動作しない</h3>
<p>アップデート後にWi-Fiが動作しなくなる場合があります。その際は既存のWi-Fi設定を削除して設定し直しましょう。さらに最初のセクションの「Wi-Fi環境が不安定」の項目を試してみてください。</p>
<h3>VPN アプリが正しく動作しない&nbsp;</h3>
<p>モントレーOSには「iCloud Private Relay」という機能があります。これはipアドレスを隠蔽してプライバシーを守る機能ですが、類似の機能を持つVPNアプリと競合、正しく動作しない場合があります。VPNアプリを使いたい場合はシステム環境設定の「iCloud」の設定で「Private Relay」をオフにしましょう</p>
<h3>Bluetooth が動作しない</h3>
<p>OSを新しくするとBluetoothが不安定になる場合があります。その場合は以下の対策によって解決する可能性があります。&nbsp;</p>
<ul>
<li>Shift+Optionを押しながらメニューバーのBluetoothアイコンをクリックし「Bluetoothモジュールをリセット」をクリックする。</li>
<li><a href="https://support.apple.com/ja-jp/HT201255" target="_blank">PRAM/NRAMをリセットする</a></li>
</ul>
<h3>macOS Monterey でアプリがクラッシュする</h3>
<p>モントレーOSのリリースのようにOSがメジャーアップデートされたあとに、アプリベンダーが新しいOSへの対応版を出すまではアプリの挙動が不安定になる場合があります。その場合はアプリを強制終了して起動し直せば改善するかもしれません。</p>
<p>先程紹介したCleanMyMac Xにはアプリケーションをインストールしたばかりの状態に初期化する機能がありますので、それを利用するのも良いでしょう。</p>
<ol>
<li>最新版の<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>をダウンロード</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動</li>
<li>サイドバーにあるアンインストーラをクリック</li>
<li>リセットしたいアプリを選び、アプリアイコンの横のプルダウンメニューから「リセット」を選択</li>
<li>下部の「リセット」ボタンをクリック</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image81.png" alt="" /></p>
<h3>USBハブが正常に動作しない</h3>
<p>macOS Big Surでは正常に動作していたにもかかわらず、Monterey 12.0にアップデートするとUSB3.0ポートが反応しなくなる不具合が報告されています。</p>
<p>データ転送だけではなく、電源もデバイス側に供給されないようです。また、この現象はM1 Macのみで報告されています。現在ではMonterey 12.3がリリースされていますが、修正されたのかどうかは不明です。</p>
<h3>Photoshopやillustrator関連の不具合</h3>
<p>macOS Monterey 12.0でPhotophopやillustratorの利用時に、以下のような現象が報告されています。</p>
<ul>
<li>ダイアログボックスでキーボードが正常に動かない。</li>
<li>「保存」「名前を付けて保存」「エクスポート」などのダイアログボックスが外部モニターに表示されない</li>
<li>保存時にファイル名を入力すると全く異なるファイル名で保存される</li>
<li>ショートカットキーが使えなくなる</li>
</ul>
<p>Adobe社によればこれらの問題はmacOS側の不具合でありAppleの対応を待つ以外に無いようです。しかし、Monterey 12.3時点においても修正の発表が無く、修正されたのかは不明です。</p>
<h3>Apple製以外の日本語入力システムが消えてしまう</h3>
<p>Google日本語入力やATOKなど、Apple製以外の日本語入力システムが無効になってしまう不具合が報告されています。現在の修正の状況は不明ですが、もし日本語入力システムが消えてしまっても、手動で追加しなおせば再び使用できるようになります。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image62.png" alt="" /></p>
<h3>一部アプリでメモリ使用量の異常が発生する</h3>
<p>Apple Mailアプリ、Firefoxなどで異常な量のメモリが使用される場合があります。</p>
<p>現状では現象が発生するかは個別のアプリの仕様に依存しています。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>のようにMonterey対応したアプリを使いましょう。CleanMyMac Xを使って不要なメモリを解放することもできます。</p>
<ol>
<li>最新版の<a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>をダウンロード</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動</li>
<li>サイドバーにあるメンテナンスをクリック</li>
<li>画面下の実行ボタンを押してRAMを解放</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image47.png" alt="" /></p>
<h2>macOS Monterey 12.1で発生した不具合</h2>
<h3>Apple Musicのメタデータが保存できない</h3>
<p>Apple Musicのメタデータを変更して保存しようとしても保存できず、元に戻ってしまうという不具合が発生しています。これは以前のバージョンで発生していた不具合ですが、Monterey 12.3でも依然として発生すると報告されています。</p>
<p>今のところユーザー操作で直す方法はなく、今後のMontereyのアップデートで修正されるのを待つ以外にありません。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image7.png" alt="" /></p>
<h3>スリープ中にバッテリーが減り続ける（修正済み？）</h3>
<p>これはMonterey 12.1か12.2で発生していた不具合です。バッテリーを搭載したMacでスリープ中にも関わらずバッテリーが減り続けてしまう不具合がありました。</p>
<p>この不具合はMonterey 12.3にアップデートされてから発生が確認されておらず、修正された可能性があるとのことです。ただし、Appleの公式声明には含まれておらず、たまたま発生していないだけの可能性もあります。</p>
<h2>macOS Monterey 12.3で発生した不具合</h2>
<h3>macOS 12.3 Montereyへのアップデートに失敗し、Macが起動できなくなる</h3>
<p>この不具合は、macOS 12.3 Monterey にアップデートしようとすると、アップデートに途中で失敗し、再起動を繰り返します。そして黒い画面に「SOCD report detected: (iBoot panic)」と表示され、起動できなくなります。</p>
<p>この不具合は主にApple M1チップ搭載のMacで発生しています。</p>
<p>今のところユーザー操作で回復する手段は見つかっておらず、Apple Storeに持ち込んで修理してもらう以外に無いようです。</p>
<h3>SafariでYouTtubeを見るとページをリロードできなくなる</h3>
<p>この不具合はMonterey 12.3にアップデートした海外ユーザーがツイッターで報告していたものです。</p>
<p>Monterey 12.3にアップデートし、SafariでYouTtubeを見ていると、急に動画が停止して見られなくなります。そしてSafariのページをリロードしようとしても固まってしまってリロードできません。</p>
<p>今のところユーザーにできる対策法はMonterey 12.3にアップデートしないことしかありません。Appleからの今後の修正や報告を待ちましょう。MacでYouTtubeを見ないならばアップデートしてもよいかもしれません。Chromeなどの他のブラウザでYouTtubeを見るとどうなるかについては報告がありません。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image3.jpg" alt="" /></p>
<h3>Illustratorillustratorで変更を保存できない</h3>
<p>この不具合はMonterey 12.3にアップデートした海外ユーザーがツイッターで報告していたものです。</p>
<p>Illustrator（26.1）を利用しているMacをMonterey 12.3にアップデートすると、Illustratorillustratorで作業内容を保存できなくなります。現時点でのAppleからの声明、Adobe社からの声明は各二人されていません。</p>
<p>今のところユーザーにできる対策法はMonterey 12.3にアップデートしないか、Illustratorillustratorを使うのを一時的にやめること以外にありません。AppleやAdobe社からの今後の修正や報告を待ちましょう。</p>
<h3>サードパーティー製ドッキングステーションがスリープ後に接続できなくなる</h3>
<p>Macが接続されたサードパーティー製のドッキングステーションが、Macのスリープ後に接続できなくなる不具合が確認されています。</p>
<p>現在、確認されているのは以下のドッキングステーションです。</p>
<ul>
<li>CalDigit THUNDERBOLT STATION 4</li>
</ul>
<p>CalDigitの公式から声明が出ており、不具合が発生した場合はMacの再起動によって回復します。また、スリープモードをオフにすれば不具合は発生しないようです。現在はCalDigitのメーカーが根本的な調査と修正を行っていますので、パッチがリリースされるまで待ちましょう。</p>
<h3>IllustratorillustratorからPhotoshopへ「ベクトルスマートオブジェクト」をペーストするとIllustratorillustrator側の挙動がおかしくなる。</h3>
<p>Monterey 12.3にアップデートした後、IllustratorillustratorからPhotoshopへ「ベクトルスマートオブジェクト」をペーストし、その後で同じオブジェクトをIllustratorillustratorで編集しようとすると以下のエラーメッセージが出ます。</p>
<ul>
<li>アプリケーション"Adobe Illustrator illustrator2022"を開けません。-1703</li>
</ul>
<p>ユーザーのブログにて報告があった不具合です。</p>
<p>Adobe社はこの問題を認識しているそうですが、Apple側で対応しないと直らないそうです。したがって、Montereyの修正パッチを待つ以外にありません。</p>
<p>また、IllustratorやPhotoshop以外にもMonterey対応していないアプリを使うと挙動がおかしくなる可能性があります。Monterey 12.3 に対応しているアプリを使いましょう。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>はMonterey対応しています</p>
<h2>&nbsp;まとめ</h2>
<p>macOSに限らずOSをアップデートするとそれまで使っていたアプリや環境との不整合が起きる場合もあります。この記事が改善の助けになれば幸いです。</p>
<span></span>

macOS Montereyをインストールしても不具合が出る場合や、アップデートがうまくいかない場合があります。本記事ではmacOS Montereyに確認されている不具合と対策について解説します。

macOS Montereyの不具合と対策

macOS Montereyの不具合

<p>Photoshopを使っているときに「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」というエラーメッセージが表示された経験はありませんか？仮想記憶ディスクとはHDDやSDDのようなストレージの経験です。これらの記憶領域が少なくなると、Photoshopの動作が不安定になる場合があります。本記事ではこのエラーの対策を解説します。</p>
<h2>フォトショップの仮想記憶ディスク(スクラッチディスク）とは何か？</h2>
<p>仮想記憶ディスクとはAdobe Photoshopで使用されるストレージ領域です。スクラッチディスクとも呼ばれます。Photoshopを利用する際にはRAMの他にも仮想記憶ディスクと呼ばれる記憶領域が必要になります。</p>
<p>Macの記憶領域には以下の2種類があります。</p>
<ul>
<li>主記憶領域（メモリ）&rarr; RAM</li>
<li>補助記憶領域（ストレージ）&rarr; HDD、SSD</li>
</ul>
<p>主記憶装置はプロセッサから直接読み書きができる記憶領域で、アプリが動くときのメインの作業領域として使われます。人間に例えれば机（デスク）のようなものです。一方で、補助記憶装置はプロセッサからは間接的にしか読み書きできませんが、容量が大きく、たくさんのデータを格納できます。人間に例えれば、本棚のようなものです。</p>
<p>Photoshopは、使用する主記憶領域が足りなくなると補助記憶領域を一時的に使用して作業をします。なぜならPhotoshopのRAM使用量は膨大であり、主記憶領域が足りなくなる場合があるからです。このPhotoshopが一時的に利用する補助記憶領域を仮想記憶ディスク（スクラッチディスク）と言います。</p>
<h2>仮想記憶ディスク(スクラッチディスク）のエラーの原因は何ですか？</h2>
<p>Photoshopを使っていると、「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」というエラーメッセージが表示され、動作が不安定になる場合があります。これは多くの場合、Macの仮想記憶ディスクとして使用されているストレージに一時ファイルが大量に溜まりすぎてしまい、仮想記憶ディスクの容量が足りなくなってしまうのが原因です。</p>
<p>Photoshopは実行中に一時ファイルを大量に作成します。本来なら一時ファイルは適切なタイミングで削除されますが、Photoshopが正常に終了しなかった場合などに一時ファイルが残ってしまう場合があります。</p>
<p>Adobe社の公式発表では、Photoshopの使用にはストレージの空き容量が最低でも20GBは必要です。</p>
<h2>仮想記憶ディスク(スクラッチディスク）の空き容量の増やし方</h2>
<p>Macの仮想記憶ディスクが一杯になったときは、Photoshopが作成した一時ファイルを削除して、空き容量を増やしましょう。削除方法には以下の3つがあります。</p>
<ul>
<li>Photoshopを使って削除する方法</li>
<li>手動で削除する方法</li>
<li>クリーンアップツールを使って簡単に削除する方法</li>
</ul>
<h3>Photoshopを使って削除する方法</h3>
<p>Photoshopにはキャッシュを削除する機能が付いています。</p>
<ol>
<li>Photoshopの「編集」メニューをクリックする</li>
<li>「メモリのクリア」を選択する</li>
<li>取り消し、クリップボード、ヒストリー、全てのうち消したいキャッシュを選択する（特に理由がない場合は「全て」を選ぶと良いでしょう）</li>
</ol>
<p>このやり方はPhotoshopを使っている最中でもできるのがメリットです。ただし、Photoshopのキャッシュを削除してしまうと取り消し履歴なども消えてしまいますので、command+zなどで戻ることもできなくなります。</p>
<h3>CleanMyMac Xを使って簡単に削除する方法</h3>
<p>Apple公証のアプリCleanMyMac Xを利用すれば、ファイルを探して削除する時間を短縮できます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac#_ga=2.205393363.2108915488.1644317014-26464436.1637828172" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;の無料版をダウンロードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p>これだけの手順でPhotoshopを起動せずに、一時ファイルを削除できます。ファイル名を入力したり拡張子を確認したりする手間もありません。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image38.png" alt="" /></p>
<p>また、CleanMyMac Xでは大容量な古いファイルを検索する機能もあります。この機能を用いれば、優先して削除すべき大きなファイルを探すことができます。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X </a>&nbsp;を起動する</li>
<li>サイドバーにある「大容量&amp;古いファイル」をクリック</li>
<li>下部の「スキャン」をクリック</li>
<li>ファイルがサイズ順に並ぶので、消したい大容量ファイルを選んで下部の「削除」をクリック</li>
</ol>
<p>この機能はあくまでも大容量かつ古いファイルを探すものであるという点に注意が必要です。中には消してはいけないファイルもあるかもしれないので、削除は慎重に行いましょう。消してもよいファイルだけを簡単に消したい場合は上記の「システムジャンク」の機能を利用しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image27.png" alt="" /></p>
<h2>仮想記憶ディスク(スクラッチディスク）エラーへのその他の対処方法</h2>
<p>一時ファイルを消さずにエラーへ対処する方法は無いのでしょうか。以下の方法が考えられます。</p>
<ul>
<li>スクラッチディスクを削除する</li>
<li>フォトショップ仮想記憶ディスクを外付けの記憶デバイスに割り当てる</li>
</ul>
<h3>スクラッチディスクを削除する</h3>
<p>手動でスクラッチディスクを削除する方法もあります。それにはFinderを利用します。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>右上の虫眼鏡アイコンをクリック</li>
<li>「pst」と入力し、コンピューター全体を検索する</li>
<li>ファイルの一覧が出てくるのでファイル名が「pst」で始まって「.tmp」で終わる数字の羅列のファイルを探す</li>
<li>4で探したファイルをゴミ箱に移動する</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>Photoshopの一時ファイルはファイル名が「pst」で始まって「.tmp」の拡張子を持つ、数字の羅列のファイルです。これらを探すためにはコンピューター全体を検索する必要があるので、しばらく待たなければいけないかもしれません。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image16.png" alt="" /></p>
<h3>仮想記憶ディスクを外付けの記憶デバイスに割り当てる</h3>
<p>Photoshopでは仮想記憶ディスクの場所をユーザーが設定できます。ストレージが足りないならば外付けの記憶デバイスに仮想記憶ディスクを割り当てるのも1つの方法です。</p>
<ol>
<li>システム環境設定＞セキュリティーとプライバシー＞プライバシー＞ディスクフルアクセスを開く</li>
<li>左下の鍵マークをクリック</li>
<li>管理者パスワードを入力します</li>
<li>Adobe Photoshopにチェックを入れます</li>
<li>Photoshopを起動します</li>
<li>メニューの環境設定から仮想記憶ディスクを選びます</li>
<li>割り当てたいドライブのチェックボックスをオンにします</li>
<li>OKをクリックします</li>
<li>Photoshopを再起動します。</li>
</ol>
<p>これで仮想記憶ディスクの場所を変更できました。</p>
<h2>まとめ</h2>
<span>仮想記憶ディスクとはPhotoshopの一時ファイルが保存されるストレージ領域です。Photoshopの一時ファイルは肥大化してしまいやすいので、定期的に削除が必要です。手動でも削除できますが、簡単に削除したいならCleanMyMac Xのようなアプリを使うと良いでしょう。</span>

Photoshopを使っているときに「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」というエラーメッセージが表示された経験はありませんか？これはストレージの空き容量不足が原因です。本記事ではこのスクラッチディスクのエラーの対策を解説します。

Macの仮想記憶ディスク（スクラッチディスク）をクリアする方法

フォトショップMac版の仮想記憶ディスク（スクラッチディスク）をクリアする方法

<p>Macを使用していると動作が遅くなってきます。その場合はストレージ容量の圧迫が原因である可能性があります。ストレージ容量の圧迫の原因として一時ファイルの増加が挙げられます。本記事では一時ファイルについての概要と、削除する方法について解説します。</p>
<h2>一時ファイル（テンポラリファイル）とは何か？</h2>
<p>一時ファイルとはアプリやシステムが動作のために一時的に作成したファイルです。テンポラリファイルとも呼ばれ、多くの場合、削除してしまっても動作そのものに影響はほとんどなく、問題はありません。動作を効率化したりデータをバックアップしたりするために存在します。例えば以下のようなファイルが一時ファイルに相当します。</p>
<ul>
<li>ブラウザのCookieやキャッシュ</li>
<li>システムのログ</li>
<li>アプリのキャッシュ</li>
<li>ダウンロードフォルダのファイル</li>
<li>使用されていないディスクイメージ</li>
</ul>
<p>これらのテンポラリファイルは次々と産み出されてストレージを圧迫する割に多くは削除しても特に問題の無いものです。Macの動作を軽快に保つためには定期的にクリーンアップをおすすめします。</p>
<h2>一時ファイルが溜まりすぎるとどうなる？</h2>
<p>一時ファイルが溜まりすぎると、Macの動作が不安定になります。なぜなら一時ファイルでストレージの容量が圧迫され、Macの動作に必要な領域が確保しにくくなるからです。</p>
<p>最近のMacのストレージにはSSDが利用されていますが、SSDは空き容量が少なくなると速度が低下する性質があります。SSDはデータを直接上書きすることができず、上書きには空き領域にデータを書き込んだあとで古いデータを削除するという方式なのです。したがってSSDの空き容量が少なくなると書き込む空き領域を確保するのに時間がかかるため、Macの速度が遅くなるのです。</p>
<p>また、HDDを利用しているストレージも、空き容量が少なくなると速度が低下します。なぜなら、空き容量が少ないとまとまった大きさの領域を確保するのが難しくなるからです。この場合、複数の小さい領域に1つのファイルを断片化して書き込む状態になります。そうするとファイルの読み込みにも時間がかかるようになり、Macの速度が低下するのです。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image15.png" alt="" /></p>
<h2>Macの一時ファイルは削除できない？</h2>
<p>Macの一時ファイルを削除する方法はあります。以下の2通りの方法です。</p>
<ol>
<li>一時ファイルを自動で簡単に削除する方法</li>
<li>一時ファイルを手動で見つけて削除する方法</li>
</ol>
<p>以下で1つずつ解説していきます。</p>
<h3>1.Macで一時ファイルを自動で簡単に削除する方法</h3>
<p>ご自身でMacの一時ファイルを削除できない場合はApple公証のアプリCleanMyMac Xを使いましょう。<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>は、システムの最適化、不要アプリの完全アンインストール、セキュリティ対策など様々な機能を備えた人気のクリーンアップアプリです。このアプリの中に一時ファイルを簡単に削除する機能があります。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X&nbsp; の無料版をダウンロ</a>ードします。</li>
<li>画面上の指示に従ってMacにインストールして、アプリケーションフォルダから起動します。</li>
<li>サイドバーにある「システムジャンク」をクリックします。</li>
<li>下部にある「スキャン」をクリックします。</li>
<li>消したい一時ファイルを選択して、下部の「削除」ボタンを押します。</li>
</ol>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image46.png" alt="" /></p>
<h3>2.Macで一時ファイルを手動で見つけて削除する方法</h3>
<p>一時ファイルを自分の手で削除したい場合は、Finderから削除できます。一時ファイルのある場所は以下の通りです。</p>
<ul>
<li>/Library/Caches/</li>
<li>/System/Library/Caches/</li>
<li>/Users/ユーザ名/Library/Caches</li>
<li>/Users/ユーザ名/ダウンロード</li>
</ul>
<p>削除するには以下のようにします。</p>
<ol>
<li>Finderを開く</li>
<li>メニューバーの「移動」を選び「フォルダに移動」を選ぶ</li>
<li>上記の一時ファイルのある場所を入力し、Returnキーを押す</li>
<li>Finderに一時ファイルが表示されるので、消したいファイルを選択する</li>
<li>消したいファイルをゴミ箱に移動させる</li>
<li>ゴミ箱を空にする</li>
</ol>
<p>ただし、この方法は手動でシステムフォルダの中身を扱うので、必要なファイルを誤って削除してしまう危険性があります。一時ファイルを安全に削除したい場合はCleanMyMac Xのようなクリーンアップ専門アプリを使用したほうがよいでしょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image36.png" alt="" /></p>
<h2>空き容量を圧迫している大容量ファイルを調べる方法</h2>
<p>空き容量を圧迫している巨大なファイルを特定するにはどうすればよいのでしょうか。その解決も<a href="https://macpaw.com/ja/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac X</a>で可能です。</p>
<ol>
<li><a href="https://macpaw.com/ja/download/cleanmymac" target="_blank">CleanMyMac Xを起動する</a></li>
<li>サイドバーにある「大容量&amp;古いファイル」をクリック</li>
<li>下部の「スキャン」をクリック</li>
<li>ファイルがサイズ順に並ぶので、消したい大容量ファイルを選んで下部の「削除」をクリック</li>
</ol>
<p>この機能において表示されるのは一時ファイルだけではなく、単に大容量ファイルや古いファイルである点に注意してください。必要なファイルも表示されるので、一時ファイルだけを削除したいならCleanMyMac Xの「システムジャンク」の機能を利用しましょう。</p>
<p><img src="https://cdn.cleanmymac.jp/blog_articles/March2022/image26.png" alt="" /></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>一時ファイルはシステムやアプリの高速化や効率化に必要な物ですが、あまりに溜まりすぎると速度が遅くなる原因となります。定期的に削除するとMacの動作が安定しますが、手動で削除する際にはシステムファイルを直接扱う危険性が伴います。Macの一時ファイルを安全にクリーンアップしたいならCleanMyMac Xのような専門アプリを利用しましょう。</p>
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Macの一時ファイルが溜まったままにしておくとMacの動作が遅くなる原因となります。Macの一時ファイルは削除しても動作上問題ありません。本記事ではMacの一時ファイルの定期的な削除の方法について解説します。

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